オフレポ

2008年04月23日

本格的ガチムチオフレポレスリング2試合目

「どうぞ_______」

座っている上橋さんの傍にコーヒーを置く。

「ありがと。…あの子達と会うのも3ヶ月ぶりね、みんなどうなってるかな」
「たったの3ヶ月間ですからね、相変わらずの調子でしょう」
「どうかな…『たった3ヶ月間』は二十歳を過ぎた私達の感覚、14歳のマッ長ちゃんが変わるのに3ヶ月は十分すぎるほどの時間だと思わない?」
「うーん、そんなもんですかね」
「ふふふ、会ってみたら目も覚めるような美人になってて、カズヤくんが一目惚れしちゃうかもね」
「………」

上橋さんの言葉に裏がないのは分かっている。…でも、心の奥がチクリと痛む。

それを誤魔化すため、違う話題を切り出す。

「アシスタントの仕事はどうですか?やっぱり噂に聞くように泊り込みで作業したり…とかなんでしょうか」
「泊りがけとかは無いよ、先生によってはそういうところもあるみたいだけどね。私のアシ先の先生は結構時間に余裕をもって仕上げるタイプだし、強行軍で作業しなきゃならないような状況にはそもそもなったことが無いよ」
「そうなんですか。今はネットを介してアシをするやり方も普通になってきてるみたいですけど、そういうのはしないんですか?」
「うちの先生は『顔をつき合わせて指示しないと細かい部分が伝わらない』って考えなのよ。ネット経由のアシの方が楽なのはたしかだろうけど、私は今の先生の下での仕事に満足してるから、ね」
「なるほど…」

上橋さんは今、同人活動を縮小して漫画家のアシスタントに力を入れている。
アシスタントとはいえ、以前は『同人王』の二つ名で呼ばれていた女性(ひと)だ。相当の実力を持っている。
アシスタントとは名ばかりで、実際はアシ先の漫画家と対等に意見を交わして漫画を作る二人三脚状態らしい。
対等に近い関係なのは、その漫画家が僕と同じ歳のデビューしたばかりの新人ということも理由の一つだろうが…

その漫画家に関しては僕も写真では見たことがあるが、爽やかな好青年といった感じだ。
泊まりがけで無いにしろ、彼は上橋さんと同じ部屋でいつも漫画という共同作業を行っているのだ。仲睦まじく。

……正直言って嫉妬する。いや、不安になるといった方がいいだろうか。
いつもは意識して気に留めないようにしている。だが自分の部屋でベッドにもぐりこむ時、たまに二人が同じ部屋にいる場面を想像してしまい怒りと不安が入り混じった感情を抑えきれなくなることがある。
女々しいことは自分でも分かっている。しかし、だからといって沸きあがる感情を制御できるわけもない…

______前回のオフ、1月のあの日、僕は上橋さんに想いを伝えた。(※前回のオフレポ参照)
だが……彼女の答えは沈黙だった。受諾でも拒否でもないその返事を、僕はどう受け止めたらいいのだろうか。

客観的に考えれば「関係を壊したくないという緩やか拒否」だろう。でも当事者の僕はそうは思えない、思いたくない。
……こんな気持ちを抱え続けるぐらいなら、いっそはっきりと拒否してくれた方が良かったのかもしれない。
でも決定的な拒絶は怖い。それになぁなぁの状態の今から少しずつでも関係が好転するとも信じたい。
…結局どっちつかずが良いのは僕も同じなのだ。

僕は……どうしようもない奴だ…。


________続く


※ヒント:参照先を見ても分からないと思うよ、投げたから書いてないし。
※ヒント2:登場人物は全員ガチムチ黒人マッチョです。読んだ貴方の想像した容姿は間違い。

kazma50 at 07:06コメント(0) 

