TOPIX: 1375.35, +4.9% (1w), -11.1% (YTD)
Nikkei225: 17014.78, +5.1% (1w), -10.6% (YTD)
S&P500: 1999.99, +2.7% (1w), -2.2% (YTD)
USD/JPY: 113.8, -0.1% (1w), -5.3% (YTD)
EUR/JPY: 125.27, +0.5% (1w), -4.1% (YTD)
Oil(WTI Futures): 35.92, +9.6% (1w), -3.0% (YTD)

 3月第1週の日経平均株価は週間で5.1%高と大幅に上昇し1万7014円78銭で引けた。これで3週続伸である。週明けの月曜日は、円高や中国経済への警戒感などで下げたが、その後は米国の経済統計が改善され円安に推移したことや中国株の上昇などにより4連騰し1000円近く上昇した。特にこれまでの反動で、メガバンクが大きく上昇している。
 1日のスーパーチューズデーでは、共和党はトランプ、民主党はクリントンがそれぞれリードした。民主党はクリントンが指名される可能性が高いが、共和党は党内でも反対派が多いアウトサイダーのトランプが大衆から支持を得ており、混沌としている。このままトランプが次期大統領の有力候補になれば、世界経済にまたひとつ不確実性が加わることになろう。移民排斥など過激な発言から、多くの識者に非難されているトランプであるが、大統領になれば本来の優秀なビジネスマンとしての才覚を発揮し、前言を撤回し穏当な政策に落ち着くことを期待したい。

●スーパーチューズデーで圧勝したトランプ氏が米大統領になったら日本は悪夢にさいなまれる
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20160302-00054974/

 米労働省が4日に発表した2月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が24万2000人増となり、市場予想の19万人増を大きく上回った。失業率は4.9%で依然として低水準を維持している。景気後退への警戒が和らぎ、FRBの利上げ実施を後押しすることになろう。しかし、平均賃金が前月比で0.1%減少し約1年ぶりのマイナスになったことなどから、強弱まちまちの内容と解釈され、ドルは円以外の主要通貨に対して下落した。

●NY外為(4日):ドル下落、米雇用増より平均時給の減少を重視
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O3J7MS6KLVRV01.html

●米2月雇用は大幅増、賃金は減少:識者はこうみる
http://jp.reuters.com/article/us-payroll-wage-idJPKCN0W61Y2?sp=true

 原油先物も大幅に上昇し、1バレル=35ドルまで回復した。中国で5日に開幕した全国人民代表大会では、財政政策を緩めるとともに、非効率な国有産業を再編する方針が示された。3月第2週は、ECBが何らかの追加緩和を発表すると期待されている。日経平均は1万7000円台を固める展開になりそうだ。

●中国、財政政策を緩和へ ―16年の経済成長率目標を6.5-7%に設定
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O3JJBV6K511401.html

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2016/2/26-3/4)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2016/2/26-3/4)
Chart20151114_Core30
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

FX
直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2016/3/4)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2016/2/26-3/4)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2016/2/26-3/4)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

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今週のマーケット・イベント
3月7日(月):
黒田日銀総裁講演(読売国際経済懇話会)
日1月景気動向指数
独1月製造業受注
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
米2月労働市場情勢指数

3月8日(火):
日10-12月期GDP(改定値)
日1月国際収支
日2月消費動向調査
日2月景気ウォッチャー調査
中国2月貿易収支
独1月鉱工業生産
ユーロ圏10-12月GDP(確報)
EU財務相理事会(ブリュッセル)

3月9日(水):
日2月マネーストック
日2月工作機械受注

3月10日(木):
日2月国内企業物価指数
日2月都心オフィス空室率
中国2月生産者・消費者物価
ECB定例理事会
ドラギ総裁会見
決算:積水ハウス、アヲハタ、サトウ食品、ミサワ、他

3月11日(金):
日経平均先物・オプションSQ算出日
日1-3月期法人企業景気予測調査

3月12日(土):
中国2月鉱工業生産指数
中国2月小売売上高

3月13日(日):

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