2011年06月22日

放射線のひみつ、中川恵一


放射線のひみつ、中川恵一

福島第一原子力発電所が放射能を漏らすシビア・アクシデントを起こしてからというもの、最近では放射線という言葉を聞かない日はありません。そして放射線の健康被害はけっこう専門的で、すっかり乗り遅れてしまった人もいるでしょう。また、週刊誌や三流ジャーナリスト、それになんらかのビジネス上の利害関係がある人たちが悪質な放射能デマを流しています。原発事故以来、昔の放射線関連の本が多数復刻されましたが、この本はFukushima後に、変な色がついていない正統派の放射線医学者が、ふつうの人が理解できるように、極めて平易な言葉で懇切丁寧にポイントを絞って書き綴った本です。

今、日本人が、そして福島県の人たちが知らなければいけない重要なことを、大変分かりやすく解説しています。放射線マニアにとっては、何ら新しい情報はありませんが、多くの人にとって極めて標準的な知識を与えてくれるでしょう。

過去に、膨大な数の人が被曝し、それゆえに疫学的なデータが得られたのは、広島・長崎の原爆投下と、チェルノブイリ原発事故しかありません。広島・長崎の原爆の包括的な追跡調査では、100mSv以上から、被曝量の増加にほぼ比例して発ガン率が上昇しました。200mSvだと、癌で亡くなる確率が1%ほど上がる計算です。もともと癌で3割程度が亡くなるので、その33%が34%に増える程度です。200mSvというのは、福島原発で作業をしている人以外、ちょっと考えられない線量です。しかし100mSv以下になってくると、ほとんど何も健康被害がわかりませんでした。それは影響が小さすぎて統計的に検出できないという可能性と、人間にはDNAの傷を修復する機能があるので低線量は自己修復機能により健康被害が起きないという可能性があります。

また、これは非常に重要なのですが、この原爆のデータはいっぺんに全身被曝する時のもので、同じ線量をゆっくりと浴びる場合、人間の自己修復機能があるので健康被害が減ることは確かなのですが(5Svをいっぺんに浴びたら死亡するが、1Svずつ5回にわけて浴びてもみな生きている)、これもどこまでダメージが減るのかは正確にはわかっていません。そこで国際放射線防護委員会(ICRP)は安全側、安全側に考えて、低放射線量でも線形的に健康被害がある(20mSvの被曝で癌の犠牲が0.1%増加)、人間の自己修復機能は考えない、というふたつの仮定を使って安全基準を定めています。

世界平均で2.4mSv/年の自然放射線とは別に、追加的な被曝量を1mSv/年未満にしましょう、というのが目標です。ただし原発事故などが起こった場合は、事故が収束するまでは20mSv/年〜100mSv/年ぐらいは許容してもいいでしょう、また事故が収束してからは20mSv/年程度までは許容してもいいでしょう、と指針を発表しています。緊急事態に無理に避難して、(健康被害がもしあったとしたら)非常に微小なリスクを避けるのは本末転倒だからです。

よくわかっていないジャーナリストとか政局に利用している愚かな政治家が20mSv/年の基準を「政府が命より経済を優先している」と非難していますが、それは大間違いです。そもそも、役人が経済を優先してくれていれば日本はこんな状態になっていません(笑)。役人が優先するのはつねに自分の身分です。規則を破って首にならないこと。何かあったときに責任を取らなくてもいいことです。つまり保身です。日本国政府は放射線防護の権威であるICRPに従っているだけなのです。

僕の意見では、これは非常に厳しすぎる基準で、住民の生活を考えずに、ICRPの基準をそのまま当てはめたことに対して日本国政府は責められるべきだと思います。チェルノブイリ原発事故では、当初は広島・長崎の線形モデルを基準に4000人程度の人が癌でなくなると予測されましたが、国連による包括的な再調査では、統計的に有意な健康被害は事故直後に高濃度に汚染されたミルクなどを摂取したことによる甲状腺癌だけであり、それ以外はまったく見つかりませんでした。また、インドのゲララ地方はモナザイトという鉱石のために年間70mSv程度の線量がありますし、ブラジルのガラパリも年間20mSv程度の線量がありますが、さまざまな医学調査で、これらの地域の住人の癌発生確率が高いという結果は全くでていません。

