金融日記

藤沢数希が運営するブログ。
金融・経済、Web関連ビジネス、書評、科学、恋愛工学などについて。

TOPIX: 1940.31, -0.8% (1w), -2.6% (YTD)
Nikkei225: 27801.64, -0.4% (1w), -3.4% (YTD)
S&P500: 4130.29, +4.3% (1w), -13.3% (YTD)
USD/JPY: 133.24, -2.1% (1w), +15.8% (YTD)
EUR/JPY: 136.26, -2.0% (1w), +4.1% (YTD)
Oil(WTI Futures): 98.62, +4.1% (1w), +31.1% (YTD)

 市場が最も心配していたGoogle、Facebook、Amazon、Appleなどの米巨大テック企業の決算を通過した。全社が減益か赤字であるが、今後の米国株全体のEPSの大幅低下を示唆するというほどでもなく、思っていたより悪くない、ということで米国株は大きく上昇した週となった。
 Alphabet(旧Google)は売上高が前年同期比13%増の697億ドル(約9.3兆円)で、純利益は同14%減の160億ドル(約2.1兆円)。Meta(旧Facebook)は売上高が前年同期比1%減の288億ドル(約3.8兆円)で、純利益は同36%減の67億ドル(約0.9兆円)。Amazonは売上高は前年同期比7%増の1,212億ドル(約16兆円)だったが、純損益は20億3000万ドル(約2,700億円)の赤字である。Appleは売上が前年同期比2%増の830億ドル(約11兆円)で、純利益は同11%減の194億ドル(約2.6兆円)。Snapの悪い決算で、ネット広告に過度な警戒感があったため、Alphabetはさほど良くない決算だったが、発表後に株価は上昇した。Metaは想定通りに悪い決算で株価は下落したが、すでに大きく売られていたこともあり、下落幅は限定的だった。Amazonは赤字だが好調なAWS事業などが好感されたのと、やはり事前に売られ過ぎていたこともあり、決算発表後は時間外で10%以上株価が上昇した。Appleも決算発表後に株価が上昇している。

●週刊金融日記 第532号 米国経済はリセッション入りしそうだが……
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52206774.html

●好調アルファベット決算、ただしYouTubeは増収率にブレーキ
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/27/news127.html

●メタ株下落、4-6月売上高が市場予想下回る 四半期で初の減収
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-27/RFP49ZT0AFB801

●Amazon、2四半期連続の赤字 AWSの営業利益は36%増
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/29/news103.html

●Appleの2022年度第3四半期決算、前年上回るものの日本は16%減
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/29/news101.html

 そして、FOMCである。おそらく、後に控えていたGDP発表でリセッション入りすることを事前に知っていたであろうパウエル議長は、市場の予想通りに+0.75%の利上げを発表したが、今後の利上げペースについて想定よりゆるくなるかもしれない、という雰囲気を醸し出していた。そして、大方の予想通りGDPは2四半期続けてのマイナスとなり、米国経済は、この定義で言えばリセッション入りとなった。しかし、これも利上げペース鈍化が連想され、実際に長期金利が大きく低下した。これにより、日本円などが対ドルで大きく切り返した。また、リセッション入りで、株価は下落するのではなく、利上げペースの鈍化が期待され、むしろ大きく上昇となった。大きな懸念材料であったGAFA決算を通過し、不確実性が減じたことも株価上昇の原因かもしれない。

●FRB、0.75%利上げを連続実施 インフレ抑制を優先
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27E4D0X20C22A7000000/

●「リセッション」の定義巡り政治論争へ 米GDP2四半期連続縮小で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-28/RFQHFLT0G1KZ01

 米国経済はリセッションであり、企業業績も逆業績相場に突入していくことが確実だと言うほど悪化していないだけであり、決して良くはなかった。また、パウエル議長がGDP発表に先立って、金融引き締めに弱腰のコメントをしたため、再びリスク資産が上昇しており、一時は下落に転じていた原油先物なども再び上昇基調となっている。こうなると、インフレがまた問題となってくる。米金融当局が、また、利上げや金融引き締めに対して積極的なコメントを発し、金利上昇でドル高、株安などが断続的に発生すると思われる。株式市場のトレンドが変わり、今後は上昇基調になる、と考えるのはやはり時期尚早であろう。

米個別銘柄の週間パフォーマンス2022/07/22-2022/07/29)
米個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: Google Finance, Yahoo!Finance

