金融日記

藤沢数希が運営するブログ。
金融・経済、Web関連ビジネス、書評、科学、恋愛工学などについて。

第499号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

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// 週刊金融日記
// 2021年11月30日 第499号
// オミクロン襲来!終わらない世界のコロナ禍と日本人の鎖国への憧憬
// オミクロン変異株登場で世界同時株安
// 最新!成田空港到着時の空港検疫体験レポート
// Amazonギフト券がもらえる不動産営業を受けました
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 とうとう日本に帰ってきました。空港検疫レポートはレストランコーナーに掲載しているので、興味のある方は読んでください。香港はずっとゼロコロナなのに、ある程度の感染者を許容する政策を実施している日本で、香港から帰ってくる人もこのように14日間の隔離を要請されるのは科学的には納得いきませんが、この期間に、SNSでレストラン写真を上げるようなことはさすがに憚られます。最悪、氏名公表の刑が待っており、社会的に不利益なデジタルタトゥーがインターネット上に刻み込まれてしまいます。諸外国のように隔離のルールを破っても、逮捕されて牢屋に入れられることはありませんが……。

★コロナ時代の海外渡航はなかなか大変です。香港国際空港や成田国際空港が、巨大な検疫施設となることを、いったい誰が想像できたでしょうか。
https://www.instagram.com/p/CWy9UaqBW15/

 さて、世界中が新たな変異株オミクロンに震撼しています。オミクロンが発見された当時の各国の様子は、今週のマーケットのコーナーに書きましたので、そちらを読んでください。
 それにしても、日本、そして、世界のコロナ禍はぜんぜん終わる気配がありません。

●オミクロン株の世界的リスク「非常に高い」 各国は対策を=WHO
https://jp.reuters.com/article/omicron-covid-who-idJPKBN2IE0MX

 欧州ではデルタ株の感染爆発が再び起きております。いったんはワクチン接種で抑えられた、ということで経済再開でレストランやバーなども賑わっていたニューヨークでも再び緊急事態宣言が出されるなどしています。
 しかし、日本は厳しくなった水際対策と、市民が積極的にワクチン接種したことなど、さまざまな要因が重なり、感染者数が抑えられています。香港や台湾や中国本土など、ゼロコロナ政策をやっているところよりはもちろん感染者がいるのですが、世界的には、おそらくいま最もコロナを抑えている国のひとつだと思います。隔離が終わったら、国内旅行などいろいろ楽しみです。
 諸外国の様子を見ていると、ゼロコロナにしない限りは、オミクロンがトリガーになるのか、他の変異株なのか、あるいは、ワクチンの効果切れなど、何らかのきっかけで、また感染者がどんどん増える局面がやってくると思われます。しかし、僕が日本にいる間は、平穏でいてほしいですね。また、メルマガでは教育工学について多くの記事を書きましたが、1月、2月と、日本は入試シーズンでもあるので、この間ぐらいは、新型コロナウイルスには静かにしていてもらいたい、と願っております。

週刊金融日記 第498号 日本は市民の感染対策とワクチン接種と厳しい水際対策でゼロコロナを実現しつつある

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- 34歳既婚子なし共働きで年収800万円(嫁550万円)ですがどういう条件であれば賃貸よりも持ち家のほうがよくなりますか
- 仮想通貨の税金をどうしようか困っています
- Amazonギフト券がもらえる営業を受け都内ワンルームマンション投資を検討しています
- 連邦準備銀行の金庫にあるはずの金塊はじつはないという説について
- 衆院選はどの政党に投票されましたか(在留邦人の投票権)
- コロナも気になりますがインフルエンザは流行るでしょうか
- 結婚してもいいと思って1年ほどつきあっていた29歳彼女に突然別れを切り出されました

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.オミクロン襲来!終わらない世界のコロナ禍と日本人の鎖国への憧憬

 僕は当初から、新型コロナウイルス対策は、香港のようなゼロコロナか、あるいは割り切ってインフルエンザ並の扱いにして、1年、2年ぐらいまとまった数の国民が死ぬことを許容する、という戦略が最適だと主張してきた。両方とも直感に反するので、いろいろな批判があったのだが、こうした当初から考えていたことは、コロナ禍発生から2年近く経って振り返ると、かなり正しかったように思う。

