TOPIX: 1596.04, +0.3% (1w), +5.1% (YTD)
Nikkei225: 19943.26, -0.3% (1w), +4.3% (YTD)
S&P500: 2433.15, +0.1% (1w), +8.7% (YTD)
USD/JPY: 110.86, +0.5% (1w), -5.2% (YTD)
EUR/JPY: 124.12, +0.5% (1w), +0.9% (YTD)
Oil(WTI Futures): 44.74, -2.4% (1w), -16.7% (YTD)

 6月第2週(6/12-6/16)の日経平均株価は週間で0.4%安の1万9943円26銭と続落した。前週末からのFacebook、Amazon、Netflix、Googleなど米国株式市場を牽引してきたインターネット銘柄(FANG)大幅下落を受け、週明けから日経平均株価はじりじりと値を下げた。しかし、週後半には、円安に推移したことやFANG銘柄の底打ちから株価を持ち直した。
 14日にはFOMCが大方の予想通り利上げを発表した。フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を1−1.25%のレンジに引き上げた。また、バランスシート正常化プログラムの年内開始を見込んでいると発表した。FOMC発表前には1ドル=109円台で円高に推移していたドル円相場は、111円程度まで円安に戻した。

●Amazon時価総額、一瞬で4兆円消失 米IT株に試練
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL12HT0_S7A610C1000000/

●FOMC:1〜1.25%に利上げ、保有資産の縮小計画を提示
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-14/ORJUEI6VDKHS01

●米FOMCで利上げ決定、資産縮小開始を表明:識者はこうみる
https://jp.reuters.com/article/instant-view-fomc-idJPKBN1952XO?sp=true

●量的質的緩和でインフレにならない訳=佐々木融氏
http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-tohru-sasaki-idJPKBN1970MB?sp=true

 前週末に行われていたフランスの国民議会(下院)総選挙の第1回投票では、マクロン氏の新党が圧勝し、心配されていたヨーロッパの反グローバリズムの流れは、フランスではまったく見られなかった。一方で、投票率は50%を切り、先週のイギリスでの総選挙とは対照的だった。

●英総選挙動かした「若者の反乱」高い投票率、労働党躍進支える
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO17662750U7A610C1I00000/

●仏国民議会選、マクロン氏新党が圧勝の見通し
http://www.bbc.com/japanese/40244006

●フランス国民議会選挙:マクロン派圧勝で始まる「政治の実験」
http://www.fsight.jp/articles/-/42443

 16日、世界最大のECサイトを運営するAmazonは、高級生鮮食料品スーパーの米Whole Foodsを137億ドル(約1.5兆円)で買収すると発表した。Amazonが最新のテクノロジーで生鮮食料品の販売に参入することから、WalmartやCostcoなどの株価が急落した。
 Amazonがアメリカ、イギリス、カナダなどにある生鮮食料品の実店舗を手に入れることにより、Amazon Goなどの最新のテクノロジーを実装した小売ビジネスが展開されることが期待される。

●アマゾン、ホールフーズを137億ドルで買収−食品販売に本格参入
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-16/ORN6SK6JIJUP01

●AmazonのWhole Foods買収でリテールのライバルの株価急落
http://jp.techcrunch.com/2017/06/17/20170616foodpocalypse/

●Amazonのホールフーズ買収の狙いは464箇所もの一等地にある冷蔵庫付き「物流センター」
https://irnote.com/n/n24bcd6290816

●Introducing Amazon Go and the world's most advanced shopping technology


 20日にMSCIは中国A株を同社の新興国株指数に組み入れるかどうかを発表する。組み入れが決まれば、MSCI指数を使って世界の株式市場を追随している巨大なインデックス・ファンドからのフローが発生する。中国A株を買う資金は指数全体を売って調達されるため、日本株には若干のネガティブ・インパクトが発生する。

●MSCI、今回は中国A株の指数組み入れを決定か
https://jp.reuters.com/article/msci-china-stock-idJPKBN1960EZ?sp=true

 6月第3週(6/19-6/23)は特に大きなイベントがなく、FOMCを無事に通過したこともあり、静かな値動きになりそうだ。日本企業の多くが過去最高益を更新し、日経平均株価のPERは予想ベースで14.2倍程度と割安になっている。何かのきっかけで上に抜けることを期待したい。

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2017/6/9-6/16)
Chart20151114_Core30
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2017/6/9-6/16)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

FX
直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2017/6/16)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2017/6/9-6/16)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2017/6/9-6/16)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

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今週のマーケット・イベント
6月19日(月)
日5月貿易統計

6月20日(火)
米1-3月期経常収支

6月21日(水)
日銀金融政策決定会合議事要旨(4月26・27日開催分)
日4月全産業活動指数
日5月訪日外客数
米5月中古住宅販売件数
決算:米FedEx、米Oracle、他

6月22日(木)
ユーロ圏6月消費者信頼感
EU首脳会議
米5月CB景気先行総合指数

6月23日(金)
米5月新築住宅販売件数
ユーロ圏6月製造業・サービス業PMI

6月24日(土)

6月25日(日)

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