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2022/07/22-2022/07/29)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2022/07/22-2022/07/29)
個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2022/07/29)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2022/07/22-2022/07/29)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
外国株とコモディティ
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2022/07/22-2022/07/29)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

今週のマーケット・イベント

8月1日(月)
米7月ISM製造業景気指数
ユーロ圏6月雇用統計
中国7月財新製造業PMI
決算:アステラス薬、京セラ、塩野義、小野薬、TDK、ANA、大ガス、住友化、他

8月2日(火)
日7月マネタリーベース
決算:三菱UFJ、ダイキン、三菱商、三井物、JR西日本、米Caterpillar、他

8月3日(水)
米6月製造業受注
米7月ISM非製造業景気指数
米7月ADP雇用者数
OPECプラス会合
決算:任天堂、ZHD、花王、クボタ、郵船、野村、住友電、三菱ケミ、ヤマハ、阪急阪神、JFE、川崎船、小林製薬、リコー、東武、京王、他

8月4日(木)
米6月貿易収支
決算:トヨタ、ソフトバンク、HOYA、ユニチャーム、日本製鉄、協和キリン、キッコーマン、旭化成、日清食、スクエニ、SUMCO、ニコン、セガサミー、ヤマダ、他

8月5日(金)
米7月雇用統計
日6月毎月勤労統計調査
決算:伊藤忠、東京海上、NTTデータ、菱地所、MS&AD、SOMPO、三菱重、いすゞ、ヤマハ発、ブラザー、京急、他

8月6日(土)

8月7日(日)

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第532号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

==============================
// 週刊金融日記
// 2022年7月26日 第532号
// 米国経済はリセッション入りしそうだが懲りずに株を買おうかな
// GAFA決算など最も重大な週
// 百年以上続く広東料理のレストランで鰻を食べてきた
// パワー半導体関連企業
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 日本はまたコロナ感染爆発の様相を呈してきました。Twitterを見ていると、コロナ治療に従事している医師たちがザワザワしてきています。台湾や香港や上海などの事例を僕は割と注意深く見ていたのですが、こうやって感染者数が爆発してくると、かなり遅れてから重症者数が増えて、病院が逼迫して、死者がどんどん増えていきます。そして、だいたいの人が感染し終わると、免疫ができて落ち着いていきます。こうやって感染の波を乗り越えていくわけですね。

●【国内感染】新型コロナ 48人死亡 12万6575人感染 (25日18:00)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013735571000.html

 コロナ対策については、この程度の死者は気にせず経済を回せとか、もっと感染を抑えるための対策をしろとか、意見が対立しており、Twitterを見ていると、経済回せ派と対策強化派でいつも戦争をしているわけですが(局地戦としてワクチン推進派と反ワクチン派で激しい戦闘を繰り広げています)、そもそも日本は、諸外国と違い、強制力を使って対策してきたわけではなく、あくまでお願いベースです。しかし、人の目を気にする日本人ですから、このお願いがめちゃくちゃよく効くわけです。また、政府が「正式にお願い」しているのに、それを無視して何か問題が発生したら、公務員やサラリーマンの地位が危険に晒されるわけで、学校とかちゃんとした大企業なんかには、こうしたお願いは、法律で強制されているのと変わりません。
 民主主義国家ですから、やはり医療崩壊(=救急病院などが溢れ必要な治療を受けられなくなる状態)ともなれば、ワイドショーなんかが騒ぐので、政治も何もしないというわけにはいかないでしょう。現実的には、コロナ爆発で一回休み、という状況になりそうですね。
 個人でできることといったら、とりあえず、まあ、ワクチンは打ちましょう、と。無料ですしね。ほとんどの人がワクチンを打っていれば、重症になる感染者も減り、医療崩壊が避けやすくなります。香港では、いまはワクチンを3回フル接種していないと、レストランもジムも行けなくなっていて、事実上の強制になっていますね。僕もPfizer-BioNTechのmRNAワクチンであるComirnatyを3発打ちました。Modernaを試したかったのですが、香港はPfizer-BioNTechなんで、芸がないですが、同じやつ3発になりました。