週刊金融日記 第416号 新型コロナウイルス撲滅の実現性とグリーンゾーン経済圏

 香港は僕が今年の3月に戻ってからずっと事実上のゼロコロナがキープできており、レストランなども繁盛していたし、厳しい空港検疫でヒトの往来は制限されるが、モノとマネーはグローバル化の恩恵を以前と同じように受け続け、経済も上手く回っていたように思う。一方で、ゼロコロナでもなく、また、割り切り戦略でもなく、最も経済効率の悪い、コロナと共存しつつ常にコロナ対策をし続けるという中庸の戦略を取った日本は、理論的な予測通りに最低の経済成長率となった。なお、僕のように非直感的なゼロか無限大の両端が最適解などと言っている識者はほとんどおらず、日本の識者の大多数が、ほどほどに水際対策して、ほどほどにコロナと共存して、日々コロナ対策をすることが最良だと考えていた。いまでも、彼らの認識は変わっていないだろう。

●日本の成長率2.8%に下げ 21年、コロナ響き先進国最低 IMF予測
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072701321

 さて、中国などがゼロコロナ戦略で、コロナ禍において短・中期的な勝者となった一方で、これからは割り切り戦略の欧州が勝者になるのではないか、と僕は考えていた。米国は株式市場だけ見れば、勝者のように見えるが、これはコロナ経済で大きな恩恵を受ける大手インターネット企業がすべて米国企業だったことなど、さまざまな理由がある。米国の話はまた別の機会に書くことにしよう。
 昨年、欧州は新型コロナウイルスにより甚大な被害を受けた。死体置き場足りなくなり、学校の体育館などに死体が並べられる、というような映像が毎日のように流れてきたし、実際に第二次世界大戦を軽く超える多くの人たちが亡くなった。しかし、だからこそ、ワクチン接種が進み、感染者も減り重症患者も減れば立ち直りが早い。人間は何でも慣れるもので―たとえ戦争であっても―以前よりも何倍も状況が改善すれば、依然として状況が酷いものであったとしても平然としていられるものだ。
 また、日本が第5波に苦しんでいたころは、感染者数ももはや欧州よりも日本のほうが多くなっていた。欧州は早くに感染が爆発したために、新型コロナウイルスに弱い「個体」が淘汰され、生き残った人々もまた免疫を獲得しているため、そうした生物学的要因でも、もはや欧州はコロナ禍を克服したのかもしれない、と思われた。
 こうなってくると、日本などコロナ禍を中途半端に抑えることに成功した国ほど、まだこれから感染の波をいくつも超えなければいけないわけで、形勢が逆転する。中国や香港など、感染をほぼゼロに抑えている地域は、ますます国境を開くことが難しくなる。当初から理論的に予想されていたことであるが、敗者と勝者が逆転する可能性があった。
 そして、人々が新型コロナウイルスを気にせず、レストランで食事を楽しんでいる欧州の様子がメディアを通して流れてきていた。新型コロナウイルス禍において、敗者が勝者へと変わったのである。

 しかし、である。その後、日本が強烈な勢いで第5波を抑え込みはじめたころ、欧州では再び感染爆発の様相を呈してきた。そして、いくつかの国で、再びロックダウンが始まった。実際に、欧州の多くの国が、もはや新型コロナウイルスをインフルエンザと同じように扱い、このような経済に多大なダメージを与える感染対策をしない、と宣言していたのだが、そうはいかなかった。どれほど為政者が内心は国民の命を軽んじていても、あるいは経済問題をより重要だと考えていても、やはり病院の集中治療室が溢れはじめたら、なんらかの派手な対策を講じないといけないわけである。

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2.今週のマーケット

●オミクロン変異株登場で世界同時株安(金融日記 Weekly 2021/11/19-2021/11/26)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52196776.html

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3.ブログではいえないお店

- 最新!成田空港到着時の空港検疫体験レポート

 とうとう日本に帰ってきました。いまは14日間の自宅隔離期間中です。コロナ禍においては、入出国のルールは非常に流動的なんですが、最新の日本入国がどうなっているのか書きたいと思います。

★香港→成田の直行便は1週間に5便ほど運行されていますが、そこそこ混んでいました(席の4分の1ぐらい埋まっていました)。
https://www.instagram.com/p/CWy9UaqBW15/

 まず、入国するすべての人が・・・

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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- 34歳既婚子なし共働きで年収800万円(嫁550万円)ですがどういう条件であれば賃貸よりも持ち家のほうがよくなりますか

