この2日間、TwitterなどのSNSで、音楽家の小山田圭吾さんが燃えに燃えています。アーティストの不倫や違法薬物事件などは、作品と人格は別、などと擁護派も多数出てくるのがふつうですが、今回ばかりは擁護派はほとんどいません。ある種の人として越えてはいけない一線を越えてしまったようです。まだ、インターネットがなかった時代のサブカル誌に、ご自身のイジメ自慢を武勇伝としてご開陳していたのが、現代のインターネット時代に掘り起こされ拡散する運びとなりました。
●小山田圭吾には天罰が下る?くず過ぎた過去のイジメの内容がやばい!
https://createlife.tokyo/oyamada-fire/
「全裸でグルグル巻にしてウンコ食わせてバックドロップして……ごめんなさい」
ROCKIN ON JAPAN 1994年1月号

当時のサブカル誌などに詳しい人とか、この辺の音楽に詳しい人はすでに知っていたことらしいのですが、僕も含めて、今回はじめて知る日本人がほとんどでしょう。実際に、東京五輪組織委員会の人たちは、この開幕10日前に、開幕式の音楽を作曲した人物の過去の行動と言動について知らなかった、と言っています。おそらく、電通の人たちも知らんかったんでしょうか。みんな忙しいので、そんなことわざわざ調べません。
それにしても、クラスメートの障害者を凄惨なイジメ(内容的には完全に傷害罪などガチな犯罪行為です)をしていたことを自慢気に語るミュージシャンが作る音楽で、障害を持った日本や世界のアスリートたちが、パラリンピックの開会式に入場してくるとは、いったい神様はどうしてこれほどまでに日本の五輪開催に試練を与えるのでしょうか……。
また、小山田圭吾氏と同級生でバンドを組んでいた小沢健二氏も過去の万引自慢のサブカル記事を発掘されたり、洋楽パクり疑惑がいろいろ掘り起こされたり、不倫が見つかって大変なときに五輪からもとんだ火の粉が降ってきています。
●小沢健二53歳、カリスマシンガーPORINと深夜のホテル密会
https://bunshun.jp/articles/-/46528
★壮絶なイジメをしていた小山田圭吾氏と同じ中学で同級生だった小沢健二さん、万引自慢を語っていた。
すでに英語圏のニュースでも取り上げられはじめており、炎上はグローバルに展開していきそうです。開幕まであと1週間、東京五輪組織委員会の人たちが今回の件をどう収めるのか注目です。
●Tokyo Olympics organisers insist they are happy for a Keigo Oyamada to continue as a composer for the opening ceremony despite interviews resurfacing where he described abusing mentally ill classmates.
https://twitter.com/Telegraph/status/1416367283614724098
●Tokyo 2020 composer apologises for historical bullying of disabled classmates
https://www.theguardian.com/sport/2021/jul/17/tokyo-2020-composer-apologises-for-historical-bullying-of-disabled-classmates
●Japanese composer for Tokyo Olympics apologizes for abuse
https://www.washingtonpost.com/sports/olympics/japanese-composer-for-tokyo-olympics-apologizes-for-abuse/2021/07/17/b410080e-e764-11eb-88c5-4fd6382c47cb_story.html
●Tokyo 2020 Olympics composer apologizes for bullying disabled classmates
https://www.nbcnews.com/news/olympics/tokyo-2020-olympics-composer-apologizes-bullying-disabled-classmates-n1274307
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●小山田圭吾には天罰が下る?くず過ぎた過去のイジメの内容がやばい!
https://createlife.tokyo/oyamada-fire/
「全裸でグルグル巻にしてウンコ食わせてバックドロップして……ごめんなさい」
ROCKIN ON JAPAN 1994年1月号

当時のサブカル誌などに詳しい人とか、この辺の音楽に詳しい人はすでに知っていたことらしいのですが、僕も含めて、今回はじめて知る日本人がほとんどでしょう。実際に、東京五輪組織委員会の人たちは、この開幕10日前に、開幕式の音楽を作曲した人物の過去の行動と言動について知らなかった、と言っています。おそらく、電通の人たちも知らんかったんでしょうか。みんな忙しいので、そんなことわざわざ調べません。
それにしても、クラスメートの障害者を凄惨なイジメ(内容的には完全に傷害罪などガチな犯罪行為です)をしていたことを自慢気に語るミュージシャンが作る音楽で、障害を持った日本や世界のアスリートたちが、パラリンピックの開会式に入場してくるとは、いったい神様はどうしてこれほどまでに日本の五輪開催に試練を与えるのでしょうか……。
また、小山田圭吾氏と同級生でバンドを組んでいた小沢健二氏も過去の万引自慢のサブカル記事を発掘されたり、洋楽パクり疑惑がいろいろ掘り起こされたり、不倫が見つかって大変なときに五輪からもとんだ火の粉が降ってきています。
●小沢健二53歳、カリスマシンガーPORINと深夜のホテル密会
https://bunshun.jp/articles/-/46528
★壮絶なイジメをしていた小山田圭吾氏と同じ中学で同級生だった小沢健二さん、万引自慢を語っていた。
ナイトフライ@世界の夜に目覚める僕ら@tak_sd
無いかな? と思って探したらあったわ、小沢健二の万引き話が載ってたロッキンオンJAPAN。
2020/02/09 22:09:05
オザケンが小山田案件の言葉狩りをする前の、ある意味貴重なインタビュー。
新宿の紀伊國屋書店での万引きと言えば、ごっつええ感じで学生時代の… https://t.co/rwfjY7xOc4
すでに英語圏のニュースでも取り上げられはじめており、炎上はグローバルに展開していきそうです。開幕まであと1週間、東京五輪組織委員会の人たちが今回の件をどう収めるのか注目です。
●Tokyo Olympics organisers insist they are happy for a Keigo Oyamada to continue as a composer for the opening ceremony despite interviews resurfacing where he described abusing mentally ill classmates.
https://twitter.com/Telegraph/status/1416367283614724098
●Tokyo 2020 composer apologises for historical bullying of disabled classmates
https://www.theguardian.com/sport/2021/jul/17/tokyo-2020-composer-apologises-for-historical-bullying-of-disabled-classmates
●Japanese composer for Tokyo Olympics apologizes for abuse
https://www.washingtonpost.com/sports/olympics/japanese-composer-for-tokyo-olympics-apologizes-for-abuse/2021/07/17/b410080e-e764-11eb-88c5-4fd6382c47cb_story.html
●Tokyo 2020 Olympics composer apologizes for bullying disabled classmates
https://www.nbcnews.com/news/olympics/tokyo-2020-olympics-composer-apologizes-bullying-disabled-classmates-n1274307
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