TOPIX: 1291.82, +8.0% (1w), -16.5% (YTD)
Nikkei225: 15967.17, +6.8% (1w), -16.1% (YTD)
S&P500: 1917.78, +2.8% (1w), -6.2% (YTD)
USD/JPY: 112.65, -0.6% (1w), -6.3% (YTD)
EUR/JPY: 125.35, -1.7% (1w), -4.1% (YTD)
Oil(WTI Futures): 29.64, +0.7% (1w), -20.0% (YTD)

 2月第3週(15-19日)の日経平均株価は週間で6.8%高の1万5967円17銭で引け、3週ぶりに反発した。大幅に下落した先週の反動から、15日月曜日には1日で1000円以上急騰し、その後は1万6000円を中心に狭いレンジで取引された。原油価格が持ち直したことや、ドイツ銀行の信用不安から下落していた欧州の銀行株が上昇に転じたことなどにより、日本株も持ち直した。16日からマイナス金利がスタートしたが、金融機関で特に大きな混乱はなかった。
 個別銘柄では、大規模な自社株買いを発表したソフトバンクが急騰した。原油価格の回復で三菱商事などの商社株が買われた。また、マイナス金利により恩恵を受ける三井不動産などの不動産株が高かった。週間ではTOPIXが8.0%上昇しており、日経平均株価と乖離が生じた理由は、日経平均株価で約8%もウエイトがあるファーストリテイリングの株価が冴えなかったためだ。

●「ユニクロが暖冬で失速」に納得できない理由
http://toyokeizai.net/articles/-/104862

 26、27両日に上海で20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開催される。麻生太郎副総理・財務相は、最近の円の急伸について、各国に協調するように求めると思われる。しかし、この程度の円の水準では、円高とは言えず、国際協調は非現実的との見方が支配的だ。為替は、1ドル=110円より下は介入への警戒からか抜けにくいが、かといって円安に戻す環境でもなく、しばらくはレンジ相場が続きそうだ。

●G20は政策の影響協議必要、協調求める=IMF専務理事
http://jp.reuters.com/article/g20-china-imf-idJPKCN0VS2X1

 現在の日経平均株価のPERは実績、予想ベースともに14倍を切っており、アベノミクスがはじまる前の民主党政権での水準に戻ってしまった。やはり金融政策で持ち上がった株価は、一時的なものだったのかもしれない。2月第4週は特に大きなイベントはなく、このまま株価は低位で安定するのだろうか。

●日経平均株価 PER、PBR
http://www.nikkei.com/markets/kabu/japanidx.aspx

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2016/2/12-2/19)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2016/2/12-2/19)
Chart20151114_Core30
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

FX
直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2016/2/19)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2016/2/12-2/19)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2016/2/12-2/19)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

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今週のマーケット・イベント
2月22日(月):
ユーロ圏2月PMI
米2月製造業PMI
米1月シカゴ連銀全米活動指数

2月23日(火):
独2月Ifo景況感指数
米2月消費者信頼感指数
米12月S&Pケース・シラー住宅価格指数
米1月中古住宅販売件数

2月24日(水):
日1月企業向けサービス価格指数
はてな上場
米1月新築住宅販売件数

2月25日(木):
ユーロ圏1月マネーサプライ
米1月耐久財受注
米12月FHFA住宅価格指数

2月26日(金):
日1月消費者物価指数
G20財務相・中央銀行総裁会議(〜27日、上海)
米10-12月期GDP(改定値)
米1月個人所得・個人支出
決算:H.I.S、他

2月27日(土):

2月28日(日):

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