こんにちは藤沢Kazuです。
最近、みんな夏の休暇モードでなんか調子が出ない毎日です。
こんなときは地味な記事でも書いて乗り切りましょう。

このブログでは英語に関してはほとんど触れて来なかったのですが、思い出すと私も10年以上前ですが、英語を相当一生懸命勉強した覚えがあります。。。
それ以降は英語を日常的に使う環境にずっと身を置いているので、映画とか読書とか普段の仕事とかから自然と英語を吸収しているので、あまり英語そのものを勉強すると言うことはありません。
(もちろん外人女を英語で口説いてFuckしたりもしています。)

しかし、日本人が英語で読書をしても、ある(a certain)一定以上のレベルに達していないと「こんな表現もあるんだ」とか「この単語はこういう使い方をするんだ」とか「atheの使い方でニュアンスがすごく変わるなー」とかなかなか思えないので、ぜんぜん英語が上達しません。

如何に早くその(the)一定レベルに達して、映画とか読書とかから楽しみながら英語を吸収できるような状態に持っていくかがポイントだと思います。

私自身、その(the)一定レベルへのまさにブレークスルーは次の安い新書本を読んだときでした。
1988年に出版された本ですが、そのすさまじい増刷数から今でもコンスタントに売れている超ロングセラーだと言うことが分かります。

日本人の英語、マーク・ピーターセン
続 日本人の英語、マーク・ピーターセン

英語と言うのはaとかtheの冠詞や単数形、複数形で文の意味が大きく変わります。
英語の発想では名詞が出てくると、その名詞の属性を常に無意識のうちに意識するようになっていて、その属性を冠詞で常に適切に表現することが義務付けられています。
日本人はこのへんがなかなかつかめないので、とても変な文章を書いたりしゃべったりします。

マーク・ピーターセンは日本語を外国語として非常に深く勉強したアメリカ人で、このような日本語と英語の発想の違いを非常に分かりやすく書いています。
普通の英語の教科書とは全然違って、一日で一気に読めてしまう読み物です。
でも、読み終えた後では英語の発想が良く理解できていると思います。

 Last night, I ate a chicken in the backyard.

この文はアメリカに留学している日本人がバーベキューをしたことについて著者に書いた手紙に出てきたそうです。
しかし、これの可笑しさが分かる日本人がいったい何人いるのでしょうか?

aと言うのはたくさんある中でたまたま一つを(話題に)持ってきていると言うニュアンスが常にあるのですが、この文章では「たくさんいた鶏の中からたまたま一羽を捕まえて、そのまま裏庭で食べてしまった。」というサイコ男の話になってしまいます。

私はこの本を読んでから英語の発想と言うのが何となく分かり、その後は英語の文章を読んでいるときにはaとかtheのニュアンスの違いを意識できるようになりました。
後は良い映画や良い本から自然と英語が身についていったものです。

夏の夜長に読んでみるには良い本だと思います。