先月12日に無錫入りしてから、1か月が過ぎました。
この1か月間、私にとってはかなりつらい時間でした。
自分の中国語の能力以外、全部一からのやり直し。
新しい配属先全体の状況把握。
新しい同僚との人間関係の構築。
新しい患者さんたちの把握。
新しい任地の街の状況把握。
新しい任地の方言との戦い。
新しい退社後の時間の楽しみ方。
無錫(むしゃく)は、上海から近いということもあってか、あんまりベタベタした人間関係がなく。
同僚は私との関係は仕事上の付き合いだけで、必要外の時間には干渉してこないというか、関心を持たない・構わないといったスタイル。
仕事時間内に私がするのは患者さん1〜2人の治療。
それ以外の時間は同僚が使った機材を片付けたり、物理療法(電気をかける)のお手伝いをするだけ。
たまに質問されて(それもめちゃくちゃ答えに窮するような)、それに頑張って答えたり、答えられなかったり。
それ以外の時間、同僚みんながうわーーっとおしゃべりをしているときでも、その輪の中に私を入れてもらえるわけでもなく。
患者さんの治療が終わってヒマな時には私に背を向けるようにしてみんなでおしゃべりタイム。しょうがないので私はひとりで参考書タイム。
あとは2週間に1回、私主催で勉強会を開いてるけど。
患者さんの治療以外の時間、私なにやってんだろ?って感じ。
ウルムチではとてもベタベタした人間関係があって。
うちにご飯を食べにおいで。
うちに遊びにおいで。
今夜は泊って帰りなさい。
おいしいお店に一緒に食べに行こう。
これがおいしいからちょっと食べてみなよ。
一緒に街に買い物に行こう。
聞いてよ、昨日こんなことがあったんだよ。
・・・書ききれないくらい。
赴任当初は「ちょっと構いすぎ!ほっといてくれたらいいのに。」って思ってた。
でも私に関心を持って構ってもらったおかげで、全くホームシックにならずに済んだんだと今は思える。
今思えば、仕事中も退社後も、孤独感や疎外感を感じたことがあまりなかったような気がします。
こういうベタベタした人間関係に慣れてた私にとっては、無錫での生活はとてもさみしく感じ、孤独感や疎外感がつきまとってました。
ウルムチに帰りたい。
日本に帰りたい。
無錫から逃げたしたい。
赴任してからというもの、あまり無錫の同僚たちの気持ちが分かりませんでした。
私の年齢のほうが同僚たちよりだいぶ上だから、どうやって付き合ったらいいか分からないのかな?
この人何しにきたの?とか思ってるのかな?
特に何も考えてるわけでもなく、この地域の人間関係ってこんな感じなのかな?
みんなの話についていけなくても、もっと私のほうからガンガンみんなの輪に入りこむようにしないといけないのかな?
なんで話の輪の中に私を入れてくれないのかな?
もしかして、すでに嫌われてるのかな?
話の輪の中に入れなかったと落ち込む。
難しい質問をされて答えられなかったと落ち込む。
話しかけてもめんどくさそうに返答されたと落ち込む。
私と話すときには聞き直されるから何度も言わないといけなくて疲れると言ってるのが聞こえて落ち込む。
自分のほうから話しかけるネタがなくて落ち込む。
私なにやってるんだろ?と自問自答して落ち込む。
同僚のほうからちょっと話しかけられて「あ、関係がうまくいき始めたかな?」と思っても
次の時にはまたそっけない態度を取られたり。
ちいさなことで簡単にテンションが下がり
ちいさなことで簡単にテンションが上がり
でもテンションの下がることの出現回数のほうが圧倒的に多くて
マイナスどっぷりの世界からもがき出せずにいました。
わたしがここにいる存在意義ってあるのか。
必要とされていない場所に留まり続けなきゃいけないって、苦しい。
心を開いて話ができる相手がいないって、さみしい。
分かりあえないって、つらい。
1か月間ずっと、そう思ってきました。
でも、一昨日。
大きな変化がありました。
同僚の一人の女の子が、私の携帯に初めてショートメールをくれました。
この同僚は、同僚の中でも一番話しやすい子。
携帯への入金(中国の一般的な携帯は入金した分だけ通話やメールができる仕組み)をネットでしてあげるというところから始まり、
彼女はショートメールで自分のスカイプ名を教えてくれて、「私をはぁふいのコンタクトに加えて!」と言ってくれました。
そしてそこから、スカイプでチャット開始。
そこで彼女が語った内容で、私は同僚たちのことがある程度理解できました。
彼女がチャットの後半で教えてくれたこと・・・
Aさんが時々はぁふいに対して優しくないことがあるけど、誤解しないであげて。
Aさんは南京人だから。
南京大虐殺のことは知ってるでしょ?最近その記録映画を見たんだ。
多分あなたに対して偏見を持ってると思う。
仕事中もAさんがいるときにはあなたに対して話しかけたりおしゃべりの輪に入れたりすることもなく、Aさんがいないときには話しかけることが多くなったりするでしょ?
