世界で一番任地が実家に近い協力隊員♪

中国・江蘇省無錫市の街のはずれで青年海外協力隊。世界で一番海から遠い都市で協力隊してたのに、今度はなんと誰よりも一番実家に近いとこで協力隊することになっちゃいました。約1年のウルムチライフと残り8か月ちょいの無錫ライフのブログをお楽しみください。

協力隊生活終了&ブログ終了ご挨拶。

6月22日。
無事に協力隊活動を終え、夜20時に羽田空港に到着しました。


18日。無錫最後の夜。
配属先での送別会はなかったので(クール!)、無錫協力隊員のMちゃんに我が家に来てもらい、最後のお食事会&まったり部屋飲みをしました。

Mちゃんにはメンタル面、けっこう助けてもらってたなぁー。
お世話になりました!


19日朝、汗だくになりながら部屋の最終片付けをして、朝配属先病院へ。

病棟のスタッフルームでミニお別れ会(数分!!)をしてもらい、
そのあとは院内をめぐっていろんな人との写真タイム。
同僚たち、介護職員さんたち、一部患者さん。

ウルムチのトキと違って、事前に分かっていたお別れ。
だからこそゆっくりみんなと写真を取ることもできました。


そして、無錫の空港まで、院長、カウンターパート(リハ主任)、保安官が車で送ってくれました。

搭乗直前までいろいろお話してたかったんだけど、空港に車を路駐してたら警察に怒られまして…。
それで私もあわてて搭乗口へ向かい、安全検査を終えてみんなが見えなくなるまで手を振って別れました。



これがいけなかった・・・



北京へ到着し、JICAの隊員連絡所へ到着。
同期隊員と王府井に買い物に行って、晩ご飯は中華レストランで北京ダックとかを食べ、同期の家におじゃましてオランダ戦観戦。

オランダに負けたー、とくやしい思いをしながら連絡所に帰り、メールチェックしようとPCを探すと、PC見つからず


なーーーーぜーーーーーにぃーーーーーーー!!!!
どぉーーーこぉーーーーへぇぇーーーーーー!!!!



と、よくよく思い返してみると、無錫空港の安全検査のトキ。
「PCはとりだして、カゴの中に入れてください」と係員に言われ。
安全検査後にバックパック&手提げかばんは取ったけど、PCは取ってない
無錫空港に、わたしのPC放置中!!!!



そーんなこんなで、そこから大慌て。

無錫空港へ自分で電話するもなかなか話が前進せず(土日だったから)。

おまけに20日にHSK受けるのに、朝から寝坊するわ。
後輩隊員手造りの中国結びピアスも1晩で片方なくすわ。
サングラスのレンズがひとつ外れてなくなるわ。

いやー、北京滞在3日間、オオゴトでした。

でもPCはJICA北京事務所の才女DLさんが無錫空港へ電話をかけ、公的文書を出すなど超ウルトラスピーディーに対応してくれたおかげで
なんとなんと、帰国当日に私の手元に戻ってきたのでした
ばんざーーーい!ばんざーーーい!!

