2011年07月24日

 ども。大阪の夜は敢えて野生のPとして1人自由に動いた自分です。ちょっと泥酔を避けたかったのです。

 てなわけで、軽く酒は入ってますが、比較的意識ははっきりしているので、興奮が冷めないうちに覚えていることをガーっと書いておこうと思います。

 まず本日のおおまかな流れは例によってプロのレポートで確認ください。

『電撃オンライン』さん

 今回自分は1600番台と相当後ろの番号だったのですが、後ろ過ぎたのが幸いしたのか、自分が入場した時、会場はいっぱいになってしまっていて、皆さん少しずつ詰めてくださいとお願いしているトコロでした。で、会場は前の方から一定間隔で柵で区切られている状態で、前の方の人が詰めたら前の方にスペースがそのまま出来るワケでして…なんと前から5列目ぐらいに潜り込むことが出来ました!もっとも、超下手側で、ステージの一部がスピーカーで死角になる、やや難ありなスペースでしたが、いやはや何ともラッキーでした♪

 残念だったのは今回のツアーでは全員集合時はらみーは一番上手側の立ち位置だったこと。やはり遠かったです。角度も急だったのでしっかり見ることが出来ず、その点は悔いが残りましたね。
 そんな状況でしたが、まずは恒例、社長からの諸注意。
 最初の「携帯の電源オフ」の説明では、ライブ中に「アイモバ劇場」の貴音ボイスが鳴り響くとMBSでよく再放送されていた某じゃりんこの次回予告みたいになるから注意してくれたまえとのこと。ステージにはアイモバ配信時に公開されていた「ドンデン返し弁護士」の「近所のおばちゃん」役を演じる貴音の画像が映し出されていました。福岡の時と言い、貴音の存在感がとてつないですw
 続いては「カメラ持ち込み禁止」の説明。ここでは「カメラは駄目だが”亀田”なら三兄弟でもせんべいでもウエルカムだ!」とのことでした。
 次の「応援時の注意」では大阪名物ぽこぽこヘッドや甲子園のジェット風船の使用は禁止」とのご達し。ジェット風船の映像はちょっと楽しそうでしたw
 そしてステージが暗転し、「2nd-mix」のイントロが流れました。前述のとおりはらみーは遠いところでしたが、パッとステージが明るくなった途端、目の前にはミンゴスとあずみんが!!!
 近い!自分の中の天秤なんかにこだわってられないぐらい近い!ガールズからの視線もガンガン感じる距離だったので、ガールズがオーディエンスを楽しませようとするのと同等に、ガールズ達にステージを楽しんでもらうべくコチラも全力で応援ですよ!
 ハイハイフッフーしてたらガールズが立ち位置移動してはらみーが近くに!こうなればまた話は別です。ミンゴスやあずみんからの視線を感じたのと同様…いや、それ以上にはらみーを意識してサイリュームとか振りまくりです。一瞬こっちを観てニコっとしてくれたのは気のせいじゃないと信じる(キリッ
 最初っから今までとは一味違う興奮を味わったところで、今回のリーダー直ちゃん&ぬーによるDLC曲披露

「オ−バーマスター」

でした!!!予想的中です。大興奮!やはりダンス部の2人が任されただけあって振付が激しい!そのくせ平然と歌いながら踊るのだからこれまた凄かった!
 会場が盛り上がる中、まずは2人が簡単に挨拶。「まさか『オーバーマスター』を歌える日が来るとは思わなかった!」と直ちゃん。興奮して「みなさん驚きましたか?」と客席にコール。「おーっ!」というレスポンスを受けて「楽しかったですか?」とコールした上で「どうだった?」といきなり客の一人にマイク向けるとか、なかなか荒らぶっておられましたw(客は「かっこよかった!」と簡潔な感想を述べておりました)
 ぬーも久々の「オーバーマスター」に「楽しかった♪」と上機嫌でした。「今回は私たち2人がリーダーなんですが、私たちの特徴って分かりますか?」との問いかけに「かわいいところー!」と返されて照れたりしつつ、アイマスダンス部であることをアピール。今回はダンスでトコトン魅せてくれるようです☆

 そして他のみんなを呼ぶ段になり「ぬーが関西で有名なアノ人のモノマネでみんなを呼びます」と直ちゃんが無茶振り。ぬーが恥ずかしがって「みんなもやって!」と頼んできたので応じざるを得ません。直ちゃんが「みんなー」と他の出演者へ呼びかけた後、せーので

「いらっしゃ〜い」(ポーズ付)

と会場中が桂三枝のモノマネ。進行の大事な場面で突発的なアドリブを要求とか今更ながら大阪のオーディエンスに求められているもののハードルの高さを実感しました。ちなみにこういうノリ大好物です♪