あれはあなたにいっぱい話しかけることであとに出る影響が怖いからなんだ。
あまり話しかけるとAさんが私たちになにか言ってくるかもしれないから。
Aさんとはこれから何年も、きっと退職するまでずっと付き合っていかなきゃいけない。
だから仕事中はあなたとたくさん話すことはできないけど、仕事が終わればこうやってスカイプ使って話せるから。
Aさんはなかなかいい人なんだけど、あの映画が彼女の心にめちゃくちゃ深い影を作っちゃって、あなたに対してもちょっと思い違いしてるんだと思う。
でも悪意はないんだよ。
ここか、と。
全てが見えた気がしました。
確かにAさんが出勤してるときとしてないときでは、かなり違ってて。
Aさんは私のことが嫌いなんだろうなぁと感じ取れることは何回もあって。
私のどこが気に入らないんだろう?と思っていて。
でもAさんとの関係をよくしないとここでの活動もうまくいかないっていうのは分かっていて。
Aさんが私のことを気に入らない理由は、「日本人」だった。
もしかしたら、他にもなにかあるのかもしれないけど。
でも「日本人」であるということ、これは私にとって変えようのない事実。
私たち中国協力隊員のボランティア活動の目的の一つは「現地の人との交流」もある。
過去の歴史を変える力はない。
でも未来の関係を変えていく力なら私にはある!きっと!
そして彼女自身は・・・
私ももちろん映画を見た。
私も自分の国を大事に思っているから、ホントのこと言うと、そんときはめちゃくちゃ腹が立って仕方がなかった。
でも日本人を敵視したことはない。
歴史は歴史、過去のことであって、別にすべての日本人が悪い人なわけじゃないし、いい人だってたくさんいるんだから。
私ははぁふいに対して何の偏見も持ってないよ。
はぁふいは自分が想像してた日本人像とはかなり違ってた。私はあなたはすごくいい人だと思ってる。
実際に、こうやって今まで自分が思ってきた日本人像と現実に出会った日本人とを比較して分かってくれる人だっている。
Aさんとの関係構築は、今後も簡単にはいかないかもしれない。
Aさんとの関係がうまくいかなければ、仕事中の雰囲気はいつまでたっても変わらないかもしれない。
分かりあうってことは、時として、とても難しい。
でも分かりあえなきゃ、進めないことだって、ある。
私がやれることは、やらなきゃいけないことは、ちゃんと見えた!!!
彼女がチャットを通して教えてくれたことで、希望が持てるようになりました。
そして彼女とは分かり合えたんだという事実が、今後の私の協力隊生活を支えてくれると思います。
希望の光が一筋、差し込んできた感じ。
よし、来週からも踏ん張ろう!!!
