2007年10月22日

NYを出る日・・・

d56f1a19.JPG10月22日(月)
さて、今日は帰国の日。朝は少しだけ早起きして
一階のデリcafeでマフィンとコーヒーを買う。
JFK空港を13時30分フライト予定だから
少しゆっくりな気分。部屋で外を眺めながら
マフィンを食べコーヒーを飲み、少しほっこり。
さあ、出発しよう!
スーツケースを引っ張って一階へ行くと
ドアマンのおっちゃんが「タクシーがいる?」
と聞くので「はい」と答える。本当はEトレインで
帰ろうと思っていたのだが、荷物が重いのに
50STの駅にはエレベーターもエスカレーターもない。
「今日はイエローキャブがストライキしてるんだ。
拾うのは難しいかも」
ストライキ〜〜〜?????
頼むよ、どうしろっっていうんだよ?!
しばらくするとストライキしていないイエローキャブを
ドアマンのおっちゃんが拾ってくれた。
もうすでに2人、知らない人が乗っている。
「他の人とシェアになるけど、心配ないから」
・・・心配だよ。
私を含めて3人でタクシーをシェア。ただし行くところはバラバラ。
しかも2人めのおねーさんはNYをあまり知らない
人のようで、ビルの番号が122の5AVEと告げていたのを
タクシーのおっちゃんはNY流に解釈して
122STの5AVEへ。このあたりはハーレムだし
このおねーさんが行きそうな場所じゃない。
「ここじゃない、私が探しているのは
もっと大きなビルディング。ダウンタウンよ!
もういい、ここで降りるわ!!!」
「じゃあお金払っていけよ!」
「払えないわよ、大切な会議があるのに
あなたのせいで遅れたのよ」と
口論を始める。・・・たのむよ、おい。
「悪いけど、私空港に行かなくちゃいけないんです。
時間がないんです。」というとそのおねーちゃんは
「私も時間がいないのよ!」とヒステリー状態。
タクシーのおっちゃんも怒って叫んでるし・・・
結局、おねーさんの目的地へ(全く反対方向の
私の知っているチェルシー地区だった)行った後
やっと空港へ向かってくれる。
おっちゃんは悪い人ではないが、一応確かめて
おかねばと思い「空港までの運賃はマンハッタンからなら
どこからでも45ドルの規定になっているからそれプラス
チップしか払いません。」
というと「俺はストライキでも働いてるんだから
もう少しもらわないと」と言う。
日本でなら考えられない話だけど
ストライキの上にさっきのトラブルでもう
1時間半はロスしているからここで
降ろされたら飛行機の時間に間に合わない。
「わかりました。私は日本に帰るからそんなに
多くの米ドルは持っていません。チップ込みで
60ドルしか払えません。いいですね?」
というと「OK、俺はGOOD DRIVERだから早く運転できる。
ちゃんと空港には間に合うよ。」とわけのわからん言い訳
をした運転手の運転でやっと、車は空港に
向かう。途中で渋滞に巻き込まれ半泣きになる。
DORIVERは渋滞の間、ハンドルを叩いて
「OH・・・Jirsus」とか言って焦っている。
間に合わんかったらどうしてくれるねん〜〜!!
やっと渋滞を抜ける。タクの運ちゃんは「Yhe〜〜!」
といきなり完成を上げ私に握手を求め、
「ほらね、ちゃんと間に合っただろ?」と誇らしげだ。
…私、言葉がなかった・・・。
NYのラスト日にこれかよ・・・この国ってさ・・・
と私の心は乱れうちでした…。まあ、とにかく
はらはらしたけど11時半には空港に着いた。
しかし、マンションを出て2時間半かかってる。
普通は40分位で着くのに・・・
朝から大ハプニングだった。
おっちゃんはそれでも申し訳なく思ったのか
「さっきの人がトラブらなかったら、もっと早くつけたのに
ごめんな。荷物、カウンターまではこぶよ」と
言ってくれたけど、もう自分のペースで早く
行きたかったから「NO THANK YOU」といって
タクシーをおりる。やっとこれで飛行機に乗れる。
もう一日分位疲れた。

