金融日記

藤沢数希が運営するブログ。
金融・経済、Web関連ビジネス、書評、科学、恋愛工学などについて。

カテゴリ: メルマガ週刊金融日記

第439号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

==============================
// 週刊金融日記
// 2020年9月27日 第439号
// 申し遅れましたが当研究所は香港に拠点を移しました 前編
// 新コロ第二波の欧州は再ロックダウンへ
// レストラン紹介コーナーは自粛中
// メルマガとTwitterの検索方法
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 昨日は香港は市中感染がまたゼロになって、二度目の封じ込めも上手くいきそうな感じになってきました。深夜24時までという制限がまだ付いていますが、バーやクラブもやっていて、もうかなり全開状態に近づきつつありますね。ただ、マカオや深センなんかは、最低でも2週間連続市中感染ゼロでないと隔離などの厳しい検疫を免除することはないでしょうから、まだまだこれから、という感じですね。

★相変わらずの新コロ禍ですが、海に行ったり、レストランで美味しいものを食べたりボチボチやっています。人の往来は止まっていますが、物流は止まってないので、香港には世界中の美味しい食材が届きますね。

★ステーキとロブスター。両方ともアメリカ産ですね。


 さて、日本ではPCR検査シーヤ派とPCR検査スンナ派が抗争を繰り返していたのですが、PCR検査シーヤ派は大きな武器を手に入れたようです。いろいろ見たら、これは非常にまともで世界標準のPCR検査センターで、孫さんはやっぱり何でも本物を作るんだなぁ、と思い感心しました。

週刊金融日記 第388号 いまさらだがソフトバンク孫さんの10兆円ファンドがめちゃヤバかった

★ソフトバンクが世界標準のPCR検査センターをはじめました。ソフトバンクと政府が上手く協力できれば、日本もようやくPCR検査を拡充できるかもしれません。これは期待したいところです。

★いまのところ僕のPCR検査の理解はこんな感じです。

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- メルマガとTwitterの検索方法
- 出会いアプリで休日昼間しか会えないと主張する女性への対処法を教えてください
- 事前にED薬を服用して試合に挑んだのですが改めてSTの凄さを思い知らされました
- 他人の視線がいつも気になります
- 私大医学部は初年度の約1000万円さえ払えればあとはサラリーマンでもなんとかなる

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.申し遅れましたが当研究所は香港に拠点を移しました 前編

 僕が主に大学生のころに私淑していた世界的な経営コンサルタントの大前研一さんの言葉なのですが、人間が変わる方法は3つしかないそうです。時間配分を変えるか、住む場所を変えるか、つきあう人を変えるかの3つで、決意を新たにするとかはまったく意味がないそうです。まあ、そりゃそうだろうな、と思うわけです。日本社会にしろ外国にしろ、高校入学とか大学入学とか就職とか転職とか…、そういう環境がガラッと変わるイベントが人生にはちゃんと用意されているわけです。
 しかし、逆に、会社の都合で自分の人生が振り回されるのも嫌だな、などと思っていたこともあって、僕は会社勤めをやめました。それからは、このメルマガもそうですが、スマホ時代の文筆業をメインにしながら、仕事もプライベートもわりと順風満帆にやってきたわけです。順風満帆がゆえに、大前研一さんの言うところの「人間が変わるイベント」がなくなっていました。何もかもがスムーズに仕事が流れ、プライベートもルーティーン化して、東京での生活がもはや完全にクリアしてしまったぬるいゲームとなっておりました。
 どこかのタイミングでまた海外に住みたいな、と思っていたのですが、僕も日本にそれなりに色々しがらみ等がありますので、そう簡単にはいかなかったのですが、2年ぐらい前に日本に年中ずっといなくてもよくなったので、海外に拠点を移す準備をはじめていました。しかし、やはり日本には帰ろうと思えばいつでも帰れる距離感で……、などと考えると、事実上ふたつしか選択肢がありません。香港かシンガポールです。同じタイムゾーンならOKという縛りで考えると、オーストラリアとニュージーランドも候補に入れられるかもしれません。ドバイもちょっとだけ考えました。ちなみに、これは僕のビジネスの内容と規模感を考慮した場合のことで、ふつうに気楽な独身ノマドとかフリーランスなら、ベトナムやフィリピンやタイなんかも面白いと思いますし、ぶっちゃけどこでもいいでしょう。この辺は過去のバックナンバーに書いたので読んでください。