いつもお世話になっております。
XXXXともうします。
これまで何度か投稿してきました。

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TOPIX: 1984.98, -2.9% (1w), +11.6% (YTD)
Nikkei225: 28751.62, -3.3% (1w), +7.9% (YTD)
S&P500: 4594.62, -2.2% (1w), +24.1% (YTD)
USD/JPY: 113.2, -0.7% (1w), +9.6% (YTD)
EUR/JPY: 128.16, -0.4% (1w), +1.6% (YTD)
Oil(WTI Futures): 68.15, -10.4% (1w), +40.7% (YTD)

 南アフリカでデルタを淘汰するほどの感染力を示す新たな変異株「オミクロン」が見つかり、世界を震撼させている。ワクチンの普及により、ある程度の死者を許容して経済再開をしていたイギリスが、オミクロンが確認されているアフリカ6ヶ国からの渡航をすぐさま制限した。続いて、イスラエルも全世界からの外国人の入国を禁止した。これまでにないほどの変異が見られ、既存のワクチンが効かない可能性が示唆されている。
 すでにデルタ株の感染爆発で、経済のリオープンに暗雲が出てきたアメリカやヨーロッパにとって、さらなる脅威となる。日本にも、遅かれ早かれ国内に入ってくるだろう。

●コロナ新変異型「オミクロン」とは何か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2710L0X21C21A1000000/

●イギリス、アフリカ6カ国に渡航制限 新たな変異株を懸念
https://www.bbc.com/japanese/59425973

 インフレ懸念からFRBが早期に金利を引き上げるとの見通しから、グロース株が売られていたが、オミクロンにより旅行関係などのリオープン銘柄も暴落した。一方で、死亡確率を大きく減らせる新薬を開発しつつあるファイザーなどが買われる展開となった。
 米バイデン大統領はインフレを抑えることを最優先と考えており、また、すでに目一杯緩和されているので金融政策の余地は残されておらず、オミクロンにより経済再開ができなくとも、米金融当局は、テーパリング、利上げと進まざるをえない。

●バイデン氏、米金融当局とインフレについて協議 今後の人事にも言及
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-11-27/R37PERT1UM0W01

 インフレとオミクロン変異株により、株式市場は一段と不安定さを増しそうである。

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2021/11/19-2021/11/26)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2021/11/19-2021/11/26)
個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2021/11/26)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2021/11/19-2021/11/26)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
外国株とコモディティ
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2021/11/19-2021/11/26)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

今週のマーケット・イベント
11月29日(月)
米サイバーマンデー
ユーロ圏11月消費者信頼感指数

11月30日(火)
日10月失業率・有効求人倍率
日10月鉱工業生産
日10月住宅着件数
米9月S&Pケース・シラー住宅価格指数
米11月消費者信頼感指数
ユーロ圏11月消費者物価指数
中国11月製造業PMI
決算:米Salesforce、他

12月1日(水)
米11月ADP全米雇用リポート
米11月ISM製造業景気指数
米ベージュブック
ユーロ圏11月製造業PMI
中国11月財新製造業PMI

12月2日(木)
日11月マネタリーベース
ユーロ圏10月雇用統計
OPECプラス会合

12月3日(金)
米11月雇用統計
米11月ISM非製造業指数
米10月製造業受注
ユーロ圏11月非製造業PMI

12月4日(土)

12月5日(日)

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第498号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

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// 週刊金融日記
// 2021年11月22日 第498号
// 日本は市民の感染対策とワクチン接種と厳しい水際対策でゼロコロナを実現しつつある
// 電気自動車バブル
// 香港セントラルの安くてオシャレな中華とフレンチ
// 資産6億ですが娘に中学受験させるべきでしょうか
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 すっかり冬になってきましたね。香港は沖縄より南なんですが、肌寒い日が増えてきました。早く日本に帰って、虎河豚や毛蟹を堪能したい気持ちでいっぱいです。

