2018年09月04日
ロスアンジェルス弾丸出張 余暇編 テメキュラ PONTEワイナリー訪問 ランチ その11
こちらはその掲示が示すようにPONTEワイナリーの宿泊部門の入口です。
メキシカンな香りを感じます。
事前に予約をしていれば、ワイナリー見学のツアーにも参加できるようです。
INNの入口には、熱射を避けてハーレーらしき大型バイクが駐輪中。
やっぱりハーレーのような大型バイクはアメリカが似合うね。
メキシカンな香りを感じたけど、イスラムのような感じも受ける入口。
ここからホテルの入口に入るのですが、目指すワイナリーの入口は別なところなんですが、ロビーを通過してワイナリー方面へ向かいます。
外にでると別棟風の宿泊棟がありました。
外向きテラス風の廊下に沿って客室があり、セキュリティーはどうなっているのかなと余計な事を考えながらも、こんな場所なので、安全ということなんでしょう。
ホテル側から中庭を通過して、ワイナリーへ。
あちこちにバラが植えられているのは、虫よけになるからだそうです。
バラは虫が付きやすい植物と聞いているので、虫をバラに集めて葡萄につかないように工夫されているのでしょうか。
中庭には、葡萄園から繋がっている葡萄の木が沢山。
収穫まであと少しといった成り具合。
こちらのPONTE、テラスのレストランが良いと評判なので、まっすぐレストランへ。
大きなパラソルで直射日光を遮るだけで、結構涼しい。
やっぱり湿度が低いのがその要因でしょう。
レストランのレセプションで予め予約をしているのを確認。
本日は週末なので、予約を入れておかないと丁度良い時間に入れないようなとても人気の高いレストランだそうです。
テラス中心ではありますが、室内にもレストランがあるので、暑いのが嫌いな方はそちらへ行くのがよいかもね。
軒下からのミストも外気の涼しさを補完します。
奥に見える展望スペースは食後に行きましょうね。
案内されたテーブルが大きなテント屋根の下で扇風機に加えてミストも回りに設置してあり、結構涼しくて良い感じです。
テーブルセッティングもシンプルで良い感じです。
ワインのラインアップは豊富です(もちろんですよね。ワイナリーなんだから)
スパークリングもありますね。
ワインフライトというメニューがありますが、これは2,3種のお任せグラスワインのセットです。
結構お得な場合が多いです。
料理のメニューも豊富ですが、ここはアメリカン、調子に乗って注文すると食べきれませんので、シェアしていただく前提での注文がマストですね。
ワインは白のフルーティーなワインVERMENTINO 2017をオーダー。
瓶も涼やかな感じです。
味はお勧め通りのドライでいて甘いフルーツの味わいがするワイン。
なかなかいけるワインでした。
少々記憶がおぼつかないけど、頼んだのは、ワインカントリーという名前のサラダ。
そしてこれがそのサラダだと思うのだが定かでない。
名前はともかく、ワインを飲みながらいただく前菜としてはドンピシャのオードブルだ。
パン、チーズ、ピックルス、ナッツ、ハム、サラミ。真ん中の小皿には様々なディップ。
赤いトマトみたいなのは、トマトかと思ってがぶって行ってしまったのですが、唐辛子の酢漬けでした。辛かったけど、それなりの辛さでいい感じでした。ただ予期せぬ味だったので、びっくり。
自家製と思われるパンもいけてます。
手前のグリーンのディップはバジルのドレッシング。
パンにはちょっぴりピザ風味ですが、ローズマリーが練りこんであり、それがベストマッチ。
ドレッシング風のディップに漬けてもまたいい感じの味わい。
こちらのサラダはたぶんシザーズサラダ。トッピングにビーフを追加したものと思われます(私が頼んだのではないので定かでありません笑)。
メインは、海老と野菜のソティー。
内陸で海老とはちょっと微妙ですが、味はいけてました。
こちらは鴨のロースト。
友人のオーダー。コンフィのようでもありますが、じっくりとしっかりと火を通していて、これはこれでいい味わいのようです。
もう一人の友人のオーダーは、ムール貝のリゾット。
ボリュームありますね。
個人的に好んでいただかないムール貝ですが、パエリア風でこれも美味そうでした。
いやはや、選択可能なプレートはスモールサイズを頼んだのですが、満腹です。
さてさて食後になってしまいましたが、PONTEはワイナリーなのでティスティング会場へ。
スーベニアコーナーはCALLAWAYより大きくて品揃えが豊富かも。
天井も高くて気分も良い施設。
お土産コーナーにハーブが販売されていて、ずっしりと重いのでこれはお得かなと思ったものの、よくよく説明書きを見ると土付きの栽培セットでした。
土付きなんで、日本には持ち込みできないでしょう。
その建物の一画がティスティングコーナー。
ティースティングチケットはマークシート方式でした。
お腹も一杯なので、チケットは1枚。
何を頼んだのかもあまり覚えていないけど、CHARDONNAYと
SUPER Tというのを頼んだのは覚えておりますが、写真撮影を失念。
ワインまでシェアいたしました(笑)。
でもなかなか渋い。スーパーTとはトスカナ―地方のワインのなかで厳選された物らしい。
好きなフルボディ系の味わいでいい感じ。
タンニンの味わいが強いので、ちょっとデカンタージュをじっくりしてから飲んだ方が美味いかも。
カウンターの女性は如何にもアメリカ人という風な女性でした。
適当に酔っぱらったので良いざましに炎天下へ。
ここに来た時に後回しにした展望台方面に向かいます。
広大な葡萄畑と遠くに見える山々、手前の糸杉といい、なかなか良い風景です。
それにしてもどこまで続いているのかと思えるほど、広大な葡萄畑です。
こちらの建物は先ほどのスーベニアショップ?いやいや、ティスティングルームの建物です。
こういった施設には必ず掲げてある米国の国旗、それとカルフォルニア州旗。
もう一つは何だろう。
さて次なるワイナリーへ向かいましょう。