DLさん、T調整員、最後のサイゴまでご迷惑おかけしました





とまぁ、途中も最後もいろいろありました。

中国でなくした大事なもの(自分の不注意&不可抗力)は数知れず。

ピアス何個も…
書きこみ入りまくりの医学書3冊…
愛用の仕事用腕時計…
パソコン…(でも返ってきた!)
一般的日本人の生活スピード、清潔感、几帳面さ…



中国でもらった大事なものも数知れず。

ウルムチのおみやげ…
無錫のおみやげ…
友達からの誕生日プレゼント&カード…
目に見えないいろんな知識、気持ち、思い出、人とのつながり…




海外に出たからこそ気付いたこと、ほんとに数知れず。

日本で思い描いていたイメージと同じような中国人の一側面。
       〃      とは異なる中国人の一側面。

マスコミ&多数派意見に振り回されてる大多数の日本人と中国人。

日本にいたら気付きにくい日本のステキなところ。
     〃      日本のフシギなところ。

日本で感じていたイメージを覆すようなステキ国、中国。

我が国日本のめまぐるしい首相交代が、他国からみるとどんなに奇妙か。

日本食は基本甘めだということ。

日本は3民族だということ。
識字率100%ってものすごいことだということ。

日常生活上、日本って中国よりもエコじゃない面が意外にめちゃくちゃいっぱいあるってこと。

自国から遠く離れて暮らしている人たちに、自分が思ってる以上に密接に関係を持ってあげたほうがいいってこと。

「必要とされている」って自分にとっておおきなパワーとなること。

価値観の違い(それが大きくても小さくても)を埋め合わせていく行程の重要性。

あきらめないことの大事さ。
(一時的に)あきらめることの大事さ。
あきらめる、あきらめないの判断の難しさ。

習慣、文化、教育、価値観、違うことはたくさんあっても、どっかで必ず分かり合えるということ。
分かり合うためにはぶつかる必要(暴力じゃなくて対話でね)もあるってこと。



自分の根本は、2年くらい海外で生活したところで変わんないもんだなってこと。




ほんと、この2年の協力隊生活。
先輩隊員はみんな言ってるけど、私もやっぱりこう思いました。

自分が与えたことよりも、自分が得たことの方が大きかった。

私を受け入れてくれた中国という国、出会った中国の人々、出会った日本の人々や諸外国の友達、同期隊員たち、先輩後輩隊員たち、北京事務所で働くみなさま、そして日本から支えてくれていた友達と家族。

すべてに感謝。
ほんとうにありがとう。


今後は、中国の友達に日本に対するいい感情をいっぱい持ってもらいたいし、日本の友達にも中国に対するイイ感情をいっぱい持ってもらいたい。

自分のまわりから、少しずつ世界へ向けてイイ影響を放出していきたい。

中国ってめっちゃエネルギッシュな国なんだよー。

日本ってめっちゃホスピタリティ溢れる国なんだよー。

悪いとこが1コ目についたら、イイとこ2コ思い浮かべようよー。

自分の国も相手の国ももっと知ってもっと好きになろうよー。

ってな感じで。



ではでは、いつもまとまりのない日記ブログを読んでいただきありがとうございました。

これをもって、更新終了としたいと思います。

1回でも読んでくれたミナサマガタ、皆さん&ご家族のご健康とお仕事の成功、幸せがいっぱい感じられる人生になりますように


日本国際協力機構(JICA) 青年海外協力隊 平成20年度1次隊
中華人民共和国派遣 理学療法士 かず

昨日が最終出勤日。

昨日16日で病院出勤が終了しました。

ふつーの一日が過ぎていきました。

5人出勤でいつもより出勤者が一人多かったから、らくちんだったな。

あ、でも端午節(旧暦五月五日)だったから、患者さんの家族がたくさんお見舞いに来て、廊下とかで一緒にご飯食べたりしててほほえましかったな。


同僚たちはとくに何も変化なく、いつもの調子で。
なんかこれが超さみしいんだよなぁ。

私、いてもいなくても変わんないんだー。って感じちゃって。。。



患者さんたちはいろいろ気にかけてくれるんだけど。
ミレニアム絵葉書にメッセージを書いてプレゼントしてくれたり。

「はぁふいがいなくなったら、ここのリハビリはダメになっちゃう」って言ってくれたり。

そんなにやってること違わないけどなぁ〜って思うこと多々あるんだけど、ダイナミックな動きの練習をする同僚は確かに少ないかもな…。

日本では歩く練習始めてるだろう患者さんも、ベッド上での訓練時間のほうが長かったりするし。(歩く格好が悪くなるからという考えをもってやってるわけなんだけど)

一緒に働いてるとなんかそれが普通になっちゃって、特に気付きもしなくなってたから、同僚に指摘することすらできなくなってたな。




同僚たちとは仕事上のつきあい以上になかなか奥へ踏み込めなかった感じがあるけど。

患者さんのためにもっと頑張ることができたかもしんないな。

最後の最後に患者さん&家族から聞いた言葉で、自分の協力隊の2年間を反省した。




私の協力隊活動の考え方って。

現地にしっかりなじんで、現地をよく理解した上で、
今すぐ導入できることは何か、紹介だけして導入は時期を待つかを判断して進めていくべき。

そう思ってたけど。

中国の空気とか読まず、もっともっと日本人・外国人ってとこを前面に押し出して、
ガンガンダメ出しして、日本のリハビリのいいところを強力に推し進めた方が
患者さんのためにもなったんじゃないかと思うし、
病院自体の変化も大きかったと思うし。