 コロナもまた大変になってきたと思ったら、今度はサル痘です。天然痘と同じく、ブツブツができて、運が悪いと死ぬ病気です。欧州のほうで男性同性愛者の間で感染が広がり、WHOもとうとう緊急事態宣言を出しました。
 かつてのHIVがそうであったように、いまは男性同性愛者の感染がほとんどですけど、男性同性愛者はバイセクシャルが多く、そのうち他の異性愛の人たちにも感染が広がっていくことは目に見えています。日本人の若いお盛んな女性は、かなりの割合でクラミジアなどを持っているのですが、近い将来に、ここにサル痘まで心配しないといけない病気が加わるわけですね。やれやれ。
 早く、コロナワクチンと同じぐらい簡単にサル痘ワクチンを打てるようにしてもらいたいですね。デンマークの製薬会社がすでにワクチンを売っているようで、これは株を買わねば!と思って株価をチェックしたら、すでに爆騰しておりました。こうやって、すでにめちゃくちゃ上がってるやつを買っていくのは、僕は苦手なので静観しております。まだまだ、これからいろんな企業がサル痘ワクチン出したりするんで、ちゃんと関連企業をリサーチすれば、儲けのネタはあるかと思いますが。

●サル痘 国内初確認 できる対策は わかっていること【7/25】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013734561000.html
 
●サル痘ワクチンにEU承認、デンマークのババリアンの天然痘ワクチン
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-25/RFKFUZT0AFB401

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- なぜ日本のパワー半導体関連企業ではなく○○なのですか
- どうしても子供に勉強してほしくてもやはり「勉強しろ」と言ってはいけないですか
- アラフォー市役所勤務ですが鬱病になりました
- 毎月ブランド物を買い漁る浪費癖のある20代前半のフリーターの彼女に結婚を迫られています
- 巻末に「Cakesインタビュー記事 IT革命と恋愛市場の変相 その6 女の人の男の選び方は常に間違っている」掲載

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.米国経済はリセッション入りしそうだが懲りずに株を買おうかな

 今週のマーケットのコーナーにも書きましたが、今日の夜から重大な決算や経済指標が次々と発表されます。まずは、なんと言ってもGAFAの決算です。なお、GAFAはどちらかという和製英語で、あんまり使いたいくないのですが、Google(いまはAlphabet)、Apple、Facebook(いまはMeta)、Amazonの米国の巨大IT企業のことです。英語だとここにNetflixを加えたFAANGというほうが一般的ですかね。
 コロナバブルを引き起こした非伝統的金融緩和が逆回転し始めて、今年の上半期は相場が崩れて、これが逆金融相場だったわけです。じつはFRBの量的引き締め(QT)自体はまだはじまったばかりなのですが、株式相場は未来を織り込んで価格形成されていくので、こちらはもう織り込まれたかな、というのがコンセンサスです。しかし、景気後退による企業業績の悪化はまだまだこれからではないか、逆業績相場がはじまるんではないか、と市場関係者が警戒しています。これがどうなるかわかってくるのが、今週のGAFAの決算です。
 特に景気に敏感な広告業に依存しているAlphabetの決算が今夜で、市場参加者は戦々恐々としておりますね。Metaのほうが明日です。AppleとAmazonはそんなサプライズはなさそうな感じですが。

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2.今週のマーケット

●GAFA決算、FOMC、米4-6月GDP、2022年で最も重大な週がはじまる(金融日記 Weekly 2022/7/15-2022/7/22)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52206639.html

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3.ブログではいえないお店

- 百年以上続く広東料理のレストランで鰻を食べてきた

 日本は土用の丑の日(どようのうしのひ)ということで、僕のTwitterのTLには鰻の写真で賑わっていましたが、僕も先日、中華の鰻を食べてきました。

★中華の鰻料理はこんな感じが多いですね。単に脂が乗ったプルンとした魚の炒め料理になっています。これも美味しいのですが、やはり鰻のありがたみは蒲焼きでないとわかりませんね。これだと単なる脂とコラーゲンの多い魚料理ですからね。うな丼は魚料理とは別の確立したひとつのジャンルですね。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/1550758507980304385

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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- なぜ日本のパワー半導体関連企業ではなくXXXXなのですか

今週のメルマガで、藤沢所長がパワー半導体に注目しており、その中でもXXXXを選んだ、ということに大変驚いております。

「次は、生まれてはじめてフランクフルト証券取引所で取引したのですが・・・

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TOPIX: 1955.97, +3.4% (1w), -1.8% (YTD)
Nikkei225: 27914.66, +4.2% (1w), -3.0% (YTD)
S&P500: 3961.63, +2.5% (1w), -16.9% (YTD)
USD/JPY: 136.09, -1.8% (1w), +18.3% (YTD)
EUR/JPY: 138.99, -0.5% (1w), +6.1% (YTD)
Oil(WTI Futures): 94.7, -3.0% (1w), +25.9% (YTD)