避難所の生活や移住によるストレスの方がはるかに健康被害がありますし、強制移住により所得が減ってしまえば寿命も縮まることでしょう。貧乏人のほうが金持ちよりもはやく死ぬことは統計的に極めて明確な関連性が証明されています。それにもかかわらず20mSv/年という非常にきびしい基準を、ICRPの指針を盲目的に当てはめて、福島の住人を半強制的に避難所に送った政府のお役所体質こそ非難されてしかるべきです。

ベクレルやシーベルトの換算、内部被曝の考え方、そもそも癌とは何なのか、というようなとても興味深いトピックを非常にわかりやすく教えてくれます。放射線を勉強したい人は、ぜひこの本を買いましょう。

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1. 福島第1原発の本当のレベル  [ ニュースを読まねば ]   2011年06月23日 22:08
国際原子力機関(IAEA)が原子力事象評価尺度(INES)の見直しを行うべく加盟国との協議にはいったという。INESは原発事故の影響を判断する尺度で、このたびの福島第1原発の事故はレベル7と判断されているものだ。しかしこの福島第1原発の事故が旧ソ連のチェルノブイリ原発事

この記事へのコメント

1. Posted by     2011年06月23日 00:34
だーかーらー。

何度も言うけどこういうのはいつも放射線のみの外部被曝の話で、放射性物質を体内に取り込んだ場合の内部被曝を意図的に無視してんのは何でなの?

自分一人が盲信するのはいいけど、こうやってある程度影響力のあるブログでそういうテキトーなことを広められても困るよなぁ。
2. Posted by ↑↑↑   2011年06月23日 00:57
奇形左翼発見www
3. Posted by 片桐一晃(東京都在住)   2011年06月23日 01:28
あおるマスコミもよくありませんが、低線量の放射能が人体に及ぼす影響を十分に理解できていない中で、「安全」と宣言することも無責任と思います。色々と規制が厳しい日本で放射線に関してだけ「緩い基準」を採用すれば、世界からは疑いの目で見られるでしょう。日本のブランド価値が低下することでしょう。
4. Posted by 市場関係者   2011年06月23日 01:37
癌なんて、どうでもいいんですよね。

それよりも、疲労感が増すとか、未病になる確率は、格段に跳ね上がりそうです。それこそが、心配ですね。

内部被曝の問題も、チェルの時と違い、狭い日本では、汚染された物が出回ってしまう。

被曝OK、の考えのブログが増える事で、被曝食物の値段が下がりにくくなり、放射線を心配する人にとっては、朗報です。

まぁ、福島の人、弱い人から順番に症状が現れるので、ブログ著者や、普通の大人にとっては、大した問題なさそうですね。
5. Posted by 先輩   2011年06月23日 02:34
>1
ていうか見識のない君が言うな。
6. Posted by mikura   2011年06月23日 02:36
>国連による包括的な再調査では、統計的に有意な健康被害は事故直後に高濃度に汚染されたミルクなどを摂取したことによる甲状腺癌だけであり、それ以外はまったく見つかりませんでした。

「国連による包括的な再調査では」内部被曝での被害をきちんと評価してるでしょ。
7. Posted by めい   2011年06月23日 02:47
呑気ですねえ。

チェルノブイリの時も事故後は呑気な人が多く、3年後あたりから徐々にパニックが始まったそうです。
8. Posted by とおりすかり   2011年06月23日 03:27
いつも思うけど、あくまで本の紹介エントリなんだから批判も肯定も本を読んでからにしたら?
9. Posted by kittyGuy   2011年06月23日 03:35
コメントみてると、むしろ、原発近辺の住民と原発での作業者の移動を制限し、きちんと隔離した方が優性保護法的に良いということか〜。
なるほど〜。
10. Posted by @whoistest   2011年06月23日 04:07
>1
人は日常的に放射性物質を取り込んでいる。
日常的な内部被ばく、例えば放射性カリウムでは6,000Bq程度。現在、原発事故によりFallOutした微量な放射性物質が付着した食品を食べてもその影響は、日常的な被曝量の悪くて数分の一から数十分の一くらい。

