TOPIX: 1459.07, -2.1% (1w), -3.9% (YTD)
Nikkei225: 18335.63, -1.8% (1w), -4.1% (YTD)
S&P500: 2328.95, -1.1% (1w), +4.0% (YTD)
USD/JPY: 108.63, -2.2% (1w), -7.1% (YTD)
EUR/JPY: 115.28, -2.1% (1w), -6.3% (YTD)
Oil(WTI Futures): 53.18, +1.8% (1w), -1.0% (YTD)

 4月第2週(4/10-4/14)の日経平均株価は週間で1.8%安の1万8335円63銭で引け5週連続の下落となった。トランプ大統領による「ドルは強すぎる」との口先介入とシリアや北朝鮮情勢で地政学的リスクが高まる中、円の上昇が続いた。金や原油価格も同様に上昇した。また、トランプ大統領が約束した大規模インフラ投資や税制改革も実行できるのか不透明感が増し、これまでの上昇トレンドが反転したことが明らかになってきた。

●米外交 通貨を武器に トランプ氏「ドル強すぎる」
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO1530186014042017EA2000/

●北朝鮮有事の円相場シミュレーション=佐々木融氏
http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-tohru-sasaki-idJPKBN17B13U?sp=true

●消えた「トランプ効果」―下げ止まらぬ米国債利回り
http://jp.wsj.com/articles/SB10433057978138953778204583084310769112992

 北朝鮮情勢であるが、15日には故金日成主席の生誕記念日「太陽節」を記念する軍事パレードが平壌の金日成広場で開催された。トランプ大統領は、原子力空母カール・ビンソンをはじめとする空母打撃群を朝鮮半島に向かわせ、これ以上のミサイル実験を行った場合、先制攻撃も選択肢のひとつだと示していた。それに対して、金正恩はパレードで新型の大陸間弾道ミサイルを披露し、「米国が挑発を仕掛けてくれば即時に壊滅的攻撃を加え、全面戦争には全面戦争で、核攻撃には核攻撃で対応する」と対抗姿勢を鮮明にした。
 ポーカーでいえば、トランプ大統領のレイズ(=掛け金の引き上げ)に対して、リレイズ(=さらなる引き上げ)したことになる。これは単なるブラフなのか、トランプ大統領は試されている。アメリカ本土を攻撃可能な大陸間弾道ミサイルの開発を容認すれば、北朝鮮を中国やロシアと同じく不可侵の国家として対峙していかざるをえなくなる。

●「強力な艦隊」派遣とトランプ氏、北朝鮮は核攻撃を警告
http://jp.reuters.com/article/trump-north-korea-armada-idJPKBN17E0GF?sp=true

北朝鮮新型ICBM
●北朝鮮、新型ICBMか 軍事パレードで米けん制
http://www.sankei.com/photo/story/news/170415/sty1704150017-n1.html

●北朝鮮ミサイル、発射直後に爆発か パレードでは新型公開も
http://www.cnn.co.jp/world/35099837.html

 東芝は11日、2016年4〜12月期の四半期決算を2ヶ月遅れで発表した。監査法人の「適正意見なし」の異例の決算となった。今後は、基幹ビジネスである半導体事業の売却により約6200億円の債務超過を解消し、上場廃止の回避を目指すことになる。

●東芝の四半期決算、適正意見なしで強行突破 東証、上場廃止を含め判断へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL11HE3_R10C17A4000000/

●東芝「上場廃止リスク」残る2つの壁とは?
https://zuuonline.com/archives/147185

●東芝の半導体事業売却手続きは「合弁契約に違反」、WDが抗議書簡
http://jp.reuters.com/article/toshiba-wd-idJPKBN17E0NK?sp=true

●東芝社債奇妙な安定 売れぬ国内勢、海外勢は強気
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD14HAR_U7A410C1EN2000/

 18日から、ペンス副大統領が訪日し日米経済対話会合が行われる。安倍政権の円安政策への非難が明確になれば、円高要因になり得る。米国では主要企業の決算発表が本格化する。トランプ相場が失速する中、企業業績が市場に安心感を与えることができるか注目される。日本の株式市場も、日経平均株価のPERが15倍にまで低下し割安感は出てきており、下降トレンドが反転することが期待される。23日日曜日には、フランス大統領選挙の第1回投票が行われる。

●ペンス米副大統領 18日訪日 日米経済対話初会合に出席
https://mainichi.jp/articles/20170407/k00/00m/010/146000c

●フランス大統領選まで1週間 混戦の様相
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170416/k10010950101000.html

メルマガを購読 → noteブロゴス夜間飛行ブロマガまぐまぐ

日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2017/4/7-4/14)
Chart20151114_Core30
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2017/4/7-4/14)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

FX
直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2017/4/14)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2017/4/7-4/14)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2017/4/7-4/14)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

メルマガを購読 → noteブロゴス夜間飛行ブロマガまぐまぐ

今週のマーケット・イベント
4月17日(月)
中国1-3月期GDP
中国3月小売売上高
中国3月都市部固定資産投資
中国3月鉱工業生産
米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
米2月対米証券投資収支
株式市場休場:英、香港、欧州など(イースターマンデー)
決算:米Netflix、他

4月18日(火)
ペンス副大統領と日米経済対話会合(日本)
米3月住宅着工件・建設許可件数
米3月鉱工業生産・設備稼働率
決算:米Johnson & Johnson、米Bank of America、米Goldman Sachs、米IBM、他

4月19日(水)
日3月訪日外客数
ユーロ圏3月HICP
米ベージュブック
決算:米Morgan Stanley、米American Express、他

4月20日(木)
日3月貿易統計
ユーロ圏4月消費者信頼感
米4月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
米3月CB景気先行総合指数
G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、〜21日)
決算:安川電、他

4月21日(金)
日2月第三次産業活動指数
ユーロ圏4月製造業・サービス業PMI
米3月中古住宅販売件数
決算:米GE、他

4月22日(土)

4月23日(日)
仏大統領選挙第1回投票

メルマガを購読 → noteブロゴス夜間飛行ブロマガまぐまぐ