義務教育と言うのはいつの時代も為政者に都合よく利用されて来ました。
日本の場合、かつての共産圏や北朝鮮のようなあからさまな洗脳教育は行われていませんが、それでも為政者にとって都合のいい人間を大量に生産するのが教育の目的であることは変わりありません。

義務教育の中で日本人の多くはとにかくお上には逆らわないように暗に教育されます。
その結果、どれだけ年金で搾取されても誰一人として表立って文句を言う若者は現われません。
出る杭は打ちつけ、他の生徒と同じ行動を取らない人間にはなんらかの制裁を加えて矯正していきます。
そして「優秀」な学生は大企業に入って朝から晩まで働いて年収500万円も行かないような給料でそれでもきっかり税金を100%払い続けます。
新卒で入った大企業になるべく長くしがみつきそこで一生を終えるのが正しい「優秀」な日本人だと教育されます。
そしてそこからはみ出たら地獄が待っていると潜在意識に巧妙に刷り込んで行きます。
最近では同じ仕事をしていてもより給料が少なくさらに雇用も不安定な非正規社員と言う日本独自のカースト制度を作り出し、実際には惨めな境遇の大企業正社員の自尊心を大いに満足させることに成功しました。
江戸時代の徳川幕府が農民の下にエタ・ヒニンと言う身分をつくり、搾取されていた国民のマジョリティーの農民の不平不満を紛らわし農民一揆を巧妙に防いだ政策と全く同じですね。

さらに民主党は高校も無料化して(つまりあの日教組集団にさらに血税をバラマいて)この洗脳体制をさらに強固なものにしようとたくらんでいます。
このグローバル経済の中で完全に時代遅れになってしまっている日本の硬直した教育体制をさらに強化しようと言うのです。

自由を尊ぶ人間としては、こんな政府の横暴はとても容認できるものではありません。
今こそ「教育」を市民の手に取り戻す時です。

その方法は簡単です。
教員免許廃止教育バウチャー制度の導入です。

大学の教育学部を出て教員免許を取っただけの学問に何の熱意もない先生が、よっぽど変な犯罪でも犯さない限り絶対首にならないあの先生達が、中学生や高校生に学問の本当の意味を分からずに教鞭を執っているのです。
そして、多くの子供達は自分の住む学区の決められた学校に進学しなければいけません。
私立に通える金持ちの子供以外は、学校を選ぶ自由も先生を選ぶ自由もないのです。
こんな政府の横暴を許すわけには行きませんね。
さっそく教員免許は全廃しましょう。
それから公立学校への補助金も全て廃止です。

そして、そのお金をすべて子供達に教育バウチャーとして配布し、自分達で好きな学校や好きな先生を選べるようにすればいいのです。
教育バウチャーはやる気のある生徒は大学まで完全に無料になるぐらい配ればいいと思います。
そうすると役に立つことを教えている学校や、生徒から慕われている先生だけがお金を儲けることができて、それ以外のダメな学校、ダメな先生は淘汰されていきます。
日本の腐った公教育に市場原理の洗礼を浴びせようではありませんか。

日本の公教育は市場原理によってだけ再生することが可能なのです。