ほとんど無視できるレベルって見方も可能。
11. Posted by 石川   2011年06月23日 05:44
代々木公園に原子力発電所を建設できるわけがない現実。だから、地方に保証金をだして建てていた現実。100%安全なような錯覚を与えていた現実。そして事故が起きた現実。事故のことはなしに考えてくれっていえない現実。つまり、保証金の上積みの攻防をしているのが今の現実なんじゃないの。

安全度を上げるための、施設への投資や労働者への賃金アップ環境改善、そして地元への保証金の増額で、多大なコストアップしなければならなくなって、不採算になるんじゃないのかな。東京電力以外でも。そもそも、原子力発電は低コストで高収益だと信じていたから推進できたんだろうけど、高収益の道をたたれたら、私企業はもうやらない方向になるでしょう。株主だってそう判断するでしょ。

国際的にも、原発の安全チェックをするというのは、単に、地元への保証金を小さくおさえたいのだろうけど、うまくいかないだろうな。福島がモタモタすればするほど、迷惑をかけ続けるだろうし。

ちゃんと、お金で考えてください。代々木公園に原発を建設するためには、どれだけのお金を必要とするのかとかw
12. Posted by り茶   2011年06月23日 07:44
ICRPの基準について

ICRP勧告は放射線防護の世界的基準となっている[29]。
その一方で、ICRPの基準は分子生物学以前の体系を保ったままであり、DNAや細胞レベルの放射線障害を評価する手段をもたない[30]。欧州放射線リスク委員会は、低線量の内部被曝についてのICRPのリスク評価モデルが100倍から1000倍の規模でリスクを過小評価し、誤っていると結論している[31]。
13. Posted by り茶   2011年06月23日 07:47
英国北西部の軍事用プルトニウムを生産するウィンズケール原子力工場(現セラフィールド核燃料再処理工場)の原子炉2基の炉心で黒鉛(炭素製)減速材の過熱により火災が発生、16時間燃え続け、多量の放射性物質を外部に放出した。避難命令が出なかったため、地元住民は一生許容線量の10倍の放射線を受け、数十人がその後、白血病で死亡した。現在の所、白血病発生率は全国平均の3倍である。
14. Posted by nmz   2011年06月23日 07:53
藤沢さんは思い違いをしているよ。

癌になるとかならないとかは本質じゃないんだよ。
本質はだな、福島が三か月以上経った今でさえ制御できていない事実なんだよ。
いや、できてるって言うなら、今すぐ福島行ってきてくれよ。

失礼な言い方かもしれんが、制御できてさえいれば、癌で死んだとしてもそれは結句、一時的なもの。

一方、制御できないことに対する影響なんてのは、
未来永劫、しかも各方面にそれこそ放射的に続くんだよ。

そっちが本質な。
15. Posted by みなみな   2011年06月23日 08:55
藤沢さんの4月24日のブログから。
>国連の報告では、最大の健康被害は、放射能を心配することによる精神的なものであった、と結論づけています。

↑これに尽きるんじゃないの?

それよかIARCの携帯電磁波の発ガン可能性の話題はどこへいったんだろう・・。個人的には低放射線による発ガンリスクと似たような話題で、「反携帯?」が出てきてもおかしくないけど。


会社支給の携帯で頻繁に利用して「神経膠腫」になったら「労災」になるのかな。
16. Posted by シーベルト   2011年06月23日 08:56
5 「避難所の生活や移住によるストレスの方がはるかに健康被害がありますし、強制移住により所得が減ってしまえば寿命も縮まることでしょう。貧乏人のほうが金持ちよりもはやく死ぬことは統計的に極めて明確な関連性が証明されています。それにもかかわらず20mSv/年という非常にきびしい基準を、ICRPの指針を盲目的に当てはめて、福島の住人を半強制的に避難所に送った政府のお役所体質こそ非難されてしかるべきです。」
これ正論だがマスコミは反原発派を恐れて誰も言わないね。
17. Posted by たこ   2011年06月23日 09:56
シーベルトってのは内部被曝も含めた基準だろ
18. Posted by ぽぽ   2011年06月23日 10:54
>変な色がついていない正統派の放射線医学者