2008年04月19日

カズヤVS吾作

4/13の朝、僕は立川駅前で上橋さんを待っていた。
今日は正月のオフのメンバー5人で再びオフ会を行う予定である。
全員で集合するのは中央線の武蔵小金井駅、その前についでということで近場の僕の家に上橋さんが遊びに来ることになったのだ。
彼女が立川に来るのは初めてなので、駅前で待ち合わせすることになっている。
__________待っているとすぐに上橋さんは来た。

3ヶ月ぶりにあった彼女はほんの少し髪が長くなり、そして少し痩せて見えた。

「ひさしぶり、カズヤくん」
「お久しぶりです。…痩せましたね」
「そう?……ま、色々あったからね」

それだけ言葉を交わすと歩き出す。
家への道中、しばらく会話がないまま歩き続ける。

沈黙に耐えかね、僕から会話を切り出した。
「そういや、最近はどんな感じですか?」
「いつもと同じつまらない繰り返しよ、アシスタントして同人描いてドライブして寝る、それだけ」
「ははは…でも休みの間中ニコニコに動画を投稿してばかりいた僕よりはよっぽど充実してますよ」
「ふふ、そうね」
「それで、あの……」
「……」
「…返事は…まだ貰えませんか」
「………」

上橋さんの沈黙が続いたまま家の前に着いた。

「着きました、ここです」
「へぇ、結構いいところに住んでるのね」
「場所が場所ですからね、安普請の家じゃ怖くて住めませんよ」
そんな他愛もない会話をしつつ鍵を開けドアを開く。

「さあ、どうぞ入ってください」
先に入り上橋さんを招き入れる。

「部屋も広いんだねー、家賃もそれなりにするんじゃない?」
「そうですね、そこそこの金額です。そうだコーヒーを淹れますけど上橋さんも飲みます?」
「ええ、お願い。________景色も良いね、昭和記念公園が一望できるよ」

そう言って窓をあけ外を見つめる上橋さん。風が部屋に入るたび、彼女の明るい色の髪が春の風に吹かれる菜の花のようにふわりと揺れる。
そして風とともに、いつもはコーヒーと醤油の匂いしかしない僕の部屋に上橋さんの香りが広がってゆく____。

続く


また嘘オフレポ。しかもまた長丁場→投げのコンボ確定。まー、投げるまでお付き合いください。



新日暮里
最後に色付き絵を描いたのが1月22日だから約3ヶ月ぶり。ちんちんは歪みねぇな。気持ちいいもの…ッ、気持ちいいものッ!変な乳してゲリ臭い!あぁ…ッ!



濃っぺえラーメン食うネコ、喰うねマラ。卑しく、糞詰まりボーイズ。いいちこは12時から熱い!たらこ2000円高ぇんだよ!安くて50円だ!アンチエイジング・ベネジエフ。見ろ!電池ヤバいッ!
映画ボラットの1シーン。ネタそのものの面白さは兄貴以上。まー、エンターテイメントとゲイポルノを同じ土俵で評価するの自体が間違ってるかもしれんが。

kazma50 at 09:16コメント(2) 

2008年01月27日

年末+1/20オフレポ13

ここで新しく加わった二人を紹介しておく。

まず、元幼馴染のナンさん、本名は飛騨千紗都。先ほども言ったが、彼女とは本名で呼び合っている。
黙っていれば正統派美少女なのだが口が悪く、特に僕には会う度に突っかかってくる。
来年度の大学3年からは東京のキャンパスに通うことになるとのことで、3月からはこちらで一人暮らしするようだ。
聞くと、今回オフ会に来たのは住居探しのついでらしい。
趣味は漫画鑑賞とカラオケ、特に少年誌を愛読している。……あれ?よく考えたら腐女子か?


