TOPIX: 1687.16, +0.7% (1w), +11.1% (YTD)
Nikkei225: 20690.71, +1.6% (1w), +8.2% (YTD)
S&P500: 2549.33, +1.2% (1w), +13.9% (YTD)
USD/JPY: 112.61, +0.1% (1w), -3.7% (YTD)
EUR/JPY: 132.16, -0.6% (1w), +7.4% (YTD)
Oil(WTI Futures): 49.29, -4.6% (1w), -8.2% (YTD)

 10月第1週(10/2-10/6)の日経平均株価は週間で1.6%高の2万0690円71銭と4週連続の上昇、2年2カ月ぶりの高値となった。米国の経済指標が好調で長期金利が上昇し為替が円安水準で安定した。米株式市場は依然として上昇を続けており、日本も製造業を中心に業績が上振れする期待感が高まっている。日経平均株価とTOPIXで大きな乖離が出たのは、ファーストリテイリングが6%以上も上昇したためだ。
 6日に発表された9月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数がハリケーン被害の影響で前月比で3万3千人減り7年ぶりの減少となったが、一方で平均時給は前月比で2.9%上昇し、失業率は4.2%となり16年ぶりの低水準となった。

●ハリケーン被害で7年ぶりの減少 9月の米雇用統計
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22005290W7A001C1MM8000/

 北朝鮮を巡る緊張は表面的には鎮まっているように見える。しかし、朝鮮労働党創建記念日である10日に向けて、何らかの挑発行為を仕掛けてくる可能性があり、警戒が必要だろう。

●「10日に挑発行為も」CIA高官が警告 金正恩氏は「非常に理性的」とも指摘
http://www.sankei.com/world/news/171005/wor1710050044-n1.html

 スペインでは、カタルーニャ州が独立に向けて住民投票を実施したところ、スペイン政府は違憲と判断し国家警察が投票所を閉鎖することになった。その際に、住民との武力衝突が起き、流血する市民の映像がSNSを通して世界中に拡散した。また、ひとつユーロに対する懸念材料が増えたことになる。

●カタルーニャが独立を強行するとどうなるか 銀行や企業は混乱回避へ動き出した
http://toyokeizai.net/articles/-/192234

 さて、選挙である。世論調査などで当初は好調だった小池百合子氏の「希望の党」だが、ここにきてやや失速している。小池氏の都議会の政党「都民ファーストの会」の中核メンバーだった、音喜多駿、上田令子両都議がこのタイミングで離党届を提出し、記者会見を開いたことなどが影響している。優秀な部下たちに、背中から銃で撃たれることになってしまった。
 報道では、小池氏は繰り返し衆院選への出馬は否定している。しかし、今後の都政は自らが引き起こしたトラブルの処理に追われるため、彼女にとっては気の乗る仕事ではない。希望の党が勝つ見込みのある選挙なら、ここで都政を放り出し出馬することで、日本初の女首相になるという自らの野望を一歩進める賭けに出ない手はない。
 しかし、ここにきて希望の党の勝率の見積もりに狂いが生じてきたため、彼らを見捨てて、都政で時間稼ぎをして、次のチャンスに賭けるという選択肢の魅力も増してきた。それでも、筆者は、彼女が出るのではないか、と予想しているがどうだろうか。
 明日、公示である。

背中から部下に銃で撃たれた小池
●「ブラックボックスそのもの」音喜多駿、上田令子両都議が都民ファースト離党
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050167-n1.html

●与党過半数から安倍政権維持=党首討論で首相
https://jp.reuters.com/article/politics-abe-koike-idJPKBN1CD07V

●舛添氏、小池都知事の出馬を改めて断言「出るしかないって」
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171008-OHT1T50054.html

●希望失速、立憲民主と「反安倍」分散…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171008-OYT1T50059.html

 仮に小池氏が不出馬なら、自民・公明の過半数は揺るがなさそうだ。そうなれば、良くも悪くも安倍政権による日本の政治安定性は継続することになる。小池氏が一か八かの出馬表明となれば、結果はわからなくなるだろう。

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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社

サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2017/9/29-10/6)
Chart20151114_Core30
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種

個別銘柄の週間パフォーマンス(2017/9/29-10/6)
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス

FX
直近1年のドル円とユーロ円の推移
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資

イールドカーブ(2017/10/6)
イールドカーブ
出所: Bloomberg.com

主要通貨の週間パフォーマンス(2017/9/29-10/6)
主要通貨の週間パフォーマンス
出所: セントラル短資

外国株とコモディティ
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com

地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2017/9/29-10/6)
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD]
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)

今週のマーケット・イベント
10月9日(月)
独8月独鉱工業生産
株式市場休場:日本(体育の日)、米(コロンブスデー)、他

10月10日(火)
黒田日銀総裁講演(日銀支店長会議)
日8月国際収支
日9月景気ウォッチャー調査
日9月企業倒産件数
日衆院選公示
北朝鮮労働党創建記念日
決算:Jフロント、久光薬、高島屋、他

10月11日(水)
日8月機械受注
FOMC議事録(9月19・20日開催分)
決算:ローソン、ABCマート、サイゼリヤ、ユニー・ファミマ、他

10月12日(木)
日9月国内企業物価指数
日8月第3次産業活動指数
決算:ビックカメラ、7&I、松屋、ファーストリテイ、米JPMorgan Chase、米Citigroup、他

10月13日(金)
日9月マネーストック
中国9月貿易収支
米9月消費者物価
米9月小売売上高
米8月企業在庫
米10月ミシガン大消費者センチメント
決算:ウォンテッドリ、マネフォワ−ド、Gunosy、松竹、米Bank of America、米Wells Fargo、他

10月14日(土)

10月15日(日)

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