この方っておもいっきり東大の御用学者じゃないんですか?
19. Posted by mukashisanpei   2011年06月23日 11:50
必死になって“原発推進ネタ”を探しているようだが、あなたにとってどのような必然性があるのか??放射線について本当に安全だと言うなら、御託を並べる前に福島第1原発に行き、メルトスルーした核燃料を回収し、自然にも人間にも影響が無いように処理しなさい!その後、子供を含め一族で福島に移住し、責任持って安全性を実証したら信じてあげる。出鱈目な情報を無責任に垂れ流すことは止めて、地に足が着いた仕事をされることを希望します!!
20. Posted by ある   2011年06月23日 13:18
まず自分で試してから言えよ
21. Posted by uyoku   2011年06月23日 13:18
「安全だというなら福島に移住しろ」みたいなこと今だに言ってる人いるけど、あんまりそういうこと言わないほうがいいと思うよ。自分で「私は馬鹿です」って言ってるようなもんだよ。
22. Posted by tetsu_nak25   2011年06月23日 14:05
今の自分に放射線や原発の知識がどれだけ必要かわからないけど、この本を含め何冊か読んで勉強してみよう。今のところ自分は立場としては完全な脱原発は無理かも知れないが緩やかに原発の割合を減らしていく方がいいのかなって思ってる。小飼弾さんが「原発はオワコン」って言ってたけどその意見に賛成。でも今の脱原発派の意見をそのまま反映すると日本経済はどうなってしまうのだろうか。仕事で惣菜工場の人と絡む事があったけど、計画停電で物が作れないだけでかなりの損失を負っていた。それに加え彼らの利益率は相当低い。もし電気代が上がれば、彼らは工場稼働経費と小売店からの圧力に挟まれ非常に大変な思いをするのでは・・・。危惧していても仕方ない。まずは正しい知識を身につけてから立場を明確にして主張しよっと。
23. Posted by あのさ   2011年06月23日 15:12
福島が制御できていないのが最大の問題だろ?ごまかした事ばっか言うんじゃねーよ。
24. Posted by しにすぎ   2011年06月23日 15:56
5
お役所体質と言えばだ
「自然エネルギー」政策推進の話を聞いて、上手いこと考えやがったな、と思った

このままだと各ご家庭の電気代は上がる
太陽光パネルを付けさせて売電させれば電気代はそんなに増えない
反面電力増えるし、孫も潤い、一石二鳥
まったく小賢しい奴らだ

孫は得するが、損するのは脱原発国民だけだ
25. Posted by mukashisanpei   2011年06月23日 17:11
自分は怖くて近づくことすら出来ないのに、無責任に「安全だ」という輩は、自分で「私は臆病で卑怯者です」って言ってるようなものなのだが、理解できないのだろうな・・・。
26. Posted by (;^ω^)・・・   2011年06月23日 17:56
典型的な学者脳ですね^−^

証明していない事実=存在しない論

広島長崎チェルノブイリでは、様々な健康被害がでて、様々すぎるから、因果関係ないんじゃないの?って言われた

やる気がないとか、ちんちんたたないとかねw

でも、そのときは設備が貧弱で異常が分からなかっただけで、現在では脳神経に異常をきたすとされてる
(たとえば野口英世が電子顕微鏡がなくてウイルス発見できなかったのと同じ)

実際にマウス実験では、脳神経に明らかな減少が見られたという

NHKのチェルノブイリの真実でも見てみればどうかね
27. Posted by にほん   2011年06月23日 20:40
3 一つだけ注意。インドのゲララ地方、ブラジルのガラパリ等の自然界において線量が高い地域の話が非常に良く出てきますが、これは重要なデータではありません。理由は、そもそも平均寿命が違いすぎるから。現在、日本人は世界一長寿です。そして平均寿命が短い時代の日本人の死亡要因で癌が占める割合は低かったのです。つまり、癌の原因の一位は「高齢化」です。故に、平均寿命が日本人より非常に低い地域の人達は、癌で死ぬよりも他の要因で死ぬ確率の方が高いので、癌になる前に死ぬのです。
28. Posted by atomic   2011年06月24日 00:05
安全性について、そのように藤沢さんがいわれるなら、私は提案したい。

原発の近くに金融特区を作って、一大金融街を作ったらどうでしょう?