 全員揃ったところでタイトルコール。そしてひとりずつ挨拶の流れ。例によって、次に歌う順に挨拶して退場するという進行でした。出演者の紹介は主にぬーが担当していて、まずは「えりりんです!」と可愛く紹介。紹介されたえりりんは「こんばんはー!」と関西弁のイントネーションでご挨拶。かわいい。
 続いて「長谷川さんです!」とガッチガチな名字で紹介するぬーに、あっきー不満たらたらw
 どうやら2人の距離は未だ発展途上な様子。ミンゴスライブの時もそんなカンジでしたしね。まぁ最終的にはしっかり「あっきーです」と紹介して、そこからあっきーが「みんなのアドリブ力を信じてっ!」とイキナリ

「おにぎり波ーっ!」

「磯臭ぇぇぇぇぇぇ!」


 流石にこの流れで「タコヤキ波」は無かった。…っていうか名古屋福岡では「おにぎり波」やらなかったんですよね、あっきー。札幌の「芋」発言が何らかのトラウマにでもなったのでしょうか(^^;?
 しかし大阪のオーディエンスの好反応に気分は上々な様子でした☆
 次に直ちゃんから「げったん!」と紹介されたあさぽん。「久しぶりに呼ばれたー!」「私しか呼ばないもんねー」と付き合いの長さを感じさせるトーク。そしてあさぽん、挨拶後にイキナリ「バーン!」と会場に発砲ジェスチャー。もちろん

「ぐはぁっ!」

 と応えるオーディエンスwあさぽん本当にこのネタ好きですなw
 お次はあずみん。ラジオで一緒なだけあってぬーも「杏美様です」と抵抗なく愛称(?)で紹介。それに「杏美様って言うなーっ!」とキレ芸で抗議するあずみん。もぅ確立された掛け合いですねw
 ひと通り落ち着いたところで「みんなー、めっちゃ好きやねん!」と早速あずt…可愛らしさ全開のあずみんでした☆

 ぬーはそんなあずみんに毒されたのか、続くはらみーの紹介は「ゆみたんです」と、甘えたカンジのものに。仲が良いなぁ///
 直ちゃんからも「アイマスで大阪と言えばこの人!」と煽りをいれて紹介されたはらみー。今日も超絶かわいい!
 そんな可愛いはらみーは、挨拶というより今日にかける意気込みを熱く語ってくれました。なんでも昨日は実家でお母さんに作ってもらったウナギのご飯を食べたので元気でいっぱいとのことでした♪良い意気込みです。こちらも鼻息が荒くなります。ふんす!
 そして次はミンゴスだったのですが、ぬーはなんだか急に恥ずかしくなったのか「麻美さんです」と普通に紹介。するとミンゴスが「もっとかわいく言ってくれなきゃヤダ」とサメザメと泣き崩れましたw
 それでも涙目でまだ恥ずかしそうなぬーが言いなおしたのは

「麻美…お姉ちゃん♪」

聴いた途端ミンゴスがすっくと立ち上がり

「よし!萌えたっ!!」

 と、俄然元気に。ミンゴスって言って欲しかったんでしょうが、思わぬご褒美を貰ったようですw
 最後はリーダー2人が交互に紹介と挨拶。ぬーは今まで練習してきたときの苦労がいっぱいあるというような話をして、直ちゃんがそれに激しく同意「後で楽屋行ってじっくり話そうねー♪」と優しい笑顔。ぬーの事可愛がってますなぁ。
 対する直ちゃんは「私の眼鏡、好き?嫌い?」と、いつものパフォーマンス。「大好きーーっっ!」と全力で答えつつ、これで「いっぱいいっぱい」は歌わないのがほぼ確定して密かにがっかりした私マーメイ。

 ここからセットリストの順にライブ再開。最初に書いたとおり、今回はかなりステージに近い位置にいたので、とにかくガールズが近い!近い!!近い!!!
 特に最初のえりりんは下手側メインに客席を煽ってくるものですから、こちとら後先考える余裕もなく全力で引っ張られてしまいました。間近で見るその仕草、表情、歌声はまさに春香、そしてえりりんでした。あのシンクロ感を肌で感じ取れたのは貴重な体験でした。ちなみに東京での「笑って!」はメッセージ性の強さから、このシンクロの感覚が2階席からでもビンビン感じとれたのですからどれだけ凄まじかったのかという話ですね。

 あと、はらみーの「風花」も、今回は指先の動きまでしっかり見ることが出来たので、間近で見れば振付から得られる情報量が本当に多いということに気づかされました。はらみーやミンゴスが会場を支配するように世界観を創り上げていく秘密を垣間見た気分です。そして改めて言わざるを得ない。