それから中学生美少女マッ長さん、本名山田大吾朗。
大吾朗などという男祭りな名前だが、もちろん見た目も中身もれっきとした女子中学生だ。
なんでも父親がどうしても息子を欲しかったらしく、生まれてきた時に無理やり大吾朗という名前で役所に申請してしまったんだそうだ。
そういった経緯から、本名で呼ばれるのを何よりも嫌がる。
自他共に認める腐女子で、クラスの男子がじゃれているのを見てはニヤニヤするのが日課ならしい。…まあ、本人が幸せならそれでいいんだろう。
また、異常なまでのカレー狂で毎食カレーじゃないとダメらしい。カレー以外の外食のときは、持参のレトルトカレーを料理にかけて食べるので毎度迷惑がられている。



「さあ、では早速お絵かき大会しましょうか!」

どうやら文房具を取り出したのはオフ会恒例お絵かき大会のためみたいだ。
とはいえ、流石に朝のファミレスでお絵かき大会を繰り広げるのは人目がはばかられる。
そもそも僕は今食事中だ。絵を描け、と言われても困る。

「マッ長ちゃん、お絵かきはさ、上橋さんの家でやろうよ。とりあえず今はさっさと食べて鷲宮神社に行こう。」

「そうだよマッチョメン。これから注文したやつが来るしさ。」

「それよりその芯ホルダーってペンテルの新製品じゃないですか?ちょっと見せてください!」


「マッチョメンって呼ばないでください〜。あ、そうですよ、ペンテルから新しく出たのです。こうすると芯がこうなってですね…」

助け舟を出してくれるナンさんとむらづきさん。
…むらづきさんのは天然なのかフォローなのか不明だが、結果的にマッ長さんの気を逸らしてくれたので感謝する。


と、そうこうするうちにナンさんとマッ長さんの注文が来る。

僕らは二人が食べ終わるのを待って会計を済ませ外へ出た。

_____________よし、次は鷲宮神社だ。







…ちなみに今回も、マッ長さんは注文したスクランブルエッグ朝食セットのゴハンにカレーをかけていた。



___________________________

次回へ続く。




ヤンワロで「本格的 ガチムチパンツレスリング」を描きはじめました。
あぁん?あんかけチャーハン?

kazma50 at 17:40コメント(0) 

2008年01月24日

年末+1/20オフレポ12

「お待たせいたしました。目玉焼モーニングセットととうもろこしのポタージュです。」

僕とむらづきさんの料理がやってきたので、そこで会話が一旦途切れる。


メニューを見ながらあーだこーだと話しているナンさんとマッ長さんを尻目に、目玉焼きにぱくつく。
目玉焼き自体は好きだがゴハンのおかずにはならないと思っているので、先に片付けてしまおうという寸法だ。

二つ目の目玉焼きをほぼ丸呑みのようにたいらげてから、隣の上橋さんに小声で尋ねる。

「…でも、マッ長ちゃん手伝わせて大丈夫ですか?売ってる本がアレですから、子供に売り子させたりするのはヤバい気が……」

「いやいや大丈夫だよー。マッ長ちゃんには後ろの方で雑用をちょこっと手伝ってもらうだけだし。」


…そもそも成人向け同人のブース内に未成年者を入れること自体がまずいような気もするが、面倒くさいのでこれ以上は追求しないことにする。


と、注文を終えたマッ長さんがなにやらかばんの中をゴソゴソしている。
なにを探しているのかと思っていると、彼女がかばんから取り出したのは_____________文房具の山だった。




_________________________________

次回に続く

kazma50 at 06:43コメント(0) 

2008年01月22日

年末+1/20オフレポ11

「相変わらず不景気な顔ねー、一馬。」

「みなさんお久しぶりです!」



___________現れたのはナンさんとマッ長さんだった。

ナンさんは、今は岡山に住んでいるが小学校の時までは僕の隣の家に住んでいた幼馴染、というか腐れ縁だ。
中学以降しばらく音信不通になっていたのだが、2年前某オフ会で偶然再会し今に至っている。


