金融日記

藤沢数希が運営するブログ。
金融・経済、Web関連ビジネス、書評、科学、恋愛工学などについて。

TOPIX: 2894.56, +0.4% (1w), +22.3% (YTD)
Nikkei225: 41190.68, +0.7% (1w), +23.1% (YTD)
S&P500: 5615.35, +0.9% (1w), +17.7% (YTD)
USD/JPY: 158.20, -1.6% (1w), +11.9% (YTD)
EUR/JPY: 172.01, -1.3% (1w), +9.9% (YTD)
Oil(WTI Futures): 82.21, -1.1% (1w), +14.7% (YTD)

 7月第2週は、都知事選挙での石丸氏の意外な得票数の日本政治への影響、米CPI発表をスナイパーのように狙っていた日本の通貨当局が円売り介入したことなどが話題であったが、週末のトランプ大統領候補の暗殺未遂事件で、すべて吹き飛んだ。
 13日、ペンシルベニア州での集会で演説をしていたトランプ氏を、20代の白人男性がライフルで狙撃した。トランプ大統領候補をかすめた銃弾が観衆のひとりに当たり死亡、また、暗殺をくわだてた犯人も射殺された。動機などは依然として不明だが、流血しながらも立ち上がるトランプ大統領候補があまりにも絵になっており、現在でもトランプ優位というのが大方の見方だが、さらにダメ押しになった。
 市場はさらにトランプ大統領の再選を織り込んでいくと見られる。減税や利下げからインフレ再燃により長期金利の上昇、個別銘柄では再生可能エネルギーなどのエコ関連銘柄に逆風、テック企業よりも国内製造業、ビットコインETFやクリプト関連銘柄に追い風……などが考えられる。
 それにしても、トランプは豪運の持ち主のようだ。

●円急騰、政府が為替介入か 神田財務官「コメントする立場でない」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071101182

●円一時157円台、不意打ち介入観測 米利下げ期待便乗か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN11EJV0R10C24A7000000/

●「石丸ショック」与野党に広がる 既成政党へ不信が露呈
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA070CA0X00C24A7000000/

トランプ立ち上がる
★狙撃手から放たれた銃弾がかすめ流血しながらも立ち上がるトランプ大統領候補の歴史的瞬間を、AP通信のEvan Vucciカメラマンがとらえていた。これで今年の大統領選挙は決まった、という声が囁かれている。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1812382835581350043

●トランプ氏、銃撃され負傷 集会で演説中、命に別条なし 暗殺未遂で捜査・米大統領選に影響も
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071400112

米個別銘柄の週間パフォーマンス(2024/07/05-2024/07/12)
米個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: Google Finance, Yahoo!Finance

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2024/07/05-2024/07/12)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2024/07/05-2024/07/12)
個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2024/07/12)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2024/07/05-2024/07/12)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
外国株とコモディティ
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2024/07/05-2024/07/12)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

今週のマーケット・イベント

7月15日(月)
米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
中国4-6月期GDP
中国6月鉱工業生産
中国6月小売売上高
中国6月固定資産投資
休場:日本(海の日)、他
決算:米Goldman Sachs、米BlackRock、他

7月16日(火)
米6月小売売上高
米6月輸出・輸入物価指数
決算:米Morgan Stanley、米UnitedHealth、他

7月17日(水)
米6月住宅着工件数
米6月鉱工業生産指数
米6月設備稼働率
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
決算:蘭ASML、他

7月18日(木)
日6月貿易統計
米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
米5月対米証券投資
ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)
決算:米Netflix、台湾TSMC、他

7月19日(金)
日6月全国消費者物価指数(CPI)

7月20日(土)

7月21日(日)

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第634号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