「はらみー可愛かった!」

 ちなみに「何度も言えるよ」や「ジェミー」のような元気な曲の場合、振付自体が勢いのある大きな動きのモノが多いので、遠くでも十分その波にしっかり乗れるということも逆説的に理解できました。それでもあさぽん、芸が細かかった。真美っぽいおどけた行動や、ライブという遊び場を全力で楽しんでいる感情が「ジェミー」に散りばめられていて素晴らしいパフォーマンスでした!
 それにしてもあの難易度、そりゃ練習で泣きたくもなりますわ(^^;

 さてさて話が少々前後しましたが、全員で「MEGARE!」を歌った後再びMCタイムに突入。ここで直ちゃんが「私たち準備があるから行こうか」とぬーを連れてさっさと退場。
 福岡同様、センターの2人が居なくなったので残りのガールズがセンターに詰めることに。…このときドサクサでミンゴスがあずみんにヒップアタックっぽく自分のお尻をスリスリと押しつけていたことについては何も言うまい。
 この時のトークではそれぞれがリーダーを務めた時の感想などを話していました。おおまかな流れは『電撃オンライン』さんに書いてあるとおりなので省略します。

 そして後半戦。「乙女よ大志を抱け!!」が終わったところでリーダー2人が出てきて、注目の会場限定リーダーソロの話に。「じゃあさっさと行きますよ。今日は長いからね!」と気合十分な直ちゃん。サラッと凄いこと言いました。「私たちにとって長いって事だからねっ!」と一応言い訳みたいな事を言っている横で、ぬーから曲紹介。直ちゃんが歌うのは

「LOVEオーダーメイド」

 個人的な予想(願望)では「いっぱいいっぱい」、ダンス部的には「LivE」もありえたトコロでしたが、結果は「MA2SS」からの選曲でした。正直「恋するミカタ」で後半ちょっと息が切れていたのでこういうゆったり聴かせる曲を入れてくれて安心しました。それにしても律っちゃんってば乙女ですなぁ(´∀`*)
 歌い終わったところでそのまま直ちゃんからぬーの曲紹介。コールされたのは

「NEXT LIFE」

 響の持ち歌が不足しているので、これは予想どおり。「アイマス2」準拠なら「shiny smile」も持ち歌にカウントされますが、あの曲はソロよりはみんなで歌った方が盛り上がる曲ですしね。
 個人的には「TRIAL DANCE」よりこっちの方がダンス曲としては好きだったので燃えました。出来ればまたダンサーさんを従えてやって欲しいです。「5th」の格好良さは圧巻でしたからね♪
 いつもならここで一区切りなのですが、他のみんなを呼ぶ前に、リーダーの2人がなんと「SMOKY THRILL(M@STER VERSION)」を歌うと言い出しました!なんでも、最後にどうしてももう一回歌いたかったので「リーダー」である特権として自分たちで直訴したのだとか。
 ダンス部的に相当楽しい曲なんだというのがひしひしと伝わるぐらい楽しそうに話してくれて、特に「踊りながら何度も直美さんと目が逢うのが凄く嬉しい」と、ぬー。「歌ってるときに何回目が逢うか数えてみてください!」と言って曲開始。
 これまた激しいダンス曲でしたが、2人はまったく疲れを見せずにやり遂げました!…ちなみに目が逢った回数は正解不明でしたw
 
 その後オープニング同様「みんなー」「いらっしゃ〜い」の呼びかけでガールズがステージへ。2人の労を労ってリーダー2人にわーっと抱きつきにいってました。
…その様子を客席に背を向けてしゃがみながら「女の子が抱き合う姿って良いよね〜」と淑女全開な発言をしたミンゴスについては何も言うまい。

 ひと段落したところでステージに、満を持して

ガミP登場w

 真耶子もいないのに瞬時にして焚かれるUO!会場にこだまする「変態!」コール。みんな待ってました!発表されたのは「PS3」の「アイマス2」のこと。「はじめてのアイマス」をコンセプトに「アイマス」のことは動画だとかアニメだとかで知っているがそもそもどんなゲームかを知らない人達をターゲットにした商品とのこと。あ、モチロン「はじめて」じゃない人も買って良いそうなのでご安心を。
 ひととおり発表が終わったところで「PS3」のPV公開。ここで一旦全員が退場してPVに専念できるようにしてくれたのは密かに助かりました。
 PVが終わった後1人でステージに戻ってきたガミPへの惜しみない「変態!変態!」コール。「訴えるぞ!」というお約束発言も久々に聞けてほくほく☆
 その後「歌ってー」とか「踊ってー」とかいう客席のお願いをうっちゃり、ガミPの扇動で再び「いらっしゃ〜い」とガールズ召喚。

 そして本邦初公開「READY!!」のフルヴァージョンをガールズ全員で歌ってくれました。

…あとは最後の挨拶なのですが、超絶眠くなってきたので一旦区切ります。



(01:58)

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