「お前こそ相変わらずの口の悪さだな、千紗都。」

彼女とはネット以前からの付き合いということもあり、僕らの間では本名で呼び合っているのだ。


「マッ長ちゃんも久しぶり。」

マッ長さんは、神奈川在住の中学2年生だ。
実際に会うのは2回目なのだがネットでは頻繁に僕らと会話をしていて、特にナンさんとは同じネトゲ仲間ということでかなり親しいようだ。


「____________で、話を戻すがなんでお前がここにいるんだ」

「上橋さんから聞いてなかったの?コミケの応援よ。」

「そりゃ聞いていたけど、目的を聞いてるんじゃなくて「なぜ応援がお前か」ということを聞いたんだ。」


その言葉にナンさんが気色ばむ。

「なによ、私が応援じゃ不満?」

「いや、そういうわけじゃないけど…」

「あー、ナンさんにはね、私の方から応援頼んだんだよ。よく来てくれたね、人手が足りなくて困ってたんだー。」

場の空気が悪くなってきたことを察して、上橋さんが助け舟を出す。


「そうだったんですか…。」


___________________________

次回へ続く。





ルール1:50音順
ルール2:名前は作中の呼称でもっともメジャーなものを採用
ルール3:作品かぶりは原則禁止(シリーズもので別個に放映、リリースされたものは一応可)
ルール4:男は出来るだけ自重

あ:あるみ(朝比奈あるみ「アベノ橋魔法☆商店街」)


next
い:いぶき(「ストリートファイター3rdSTRIKE」)


kazma50 at 01:32コメント(2) 

2008年01月20日

年末?オフレポ10

「私はホットコーヒーでいいや。」

「俺は目玉焼モーニングセットにしようかな。むらづきさんは?」

「えーとえーと、とうもろこしのポタージュお願いします。」

「それじゃ、以上です。」

「承知しました、少々お待ちください。」


___________注文も済み落ち着いたところで、朝から上橋さんに聞こうと思っていた疑問を口にする。

「明日の予定について詳しく聞いてなかったですよね。コミケ会場に持っていくもので、僕らが準備するものは何かありますか?」

「んにゃー、君達には売り子と会計やってもらうけど、特に持ってきてもらうものは無いよ。本は直接会場に配送してもらうしね。」

「そうですか…。あ、それと、交代で本の買い出しをすることを考えると、一人買出し、一人売り子、一人店番って感じになりますよね。シャッター前サークルを二人で切り盛り出来ますかね?かなり無理な気がするんですが…」

「それなら大丈夫、あと二人応援が来るからね。…ん?」


アンン!ハヴェータフィー!ノゴォートォー!

その時ちょうど上橋さんの携帯が鳴った


「と、ちょうど応援ズから連絡が来たよ。_______________……うん、そうそう…家のすぐ近くのジョナサンにいるから……すぐ分かるって、そこから見えるはずだよ…うん、びるま君たちも一緒……ん、じゃよろしく〜」

「応援二人って誰なんです。リアル知人の人ですか?」

「いやいや、すぐ分かるって。あ、来たよ。おーい、こっちこっち。」

上橋さんが入り口あたりに向かって手を振る。
その応援とやらが、男か女か、何歳かぐらいはせめて早急に確認しておこうと、僕は後ろを振り返る。


______________と。



「!? お前ら!何でここに!??」

kazma50 at 00:36コメント(0) 