そうすると‥
1.電気をいっぱい使う金融のコンピューターのシステムが原発の近くに行くことで、送電ロスがなくなる。
2.いろんな税金が優遇されて節税になり、内部留保もしやすくなる。
3.原発周辺の経済が活性化する。




安全を言うなら、まずは先陣を切って、放射能を浴びるリスクを受け入れるべきです。
被爆は『他人事』でしょうから、知らん振りされるんでしょうけどね。
29. Posted by できれば原発廃止派   2011年06月24日 01:36
こうした記事が出ると必ずと言ってもいいほど、気に入らなくてコメントしてくる人たちが出てくる。

特に急性反原発派に多い。

ひとつの情報としてとらえればいいんだが、過剰に反応してしまうところが・・・

複合的に物事を考えられないからしかたがないか。

ロジックより感情のほうが強いのは人間の本性であるからあたりまえのことかもしれないが。

今の見方、考え方が正しいかどうかわかるのは100年先かもっと先かわからないが、現在もちうる情報・知識でできるだけ超主観的に判断して行動したい一市民です。







30. Posted by アサガオの危険性!!   2011年06月24日 09:14
コメント欄の反対意見をまとめると、低い線量でも放射線を浴び続けると

「ネズミの脳細胞が減って、人間は未病になったり、ガンになったりする可能性がある。」

しかしそれらは現在の医療では因果関係を発見(証明)できない。でも存在するかもしれない。


難しい話です。究極的にはアサガオでも「今の科学では因果関係を証明できない、究極の毒素を人類にばら撒いてるかもしれない。」

かもしれないわけです。本来人類の寿命は120歳まであるのに、アサガオのせいでこんな事になっているのかも。1億年後の人類はアサガオの健康被害を証明してくれるかもしれません。

結局「ゲーデルの不完全性定理」の世界だったりして。「クレタ人の嘘」的な否定も肯定もできない命題の世界みたいな。
31. Posted by 英FTからのツッコミ?   2011年06月24日 09:21
「がん誘発するタバコで稼ぐ日本政府」 英FTが放射能対策がらみで皮肉る

32. Posted by taraso   2011年06月24日 09:22
なるほど,そうなんですか。

じゃあ福島の格安になった土地に大豪邸を建てて住んでも大丈夫なんですね。

試してみてください。


健康被害がないようなら5年後に隣に引っ越します。
33. Posted by 追加   2011年06月24日 09:38
「原発ヒステリー」がもたらす健康被害も、今の科学では完全には証明しきれていないはず。

例えば、「放射線に対する過剰な心配」がもたらすストレス性脳細胞の破壊と、がん細胞の活性化とか。

今は症状が無くても、30年後に凄まじい症状が出るかもしれません。30年後には脳細胞が減少してる人が多発してるかも?


低線量の放射線障害と同様に、現在の科学では把握しきれない健康障害がないとは誰も言い切れない。

1000年後の進んだ科学によって「これは大問題!!」と実証されるかもしれない。
34. Posted by 原発段階的廃止派   2011年06月24日 09:53
根本的に間違ってるのは、分からないと言ってるのに〜100mSvまで許容してもいいでしょうとか言ってることです。

おそらく問題ないだろう、でも問題あったときに致命的な状態になるのなら、安全策を取る。それがリスク管理です。

この手の人は、普段はリスクがリスクが言うのに、都合が悪くなるとリスクを無視することです。
35. Posted by きょうすけ   2011年06月24日 11:20
被曝線量率はケーララ(KERALA)州が3.8mSv/年、ガラパリが平均5.5mSv/年です。