もしかしたらそのほうが、同僚たちとももっと仲良くなれたのかもしれない。




うーん。
後悔の残る活動はしたくなかったけど。
今考えると、後悔、かなぁ。




現地に慣れるということは、中国のリハビリのことを考えたら、いいことではない。
うん、なんか今(かなり寝てませんが)、そんな結論に達した。



今年の10月末には後輩隊員が赴任する予定です。
後輩隊員には、現場に慣れず、日本人感覚を大事にして活動してほしいな。

歩けるレベルなのにまだベッド上で練習してたらつっこみ入れて
家族と一緒なら歩けるのに歩行禁止!って言ってたらつっこみ入れて
ドタキャンされたらイライラして
こっちの予定おかまいなしに急に予定入れられたらムカついて

我が道を突き進んでほしいなぁーと思います。



私は残り2日間、出勤はしないけれど、
後輩隊員が我が道を突き進みやすいようなクサビを、今のうちに同僚たちにうっとこうと思います。

これ、要らんお世話かしら?




あ、そして。
とっても仲の良い患者さんのことが、新聞記事になりました。
大きくはないけど。

中国では、こんなふうに病院名や患者名を挙げて新聞に載っちゃってることが多いです。
実際、患者さん本人は私が教えるまで今日の新聞に載ってるの知らなかったからね。

中国の車事情。

中国国内、すごい勢いで乗用車の数が増えています。
(ちなみに、軽自動車というものはありません。)

ウルムチではまだまだ自家用車は希少価値だったけど(同僚が車の免許を持ってるってこと自体が希少価値!)。
無錫では20代前半の同僚も自動車学校へ通って免許を取り、家の車を運転したりしてます。

やっぱ地域差があるなぁ〜。





そして、日本になくて中国にある乗り物。
それが電動バイク。

メーターには最高時速30kgまで出るような表示がしてあります。

電動バイクも大きいサイズから小さいサイズまで様々ですが、
カブみたいなタイプのものもあれば、でかめスクーターのようなタイプのものもあります。

これらすべて、電動なので、免許が必要ありません。
乗りこなせるなら何歳から運転してもいい。
誰が運転してもイイ。
何人乗ってもいい。(最高4人乗り、みたことあります)
ときによっちゃ、信号も守らなくていい。(いや、これはウソかもしれん)


とにかく、この電動バイクの流行りようはすごいです。




自転車は、10年前に比べると圧倒的に台数が減り、自家用車や電動バイクにとって代わられてる感がありますが。
それでもやっぱりみんな乗ってる!

これが、かーなりボロボロでチェーンがすぐはずれちゃうような、ガタガタいうような、サビまくりの自転車でもみんな乗ってる!

中国人はほんとなんでも修理できちゃう人が多いので、モノを大切にしてる感がたっぷりです。
(なんでもすぐ壊れるから、修理能力が向上するって一面もあるはず)





で、今日のポイントは、車のミラー部分や電動バイクのハンドル部分によくついている、赤い布きれについて。
P1150615


写真を見てもわかるように、あんなかんじで赤い布が結び付けてあります。
P1150614


右のミラーに結んである車、左ミラーにつけてある車、両サイドに結んである電動バイク。
とくにこれといって付け方の決まりがあるわけではないようです。


なんで、こんな赤いのつけてんのかなぁ?
中国の国旗が赤で、中国人は赤が好きだから、車にも赤い布つけてお国大好きアピールしてんのかな?

といろいろ思ってみてましたが。


同僚に聞いてみたところ、
「あれはねー、『一路順風』『平平安安』って意味がこめられてんのよ。」とのこと。

つまり、交通安全、無事故祈願の赤い布だったらしいです。


なーるほどね!!!





しかし。
中国の交通事情。

自動車学校では
「バスとの車間距離は○○mあけなければならない」とか
「歩行者が横断しているときは自動車は一旦停止して道を譲らなければならない」とか
ふつーにきちんと交通規則があって、それを習うらしいんだけど。

んなこと守ってる車を見たこと、ただの一度も(と言い切ってもいいくらい)ありません!!!