2008年01月18日

年末オフレポ9

「……」

寝室には脱ぎ捨てたと思われる下着がグチャグチャに絡まって置かれていて、これまた足の踏み場も無い状況だった。


「…人のことはいえた義理じゃないですけど……上橋さんって『片付けられない女』?」

「失礼な!コミケ用原稿の作業が忙しくて掃除洗濯できなかっただけだよ」

「しかもほのかにすっぱい臭いが…」

「びるま君臭いフェチだから興奮したー?」

「しませんよ!てか勝手に人の嗜好を設定しないでください!」


_________僕と上橋さんが不毛な漫才を続けていると、先ほどから黙っていたむらづきさんが話に割って入ってくる。

「あの、それで荷物はどこに置けばいいですか?」

「あ、ああ、そうだった。そんじゃリビングに置こうか。」

リビングには、本が山積みになっているが比較的片付いている一角が会った。
その本を脇へ追いやり、半ば無理やりのかたちで荷物を置く。


「さて、荷物は置けたけど……うーん、これじゃどうやっても座って休めないなぁ。」

腕組みをして悩んでいると上橋さんが提案してきた。

「それじゃ、家の近くのジョナサンで休もうかー。」

「そうですね、そうしましょうか。」

「んじゃジョナサンにゴ〜。あ、それはそうと…」

「?」


「寝室に山積みになってる使用済み下着、一ついる?」

「いりません!」



_________________________________

次回に続く



おいしいチャーハンの作り方
口調はエセ裸の大将なのに神。
      _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
     ,r'"           `ヽ.
 __,,::r'7" ::.              ヽ_
 ゙l  |  ::              ゙) 7
  | ヽ`l ::              /ノ )
 .| ヾミ,l _;;-==ェ;、   ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
  〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::)  f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヽ"::::''   ̄´.::;i,  i `'' ̄    r';' }   | 久々にチャーハン
 . ゙N l ::.  ....:;イ;:'  l 、     ,l,フ ノ   | こういう住人が沢山いた
 . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i l"  < のが昔の2chなんだよな 今の新参は昔の
   .| ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" .|'".    | 2chを知らないから困る
    .{  ::| 、 :: `::=====::" , il   |     \________
   /ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、
 / .| \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
'"   |   `''-、`'ー--─'";;-'''"   ,|   \_

kazma50 at 15:41コメント(0) 

2008年01月17日

年末オフレポ8

「…これは………!」

リビングの床には画材と原稿用紙だけでなく、フィギュアや空き缶、紙くず、同人誌、エロ漫画がめちゃめちゃに散乱していた。
「足の踏み場も無い」どころか、物が堆積して床自体が盛りあがって見える。

「これじゃ入れませんよ、荷物はキッチンに……って…」

キッチンはリビングほど床に物が散乱しているわけではない。しかし、飲みかけのペットボトル、食べ終わった魚の缶詰、カップラーメンの容器などが転がっていて、こちらも荷物を置ける状態ではない。

「しょうがない、荷物は寝室置かせてもらいますよ」

「あ、ちょっとまって寝室は……」




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次回に続く

リアルが忙しいので少しの間進行スピードダウン

kazma50 at 02:48コメント(0) 

2008年01月16日

年末オフレポ7

http://kktms.blog96.fc2.com/
上橋さんこと肉便器先生がオフレポ書いたよ。
と、見せかけて書いたのはニセモノだよ。本当の上橋さんは僕の隣ですやすや寝息を立てているよ。

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「おうちにとうちゃーく!」

テンションの高い上橋さんとは対照的にげっそりしたむらづきさんと真っ青な顔の僕が、車からヨロヨロと出てくる。



「よーし、車を変えて早速鷲宮神社に向かうかねー。」

鷲宮神社とは人気アニメ「らき☆すた」の舞台になった神社だ。
僕らは3人ともらきすたのファンでは無い。しかし、らきすたヲタによる「聖地巡礼」の影響で、社内にかけてある絵馬が素っ頓狂な内容のものばかりになっているらしいのだ。
どんなおかしな絵馬があるか____________ヤジ馬根性で見物に行くことにしたのである。


…とはいえ、上橋さんのオモシロ運転とF40のパワーの相乗効果で猛烈にグロッキーになっている僕としては、少し休憩したい。
と、いうよりこのまま車に乗り続けていたら、胃の中のものが全て逆流してしまいそうだ。