(長くなりました・・・)
この1か月間、私にとってはかなりつらい時間でした。
自分の中国語の能力以外、全部一からのやり直し。
新しい配属先全体の状況把握。
新しい同僚との人間関係の構築。
新しい患者さんたちの把握。
新しい任地の街の状況把握。
新しい任地の方言との戦い。
新しい退社後の時間の楽しみ方。
無錫(むしゃく)は、上海から近いということもあってか、あんまりベタベタした人間関係がなく。
同僚は私との関係は仕事上の付き合いだけで、必要外の時間には干渉してこないというか、関心を持たない・構わないといったスタイル。
仕事時間内に私がするのは患者さん1〜2人の治療。
それ以外の時間は同僚が使った機材を片付けたり、物理療法(電気をかける)のお手伝いをするだけ。
たまに質問されて(それもめちゃくちゃ答えに窮するような)、それに頑張って答えたり、答えられなかったり。
それ以外の時間、同僚みんながうわーーっとおしゃべりをしているときでも、その輪の中に私を入れてもらえるわけでもなく。
患者さんの治療が終わってヒマな時には私に背を向けるようにしてみんなでおしゃべりタイム。しょうがないので私はひとりで参考書タイム。
あとは2週間に1回、私主催で勉強会を開いてるけど。
患者さんの治療以外の時間、私なにやってんだろ?って感じ。
ウルムチではとてもベタベタした人間関係があって。
うちにご飯を食べにおいで。
うちに遊びにおいで。
今夜は泊って帰りなさい。
おいしいお店に一緒に食べに行こう。
これがおいしいからちょっと食べてみなよ。
一緒に街に買い物に行こう。
聞いてよ、昨日こんなことがあったんだよ。
・・・書ききれないくらい。
赴任当初は「ちょっと構いすぎ!ほっといてくれたらいいのに。」って思ってた。
でも私に関心を持って構ってもらったおかげで、全くホームシックにならずに済んだんだと今は思える。
今思えば、仕事中も退社後も、孤独感や疎外感を感じたことがあまりなかったような気がします。
こういうベタベタした人間関係に慣れてた私にとっては、無錫での生活はとてもさみしく感じ、孤独感や疎外感がつきまとってました。
ウルムチに帰りたい。
日本に帰りたい。
無錫から逃げたしたい。
赴任してからというもの、あまり無錫の同僚たちの気持ちが分かりませんでした。
私の年齢のほうが同僚たちよりだいぶ上だから、どうやって付き合ったらいいか分からないのかな?
この人何しにきたの?とか思ってるのかな?
特に何も考えてるわけでもなく、この地域の人間関係ってこんな感じなのかな?
みんなの話についていけなくても、もっと私のほうからガンガンみんなの輪に入りこむようにしないといけないのかな?
なんで話の輪の中に私を入れてくれないのかな?
もしかして、すでに嫌われてるのかな?
話の輪の中に入れなかったと落ち込む。
難しい質問をされて答えられなかったと落ち込む。
話しかけてもめんどくさそうに返答されたと落ち込む。
私と話すときには聞き直されるから何度も言わないといけなくて疲れると言ってるのが聞こえて落ち込む。
自分のほうから話しかけるネタがなくて落ち込む。
私なにやってるんだろ?と自問自答して落ち込む。
同僚のほうからちょっと話しかけられて「あ、関係がうまくいき始めたかな?」と思っても
次の時にはまたそっけない態度を取られたり。
ちいさなことで簡単にテンションが下がり
ちいさなことで簡単にテンションが上がり
でもテンションの下がることの出現回数のほうが圧倒的に多くて
マイナスどっぷりの世界からもがき出せずにいました。
わたしがここにいる存在意義ってあるのか。
必要とされていない場所に留まり続けなきゃいけないって、苦しい。
心を開いて話ができる相手がいないって、さみしい。
分かりあえないって、つらい。
1か月間ずっと、そう思ってきました。
でも、一昨日。
大きな変化がありました。
同僚の一人の女の子が、私の携帯に初めてショートメールをくれました。
この同僚は、同僚の中でも一番話しやすい子。
携帯への入金(中国の一般的な携帯は入金した分だけ通話やメールができる仕組み)をネットでしてあげるというところから始まり、
彼女はショートメールで自分のスカイプ名を教えてくれて、「私をはぁふいのコンタクトに加えて!」と言ってくれました。
そしてそこから、スカイプでチャット開始。
そこで彼女が語った内容で、私は同僚たちのことがある程度理解できました。
彼女がチャットの後半で教えてくれたこと・・・
Aさんが時々はぁふいに対して優しくないことがあるけど、誤解しないであげて。
Aさんは南京人だから。
南京大虐殺のことは知ってるでしょ?最近その記録映画を見たんだ。
多分あなたに対して偏見を持ってると思う。
仕事中もAさんがいるときにはあなたに対して話しかけたりおしゃべりの輪に入れたりすることもなく、Aさんがいないときには話しかけることが多くなったりするでしょ?