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// 週刊金融日記
// 2024年7月9日 第634号
// AIバブル崩壊前夜:ChatGPT(Microsoft)もGemini(Google)もクソ!生成AIトップはまさかのあいつだった
// 都知事選トリックスター大健闘
// 地方観光地はマジでタクシーが足りません
// ビットコイン暴落してますが大丈夫ですか
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 鹿児島にちょっくら行ったり、香港でも中国本土へのビザの申請したり、いろいろバタバタしております。そして、小説の執筆が遅れております……。
 それと同時に、僕の脳のバックグラウンドで、AIバブルに関する考察がどんどん進んでいて、なんかこれは歴史的なものになるだろうな、という予感がしております。それぐらい膨らんでおります。
 ということで、今週は、AIについては最初のコラムに書きましたし、選挙の時事ネタについてはマーケットコーナーに書いたので、冒頭はこれぐらいにしましょう。

★ところで、オーバーツーリズムに対して、スペインの住人が抗議していて、これは面白いですね。観光立国を目指す日本と、スペインはいろいろ似ているところがあるかもしれません。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1810566020433838283

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

-ビットコインが暴落していますがどうしたらいいでしょう
-暗号資産はビットコイン以外やめたほうがいいのか
-日本社会としてどうあるべきかという視点から私は移民政策に反対です
-32歳自営業ですが33歳外国人彼女から半年以内に結婚するかしないか決めろと迫られています

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.AIバブル崩壊前夜:ChatGPT(Microsoft)もGemini(Google)もクソ!生成AIトップはまさかのあいつだった

 第630号では、生成AIの性能や今後の発展について、甚だしく過大評価されている、ということを書きました。僕はAIブームになる前から使っていますし、また、いまをときめく米国でAIに投資している巨大IT企業の株価が、もう一時代が終わっただろう、と言われて低迷した時期に、いやいやAIでこいつらまた返り咲く、巨大IT企業の時代があと10年は続く、と書きました。
 しかし、実際に、本当に商用レベルのものを作ろうと、ずっと生成AIを使い続けている身からすると、いろいろと根源的な限界などが見えてきたわけです。それに多くの投資家や経営者は気づいていないのだな、と思ってメルマガに記事を書きました。
 ちょうど僕がメルマガに記事を書いてから、まずはウォール・ストリート・ジャーナルに、そして、次にエコノミストに、現在のレベルの莫大な投資は回収が難しい、という主旨の記事が出ました。

週刊金融日記 第568号 AI革命によって米巨大IT企業の時代は10年延長
週刊金融日記 第630号 AIブームは大山鳴動して鼠一匹!これから生成AIの大がっかりイヤーが始まります

●AI革命、すでに失速している 技術革新ペースは鈍化し、有用性は限定的 運用コストは依然として非常に高い
https://jp.wsj.com/articles/the-ai-revolution-is-already-losing-steam-64f8b4f4

●What happened to the artificial-intelligence revolution? So far the technology has had almost no economic impact
https://www.economist.com/finance-and-economics/2024/07/02/what-happened-to-the-artificial-intelligence-revolution

 僕は中学受験をテーマにした小説を執筆していて、その補助に生成AIが使えないか、とずっとChatGPTと向き合ってきました。こうした生成AIはプログラミングなど人工言語の方ではかなり強力な補助になっていますが、僕はもっぱら自然言語の方で使ってきたわけです。そして、使い込んで、実際にものを作ろうと悪戦苦闘していないとわからない生成AIの限界や性能頭打ち仮説にたどりついたわけです。

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2.今週のマーケット

●イラン大統領改革派ペゼシュキアン勝利、小池百合子東京都知事選勝利で3選、仏下院選挙極右伸び悩み左派が第1党へ(金融日記 Weekly 2024/6/28-2024/7/5)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52234008.html

