TOPIX: | 2571.14, | -1.0% (1w), | +8.7% (YTD) |
Nikkei225: | 36581.76, | +0.5% (1w), | +9.3% (YTD) |
S&P500: | 5626.02, | +4.0% (1w), | +18.0% (YTD) |
USD/JPY: | 141.50, | -1.3% (1w), | +0.0% (YTD) |
EUR/JPY: | 156.75, | -1.6% (1w), | +0.1% (YTD) |
Oil(WTI Futures): | 68.65, | +1.4% (1w), | -4.2% (YTD) |
注目されていた米大統領選挙では、バイデン政権が将来の民主党への支持者やサービス業のインフレを抑えるために意図的に入れた思われる数百万人単位の不法移民問題で激論した。移民反対であり不法移民は強制送還すると公言するトランプ氏は、移民はペットの猫を食べるんだ!と討論中に連呼し、そんなことはないとハリス氏が反論して舌戦が繰り広げられた。討論を主催したABCニュースは明らかに民主党ハリス寄りで、司会者は、移民がペットの猫を食べるというような十分なエビデンスはないと明らかにトランプ氏に不利になる発言をし、また、ソーシャルメディアなどでも、この「移民が猫を食べる」と連呼するトランプ氏を揶揄するような動画が切り取られ広く拡散された。
当初から、トランプ支持を表明しているXを所有する世界一の金持ちであるイーロン・マスク氏が(実際に様々な困難な状況で)猫などの動物を食べたとする移民の動画をアップし、トランプ氏は真実を語っていると庇った。移民の猫食を巡って、米国の世論がどちらかに傾くのか注目される。
●【米大統領選2024】トランプ候補、移民の大規模強制送還を予告「犬猫」うそ発言で揺れる街から
https://www.bbc.com/japanese/articles/cgmg71g20e9o
出所: Grokで生成
自民党の総裁選は元総理の息子でイケメンの小泉進次郎氏が名乗り出たことから、もう次の総理は小泉氏で決まりか、と思われていたものの、こちらもテレビ出演などで自身が提唱する解雇規制緩和や憲法改正など、ほとんど何も自分ではよく理解しておらず勉強不足が露呈し、乱戦となってきた。誰が次の総理になるのかまったく読めない。
●自民総裁選 最多9人出馬、27日投開票
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83436290T10C24A9MM8000/
●週刊金融日記 第642号 進次郎の憲法改正にご用心、他
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52236051.html
そこまで弱くなかった米雇用統計を受けて、いったんは17、18両日に開催されるFOMCでは25bpの利下げが発表されると思われたものの、米金融当局と親しいと思われる記者から「50bp利下げの可能性もある」との報道が出て、大幅利下げの期待が再び高まっている。ドル円は一気に140円台まで円高が進んだ。160円を超える円安の際には、多くの経済評論家がこれは衰退する日本の「国力」を反映したものだ、と言っていたので、その解釈が正しいとするならば、いまは日本の国力が急回復している局面なのだろう(か)。
●米国債利回り低下、0.5%利下げ観測強まる WSJ・FT報道受け
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/TPL4WZAITVJLDD5C5JQCSNLFMY-2024-09-13/
●【米国市況】円今年の最高値、一時140円付近 米大幅利下げ観測が復活
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-13/SJRG54DWLU6800
★これは日本の国力の上昇を意味しているのだろうか。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/1834468451769102674
米個別銘柄の週間パフォーマンス(2024/09/06-2024/09/13)
出所: Google Finance, Yahoo!Finance
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日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2024/09/06-2024/09/13)
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種
個別銘柄の週間パフォーマンス(2024/09/06-2024/09/13)
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資
イールドカーブ(2024/09/13)
出所: Bloomberg.com
主要通貨の週間パフォーマンス(2024/09/06-2024/09/13)
出所: セントラル短資
外国株とコモディティ
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2024/09/06-2024/09/13)
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)
今週のマーケット・イベント
9月16日(月)
米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
休場:日本(敬老の日)、中国(中秋節 -9/17)
9月17日(火)
日7月第三次産業活動指数
独9月ZEW景況感指数
FOMC(-9/18)
米8月小売売上高
米8月鉱工業生産
米8月設備稼働率
9月18日(水)
日7月機械受注
日8月貿易統計
日8月訪日外客数
米8月住宅着工件数・建設許可件数
米7月対米証券投資
パウエルFRB議長会見
休場:香港(中秋節の翌日)
9月19日(木)
日銀金融政策決定会合(-9/20)
日8月首都圏新規マンション発売
米4-6月期経常収支
米8月中古住宅販売件数
米9月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
9月20日(金)
植田日銀総裁会見
日8月全国消費者物価指数(CPI)
9月21日(土)
9月22日(日)
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