みなさん年末年始のプランは決まりましたか?
僕はもうお休みモードです。
今年は不景気、不景気といわれていますが、それなりにもうかった人もいっぱいいるでしょう。
そんな人たちはちょっと羽休めに海外のリゾートなんて計画しているかもしれませんね。
ドルが下がっているのでハワイのハレクラニなんて定番もいいですし、ラスベガスもいいでしょう。
アジアのリゾートもいいですねー。
タイのプーケットに飛んで、その後、あんまり人がいない小さい島にいくのもいいですし、フィリピンのパラワンのプライベート・アイランドもけっこう穴場でいいですよ。

ハワイのビーチ

でも、ちょっと待ってください。
あなたはひょっとしてとてつもないリスクを冒そうとしているかもしれません。
世界の多国籍企業や金融機関は、軒並み今年のクリスマス・パーティーを中止しました。
こういった不景気の時期に、豪華ホテルで高いシャンパンをポンポン開けてどんちゃん騒ぎをしていたら「大衆」にどういう印象を与えてしまうのかよくわかっているからです。
ましてや日本社会の中で個人レベルでそんなことをしたら何をかいわんやです。

たとえば、君がFXか競馬でたまたまもうかったりした独身男性サラリーマンだったらどうでしょうか?
君の上司は田舎に帰って、サトウの切り餅なんかでお雑煮を作って、年老いた両親としんみりと紅白歌合戦なんかをみているかもしれません。
会社に行くのも毎日満員電車なら、年末年始も満杯の新幹線で何時間も立っていなければいけません。
そこでたまたまFXでもうけたお金でプーケットなんかに行って、年明けに真っ黒になって帰ってきたらどうなるのか想像してみてください。
それで一言「いやー、最高でしたよ」なんていったとしたら、君の上司はなんと思うのでしょうか?
「なんだこいつ、上司の俺ばっかり苦労しているのに」とか思われてしまうでしょう。
「こいつ金持ってるのか、だったら給料もっと下げてもいいよね」なんて会社に思われるかもしれません。
下手したら見せしめで、ものすごいへんぴなところに左遷されかねません。

それでは、たとえば君がたまたまリッチな彼氏なんかをみつけた独身女性OLだとしたらどうでしょうか?
彼氏にビジネスクラスでラスベガスなんて連れてってもらってショッピングに勤しんでくるとしましょう。
グランドキャニオンにヘリコプターをチャーターしていってもいい。
君が彼氏とそんな甘い時間を過ごしている間に、君の会社の同僚のOLは一体どういうふうに年末年始をすごしているのでしょうか?
結婚を急かす両親を安心させるため「お正月は(脳内)彼氏と過ごすから帰らないわ」なんていってはみたものの、35年ローンで買った都内の1DKのマンションにこもりながら、ミクシーなんかで一日中目を真っ赤にして出会いを探しているかもしれません。
もちろん、勝間さんの本を読んで自分磨きも忘れません。
しかし、現実の自分をみつめると「はぁー、私の人生こんなんでいいのかしら」なんてため息も自然と出てくるというものです。
そこでたまたま金持ちの彼氏をみつけた君が、高級ホテルでエステ三昧で、年明けに艶々の肌で帰ってきたたらどうなるのか想像してみてください。
それで一言「いやー、最高でしたよ」なんていったとしたら、君の同僚のOLはなんと思うのでしょうか?
給湯室で「あの子、最近さ〜、ちょっとKYだよね」なんてひとりのOLの発した他愛もない一言をきっかけに、凄惨な職場苛めに発展するのではないでしょうか。

また、あなたが会社の経営者とか弁護士とかお医者さんで、今年もがんばったから家族でハワイ旅行にいくなんてシチュエーションを考えてみましょう。
あなたがそんなゴージャスな家族旅行を楽しんでいる間に、あなたのご近所の家庭は一体どういうふうに年末年始をすごすのでしょうか?
家のローンが残ってひぃひぃいっているのに、大学(Fランク)まで無理して行かせた馬鹿息子が自分の部屋でファイナルファンタジーXIIIなんてやりながらニートライフをエンジョイしています。
こんな25歳にもなって定職にもつかない我が子をみていたら将来に悲観的にもなるというものです。
そこでたまたま勝ち組になったあなたとあなたの家族が、年明けに生き生きとした表情でハワイから帰ってきたらどうなるのか想像してみてください。
それで一言「いやー、最高でしたよ」なんていったとしたら、あなたのご近所はなんと思うのでしょうか?
税務署に「あそこの家は脱税しているって噂ですよ」なんて電話をかけられること確実です。
またあなたの子供が学校でハワイで食べたステーキとかロブスターが美味かったなんてうっかりと口をすべらしたらどうなるでしょうか?
「学校ではそういうことは絶対いってはいけませんよ」とどれだけ厳しくいっても、子供というのは正直ものなのでうっかり本当のことをいってしまうものです。
サイゼリアしか行ったことがない他の子供たちによって、学校が我が子の凄惨な苛め現場になってしまうことは十分考えられることです。

ここまで考えればやることは明白なはずです。
海外旅行は即刻中止することでしょう。
すぐにチケットとホテルをキャンセルしましょう。
もしキャンセルできないチケットを買ってしまっていたとしたならば、涙を飲んで捨てるしかありません。
ひと時の快楽のために、君や君の家族の人生が台無しになっていいはずがありません。
日本ではどれだけお金を稼いでも、それを絶対につかってはいけないし、自分も必死に頑張っているんだけど、貧乏で、つらいんだ、ということをどんどんアピールしなければいけないんです。
そうやって郵貯や銀行にどんどんお金を預けて日本国債を買い支えるのが日本国民の責務なのです。
そういう日本人なら当たり前のことを怠ったホリエモンや村上ファンドの村上さんが日本社会からどういう仕打ちを受けたのかを思い出しましょう。
悪いことはいいません。
年末年始は家にこもっておとなしくしていることです。
日本では贅沢にお金をつかったら負けです。