週刊金融日記 第390号 難易度調整メカニズムが秀逸過ぎる恋愛とビジネスは誰もが楽しめる神ゲーだ
週刊金融日記 第339号 恋愛工学的視点からアジアの移住先候補を考える 暫定版

 シンガポールと香港は・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

2.今週のマーケット

※ 2020年9月18日-2020年9月25日の週間パフォーマンス

TOPIX: 1634.23, -0.7% (1w), -5.1% (YTD)
Nikkei225: 23204.62, -0.7% (1w), -1.9% (YTD)
S&P500: 3298.46, -0.6% (1w), +2.1% (YTD)
USD/JPY: 105.59, +1.0% (1w), -2.8% (YTD)
EUR/JPY: 122.78, -0.9% (1w), +0.8% (YTD)
Oil(WTI Fut): 40.25, -2.1% (1w), -34.2% (YTD)

●新コロ第二波の欧州は再ロックダウンへ(金融日記 Weekly 2020/9/18-2020/9/25)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52178522.html

 先週のメルマガで、いま世界経済を動かす3つの大きなドライバーが・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

3.ブログではいえないお店

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑えるため今週はこのコーナーをお休みします。

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- メルマガとTwitterの検索方法

藤沢所長、お世話になります。
第438号で「新コロ蔓延国同士の往来はいつ復活すると思われますか」という投稿を上げていただきありがとうございました。
本題ですが、メルマガとツイートの管理方法とそれを必要な時に引き出す検索方法をご教示頂けますと幸いでございます。
所長のTwitterと自身のメルマガの管理能力がずば抜けている様に感じます。
例えば、何年も前のツイートやメルマガを引用したりしているところです。
私自身もなんとなく去年のこの時に書いたよな、とボンヤリ覚えていることはありますが、その資料をそもそもどうやって管理していたのか分からない、管理方法が分かっても必要な内容が瞬時に引き出せない、という事が多々あります。

- 藤沢数希の回答

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

第438号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

==============================
// 週刊金融日記
// 2020年9月21日 第438号
// 菅内閣は親中か反中か
// 菅内閣支持率74%
// レストラン紹介コーナーは自粛中
// 新コロ蔓延国同士の往来はいつ復活するか
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 香港は新コロ感染者数がゼロになる日がポツポツと出てきて、もうクラブやバーも営業できるようになり賑わってきました。先日はビーチに行ってきたのですが、やはり浜辺に近いところはそんなに水が綺麗ではないですね。ボートで沖の方まで行けばかなり綺麗なんですが。

★香港にもサーフィンができるようなビーチもあるし、写真で見ると綺麗なんですが、水もそんなに透明ではないし、浜辺の砂も白くてサラサラというわけでもないし……、で、やはり沖縄やセブなんかよりはだいぶ見劣りしますね。ベトナムのダナンぐらい早く行けるようになるといいんですけどね。


 米連邦最高裁判事で最高齢だったキンズバーグ氏が死去しました。アメリカでの男女同権などに多大な貢献をした偉人で、アメリカでは大変に尊敬されている人物です。彼女はトランプ氏が大統領候補で選挙を戦っている時、トランプのことを詐欺師などと名指しで罵っていたので、トランプ大統領とも反目し合っていました。アメリカの最高裁は保守派とリベラル派でバランスを取っているのですが、トランプ大統領が就任後に保守派を次々に送り込んだので、彼女の死去でバランスが崩れるかもしれません。トランプ大統領が彼女の補充に誰を指名するのかは、大統領選挙に大きな影響を与えそうです。

●ギンズバーグ米最高裁判事が死去 女性権利に功績、後任指名へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091900237

★だいぶ昔にTwitterで書いたのですが、なかなかすごい人です。

 キンズバーグさんに関しては、僕はこのドキュメンタリー映画を見て、とても感銘を受けました。なかなか面白いのでオススメです。彼女を題材にした映画では『ビリーブ』が有名で、僕はこちらは見ていないんですが、評判は悪くないので、たぶんこれも面白いと思います。

●RBG 最強の85才
https://amzn.to/3cogMnq

●ビリーブ 未来への大逆転
https://amzn.to/3iPtOg7

 経済誌週刊SPA!で主にマイナー新作映画についてのコラムを細々と書いているのですが、今週は熟女についてです。

●40代・未婚・子なしの派遣社員女性の恋が始まる『甘いお酒でうがい』
https://nikkan-spa.jp/1700180

 菅内閣の顔ぶれが明らかになってきましたね。今週のメルマガでは菅内閣のコロナ対策や対中政策がどうなるのかについて考えてみました。

●新閣僚ってどんな人? 菅内閣20人の横顔
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63941930W0A910C2000000/