飛行機は「JAL」なので乗ってしまうと
JFK空港にいてもすっかり雰囲気は日本。
長いようで短かった1ヶ月の再留学。
飛行機の中はやっぱり爆睡。
「さよならNY」とやっぱり今回も感動する
事はなくNYを後にした。
さて、明日からは日本での自分探しが待っている。
前回も感じたけど、超現実との闘いだろう。
負けずに頑張るぞ。
ありがとう、NY。
日本の皆、帰るよ。
待っててね〜〜〜!

kazuki_in_ny at 13:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月21日

一人暮らし・・・

02ee77ad.JPG10月21日(日)
いつもは朝にELKAさんの娘のKAIAの声で
目が覚めるか、あるいは早めに起きて
その日のお弁当代わりのベーグルにチーズを
はさんだり、朝のシリアルをヨーグルトに
混ぜたりしているが今日は誰もいないので
とても静か。寂しいけど気楽だったりもする。
前回は寮だったのでトイレもキッチンも
お風呂も、共同でもいくつもあるし
自室に戻ったら確実に周囲を気にすることなく
一人だったけど、今はホームステイ状態なので
けっこう気を使ったのだ。多分、ELKAさんは
全然気にしなくてもだいじょうぶな人なんだけど
私がまだまだ日本人感覚なんで。
さあ、今日は今回のNY滞在でラストの日だ。
朝からJAZZを受けて、その後の空き時間1時間の
間にお土産買おうかと、外に出てみるが
あいにくNYは日本と違って「○○饅頭」とか
「××煎餅」なんて土産はない。
それに昨日荷造りしてみたら思ったより
荷物が多い。帰りは持って行った食料が減るから
大丈夫と思ったけど、NYから持ち帰るものが
結構あるのでこれ以上は入りそうにない。
仕方ないので土産はあきらめた。
そのあと、46STのピザ屋さんで昼食。
NYでベーグル、マフィンの次に
安いのはピザ。でも店を選べばけっこう
おいしい。そんなの食べて太ったらいや〜
って今までは思ってたけど、一日6時間も
踊ってたら、そんな事言わずに食べないと
頭も体も動かない。ちゃんと食べてしっかり動きたいと
そう思うようになった。
昼からはローランソン先生のTheaterダンス。
実質、今回のNY滞在でラストのレッスンだ。
この先生もいつも一曲、全員にフォーメーションを
組ませて舞台の動きを振付ける。
今日もすごく人数が多い。でも、皆できる人ばかり。
頑張ろう、最後のレッスンだもん。
感想としては「ちゃんとレッスン続けよう。
今度来る時はもっとしっかりして
少しは上達しておきたい。」と思った。

レッスンが終わり、マンションに戻る。
夜に以前半年暮らした寮のシスターオルガと
マリナさんに会いに行く約束をしているので
早く荷造りを終えてしまわないと。
今のレッスンで使ったレッスン着も含め
コインランドリーで洗濯をしながら
スーツケースに物をつめていく。
ダンスシューズとレッスン着が幅を取っている。
前の日にELKAさんにもらったお菓子とTパックの
お茶とかも入れたのでスーツケースは結構いっぱい。
洗濯を終え、必死に全部の荷物をスーツケース一つに
しまいこむ。前回は冬だったし半年暮らしたから
スーツケース2つを持って、ダンボールに入れた荷物を
宅急便で送ったけど、今回は一つにまとめる。

夕方6時半、寮に着く。このチェルシー地区は
今私が住んでいる50STのタイムズスクエアの
華やかさとは違い、落ち着いたムード。
やっぱりこのあたり好きだな。
マリナさんと寮に住んでた時によく行った
23ST9AVE角の「Moonstars rock」へパンケーキを
食べに行く。「あなた、チーズケーキ好きだったよね」
とマリナさんがチーズケーキをおごってくれる。
美味しかった。「あなたが夢を持ち続けたら
絶対にそれはかなうから。頑張らなきゃダメよ」と
マリナさん。・・・はい、がんばります。
食事の後、寮に戻りシスターオルガに挨拶する。
「いつも忘れちゃダメよ,ADELANTE!GOD BRESS YOU!」
とシスターは私を抱きしめ「また、ここに会いに来て。
待ってるから」

