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2009年11月

どこまでいけるかな?

この前の最後の方でちょこっと触れた話題で

"ワームが千切れてもどこまで釣れるか"

これをまたまた試してみた^^


まずはここ最近のタックル紹介

ロッドはBREADEN GRF-74electro

ストレンジばかり使ってるとダメな人間になってしまいそうなもんで・・・(笑)

リールはDAIWA CERTATE2500R-custom

感覚の問題なんだろうけど、74electroにはSTELLAより重量のあるこっちの方がバランスがいい(ティップが軽い)ような気がする。
この前らくださんにチューンしてもらったので快調快調^^

ラインはKUREHA リバージフロロLTD 3LB

他のラインも試してみたけどやっぱこれに戻ってきてしまった。
あるライン(けっこうお高いライン)なんかは堤防に平行キャスティングをした時にちょっと堤防や貝に擦れただけでケバケバになってしまったけど、このリバージはちょっとやそっとの擦れじゃ傷も付かない。
3LBなのは前回小名浜での青物対策で巻いたまんまなもので^^;
(普段は汎用性の高い2.5LB)

ジグヘッドは尺ヘッドR-type0.3g

これはホントによく出来たJHですね^^
いまだかつてこのJHで伸ばされたことは無い。
まぁ使ってるライン強度が2.5LBじゃフックの前にラインが逝きますわな(笑)

システムはスプリットリグ

これはフォール重視の時や風が強い時はやっぱシンカーがあるとないじゃ釣果に差が出てきてしまう(気がする)。
実際1Gなんて軽〜いシンカーを入れるだけでもワームの挙動がグッと落ち着く。サイトで確認してみたけど、風でラインやティップが揺れた時もシンカーがダンパーのような役割をしてくれるのかワームまで揺れが伝わらない。
まぁ逆もまた然りで微細な揺れアタリは感じ取れないって事になっちゃうけど。

一言でスプリットリグと言っても、使うJHの重さ、シンカーとJH重量とのバランス、シンカーとJHとの距離・・・
これらの要素が色々と絡み合って全く別物のアクションになってしまってるんじゃないかな。

最近仲間うちでは標準仕様のように尺ヘッドが使われているから、ちらっと見た目でのシンカー・JH間の距離とシンカーサイズを真似すれば連発している人のヒットパターンにあやかる事は簡単になってきた。(以前は皆が色々なJHを使っていたから、見た目で真似してみても全然釣れないなんて事もあったけど^^)

釣れてる人の真似をする時はシンカーの重さだけじゃなくてJHまでの距離もパクってみるといいかも^^


もはや反則のエサ アングルワーム

このワームは今更説明するまでもないだろうけど、Gulp! ALIVEシリーズで
汁の中に6〜7個つながった状態で入っている。
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これを釣り場でいちいち千切ってると
指は臭々になってしまうし、面倒臭い。



で、いつも新しいジャー(Gulp!の容器はなぜかジャーと表記してある)を開けたら中身を全部取り出してハサミでチョッキン!切り離しておく。
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そして癖のついて曲がってしまってる奴を
クイックイっと引張って伸ばす。



で、一定方向に向きを揃えてもう一度ジャーの中に戻す。
これでしばらく寝かせておくと比較的均一の真っ直ぐなワームになる。
昔はもう少し癖がつきにく(柔らか)かったようなきがするんだけどなー・・・
バークレーさん素材変えたのかな?

この作業の時に6匹に1匹の割合で別物のワームができる。
これはこれでまた使い道があって面白いのだけど、困るのが'この玉付きの奴の方が明らかに反応がいい場合'(笑)
これは弾数が少ないから大事に大事に使わなければならないので、グフのアタックなんか受けた日にゃ激怒です


まあこんな感じで最近は68strangeのスーパーフィネスタックルではなく一般的な(充分フネスですが)メバルタックルで釣りをしております。



かなり前置きが長くなりましたが肝心のお題はというと



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スタートでこんなにちゃんとしてたワームも

あっと言う間にグフの強襲に会い


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シャンク部分だけになってしまい




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でも普通にまだ釣れるが・・・



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キャストの度に被弾して削られ・・・



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アタリもどんどんシビアになっていき




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しまいにゃこんなになってしまいました





アタリも遠のいてしまったし、夜光虫の光り方が何やらちょっと怪しくなってきたので気分一新、新しいワームに付け直してキャストすると


ドンッ!