あれはあなたにいっぱい話しかけることであとに出る影響が怖いからなんだ。
あまり話しかけるとAさんが私たちになにか言ってくるかもしれないから。
Aさんとはこれから何年も、きっと退職するまでずっと付き合っていかなきゃいけない。
だから仕事中はあなたとたくさん話すことはできないけど、仕事が終わればこうやってスカイプ使って話せるから。
Aさんはなかなかいい人なんだけど、あの映画が彼女の心にめちゃくちゃ深い影を作っちゃって、あなたに対してもちょっと思い違いしてるんだと思う。
でも悪意はないんだよ。
ここか、と。
全てが見えた気がしました。
確かにAさんが出勤してるときとしてないときでは、かなり違ってて。
Aさんは私のことが嫌いなんだろうなぁと感じ取れることは何回もあって。
私のどこが気に入らないんだろう?と思っていて。
でもAさんとの関係をよくしないとここでの活動もうまくいかないっていうのは分かっていて。
Aさんが私のことを気に入らない理由は、「日本人」だった。
もしかしたら、他にもなにかあるのかもしれないけど。
でも「日本人」であるということ、これは私にとって変えようのない事実。
私たち中国協力隊員のボランティア活動の目的の一つは「現地の人との交流」もある。
過去の歴史を変える力はない。
でも未来の関係を変えていく力なら私にはある!きっと!
そして彼女自身は・・・
私ももちろん映画を見た。
私も自分の国を大事に思っているから、ホントのこと言うと、そんときはめちゃくちゃ腹が立って仕方がなかった。
でも日本人を敵視したことはない。
歴史は歴史、過去のことであって、別にすべての日本人が悪い人なわけじゃないし、いい人だってたくさんいるんだから。
私ははぁふいに対して何の偏見も持ってないよ。
はぁふいは自分が想像してた日本人像とはかなり違ってた。私はあなたはすごくいい人だと思ってる。
実際に、こうやって今まで自分が思ってきた日本人像と現実に出会った日本人とを比較して分かってくれる人だっている。
Aさんとの関係構築は、今後も簡単にはいかないかもしれない。
Aさんとの関係がうまくいかなければ、仕事中の雰囲気はいつまでたっても変わらないかもしれない。
分かりあうってことは、時として、とても難しい。
でも分かりあえなきゃ、進めないことだって、ある。
私がやれることは、やらなきゃいけないことは、ちゃんと見えた!!!
彼女がチャットを通して教えてくれたことで、希望が持てるようになりました。
そして彼女とは分かり合えたんだという事実が、今後の私の協力隊生活を支えてくれると思います。
希望の光が一筋、差し込んできた感じ。
よし、来週からも踏ん張ろう!!!
(長くなりました・・・)

は日本で行くのと大差ないレベルです(お店によるんかもしれんけど)。
、地下鉄が2元
。
(確か) 
これが無錫市内で頻繁に見かけるコンビニ。
南禅寺。
崇安寺。
崇安寺の中の看板。
大通りの夜の景色。

「日式」ではなく「日本料理」のお店!!

24時間マクドーーー

スタバーーーーっ


そして、水があるところでは、誰かがすかさず釣りをしてます