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3.ブログではいえないお店

-鹿児島2日目 地方観光地はマジでタクシーが足りません

 先週号では、鹿児島到着1日目についてレポートしたのですが、鹿児島は、台北、香港、上海、ソウルから直行便があり、インバウンド観光客で賑わっている、という話をしました。しかし、もはや中韓の保養所みたいになっている博多と違い、そんなに町が外国人対応しているわけではなく、インバウンド観光客側もいろいろ知識が必要ですね。
 特にタクシーが、夕飯時とか完全になくなるのが大変です。拾えないとかではなくて、鹿児島にある全タクシー会社に電話しても、全部断わられます。僕はコロナ禍開けた後に国内観光ブームになってからも何回か鹿児島に来ているので、こうしたことは想定の範囲内なので、ちゃんと対応できます。路面電車を使ったり、1時間ぐらいなら歩けばいいんですよね。でも、外国人だと戸惑うかもしれません。

 さて、今回は・・・

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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

-ビットコインが暴落していますがどうしたらいいでしょう

いつも藤沢先生のメルマガを読み勉強させて頂いております。
本日のご質問が、直近ビットコインの価格がかなり落ちていますが、こちらの原因と今後の見立てを教えていただきたいです。
何卒よろしくお願いいたします。

-藤沢数希の回答

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TOPIX: 2884.18, +2.7% (1w), +21.9% (YTD)
Nikkei225: 40912.37, +3.4% (1w), +22.3% (YTD)
S&P500: 5567.19, +2.0% (1w), +16.7% (YTD)
USD/JPY: 160.72, +0.0% (1w), +13.6% (YTD)
EUR/JPY: 174.23, +1.3% (1w), +11.3% (YTD)
Oil(WTI Futures): 83.16, +2.0% (1w), +16.1% (YTD)

 7月第1週は注目される複数の選挙があった。
 まずは、国際情勢へ少なからぬ影響を与えるイランの大統領選挙である。対欧米強硬派のライシ大統領が5月にヘリコプターが墜落し死亡したことにより実施された。中露との関係を大切にしつつも欧米との融和を目指す改革派のペゼシュキアン氏が、保守強硬派のジャリリ氏を破り、イラン大統領に就任する。イランには大統領の他に最高指導者が存在し大統領の権限はそれほど強くないが、改革派が選ばれたことにより、中露や米国との関係がどのように変化するか見極める必要がある。また、イスラエルはイランが支援するレバノンの民兵組織と局所的な戦闘を続けており、ここが戦争になれば、イスラエル軍によるガザ地区住民の一方的な虐殺にとどまっている中東情勢が一気に拡大してしまう。

●イラン大統領に改革派ペゼシュキアン氏 米欧融和を主張
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB060Y30W4A700C2000000/

●イラン大統領選 改革派政権が誕生 最大の難問は最高指導者の後継か
https://mainichi.jp/articles/20240706/k00/00m/030/116000c

●週刊金融日記 第633号 再びドナルド・トランプ大統領がやってくる:傾向と対策、他
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52233801.html

 東京都知事選挙は国際情勢にはもちろんのこと、日本の株式市場にもあまり影響がないが、事前の予想通りに現職の小池百合子氏が圧勝し3選となった。

●東京都民、刷新より「継続」を選択 小池百合子氏が3選
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC28AC20Y4A620C2000000/

 そして、株式市場に最も影響がありそうな選挙が、フランスの下院選の第2回投票である。第1回投票でトップになったマリーヌ・ルペン氏が事実上率いる極右政党「国民連合(RN)」が過半数を取ることが(株式市場や為替市場には)恐れられていたが、フタを開けて見れば、左派が第1党、マクロン大統領の中道の与党連合が第2勢力となり、フランス国民はバランスを取ったようだ。フランスのEU離脱などのリスクがなくなり、週明けはユーロなどが反応しそうだ。

●マクロン氏か極右か、重大な岐路に立つフランス選挙を解説
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-27/SFQR6VT0AFB400

●仏下院選、左派が予想外の勝利−極右やマクロン与党上回る見込み
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-07/SG9M5DDWRGG000

●仏下院選、左派が第1党へ 極右伸び悩み与党も大幅減
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR050200V00C24A7000000/