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43cmのヒラセイゴでした^^

足場が高かったので時間をかけてたっぷりエアーを吸わせて動きを止めてからラインを持って抜き上げ。3LBだとヒヤヒヤもんですが抜けるもんですね^^
今回初めて尺ヘッドが少し開いて鉛にガタが出ました。

早くメバルで尺ヘッドを開かせるくらいの奴に巡り会いたいな〜


エビkazebi  at 07:59コメント(16)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

近況報告

たいへん御無沙汰しておりました。

約2ケ月間廃墟と化してましたが、また営業再開(?)しますのでよろしくお願いします。


ここ最近は釣りにはまあまあのペースで通ってはいたのですが、色々と浮気もしてました(汗)
80gのジグをしゃくってみたり、いつもは敵対視してるオキアミを撒いてみたり(笑)
針のいっぱいついてるリグ(?)まぁもはや仕掛けと言った方が正直かも(爆)を投げてみたりと、とにかく多種多様な釣りをしてました。


そして秋といえば「食欲の秋」ということで、
食いしん坊万歳な日々を送ってます^^


チキューさんからこんな素敵なプレゼントを頂いたり、

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友達の料理長が

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こんなのや

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こ〜んなのを持参して(もちろん料理も^^)遊びに来てくれたり、

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しばらく生産中止していたベーコンを作ってみたり、

北海道からお取り寄せのコイツで

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スモークサーモンを作ってみたり、

2年前に漬け込んでだいぶ熟成が進んで食べ頃になってきた真鰯のオイルサーディンをつまんでみたり・・・


釣りと同じくらい好きな"食"にちょっと傾いてました(笑)


釣りの方はと言うと、メバルさん達が夏パターンも冬パターンも通用しない渋い時期に入ってそれはそれで難楽しいのだけど、やはりこの時期ならではの釣り物を!ということで

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マイワシを釣りに行ったりして(画像も暗い中での携帯撮りなので・・・)
(なんだ、やっぱ食いたいだけじゃないか!ってツッコミは無しでお願いします)



ネタとしては、地元でこんな外道を初めてかけてみたり

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はるばる小名浜まで遠征して、自己記録更新!とまではいかなかったけど






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こんな小物をGETしてみたり(爆)


美味しくいただく為に速攻〆した後に画像忘れに気がつき、もはや釣果写真というより魚屋のネタ当てクイズのようになってしまったこんな魚も(笑)

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でも色々とやってみて感じるのは"やっぱメバルが好き"^^

この前も腕二本さんとのメバリングで面白いチャレンジをしてみた。
陸は秋の気配が深まりだいぶ肌寒くなって来たと言うのに海の中はまだ夏の名残が残っているようで、大量のクラゲの漂流とギチギチ鳴く丸っこい魚に常夜灯下は占領されていた。
明かりの輪の外にメバルはステイしているようで釣れるには釣れるけど、明かりの中に入った途端にかなり高確率で殉職者が出る。
いくらワームがあっても足りないので、食い千切られたワームをそのまま投げ続けると・・・

シャンク長+ちょっとだけ尻尾 → まぁそれでも釣れるには釣れる^^

シャンク部分だけ → まだなんとか釣れる(ちなみにJHは尺R0.3g)

シャンク部の1/2 → まだまだ〜(笑)

シャンク部の1/4 → もはやエサダマ状態(爆)
           冗談みたいだがまだ釣れた(驚)  

空針 → 流石にそりゃちょっとムリが・・・


こんな遊び心の釣りにもメバルは答えてくれるから好きですね〜^^


こんな感じでまたまた再開しますので皆様よろしくお願いします(_ _)



エビkazebi  at 12:12コメント(16)トラックバック(0) この記事をクリップ!