道路渡ってて「プップー」ってクラクション鳴らされたときは、「車が近付いてるんだぞー。道を譲れ!」の合図。

ほんと、一台たりとも歩行者のために停まるという姿は見かけておりません。

車間距離もギリギリでGO!
追い越しもギリギリでGO!(追い越す際にもクラクションで注意喚起)



西安で日本語ガイド雇った時、ガイドさんが言ってました。

「中国は、『歩行者優先』じゃないんです。
 『勇気優先』。
 勇気がある人が優先されるんです。」



ウルムチでも、無錫でも、やっぱり「勇気優先」な交通事情です。

中国の掃除用具。

ワールドカップ、日本がカメルーンに勝ったそうで♪
めでたいですねー。

って、今テレビの見れない私は、ネットを開くくらいしか情報が得られません。
今のところ、あんまり盛り上がってもない私。

やっぱ、わたしってただミーハーなだけなんだなぁー。

そのことがよぉく分かりました。
情報が入ってこないだけで、この盛り上がりのなさ。


ワールドカップ、中国語では「世界杯」。
そのままですやんw(そりゃそうか・・・)

男子同僚はけっこう盛り上がってますよ!!
女性同僚は「ほんと、世界杯、どーでもいいわー」って言ってる方が多いかな?







さて、今日は掃除道具のご紹介。


この写真は、室内ほうき&ちりとり(プラスチック製のちりとりもあります)。
P1150613


日本から来た時には「えー!これで室内掃くの?」って思ったけど、
一般的な中国の家は、土足で入れるような家なので、これでOK。

日本でこのセットみたら、確実に室外用もしくは教室用だけどね。



そして、2枚目の写真。
P1150612


これは、モップです。

日本では見かけたことのなかった、このタイプのモップ。
柄の先についてる布部分は、もっと紐タイプのものもあります。

こーれが、わたしにとっては超使いづらい!!!

写真に写ってるモップ洗い場でじゃぶじゃぶ洗うんだけど、手で絞るには布部分が太すぎてあんまり絞れない。

病院のリハビリ室を掃除するときもこのタイプのモップなんだけど、病院のは超汚いので手で絞る気にはならず。
モップ洗い場の角をつかって、モップを回転させて布部分をねじり、上から圧力をかけて絞ってみるけど、さして絞れるわけもなくボタボタと水が滴り落ちる始末。
今では、そんなびしょびしょの状態でも気にならず、リハ室の中をモップ掛けしていますが。。。

使い終わった後は、窓の外に布部分を垂らしたり、壁に立てかけたり、木の枝につるしたりして乾かしてます。


私は室内の拭き掃除をするときは、もう一切これを使わず、タオルを切って雑巾にして小学校時代のように拭いてます。





この2年間で、日本にこのタイプのモップが出現した!!!!
なんてことは、ないよね・・・???

中国人の歯。

本日2つ目のブログ。

ウルムチにいたときに観察してないので、統計的なこともなにもいえませんが。

私の主観。

「中国人は歯がキレイ!」



なんでだろう?

歯並びもイイ人が多い気がする。


なによりも。

虫歯の治療痕(銀歯とか)がほぼ見当たらない!



私の中学校のときのクラスは、ひと学年ひとクラス。
うちのクラスは合計26人。

その26人のなかで、虫歯になったことがないのは1〜2人だけ。
クラスのほとんどが歯医者にお世話になった経験があった。
どこかの歯に銀歯があった。



うちの同僚&年代が近い患者さん、合計10名前後。

誰一人として歯医者に行った経験がない!
だから銀歯とかも見当たらない。
歯並びもめちゃくちゃイイ!



この2集団、母体数はちがうけど、虫歯発生率の差は歴然でしょ!!!




なんだ、なんだ。
なにがちがうんだ?


遺伝要素?
食習慣?
生活習慣?


同僚のリハスタッフ、患者さん、出張先の医師にまで範囲を広げて聞いてみたけど、
納得のいく答えは得られず。


歯磨き一日何回してる?って聞いたら、平均1〜2回。
お昼に磨くことはほぼなく、朝晩磨くか、朝だけ磨く(もしくは夜だけ磨く)。



ほんとになにがちがうのさ?




同僚の一人が一言。
「中国で歯医者開業しても、儲からないんだよ〜。」

そりゃそうかも




忘れないうちに、中国で気づいたり感じたりしたこと、書いとこ
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