 18日の週は米国株式市場が逆業績相場に陥るかどうかを見極める決算シーズンの前半戦であった、Goldman Sachsの決算が上振れたり、Teslaは決算が上振れたわけではないが増収増益でショートカバーなどもあり大きく株価が上昇した。心配されていた企業のひとつであるNetflixの有料会員数の減少が思っていたほど悪くなかったことからこちらの株価も急騰したが、週後半のSnapの悪い決算では同社の株価が一気に40%も下落した。FacebookやGoogleもネット広告が落ち込むのではないか、との連想から大きく売られた。

●テスラ第2四半期、値上げで利益予想超え マスク氏「需要に問題ない」
https://jp.reuters.com/article/tesla-results-idJPKBN2OV200

●Netflix決算「踏みとどまった」が「急成長期は終わった」広告モデル導入に走る背景
https://www.businessinsider.jp/post-256952

●ソーシャルメディア株が軒並み急落、スナップ決算で広告市場に暗
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-21/RFE2Q1DWRGG001

★Twitterの決算もネット広告が落ち込み、2022年4-6月期は赤字になってしまった。広告収入に依存しているMetaやGoogleなどの米巨大IT企業の決算が危惧される。

 さて、25日からはじまる週は、今年で最も重大な週だと言っても過言ではない。火曜日にはAlphabet、Microsoft、水曜日には米Meta、木曜日にApple、Intel、Pfizer、Amazonの決算発表がある。景気後退を織り込み、米国企業の業績がどの程度落ち込みそうかがはっきりしてくる。また、火曜、水曜とFOMCが開催され、政策金利が発表される。市場は+0.75%の利上げを予想しているが、+1.0%となれば、株式市場は大きく崩れそうだ。28日木曜日には米国の4-6月期GDPが発表され、ここもマイナスならいよいよリセッションである。
 次の一週間で2022年下半期の世界経済の見通しがだいぶわかってくるだろう。

●米個別銘柄の週間パフォーマンス(2022/07/15-2022/07/22)
Chart20220724_USA50
出所: Google Finance, Yahoo Finance

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2022/07/15-2022/07/22)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2022/07/15-2022/07/22)
個別銘柄の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2022/07/22)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2022/07/15-2022/07/22)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
外国株とコモディティ
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2022/07/15-2022/07/22)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

今週のマーケット・イベント

7月25日(月)

7月26日(火)
日銀金融政策決定会合議事要旨(6/16-17開催分)
FOMC(-7/27)
米5月S&Pケース・シラー住宅価格指数
米7月消費者信頼感指数
米6月新築住宅販売
決算:キヤノン、シマノ、オムロン、日東電、米Alphabet、米Microsoft、米GM、米McDonald、米GE、米Coca Cola、他

7月27日(水
パウエルFRB議長会見
米6月耐久財受注
決算:信越化、ファナック、JR東海、エムスリー、東ガス、中部電、サイバエージ、三菱自、米Meta、米Boeing、米Ford、他

7月28日(木)
米4-6月期GDP(速報)
ユーロ圏7月消費者信頼感指数
決算:キーエンス、武田、村田製、三菱電、パナソニック、ルネサス、NRI、米Apple、米Intel、米Pfizer、米Amazon、他

7月29日(金)
日6月失業率・有効求人倍率
日6月商業動態統計
日6月住宅着工統計
日銀金融政策決定会合の「主な意見」(7/20-21開催分)
米6月個人所得・個人消費支出
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数
米7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
ユーロ圏4-6月期GDP(速報)
ユーロ圏7月消費者物価指数(HICP)
決算:ソニー、KDDI、第一三共、日立、デンソー、三井住友、JT、みずほ、コマツ、大塚、JR東日本、味の素、関西電、りそな、商船三井、ローム、大和証、米Exxon Mobile、米P&G、他

7月30日(土)

7月31日(日)

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第531号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

==============================
// 週刊金融日記
// 2022年7月19日 第531号
// 子供の勉強のやる気スイッチはどこにあるのか
// ロンドンとフランクフルト証券取引所ではじめて取引してみた
// 香港の粥を食べ続けて気づいたことと完璧な国はないという話
// 美人であるということは賭け金の高いゲーム
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 日本は三連休でしたね。僕のTwitterのTimelineでも連休を楽しんでいる様子が流れてきていました。そして、本日から会社に出勤だった方が多いでしょう。日本では猛暑が続きますが、熱中症などに気をつけてください。
 欧州は異常気象で、連日40℃を超える熱波に襲われているようです。香港はなぜか今年はそんなに暑くなく、割と快適な日々が送れています。むしろ、ビルの中のエアコン効きすぎ問題が僕には深刻です。なぜアジアの人たちは、24℃とか25℃とかに設定せず、いつもエアコンを全開にするのでしょうか。寒くて仕方ありません。