米個別銘柄の週間パフォーマンス(2024/06/28-2024/07/05)
米個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: Google Finance, Yahoo!Finance

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2024/06/28-2024/07/05)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2024/06/28-2024/07/05)
個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2024/07/05)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2024/06/28-2024/07/05)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
外国株とコモディティ
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2024/06/28-2024/07/05)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

今週のマーケット・イベント

7月8日(月)
日5月毎月勤労統計調査
日6月景気ウォッチャー調査
米5月消費者信用残高

7月9日(火)
日6月マネーストック
パウエルFRB議長発言(米議会上院の銀行委員会)
NATO首脳会議(-7/11 ワシントン)

7月10日(水)
日6月国内企業物価指数
中国6月生産者・消費者物価指数
決算:サイゼリヤ、吉野家、他

7月11日(木)
日5月機械受注
日6月都心オフィス空室率
米6月消費者物価指数(CPI)
米6月財政収支
決算:ファーストリテイ、7&I、イオンモール、他

7月12日(金)
米6月卸売物価指数(PPI)
米7月ミシガン大学消費者態度指数
中国6月貿易収支
決算:ローソン、良品計画、ビックカメラ、米Citigroup、米Wells Fargo、米JPMorgan Chase、他

7月13日(土)

7月14日(日)

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第633号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

==============================
// 週刊金融日記
// 2024年7月1日 第633号
// 再びドナルド・トランプ大統領がやってくる:傾向と対策
// 第1回討論会で民主党はお通夜
// 鹿児島でさっそくお寿司を食べました
// 医師でも病院を辞めると賃貸住宅を借りれません
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 香港から直行便で鹿児島にやってきました。
 以前ほど騒がれなくなりましたが、1ドル=160円をあっさりと超えて、また、円安になってきましたね。円安で、トヨタ自動車など世界で売れる輸出企業なんかは儲かっていますし、インバウンド観光客はたくさんやってくるし、日本政府も借金が目減りしていますし、悪いことばかりじゃない、というか、過度なインフレさえ抑えられれば、むしろ良いことは多いように思います。

●円下落、一時161円台 日本の購買力3分の1に 世帯負担年9万円増
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81751260Z20C24A6MM8000/

週刊金融日記 第624号 円安で日本経済は復活する(か)

★香港から鹿児島への直行便は、香港航空(Hong Kong Airlines)とLCCの香港エクスプレスが1日ごとにそれぞれ飛ばしていますね。けっこう安く鹿児島には来れます。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1806538030226018580

★鹿児島の食べ物はとても美味しいですなあ。円が売られているので、少しでも円を買い支えようと私財で円買い介入しております。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1806626193376202758

 アメリカの大統領選挙に世界が注目していますが、日本では7月7日投開票の東京都知事選があります。まあ、現職の小池百合子氏が当選確実と言われていたので、僕はあんまり見ていなかったのですが、どうやら2位の蓮舫氏に猛追されているようです。自民党は小池氏支持で、立憲民主党が蓮舫氏支持なんですが、いまはとにかく岸田首相の自民党が人気ないですからね。自民が支持する小池氏をどうしても落としたい、という人は、その可能性があるのは蓮舫氏当選の線だけなので、蓮舫氏に投票せざるをえません。

●東京都知事選情勢、小池氏リード 蓮舫氏猛追
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC301WT0Q4A630C2000000/

●政党支持率 自民は25.5%で政権復帰以降最低に 無党派層は44%
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240610/k10014476111000.html

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

-都内・独身30代・東京駅勤務で半分投資目的で住宅ローンで買うおすすめ物件
-純資産1億円ある医師でも勤務先がないと月5万円の賃貸住宅を借りれません
-アラフォー男性ですが4歳の娘が可愛くて新規開拓に身が入りません