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- 「今週のマーケット」の読み方をご教示ください
- 新コロノーガード派は次々と重大な予想を外してもまるで反省する様子がありません
- 新コロ蔓延国同士の往来はいつ復活すると思われますか
- 30代でモテるためには
- STを最初に引きにいく作戦が必ずしも最善ではないのでは

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.菅内閣は親中か反中か

 いま世界の政治経済を理解するのは3つの軸があると考えていて、それらのダイナミクスをよく理解できると、株式市場や為替などの方向に賭けて儲けるチャンスが近々訪れるのではないか、と僕は思っています。ひとつは言うまでもなく、新コロ禍と各国がそれにどう対峙するか、ということです。これはこれまで何度か書いてきましたし、現状は以下のバックナンバーを読んでもらえばわかると思います。

週刊金融日記 第429号 日本のコロナ対策迷走でわかったWhy(=信念)のとてつもない重要さ
週刊金融日記 第433号 今後の新コロ禍の動向についての3つの予想 コロナ封じ込め国の経済が良好なことが鮮明に
週刊金融日記 第437号 新型コロナウイルス禍の最新の論点整理 封じ込めvs共生が本質的な対立軸になってきた

 それで、日本はどうするべきか、ということに関しては、国民の命を守るというのは当然として、経済も新コロ封じ込め地域のほうが総じて好調だし、日本との人の行き来が多いのはアジアであり、欧米は全体の10%ちょっとに過ぎないのだから、封じ込め政策のアジアに足並みを揃えることが重要だ、と書いてきました。が、正直、僕の意見などどうでもいいことで、より重要なのは、実際に日本が取る政策の予想のほうです。この点で、僕は9割以上の確率で、日本は感染者が増えてきたらメディアが騒いでみんなで自粛して、減ってきたら緩めて、また増えるのを待つ、という感じでのらりくらりと抑制と緩和を繰り返して「共生」していく、と思われます。

★日本のインバウンドは中国・台湾・香港・韓国で4分の3を占め、ほとんどがアジアなので、アジアと新コロ対策の政策を揃えることが重要だと思います。

 というのも、菅首相はこの時期にGoToトラベルを強力に推進していた人です。菅首相に限らず、日本の主要な政治家が、新型コロナ対策と経済の両立、と口々に言っているし、また、菅氏は首相が決めた大きな方針に従わない官僚は大嫌いで、歯向かう官僚はすぐに左遷する人なので、官僚たちは当然ですが、この大きな指針に従って動いていきます。ここからアジアの他の先進国のように封じ込め路線に転換することは非常に難しいと思われます。
 封じ込め政策というと誤解がいろいろ生まれるようですが、封じ込め政策とは、市中(=空港検疫以外)の日々の新コロ新規感染者数をゼロにキープすることを目標とすることです。一方で、共生戦略は、医療崩壊しそうになってきたら騒いで感染者数を減らすのですが、それまではウイルス蔓延をある程度は許容します。

●菅首相、経済回復前のめり 「Go To」成功、「政治生命をかけていた」
https://www.sankei.com/life/news/200917/lif2009170048-n1.html

 この共生戦略の結果として、冬にかけてふたたび日本でコロナ被害が拡大し、広く国民全体が自粛しながら経済を回すことになるので、経済は良くならない、また、中国本土・台湾・香港・シンガポール・韓国・タイ・ベトナムなどの封じ込め政策との国や地域との間でTravel Bubble協定を結べなくなり、アジアの中で孤立してしまう状況になると僕は予測しています。もちろん、これらの予測が外れることを切に願っています。

 さて、3つの軸のひとつがこのように新コロ禍対策についてなんですが、次のふたつは何かというと、米中冷戦時代の立ち位置をどうするか、というのと、あとは金融緩和とヘリコプターマネーをばら撒いたマクロ経済政策です。そこで、今日は2番目の米中冷戦時代の立ち位置について考えてみたいと思います。

 米中冷戦というのは、いろいろ難しそうですが、めちゃくちゃ簡単な話です。・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