しかし、悲観することはありません。
家に居ながらにして、圧倒的に人生に独り勝ちできる魅惑のアイテムを僕は知っているからです。
そして、それらはおどろくほど安いので、ほとんどのお金を日本国債の買い支えに回すことができますので、日本社会からの制裁を気にすることもありません。


1.Wiiマリオカート



これは大人も間違いなくハマります。
Wiiの重力センサーを応用したコントローラーがどれほどの完成度なのか知っておくべきでしょう。
そしてこんなすごいモノを作り出す会社がまだ日本にあったことを誇りに思おうではありませんか。
お正月はみんなでマリオカート。
これが正しい日本人です。
コントローラーは1個しか入ってないので、コントローラーx3とハンドルx3も一緒に買っておくとよいでしょう。
4人同時対戦ができます。
あとD端子がついている液晶テレビやモニターを持っている人はこれもいっしょに買っておきましょう。
画像が全然ちがいます。
それとコントローラー用に日本が誇る世界で独り勝ちの充電電池のエネループは必須です。
ゼルダの伝説はハマると危険なので、多忙なサラリーマンは買わない方がいいかもしれません。
マリオカートならちょっとした息抜きにできるけど、ゼルダの伝説はそういうわけにはいきません。

ファイナルファンタジーXIIIPlayStation3もサラリーマンには時間的にきびしいかなー。
CGは驚愕の美しさなのだけれども。
ちなみにPlayStation3はブルーレイDVDの再生装置と考えれば、圧倒的に独り勝ちでコストパフォーマンスがいいですよ。
D端子ケーブルか、もし対応しているディスプレイをお持ちならHDMIケーブルは必須です。
画像が全然ビューティホーになります。

2.iPhone(家に無線LANがある人はiTouchも超おススメ)

まだiPhoneを持っていない人は今すぐSoftBankショップへ急ぎましょう!
SoftBankは期間限定のiPhoneのキャンペーンをやっているから、かなり安くゲットできるでしょう。
ちなみにSoftBankはほとんど年中期間限定のキャンペーンをやっています。

しかし、どうしても携帯はDocomoじゃないといけないという方は、iTouchを買いましょう。
iPodユーザーでiPhoneを買う予定がないなら、この機会にiTouchの購入をおススメします。
なぜ世界があれほどスティーブ・ジョブスに熱狂するのか是非ご自分でお試しください。
タッチパネルのウェブサーフィンの快適さには驚愕するはずです。
メールとかネットサーフィンとかPCでできることが、こんな手のひらサイズで全部できちゃうんです。
しかも、PC以上に快適で、あの感触はやみつきになります。
これは実際にやってみないとわからないんですけど、とにかくよくできているんですよ。

Apple iPod touch 第2世代 8GB MC086J/A 最新モデル
Apple iPod touch 第2世代 32GB MC008J/A 最新モデル
Apple iPod touch 第2世代 64GB MC011J/A 最新モデル

iPod-Touch

あっ、そういえばWiiもPS3も無線LANがあるとWi-Fiでネットにつながっていろいろできるから、やっぱり今時、無線LANは必須ですね。
まぁ、無線LANはこの機会にひとつ買っておきなさい。
これがあるとベッドの横にiTouchを一枚置いておけば、寝る前とかに超快適に圧倒的に独り勝ちなネット・ライフをエンジョイできます。
無線LANがあると、Wiiで、ファミコンとかスーファミの往年の名作が500円ぐらいでダウンロードできます。

3.読書

お正月はやっぱ読書でしょ。
なんだかんだいって本当に役立つ知識のコストパフォーマンスは、依然としてふつうの本が圧倒的に独り勝ち状態です。

この数ヶ月間で面白かったちょっと専門的な金融・経済関連の本5冊
独立とか起業とか考えるのに面白かった本5冊
独立とか起業とか考えるのに面白かった本もう5冊(技術編)

これらの中から面白そうな本をピックアップしてもらえばいいと思うのですけど、最近読んだ本の中で圧倒的に独り勝ちな政治の本をここで紹介しましょう。



経済合理性や日本の将来のことを考えると、一見めちゃくちゃにみえる民主党政権ですが、その裏では非常に緻密で冷徹な選挙戦略が繰り広げられているのです。
それは一言でいうと、自治労と日教組とパチンコ業界への利益誘導と、自民党支持団体の根絶と、頭の悪い無党派層に政治パフォーマンスでいかにウけるかということだけなんですけどね。
まさに民主党のアルゴリズム完全公開といった感じの本です。
しかし、鳩山さんもうすぐ辞任しそうだから、このタイトルはちょっと失敗かもしれません。

4.映画鑑賞

映画なんてそれこそおススメがたくさんありすぎるんですけど、邦画と洋画でおススメをひとつずつあげておきます。



ショーシャンクの空にのブルーレイはこちら

おくりびとは方々で話題になっているし、昔、僕も感想文を書いたのでそっちをみていただきたいのですが、洋画の方はちょっと古いのですが僕の好きな映画ベスト5には入る名作です。
妻を殺したという無実の罪でエリート・サラリーマンが牢屋に入ってしまう話ですが、驚くような展開が圧倒的に独り勝ちで面白いです。
さすがスティーブン・キング原作ですね。
また重々しいテーマも今の日本の閉塞感にぴったり♪
まだみてない人は是非この機会に。


それではみなさん良いお年を!