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-07-02

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-07-03

自然放射能とヒトのミトコンドリアDNAの突然変異(ケーララ州)

http://jdream2.jst.go.jp/jdream/action/JD71001Disp?APP=jdream&action=reflink&origin=JGLOBAL&versiono=1.0&lang-japanese&db=JSTPlus&doc=02A0886679&fulllink=no&md5=bd2d62114dc799f31ba0addbbcbce0a6


「4000人程度の人が癌でなくなる」は600000人の内、4000人程度の人が一生涯のうちに被曝による過剰発ガンで死亡すると推定されているということです。

甲状腺癌だけというのはどなたの見解でしょう。whoはそのように主張していますか。

http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2005/pr38/en/index.html

本当に甲状腺癌だけでしょうか。

ベラルーシとウクライナの汚染地域における乳癌の増加について

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.21885/full

膀胱がんの増加について

http://kaken.nii.ac.jp/en/p/12576005
36. Posted by mukashisanpei   2011年06月24日 11:47
放射線量が高い地域に住んでいる方が現存することを知りながら、「私は主観的に判断して行動したい」と他人事として暢気なコメントを書き込む方も見受けられる・・・。新しい技術を取り入れると言うことは、問題が発生時に迅速且つ安全に対処することが可能であることが条件であるわけだが、原発においては“核変換”技術の確立がそれであり、原子力の研究者や技術者はそれを承知していながら、安全性を無視してエネルギー効率を優先させてしまったのである。100年先では無く、現時点で問題であることは明白であるが、東電や国の補償を如何に最小に抑えんが為の情報が意図的に垂れ流されている為、洞察力の乏しい方は簡単に惑わされてしまうのである。ジャミングに惑わされること無く、正確な情報・知識を身に着ける努力を惜しんではならない。
37. Posted by aosagi39   2011年06月24日 11:51
5 二言目には内部被ばく云々言う人いるけどね。自分自身がナチュラルK40でしっかり内部被ばくしてること、知らないんだよね。セシウム137が半減期30年って大騒ぎしてる人もね。生物学的半減期100日しか無いってこと全く無視してるし。

カズさん大変よくご存知のように、この国は正論が通らないからさ。骨の髄から放射線怖い教にかぶれちゃった悲しい人達には何言っても無駄ね。匿名社会で発言しても、現実社会で後ろから刺されるのが関の山だからご注意くださいね。

やっぱり顔の見える相手に発言するのが大事かなって思うんですよ。
38. Posted by ゲラゲラ州   2011年06月24日 13:36
「人は放射線になぜ弱いか」(近藤宗平) : 疑似科学ニュース

http://nebula3.asks.jp/45606.html


CRIIRAD声明文 日本:多数の人々が放射能にさらされたままになっている!

http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon_bis/en_japonais/Communique_03-30_japonais.pdf
39. Posted by 擁護派なら   2011年06月24日 13:55
擁護派ならちゃんと放射性廃棄物の処理についてちゃんといえよ。プロトニウムの半減期どれ位かは知ってるやろ。海に捨てるは無しやで。ロンドン条約で禁止されてるから。日本は急速に豊かになりすぎたんだよ。昔に戻ったらえー。
40. Posted by あんまり相手すんな   2011年06月24日 20:28
1 ブログはフィクションで、ネタと書き逃げ道作成

高学歴を匂わすが経歴を明かさない

ツイとブログの更新が大杉でずいぶんヒマな様子

金融の日記の筈が
ブログPVと反響が多いから原発擁護ネタは辞められないw

おまえらそろそろこいつの本質みえてきただろよ?
41. Posted by shenye   2011年06月24日 21:43

専門家の意見は大変参考になるのですが、十分な疫学データがない現状では、一般人としては「予防原則」で動かざるを得ないです。

例えて言うなら、車を運転する際、
「安全だろう」とスピード出して事故るより、
「危険かもしれない」と一時停止してあたりを良く見回すということです。

もちろん多少の遅刻はするでしょうけど。
42. Posted by yu-ta   2011年06月26日 23:10
半減期って半減するだけで無くなったわけじゃないんだよね。半減してからが長いし。

で、排出されたとしてその放射能はどこに行くのさ?最終的には世界中に拡散で仕舞いだけど、途中局所的に集まって人間に影響してしまう可能性は?