2.今週のマーケット

※ 2020年9月11日-2020年9月18日の週間パフォーマンス

TOPIX: 1646.42, +0.6% (1w), -4.4% (YTD)
Nikkei225: 23360.30, -0.2% (1w), -1.3% (YTD)
S&P500: 3319.47, -0.6% (1w), +2.7% (YTD)
USD/JPY: 104.58, -1.4% (1w), -3.7% (YTD)
EUR/JPY: 123.87, -1.4% (1w), +1.7% (YTD)
Oil(WTI Fut): 41.11, +10.1% (1w), -32.8% (YTD)

●菅内閣支持率74%、FRBは2023年までゼロ金利継続でドル安進行(金融日記 Weekly 2020/9/11-2020/9/18)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52178245.html

 FRBがゼロ金利を継続することにコミットしたため、ドル安が進行している。ゼロ金利・量的緩和というのは・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

3.ブログではいえないお店

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑えるため今週はこのコーナーをお休みします。

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- 新コロノーガード派は次々と重大な予想を外してもまるで反省する様子がありません

藤沢先生、お世話になっております。
また、メルマガ楽しく拝見しております。
新コロノーガード派のインフルエンサーは、日本ではせいぜい100人ぐらいしか死なないと3月に言っていたのですが、すでに1500人ぐらい死にました。
4月には緊急事態宣言などまったく意味がなく新コロが収まったのは自然現象で自粛など意味なし、と大合唱していましたが、ご存知のように宣言解除後に緩んだらまた見る見るうちに感染者が増えました。
それで、つい最近は、ウイルスが弱毒化したし日本人が免疫をすでに獲得したので感染者が増えても死者は増えない、だから対策しなくていい、とTwitterで大声で主張していましたが、数週間のラグでしっかりと死亡者数も増えています。
これほどまでに要所要所で、ことごとく重大な予想を間違え続けているのに、彼らはまったく反省する様子もありませんし、彼らを支持している人たちも意見を変えないようです。
そこで、先日(第437号)のメルマガを読んで、合点が行きました!
なるほど、彼らにとって事実とか科学的なことはどうでもよくて、イデオロギーに基づいた政策誘導そのものが目的だったんですね!!
日本も早く新コロ禍を克服してもらいたいものです。

週刊金融日記 第437号 新型コロナウイルス禍の最新の論点整理 封じ込めvs共生が本質的な対立軸になってきた

- 藤沢数希の回答

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

第437号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

==============================
// 週刊金融日記
// 2020年9月13日 第437号
// 新型コロナウイルス禍の最新の論点整理 封じ込めvs共生が本質的な対立軸になってきた
// S&P500コミッティがテスラを採用せずロビンフッド族がカモられるの巻
// レストラン紹介コーナーは自粛中
// 恋愛工学を学びゲットした相手と入籍しました
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 最近は、日本からの美味しいウニやトロを通販で買ったりしながら、ボチボチと香港で暮らしています。そろそろ日本に帰らないといけない感じになっているんですが、香港に戻るには、また2週間強制隔離ですね。トホホ。

★香港には、日本からは日々高級食材が空輸されてきます。ちなみに、日本料理屋は数が少なく競争が十分ではないので、大して美味しくないのに日本の2倍以上の価格で、調子に乗っていて、僕はぜんぜん行く気がしません。中華やイタリアンやフレンチや中等料理は安くて大変に美味しいです。寿司も香港人や出稼ぎの中国人が握っているようなところは、良心的な値段で、まだ、行く気がします。
https://www.instagram.com/p/CFB06P1jcN1/

 過去に何度か解説しましたが、新コロ禍では重要な"Bubble"という単語の意味を再び解説します。香港やイギリスのニュースではふつうに使われているのですが、アメリカだとそんなに一般的には使われていないかもしれません。なので、アメリカ系英語だと、英語ネイティブでも新コロ禍に詳しくない人はたまに知らない人がいる、というぐらいな単語です。おそらく、最初にこの単語がよく使われたのがニュージーランドです。ニュージーランドがロックダウンしていたとき、家族などロックダウン中でも会うことが許されるグループをBubbleと呼んでいました。ちょうど、家族が大きなシャボン玉の泡の中に入っているイメージです。この泡の外の人とは会ってはいけないわけです。そして、国同士で相互に自由に行き来できるグループが"Travel Bubble"と呼ばれています。