★世界的に異常気象が増えていますが、欧州は40℃を超す日々が続いているようです。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/1549212141491695618

●猛烈な熱波が欧州を北上、仏英で猛暑警報 スペイン北部で43度観測
https://www.bbc.com/japanese/62202394

 安倍元首相の暗殺事件ですが、実行犯のTwitterアカウントが発見されました。Twitter社によって、すでに消されてしまったみたいですが、Togetterのほうにまだコピーが残っています。僕は先週のメルマガに映画『ジョーカー』の世界が実現してしまった、と書いたのですが、もうめちゃくちゃ彼はジョーカー見ていて、同じようなことやろう、と思っていることがたくさん書いてありました。困ったものですね。
 最近では、この犯人の過酷な人生について書かれた記事などがよく読まれており、一部で同情論もありますが、こういうのに同情していてはいけません。単なるテロリストなので、粛々と罰していかないといけないでしょう。テロリストの理に理解を示してはいけません。

●山上徹也のTwitterアカウント「ジョーカーという真摯な絶望を汚す奴は許さない。」
https://togetter.com/li/1917429

週刊金融日記 第530号 映画『ジョーカー』の世界が現実化してきた

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- 勉強のやる気のない子供のために親がアメリカのように武器を投じるべきでしょうか
- 日銀vs海外ヘッジファンド国債攻防戦で勝つのはどちらでしょう
- 既存女性はEDになっても意外とやさしいです
- 34歳年収1000万円の管理職ですがデキ婚することになり会社にいる浮気相手の女性にどう報告すべきか
- 巻末に「Cakesインタビュー記事 IT革命と恋愛市場の変相 その5 美人であるということは賭け金の高いゲーム」掲載

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.子供の勉強のやる気スイッチはどこにあるのか

 教育本の執筆もそろそろ終盤に差し掛かってきたので、今週号では久々に教育工学の話でもしようかと思います。
 以下、中学生の子供を持つ方からの相談です。

=============================
- 勉強のやる気のない子供のために親がアメリカのように武器を投じるべきでしょうか

藤沢所長、いつもメルマガ楽しく読んでいます。
中学一年生の長男が勉強しないためとても悩んでおりメールさせて頂きました。
長男はこの4月より東京の公立中学に進学しています。
両親の私達は中学受験をしていますが、長男の精神年齢が低いことや、諸所の事情を検討した結果、中学受験での勝算は低いと判断し、高校受験からがんばって欲しいと考えていました。
そのため小学生の時から塾には通っていましたが、中学受験はしていません。
小学校の時は、ある程度親の言うことを聞いて毎日勉強しておりました。
しかし徐々に言うことを聞かないようになり、最近ではテレビゲームばかりするようになりました。
先日、中学校で初めてのテストがありましたが、非常に芳しくない結果だったため、テレビゲームも取り上げざるを得なくなりました。

・・・

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2.今週のマーケット

●TSMCとシティが好決算、米国株式市場は逆業績相場を回避できるか(金融日記 Weekly 2022/7/8-2022/7/15)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52206389.html

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3.ブログではいえないお店

- 香港の粥を食べ続けて気づいたことと完璧な国はないという話

 先日、香港の粥にハマっているということを書きました。

★香港の粥はヘルシーで安くて早いのがいいですね。
https://www.instagram.com/p/Cfh7BgaP6C0/

週刊金融日記 第529号 香港の粥にハマっています

 多くのサーベイで世界一住むコストが高いと言われる香港は居住環境が悪いので、家にまともなキッチンがありません。庶民ほど食事は外食ということになり、ふだん食べるのに適した安くて健康的な外食がたくさんあります。そのひとつが粥ですね。

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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- 日銀vs海外ヘッジファンド国債攻防戦で勝つのはどちらでしょう

熾烈な戦いが繰り広げられている国債攻防戦ですが、ズバリ先生はどちらが勝つとお考えでしょうか?
勝敗ラインは10年国債0.25%、試合時間は2022年12月31日(まだ黒田氏在任中です)条件で、先生の予想お願いできれば幸いです。

- 藤沢数希の回答

いや、だから、日銀もヘッジファンドも戦っていません。
ヘッジファンドは日本の金利上昇にベットしていて・・・

・・・

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