 さて、僕はGACKTさんとは直接面識はありませんが、恋愛工学的にも注目すべき人物であったので、たまに動向をチェックしておりました。僕は香港に移住したのですが、彼はマレーシアに移住しております。そこで、彼がなぜ移住先としてマレーシアを選んだのか語っている動画を見つけたのですが、そこで食べ物の話をしていて、とても共感したことを覚えています。彼は、食べ物が美味しいかどうかで、値段がとても重要だ、と言っていて、僕も思わず膝を打ちました。
 どういうことかというと、レストランで美味しいご飯を食べても、帰りのお会計で割高な料金を請求されると、一気に満足感がなくなる、と言うのです。逆に、値段が思ったより安いと、えっ、こんな美味しいものをこの値段で食べられたのか、ととても幸福感に満たされます。もちろんGACKTさんは金持ちなのですが、金持ちだからといって何でもかんでも割高な値段を払って気持ちいいなんてことはないわけです。僕もまったく同じ感覚を持っているので、とても共感したわけです。
 だから、語学が得意なGACKTさんですが、移住先として、まずヨーロッパはないな、となったそうです。パリでフレンチをふたりで食べて、最後のお会計で700ユーロとか請求されるわけですね。また、ヨーロッパの給仕は愛想が悪いことも多いです。こんだけ金取るなら、もっとがんばれよ、とGACKTさんは思うそうです。シンガポールもその点、物価が高くていまいちですね。しかし、マレーシアは、世界中の美味しいものを食べることができて、最後のお会計のときに、いつも幸せに包まれるそうです。ちなみに、GACKTさんは、一日一食だけなので、その一食のレストランがとてつもなく重要だそうです。プチファスティングであの体型を維持しているのも参考になりますね。

週刊金融日記 第375号 会食やデートでどれだけ食べても太らないたったひとつの冴えたやりかた

 さて、そんなGACKTさんですが、Instagramで知り合った人妻とオフパコしていたことが、文春に報じられました。

●「GACKTは私の妻と不倫していた」夫が告発
https://bunshun.jp/articles/-/50115

 内容はInstagramでGACKTさんに近づいてきたエロそうな人妻に、ついつい連絡を取ってしまい、オフパコに発展した、というものです。我々庶民とやってることがまったく同じで、ぐっと親近感がわきますね。こうした庶民感覚も、彼の魅力の一部なのでしょう。
 現在、病気で療養中だそうですが、早く芸能活動に復帰してもらいたいです。

週刊金融日記 第190号 Twitterオフパコ論
週刊金融日記 第280号 Instagramで女子と自然とつながる方法
週刊金融日記 第316号 Twitterオフパコ論の再考察とTOKIO山口メンバーはおっさんになったらモテなくなったのか

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- レバレッジナスダックやTQQQについてどうお考えですか
- 購入した記事『週刊金融日記 第56号 男がセックス以外に考えていること』の本文が中が抜けて白紙で表示されております
- 不倫相手を妊娠中絶させたゴールデンボンバー歌広場淳氏や不倫相手に売られたイクメン議員の山崎真之輔氏は復帰できるのか
- やり甲斐があって稼げない仕事とやり甲斐がなくて稼げる仕事はどちらがいいですか
- 資産6億ですが娘に中学受験させるべきでしょうか

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.日本は市民の感染対策とワクチン接種と厳しい水際対策でゼロコロナを実現しつつある

 僕はいま日本帰国準備をしているのだが、いろいろ調べていて、日本の水際対策が大きく変わっていることに気がついた。当初は、水際対策と言っても蔓延国からの帰国者に対して簡単な抗原検査をするだけで、あまり実効性がないものであった。政治的ポーズでやっているふりだけしたかったのだろう。実際、1年前に日本に帰ったときは、僕はほぼそのままふつうに入国でき、見ていると、ふつうにスーツケースを持って成田空港の京成スカイライナーに乗っている人がたくさんいた(公共の交通機関は使ったらダメ、ということになっている)。
 その後、どんどん厳しくなっていった、ということは聞いていたが、それも科学的と言うより、政治的なものなのか、と思っていた。PCR検査陰性証明が必要だが、その書類に不備があり、成田空港から出発国にそのまま強制送還された日本人のニュースなどが流れ、日本人を日本国政府が追い返すとは、ずいぶんとおかしなことをするもんだ、と思った。
 そして、ほぼ1年ぶりに日本に帰ることになったのだが、水際対策が文字通りに水際対策として機能するものに変わっているのである。以下、解説しよう。

●水際対策に係る新たな措置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

●検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

●(JAL)日本へご出発のお客さまへ(2021年11月8日更新)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/201227/

 そもそも、こうしためんどくさいことがたくさんあり、また、今日まで事実上外国人を入国拒否しているため(岸田首相は受け入れ方針を表明したが、実際は遅々として進んでいないようだ)、日本に海外から来る人数はコロナ前と比べると99%減になっている。そして、その1%に対して、厳しい水際対策が行われているのだ。・・・

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2.今週のマーケット

●欧州再びコロナでロックダウン、EVなら何でも買われる電気自動車バブル(金融日記 Weekly 2021/11/12-2021/11/19)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52195877.html

