TOPIX: 1402.45, -3.1% (1w), -9.4% (YTD)
Nikkei225: 17147.11, -3.1% (1w), -9.9% (YTD)
S&P500: 1880.33, -2.2% (1w), -8.0% (YTD)
USD/JPY: 117.04, -0.4% (1w), -2.6% (YTD)
EUR/JPY: 127.68, -0.5% (1w), -2.3% (YTD)
Oil(WTI Futures): 29.42, -11.3% (1w), -20.6% (YTD)

1月第2週(12-15日)も株式市場は乱高下した。上海総合指数は今週も下げ止まらず、原油先物価格は12年ぶりに1バレル=30ドルを下回った。産油国の国家ファンドやコモディティに投資しているヘッジファンドが資産を圧縮するとの見方から、世界的にリスク資産から資金が逃避し、安全資産とされる円などに流入している。日経平均のバリュエーションはPER=14倍程度まで下がっているが、想定為替レートよりも円高が進み、原油先物価格が織り込むように世界経済が減速するなら、業績悪化から足元のPERは正当化されるかもしれない。

15日金曜日のS&P500種株価指数も前日比で2.2%下落し、2014年4月以来の安値に沈んだ。原油価格下落からエネルギー関連銘柄が売られ、株安は他の銘柄にも伝搬した。

1月第3週は米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。19日にBank of America、IBM、20日にGoldman Sachs、21日にAmerican Expressなど。ブルームバーグの集計によると、アナリストの予想はS&P500種株価指数構成企業の2015年10-12月期の利益は前年同期比6.7%減となっている。すでにある程度の減益が予想されているが、思ったほど悪くなければ、株価は切り返してくるかもしれない。

中国で19日に10−12月期GDP、12月小売売上高などが公表される。米連邦準備制度理事会(FRB)は2016年に4回の利上げを計画しているが、世界経済の先行き次第では、このペースで利上げすることは困難だとの見方が広がるかもしれない。

週末の世界的な株安を織り込みに行くため、明日の日経平均株価は、大幅なギャップダウンで始まるだろう。

メルマガを購読 → noteブロゴス夜間飛行ブロマガまぐまぐ

日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2016/1/8-1/15)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2016/1/8-1/15)
Chart20151114_Core30
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

FX
直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2016/1/15)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2016/01/08-1/15)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2016/1/8-1/15)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

メルマガを購読 → noteブロゴス夜間飛行ブロマガまぐまぐ

今週のマーケット・イベント
1月18日(月):
日11月鉱工業生産(確報)
株式市場休場:米(キング牧師誕生日)

1月19日(火):
訪日外国人客数
中国12月鉱工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資
中国10-12月期GDP
独1月ZEW景況感指数
独12月消費者物価(確報)
米11月対米証券投資
決算:米Bank of America、米Morgan Stanley、米IBM、米Netflix

1月20日(水):
世界経済フォーラム(ダボス会議)
米12月住宅着工戸数・建設許可件数
米12月消費者物価指数
決算:安川電、米Goldman Sachs

1月21日(木):
ユーロ圏12月消費者物価
ECB政策金利発表
ドラギ総裁会見
米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
決算:日電産、米American Express

1月22日(金):
ユーロ圏1月PMI(速報)
米12月シカゴ連銀全米活動指数
米1月製造業PMI(速報)
米12月中古住宅販売件数
決算:米GE

1月23日(土):

1月24日(日):

メルマガを購読 → noteブロゴス夜間飛行ブロマガまぐまぐ