疫学自体相当難しい統計データであり見方や条件次第では逆の結論にもなる。

そもそも学者さんの出してる論文に間違いは無いのか?恣意的なデータや条件や解釈になってないか?

出来るだけ危ないものには近寄らない・・これに限る。
43. Posted by KAZU   2011年06月28日 23:30
あんたアホだろ…
44. Posted by 余計なお世話ですが   2011年06月29日 23:41
のんきなことで恐縮ですが、「超」を「主観」という言葉の前に入れた意味をくみ取ってもらえたらと思っていました。

それはさておき、藤沢さんのブログはひとつの見方・考え方として個人的にはいろいろ考えさせていただくことがありありがたく思っております。
45. Posted by テル   2011年07月01日 02:50
1 原発マンセーって言ってる連中って、必ず原発から離れた場所に住んでるよね?
なんででしょうかね?
46. Posted by スワロー   2011年07月01日 14:15
至極真っ当な意見。
感情的に否定する反原発派(反核派)はどうしようもないですね。
分かりやすく、放射線を醤油(塩分)とかに例えて説明でもすれば理解してくれるのかな。
お寿司につけて食べてもいいけど、一気飲みしたら駄目ですよとか?
47. Posted by のじ   2011年07月04日 03:13
4 実際、直接利権と絡んでる人以外で「原発マンセーって言ってる連中」なんて、日本にどれくらいいるんでしょう?藤沢さんも、原発推進の旗振りをしてるわけじゃないと思うんですが。

中期的スパンでの脱原発はすべきだし、新規建設は絶対NOというべきでしょうけど、何が何でも即刻廃止というのはやっぱり難しいはず。とんでもなく危険なブツであるという前提に立ちつつ、それでも当面付き合っていかねばならんわけで、多かれ少なかれ汚染された土地で生きていくには、自分の立ち位置を決める知識が必要でしょう。

中川さんも東大ってことで「御用学者」にされることがあって、その点がずっと納得いかんかった。本当に腐ってる連中もいるだろうけど、相手に悪のレッテルを貼って自分は無垢を気取る連中より、ずっと良心的だし、現状でできることをやろうと努力している一人じゃないかと。何を信じたらいいかわからない人は、参考程度に読んどく価値はある本だと思いますね。
48. Posted by 脱原発ではあるけれど   2011年07月05日 22:44
否定的な事を書く人には放射‘能’物質とか被‘爆’って書き込む人が多い気がする。内部被‘爆’?そりゃあ大変だ。
49. Posted by bks1983   2011年07月05日 23:25
hey fujisawa!
I will marry your mother!
50. Posted by Pi   2011年07月16日 13:36
直ちに健康に被害はないのだったらなんで↓
http://twitpic.com/4vs6i3
51. Posted by 反原発   2011年08月03日 22:11
真の右翼は原発を否定する。
愛する国土を穢したくない!まほろばを守るは国士の本懐!
右翼かぶれ、流行右翼は、反原発を左翼と決めつける。反対運動が市民活動という左翼的イメージがあるがゆえなのだろうが、あまりに浅い反応。
52. Posted by 通りすがり   2012年01月23日 08:18
放射能を怖がる必要が無いと言うなら、東京湾の埋め立て地にでも原発建てれば良いと思う。送電線の維持管理、送電線での損失を考えると、わざわざ田舎に建てる理由が無い。核廃棄物最終処分場だって東京の地下にでも埋めれば良い。そうすれば原発交付金を田舎に払う必要も無い。田舎は田舎で自立すれば良い。東大の先生はプロトニウム食べても安全と言っているのだから食品添加物にして東京で食べて消費すれば良い。どうしてそんなことしないのだろうか?

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