●Five Things to Know About Travel Bubbles
https://www.smithsonianmag.com/travel/five-things-know-about-travel-bubbles-180974983/

★日本人の相互監視と空気を読む「自粛力」は僕の想像以上のパワーで、新型コロナウイルス以外のウイルスも軒並み撲滅させられそうな勢いです。

★Twitterでは、マスクを付けずに機内で持論を展開していたおっさんのために飛行機が緊急着陸した件が話題になっています。ちなみに、現在、多くの国で、公共の交通機関でのマスク着用が義務付けられているので、主義主張は別にしてマスクぐらい付けたほうがいいでしょう。

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- 大学生ですがコロナ禍で春の新歓コンパも秋の天下一武道会もなくなりました
- スペインバルでのアポが上手く行ったのにいざというときに問題が
- 日系大手企業で年収1000万円近いですが外資系IT企業の一次面接に落ちました
- 「あなたの彼氏ですよ権」を気楽にバンバン発行してしまい苦しんでおります
- 恋愛工学を学びゲットした相手(当時メルマガ投稿しました)と入籍しました

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.新型コロナウイルス禍の最新の論点整理 封じ込めvs共生が本質的な対立軸になってきた

 先日、偶然にもTwitterで堀江貴文さんと新コロ禍について議論することになったので、ちょうどいい機会なので、日本、そして、世界の新コロ禍についての最新の論点と、僕の政治・経済の予想をまとめておこうと思います。以下のバックナンバーの続きですね。

週刊金融日記 第429号 日本のコロナ対策迷走でわかったWhy(=信念)のとてつもない重要さ
週刊金融日記 第433号 今後の新コロ禍の動向についての3つの予想

 まずは、読者の方の投稿をひとつ紹介します。

=============================
- 堀江さんにポジョショントークだと嫌味を言われてましたが……

こんにちは。翔くんです。
Twitterで堀江さんにポジショントークだと嫌味を言われて藤沢さんが反論されていたのを拝見しました。

★藤沢氏がTwitterで堀江氏に反論していました。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/1303523534581317633

いつも冷静沈着な藤沢さんでもさすがにイラッとして、表に出さないまでも感情的になるのですか?
=============================

 僕は個人的にはほとんどのことでイラッと来ないタイプですが、堀江さんとの議論は、さらにイラッと来ません。僕はある意味で、ポジショントークや事実認識などで、堀江さんはとても正直な人だと思っていて、だからこそ、議論も成り立つのだと思います。
 まず、前提としてひとつ説明しておきたいのは、世の中には、僕のように科学的な事実やロジックというのをある種絶対的なものだと考えている人がいます。いわゆる理系的な思考と言ってもいいかもしれません。僕はそういう世界にいたので、世の中の人は当然みんなそうなんか、と思っていたのですが、実際のところ、こういう理系的な思考というのはかなりの少数派だということがわかりました。庶民が感情的にものごとを考えているのはそうなんですが、僕が大人になってから驚いたことは、高学歴の立派な文系エリートの大多数が、こういう理系的な思考をしないということです。彼らは、自分の主張を通したり、何らかの政策論争に勝つために使えるデータなりロジックなりを持ち出してくるのです。つまり、事実やロジックというのは、自分にとって都合が良い方に政策を誘導するための道具に過ぎないわけです。理系的思考が身についている人から見ると、もはやそれは神を冒涜するような行為なのですが、大半の文系エリートはこっち側です。弁護士なんかも、当然こっちで、また、弁護士は職業倫理的にこっちであるべきですね。クライアントの利益が最上の価値でなければいけませんから、たとえば離婚裁判で、自分が弁護を引き受けている旦那にはじつは愛人がいます、とかポロッと真実を言ったら、ただのバカというか、バカより酷くて、弁護士資格剥奪ものでしょう。ここはお互い正直になって、浮気していたことをちゃんと誠実に認めたほうが妻とも分かりあえて話がまとまりませんかね?みたいなバカなことを言うクライアントに対して、バカ野郎!絶対にそれだけは言うな、みたいなことをちゃんと言う弁護士がまともです。

 さて、新型コロナウイルス禍です。いますでに日本では検査で確定されて死因が特定された人だけで1500人近く亡くなっているのですが、相当に抑え込んできた結果でこれです。このペースで抑え続けても今年の冬にはおそらく・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