NYにきてどれだけたくさんの人に会っただろう。
どれだけ沢山の愛情をもらっただろう。
私のパソコンのアドレスには多くのアルファベット文字の
名前の人が増えた。今年、私は最愛の母を失ったけど
本当に多くの人と出会った。これも母さんの贈り物
なのかな?
11時半くらいにサブウェイに乗り、50STのマンションへ
帰る。当たり前だけど、誰もいない。
一人暮らし〜、気楽だな。
でも明日のことを考えるとそうゆっくりも出来ないので
スーツケースのふたを閉めて,全部入ったのを確認してから
再び開けてシャンプーや洗面具を出し、シャワーを浴びる。
さて、明日は帰国だ。

kazuki_in_ny at 13:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月20日

完全な一人暮らし?

4dd454a6.JPG←トンプソン先生と私です。
先生、「写真撮って」とお願いしたら
「OH!髪が乱れてるから直さなくっちゃ」
と前髪を直した・・・おちゃめだ。

土曜日は朝から歌のレッスン、そのあと
トンプソン先生のTheaterをSTEPSでうけ
アルビンエイリースタジオへ移動して
サミュエル先生のジャズ。その後、
JAZZのクラスで時々、一緒になる
サマンサの出演してるミュージカルを
観にニュージャージーへ。
帰国日を目前に本当に毎日忙しい。
でも充実している。
歌のレッスンもトンプソン先生のJAZZも
今回は今日が最後。
ビリー先生は「日本に帰っても歌う練習を
続けなさい。君が今回帰ってきたとき
ものすごくうまくなっていたからびっくりしたよ。
きっともっとよくなるから頑張りなさい。
オーディションを受ける才能が十分あるから
トライしてみなさい。その時は笑顔を忘れないこと」
と言った。・・・オーディションか。
トンプソン先生も「帰る?日本へ?寂しいよ・・・
また帰ってくるだろ?メールを待ってるから。
連絡を取り合おう」・・・はい、お金ためて
また来ます。
NYは本当に活気とパワーにあふれている街。
ここで学ぶことはもっとあるから、絶対にまた帰る。
私の人生の目的が一つはっきりした。

サミュエル先生は明日から家族でハワイへ行くらしい。
・・・ちょっと待て。私かえるの月曜なんですけど。
「先生、私より先に皆さんでハワイへ行くって事は
マンションに私一人ですか?」「そうよ、
でも日曜日だけだから。」・・・帰国前日に
私は初めてホームステイじゃなく
「完全一人暮らし」(笑)だ。
夜、サミュエル先生と古くからの先生の友達で
ダンサーのジョン(若い頃はプロのダンサーで
秘密らしいが79歳なんだって。普通に
ダブルピルエット回ってるけど)とニュージャージーへ。
サマンサの出演しているミュージカルは
彼女が通ってる芸能スクールの公演らしい。
・・・物語はあまり好きじゃなかったけど(私が
英語わからないからかな・・・)とにかく
皆、うまい。とくに歌も踊りも芝居も
ブローウェイの舞台で歌っててもおかしくない
人がいっぱい。日本とレベル違うな〜。
私も頑張ろうっと。
終演後、マンハッタンまで帰ってきて
サミュエル先生と別れる。
「気をつけて日本へ帰ってね」
「先生こそ気をつけて、楽しい旅行をして
ください。いろいろありがとうございました。」
と抱き合って別れた。帰ってELKAさんに
「明日早くに出発するって聞いたんですが
日本ではお世話になった人には朝早くても
起きて挨拶するんですが、アメリカではどうなんですか?」
ときくと「頼むから、起きてこないでね。
夢の中で“Bye Elka、Thank you”って思って
くれてたらいいから。あなたが帰国しても
スカイプとメールでいろいろ話して、次にも
ぜひまた会おうね」といわれた。
了解!次の早朝,ELKAさんは娘のkaiaと一緒に
朝五時にマンションを出発して行った。
明日一日、完全に私の一人暮らしだ(笑)

kazuki_in_ny at 13:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月19日

もうすぐ帰るんだな・・・

59218880.JPG今日はShade先生のクラスを受ける
最後の日だった。
帰る日が近づいたことを改めて実感・・・
寂しい。
始まる前に「来週の月曜に帰ります。
あなたのレッスンを受けるのは、今回は
今日が最後です」というと「最後?
NO!帰るな、寂しいよ」「またお金をためて
NYへ来ます。」「僕が日本へ教えに行く時や
ショーの仕事があるときは、連絡するから
Eメールで連絡を取り続けよう(隣にいた
受付のおねーさんに)彼女のキャラクターは
可愛くて、とてもSPECIALなんだよ」
受付のおねーさんも顔見知りなので
「知ってるわ、彼女はとてもキュートで
いいダンサーよね」と・・・
どうだ?キュート!可愛い!!読んでるあなた・・・
笑うんじゃない!!