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3.ブログではいえないお店

- 香港セントラルの安くてオシャレな中華とフレンチ

 先週はリーズナブルな値段でオシャレなセントラルの居酒屋を紹介しましたが、同じプロデューサーの中華とフレンチもなかなかいいです。
 XXXXXXも同じやり方です。唐揚げやシナチクサラダなど、安い食材をオシャレに盛っています。店員もホスピタリティがあって、なかなかいいですね。

★シナチクサラダ、チキンのロースト、アサリ、唐揚げ……、と庶民的な食材もオシャレな店内で食べると盛り上がります。
https://www.instagram.com/p/CQ3YwyFD1P7/

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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- レバレッジナスダックやTQQQについてどうお考えですか

藤沢さんは、Twitterの米国株クラスタ等で話題のレバレッジナスダック(レバナス)やTQQQ(レバレッジ3倍のナスダック)などの、インデックス投資にレバレッジをかけた投資商品についてはどうお考えでしょうか?

●NASDAQ100×レバレッジ2倍
https://www.daiwa-am.co.jp/ifree_series/leverage/nasdaq100.html

●【徹底解説】TQQQとは?取扱証券会社とメリット、購入方法を紹介!
https://fisco.jp/media/tqqq-etf/

レバ2倍のレバナスでも、20年で10倍、20倍になるようで、なかなか夢があるな、と。
レバ3倍のTQQQは開始から10年で200倍近くになってますし。
アーリーリタイアしたい社会人とかで、給料を全てレバナス等に突っ込んでいる人もいるようです。

・・・

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TOPIX: 2044.53, +0.2% (1w), +15.0% (YTD)
Nikkei225: 29745.87, +0.5% (1w), +11.6% (YTD)
S&P500: 4697.96, +0.3% (1w), +26.9% (YTD)
USD/JPY: 114.03, +0.1% (1w), +10.4% (YTD)
EUR/JPY: 128.67, -1.3% (1w), +2.0% (YTD)
Oil(WTI Futures): 76.1, -5.8% (1w), +57.2% (YTD)

 国民のワクチン接種をひとつの区切りとして、新型コロナウイルス感染によってある程度の死者が出ることは割り切ることができる、と思われていたヨーロッパであるが、オーストリアなどで再びロックダウンがはじまった。感染者が急増しているドイツもロックダウンに追い込まれると見られ、金融市場に動揺が走っている。コロナ禍は終わらない。しかし、コロナ禍が終わらなければ、株式市場のコロナバブルも終わらない、と期待できるため、株式市場は上昇を続けている。

●欧州の都市封鎖で金融市場が動揺、独追随の観測も
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-europe-idJPKBN2I4238

 米国株式市場では利益を出していない新興EVメーカーのリビアンがIPOでいきなり時価総額10兆円を超えるなど、次のテスラ株を探そうと投資家がEV株に殺到している。さながら、ドットコムと社名に付けば、何でも株価が上昇したドットコムバブルのようである。EVならなんでも買われている。売っているのは、テスラ社CEOのイーロン・マスクぐらいだ。

●EVの新星リビアンをイーロン・マスクが批判、「試練はこれから」
https://forbesjapan.com/articles/detail/44368

●EVメーカー株が活況 「バブル」に警戒感も 米市場
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111300423

 米バイデン政権が日本や中国などに石油備蓄の放出を要請した、と報道されたことから、高騰していた原油価格が下落に転じた。また、欧州などが再びコロナ禍に見舞われ、需要が減るとの思惑もある。

●NY原油市場 先物価格一時75ドル台に下落 備蓄放出要請受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211120/k10013355491000.html

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2021/11/12-2021/11/19)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2021/11/12-2021/11/19)
個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2021/11/19)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2021/11/12-2021/11/19)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
外国株とコモディティ
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2021/11/12-2021/11/19)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

今週のマーケット・イベント

11月22日(月)
米10月中古住宅販売

11月23日(火)
ユーロ圏11月消費者信頼感指数
ユーロ圏11月製造業・非製造業PMI(購買担当者景気指数)
休場:日本(勤労感謝の日)

11月24日(水)
米7-9月GDP(改定値)
米10月耐久財受注

11月25日(木)
米10月耐久財受注
米10月個人消費支出・個人所得
FOMC議事録(11/2-11/3開催分)
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
休場:米国(感謝祭)

11月26日(金)
米ブラックフライデー

11月27日(土)

11月28日(日)

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