2.今週のマーケット

※ 2020年9月4日-2020年9月11日の週間パフォーマンス

TOPIX: 1636.64, +1.2% (1w), -4.9% (YTD)
Nikkei225: 23406.49, +0.9% (1w), -1.1% (YTD)
S&P500: 3340.97, -2.5% (1w), +3.4% (YTD)
USD/JPY: 106.10, -0.1% (1w), -2.3% (YTD)
EUR/JPY: 125.66, -0.1% (1w), +3.1% (YTD)
Oil(WTI Fut): 37.33, -6.1% (1w), -39.0% (YTD)

●S&P500コミッティがテスラを採用せずロビンフッド族がカモられるの巻(金融日記 Weekly 2020/9/4-2020/9/11)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52177976.html

 前回のメルマガでは、ロビンフッドと呼ばれる株取引アプリで・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

3.ブログではいえないお店

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑えるため今週はこのコーナーをお休みします。

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- 大学生ですがコロナ禍で春の新歓コンパも秋の天下一武道会もなくなりました

いつも大変お世話になっております。
都内大学生です。
今回はコロナ禍における大学生の恋愛戦略についての相談です。
僕は偉大な先輩方たちに追いつくべく、この春に金融日記で紹介されていたセブ島へ語学留学に行ってまいりました。・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

第436号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

==============================
// 週刊金融日記
// 2020年9月8日 第436号
// 続・コロナバブルに乗れなかった人たちの反省会 ロビンフッドに熱狂する米国個人投資家たち
// 菅首相でほぼ決定
// レストラン紹介コーナーは自粛中
// アベノミクスのツケは将来世代の払う税金でなんとかなるのか
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 香港の新コロ第三波は順調に収束して、レストランも夜の10時まで営業できるようになり、ジムも再開し、だいたいの制限はなくなりましたね。とはいえ、僕はデリバリーでご飯を食べる習慣がすっかり定着して、相変わらずデリバリーが多いです。
 香港は世界一家賃が高いと言われている都市で、だいたいの人が狭く劣悪なアパートに住んでいます。かなりの金持ちでも家にまともなキッチンがありません。だから、新コロ禍でレストラン営業に制限が加わっても自炊が流行るわけではなく、人気のレストランはデリバリーで繁盛しているようです。デリバリーが加わると、レストランはテーブルの数以上に料理を売れるので、上手く立ち回れるところは、もっと儲かるようになるのかもしれません。
 僕は都心に住んでいるので、美味しいレストランが近所にたくさんあり、スマホでピッとやると出来立ての料理がすぐに運ばれてきます。こうなると、わざわざレストランに行くのがめんどくさくなってきて、もはや新コロ禍による仕方なくの代替手段以上のものになってきています。

★香港は、UberEatsもあるのですが、ローカルの別のアプリのDeriverooなんかのほうが参加レストランも多く便利だったりします。日本もUberEats以外でも勝てるアプリが出てくるかもしれませんね。

★もちろん、人々は外で食べるのも好きなので、香港の夜のレストラン街の活気も戻ってきました。

★9月1日から中国政府と共同で始まった大量検査プロジェクトで無料で誰でもPCR検査できるのですが延べ100万人ほどが参加しそうです。

★本日の香港の新規の市中感染者数はとうとう3人にまでなりましたね。

 今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。

- アベノミクスのツケは将来世代の払う税金でなんとかなるものでしょうか
- やはり社会では学歴は大切でしょうか
- Post Covid19では地方回帰がますます進みますか
- 創業70年になる製造業の跡継ぎですが業務改善を率先する人は煙たがられる運命なのでしょうか
- 東京ラブストーリー2020に恋愛工学を彷彿とさせる場面がいくつもあります
- コロナ感染を防ぐ既婚プレイヤーの新しい恋愛様式

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.続・コロナバブルに乗れなかった人たちの反省会 ロビンフッドに熱狂する米国個人投資家たち

 加熱していた米国株式市場ですが、先週急落して、じゃっかんのガス抜きになったようです。しかし、株価が二週間前の水準に戻っただけで、まだまだバブル相場の真っ只中であるという見方に変わりはありません。
 前回は株高の理由として、(1)非伝統的金融緩和とヘリコプターマネーによるインフレ期待、(2)ヘリコプターマネーをもらった個人投資家を中心に株式投資ブームが起きている、(3)新コロ禍は深刻な被害をもたらしているが深刻さの度合いがわかってきたことによるリスクプレミアムの低下、という3つの視点を書きました。