次の日は金曜日、以前からチケットをとっていた
「ライオンキング」を観にいく。
NYでライオンキングを観るのは4回目だけど
何度観てもこれは私の一押しミュージカル。
先週は「メリーポピンズ」、その前は
「Dowresey Shaperon」をTKTSで買って半額で
観たけど「ライオンキング」はいまだに
根強い人気で絶対に値下がりしない。
今回もやっぱり泣いて感動した。
幕開きの暗転でサルのおばさんが出て来て
歌いだすともう感涙。日本との違い、
一体なんなんだろう?しかもこの人達は
契約が切れるまで毎日、おなじステージを
新鮮にテンションを落とすことなく務めている。
もうちょっと英語を勉強して
Theatertクラスの先生に聞いてみたい。
今年はNYで大半過ごしてるとはいえ、いまだに
小心者で振り付け覚えられない時はすぐ落ち込む
から「ハクナマタタ」の精神を忘れない為
ティモンのぬいぐるみを買う。

心配せず気楽に行こうぜ、ハクナマタタ♪

何が変わったのか、変わってないのかわからないけど
昨年の今ごろ、NYへの留学は決まっていたけど
一人でNYを歩き、カタコトでも英語を話している
自分なんて想像もできなかったけど
今は(すごくいい意味で)普通の事になってる。
それだけでも変化だよね。

ライオンキングの後、ダンサーのランさんと
会って話す。ランさんは日本にもNYにも
有名人の知り合いが沢山いて、話を聞いていると
とても勉強になる。
次にNYで公演する事があったら、
知人のプロデューサーに紹介するといってくれた。
ランさんと話して帰ると夜中の一時半…
帰国の日まで、ものすごくタイトなスケジュール。
でも、それだけいろんな人が「会おう」って
言ってくれるのは本当に幸せなことだな。

kazuki_in_ny at 13:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月17日

腰が痛い・・・

水曜日、いつもはJAZZとトンプソン先生のTheater
を受けて終わるのだけど今日はもう一度BDCへ
Shade先生が教えに来る。だから、朝のジャズのあと
ローランソン先生のTheaterと続いてShade先生を受ける。
夜にShade先生が教えているJAZZにも行ったのでこの日は
4レッスン。さすがにしんどいけど、気持ちは充実している。
今日こそは洗濯しないとレッスン着がない!(笑)
昼のクラスの後、STEPSに移動するまでに
マンションへ戻りコインランドリーで洗濯!
昼ごはんを食べる時間がなかったから
マンション1階の小さい店でマフィンとコーヒーを
買い、洗濯を待つ間に食べる。
前回住んでいたチェルシーと違い、ここは
ミッドタウンのど真ん中なので、物価が高い。
観光客が多いからもしかして、ぼったくりじゃないのか
と思う時もある(多分そういう店もある)
今回は経費削減のため、100均で買ったご飯や
味噌汁を持っていってるけど、それでも水やミルクを
買うと結構かかる。
朝は日本から持って行ったカスピ海ヨーグルトと
シリアル、昼はマフィンかベーグル、夜は日本から
持っていったご飯・・・だいたい毎日このメニュー。
それなりにおいしい。