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.再びドナルド・トランプ大統領がやってくる:傾向と対策

 アメリカ大統領選の討論会を経て、ジョー・バイデン現大統領の認知能力に大きな疑問符がつきました。選挙はやってみなければわかりませんし、これから民主党が違う候補を立てるなどの奇策(この場合は、バイデン氏は正当な予備選を勝ってここまで来ているので、自ら辞めると言う必要があります)で、逆転する可能性もゼロではないですが、少なくとも十中八九はトランプ大統領の誕生ということではないでしょうか。
 また、そもそもメディアに派手に取り上げられて、民主主義の象徴のようなアメリカの大統領選挙ですが、実際には大統領の権限は弱く(日本の内閣総理大臣よりかなり弱い立場です)、戦争など重要なことは大統領が誰になってもあまり関係ない、という側面もあります。実際、アメリカはあんまり民主的ではないのですが、大統領を国民が選ぶということで、民主主義の納得感を国民に提供できるのかもしれません。
 とはいえ、やはり現在の覇権国アメリカのトップであり、その影響力は決して小さくないでしょう。そこで、トランプ氏の傾向と対策をばっちりと勉強しておきましょう。株式やクリプトの市場や、各国の外交政策、グローバル企業の経営戦略など、これから「トランプ大統領」を織り込んでいくものと思われます。
 今週号では、経済政策、外交政策、そして、地球環境問題のおけるトランプの考え方について見ていきます。

【経済政策はバリバリの重商主義】

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2.今週のマーケット

●第1回討論会で民主党はお通夜、市場はトランプ大統領を織り込みへ(金融日記 Weekly 2024/6/21-2024/6/28)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52233646.html

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3.ブログではいえないお店

-鹿児島でさっそくお寿司を食べました

 諸々の事情で香港から直行便で鹿児島に来ました。このレストランコーナーの原稿を書いているのは到着1日目です。

★香港からは香港航空とLCCの香港エクスプレスの2社が鹿児島空港に直行便を飛ばしています。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1806487862088786027

 日本の国土は広いので、鹿児島までと東京までではけっこう違いますね。鹿児島だと香港から約3時間ぐらいで着いてしまいます。鹿児島は香港人には割と人気の旅行先です。まずは福岡なんかに旅行に行って、それから次は鹿児島とか熊本とか大分とかに行ってみよう、みたいな感じですかね。ちなみに、いろいろ航空券調べていたら、いまは台湾と熊本空港を結ぶ便がたくさんできていましたね。さすが、TSMCといったところでしょうか。
 鹿児島空港からは鹿児島中央駅まではバスが便利で片道1400円です。VISAタッチがあるのでこのバスもクレジットカードでピッとやれば乗れます。けっこう本数が多いので、あまり待たないと思いますが、バス停には足湯もあります。さすが、そこら中から温泉が出る火山地域ですね。

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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

-都内・独身30代・東京駅勤務で半分投資目的で住宅ローンで買うおすすめ物件

第631号にて婚前契約について質問させていただいた、XXXです。
ご回答ありがとうございました!
そこまで失うものもなく、いざとなれば法律婚するつもりで今後も女性と関わっていきます。
今回は独身向け住宅購入について質問させてください。
同号にて、他の方へのアドバイスとして、資産も収入もあるなら、住宅ローンで自宅購入することを勧められていたかと思います。
そこで、都内・独身30代・東京駅勤務・数年後に家庭を持ち売却or賃貸に出したい読者を対象にオススメの物件条件を教えて頂けないでしょうか。
私は以下を考えておりますが所長のお考えを聞かせて頂けると幸いです。

・1LDK40平米以上、1LDKはそこまで値上がりしてないため(50平米以上で住宅ローン控除適用になるが、その分高い)
・平米単価180万円ほど
・東京駅への通勤のしやすさ、具体的には千代田区(神田、九段下、神保町、水道橋、秋葉原)、文京区(御茶ノ水、本郷、湯島)、中央区(日本橋、水天宮、茅場町、清澄白河、門前仲町)あたり

・・・

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