●5分でわかるアベノミクス総括と株高を説明する3つのポイント(金融日記 Weekly 2020/8/21-2020/8/28)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52177378.html

 今週号ではコロナバブルに浮かれたアメリカの個人投資家がロビンフッドという株取引アプリでめちゃくちゃ株を買っていて、それが今回の急落の大きな要因だったのではないか、ということを書きたいと思います。
 ロビンフッドですが、要はアメリカのネット証券なんですが、そのアプリがいま米国で大変なブームになっているということです。歴史はかなり長く、2013年に創業しています。バイジュ・バットとウラジミール・テネフがスタンフォード大学の数学科で友達だったのですが、証券会社の電子取引プログラムを開発する会社に務めていて、それから2人で起業しました。当時は、世界同時金融危機の後で「ウォール街を選挙せよ」デモが流行っていた時期で、会社のスローガンは、ウォール街は自分たちで金融市場を独占して貧乏な庶民からは高い売買手数料を毟っている、けしからん! 庶民のためにこうしたウォール街の大手金融会社から富を奪い庶民に配るんだ、というものでした。だから、中世の悪い貴族や商人から盗んだ金品を庶民に配っていた盗賊ロビンフッドと、自分たちの会社を重ねていたのです。その目玉商品が、株式取引の手数料ゼロでした。

『外資系金融の終わり』 http://amzn.to/2ixif2n

 いまでこそネット証券会社の手数料ゼロは珍しくありませんが、もちろんこれには種も仕掛けもあります。どうやって手数料ゼロで儲けるか、というと、これは日本の外国為替証拠金取引のFX会社と同じで、別にことさら新しいようなものでもありません。
 まずは・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

2.今週のマーケット

※ 2020年8月28日-2020年9月4日の週間パフォーマンス

TOPIX: 1616.60, +0.7% (1w), -6.1% (YTD)
Nikkei225: 23205.43, +1.4% (1w), -1.9% (YTD)
S&P500: 3426.96, -2.3% (1w), +6.1% (YTD)
USD/JPY: 106.25, +0.9% (1w), -2.2% (YTD)
EUR/JPY: 125.78, +0.3% (1w), +3.2% (YTD)
Oil(WTI Fut): 39.77, -7.4% (1w), -35.0% (YTD)

●米国株急落、日本の首相は菅氏でほぼ決定(金融日記 Weekly 2020/8/28-2020/9/4)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52177671.html

 アップルやテスラなどのハイテク株を中心に一本調子で上がり続けていた米国株式市場だが・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

3.ブログではいえないお店

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑えるため今週はこのコーナーをお休みします。

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

4.藤沢数希の身もフタもない人生相談

- アベノミクスのツケは将来世代の払う税金でなんとかなるものでしょうか

藤沢先生、数年ぶりの投稿になります。
以前は非モテでしょうがなかった私も、セックスに困ることはなくなりました。
それでも人と会う気力がないくらい仕事で疲れていると、ついつい無料エロ動画を見てオナニーしてしまうあたり人間の性欲は恐ろしいなと思いますが……。
さて、第435号のメルマガで伺いたいことがあります。
ポスト・アベノミクスのシナリオとして、

「じつは、この金融緩和や財政拡張の未来も、正反対のふたつの可能性があるのです。
 ひとつは、まともな政策で、将来世代がちゃんと税金を払ってツケを返す、という方法です。
 その場合、不景気とデフレになり、株安・円高になります。
 いまのところは、これがメインシナリオでしょう。」

とありますが、私の感覚ではこれは「メインシナリオ」ではなく、「あるべきシナリオ」でしかないと思います。
今回のコロナ禍でもわかる通り、日本は「国民に負担を強制する」ことが本当に苦手です。
消費税を数%上げるくらいでは済まないであろう「メインシナリオ」を強制するくらいなら、「インフレ税」で市場のせいにしてしまう方を政治家は選ぶのではないでしょうか。
今朝起きたらぎっくり腰になっており、オナニーもできず専門外のことを考えてしまいました。
今後の先生の研究結果を楽しみにしております。

- 藤沢数希の回答

これはやはりまともに将来世代の税金でツケが返される、政府債務の膨張が加速してコントロール不能になることなく、持続可能な規模が維持されていく、と考えることが妥当なのです。
というのも・・・

・・・

続きはメルマガを購読 → note夜間飛行ブロマガまぐまぐ

↑このページのトップヘ