「ちょ、ちょっと休ませてください……」

「んー?じゃ、ちょっと休憩するかー。」

上橋さんがマンション前の指紋認証装置に指をかざす。すると、マンション正面の大仰な門がゆるゆると開き始めた。

「さあ、入って入って。同人の追い込みで部屋の中は大変なことになってるけど…そこはスルーで。」


___________上橋さんは今、幸手駅前のマンションで一人暮らしをしている。
実家も幸手市内にあるのだが、大学中退後就職か結婚かの二択を迫ってきた家族に辟易し、マンションに移ったらしい。


マンションの間取りは2DK。7畳の洋間をリビング兼同人用作業部屋に、5畳の洋間を寝室にしている。

リビングは、横幅がやけに長い作業用机と本棚、PC、テレビ、ゲーム機が雑然と置かれているだけの色気もクソも無い部屋だ。
その上大量の画材や原稿用紙が床に散らばっていて、足の踏み場も無い。


普通の状態でもしっちゃかめっちゃかなあの部屋が大変なことになっているとは……
一体どんな惨状が繰り広げられているのだろうか。

……かなり嫌な予感がする。



_________________________________

次回に続く





前回は失礼しました。今回は本当にニコニコエロ動画を紹介致します。


ふぃぎゅ@のエロ動画


クラナドのエロ動画と、見せかけてローゼンメイデンのエロ動画


クラナド


番外編

ガンダム00次期OP流出騒ぎの元凶

kazma50 at 02:57コメント(0) 

2008年01月15日

年末オフレポ6

「________むらづきさん、ベルトはきつくない?」

2シートの車に3人で乗る方法を考えた結果__________________



助手席の僕のひざの上にむらづきさんが乗っかるかたちになった。


「はい。う、でもちょっとおなかがキツい…かも。」

「ごめん…この人のトンデモ運転に付き合うにはシートベルトが必須だから。」


最初はこの方法に内心喜んだが、実際座ってみると大変なことが分かった。

身動きできない上、シートベルトで締め付けられているので骨盤あたりが猛烈に痛い。
それに膝の上いっぱいのやわらかい重さと鼻先にある髪から漂ういい香りに正直どうかなりそうだ。
だが、むらづきさんが膝の上にのっているこの状態で勃起すると、どう考えてもバレてしまう。
…この状況はある意味拷問に等しい。


いっそのこと後先考えずに、後ろから胸を鷲掴みにして首筋にむしゃぶりついてしまおうか、
いやいや上橋さんにバレるのはマズいからコートの裾から何気なく手を突っ込むのはどうか、
いや、もしくは腰だけ動かして…

と、そんな妄想を繰り広げていたら股間が段々熱くなってきた。
マズい…このままでは……


________そこで少しでも気を逸らそうと上橋さんに毒づく。

「なんでこんなトンチキな車で来たんですか、いつものフィットで迎えに来ればいいのに。」

「なーに言ってんの、君が越谷にいるってちゃんと連絡してくれればフィットで来たんだよ。」

「ぐ…それを言われると……」



「まー、そんじゃいくよ、しゅっぱつしんこ〜」

ギュキキキキキキィィィッ!

気の抜けた声とは裏腹にものすごい勢いで急発進するF40。思わずのけぞる僕とむらづきさん。

「ちょちょちょちょちょちょっと!僕ら不安定な体勢なんですから安全運転してください!ていうかなんでフェラーリF40なんて買ったんですか!」

「いや、今年一年の同人収入が8000万ちょいだったからさ、税金対策として」

「8000万の税金対策で1億のフェラーリ買ってどうするんですか!そもそもスポーツカーじゃいくらなんでも経費に認められませんよ!」

「えー、そうなの?困ったなー、税金どうしよう…払えないかも」

「いいいいまは税金より無事に家まで着くことを心配してください!」

「はいはい、安全運転するよー」

そう言いつつ、アクセルをベタ踏みする上橋さん。


ヴオォォォオォォォォオォォ!

「アッーーーーーーーーーー!」

猛スピードで国道4号を疾走するF40。僕の絶叫が糸のように後ろに流れていった。



_________________________________

次回に続く

kazma50 at 00:22コメント(0) 
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