夜、Shade先生のJAZZを受ける。
この先生のJazzクラスを受けるのは初めて。
「どんなイメージで踊るか」をきちんと説明して
振付をしてくれる。本当にいい先生だ。
しかし2日続けて4レッスン・・・疲労してきたな。
レッスンの後、NYに住んでいる友達の
とく に会う。前回貸してもらった
電気湯沸かし器を返しそびれていたので
やっと渡せた。いろいろ話した。
一人でNYに住んでがんばっている彼女はすごい。
見習いたいと思った。
マンションに帰ったのは12時半・・・
ランドリールームの乾燥機に入ったままの洗濯物
を取りにいき、部屋へ戻る。
あと少しで帰国・・・集中的に毎日レッスンしてる
せいか以前から痛めている右腰が
かなり限界。右側面全部が痛い。
金曜日にマッサージに行き少し楽になった。
あと少し・・・がんばろう。
前回帰国した時、NYで過ごした日々が夢の
ように感じる位、環境が一変するのを感じて
いるから悔いなく残りのNY生活を楽しみたい

kazuki_in_ny at 13:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月16日

なぜShade先生がBDCに?

d55ed772.JPG
早いもので、後1週間で帰国する。
前回の半年に比べて1ヶ月はものすごく短い。
時間がないと思う分だけ必死に毎日
レッスンしているので、一日はすぐに過ぎる。
朝、起きて洗面を終えて、ヨーグルトとシリアル、
食べる時間がないときは、近くのデリで
クッキーかベーグルを買ってスタジオへ向かう。
毎日、ブロードウェイの劇場街を歩いてスタジオへ
向かえるのはとても幸運だと思う。
火曜日、BDCでサミュエル先生のレッスンのあと
「今日は夜のShade先生のクラスまでレッスンがない
から、帰って洗濯して掃除をしよう!」と思い
BDCの廊下を歩いていると、なぜか目の前に
Shade先生が歩いてくる。STEPSの先生なのになぜ〜?
「何でここに来てるんですか?」ときくと
「なぜって、教えに来たんだよ」
どうやら他の先生の代講でTheaterdanceを
教えに来たようだ。
「今夜STEPSへ行きます」といったものの
もしかして受けてもいいんじゃないか?と
スケジュール表を見直すとクラスは
[INTERMEDIATE ADVANCE]・・・要するに中・上級クラス。
・・・う〜ん。
先生を追いかけて「私には難しいですか?」
「大丈夫、いつもと一緒だよ。」
「じゃあ」
って事で、洗濯の予定は変更!
BDCでSHADE先生のクラスを受ける。
「このスタジオはテレビカメラがついてるから
緊張するよ」(BDCは受付カウンター前に
テレビ画面があって、レッスンの様子が
一望できるようになっている)
とジョークを飛ばしながら、レッスンがはじまる。
この先生は本当に教えるのがうまい。
早いし回るし飛ぶし・・・必死!だけど
ものすごく楽しかった。
終わってから「今からSTEPSですね。
後を追いかけますね!」「OK!」ということで
BDCを後にSTEPSへ移動する。
夜のクラスは7時半から。
STEPSで再びShade先生に会う。
BDCのレッスンとまた違ったコンビネーションで
昼のレッスン以上に長くて早い振りだった。
楽しかった。
終わって部屋へ戻り、疲れて即寝!

kazuki_in_ny at 13:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月14日

ケリーと一緒に

4de3bedb.JPG・・・で、これがビリー先生の奥様ケリーと一緒に撮った写真です。
ケリーさん、現役ダンサーだしオーラ出まくり。かっこいいです。

kazuki_in_ny at 14:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

ビリー先生のコンサート

1d028591.JPG今日は朝からサミュエル先生のジャズ。
昼からローランソン先生のTheater danceの
クラスを受けて、一旦マンションへ帰る。
夕方に歌のビリー先生がコンサート
をするというので、聞きに行くことに。
楽しみだ・・・。CDとかで先生の声は聞いたことがあるが
ナマで聞くのははじめてだ。
コンサートってどんな服で行けばいいのか?
サミュエル先生に聞いてみたら
「ジーンズとかTシャツじゃなかったら大丈夫よ」
と言われる。・・・私、ジーンズしか持ってきて
ないんですけど(泣)
仕方ないから56stのダフィーズに走る。
幸いやす〜いパンツと私のfavoriteカラー・スカイブルーの
ブラウスを発見。両方で20ドル足らずですんだ。
あ〜良かった・・・。

場所が全然わからないところだったので
サミュエル先生のところにレッスンに来ている
ビリー先生の奥さんのケリーが連れて
行ってくれることになり、レッスン後に
サミュエル先生と別れケリーと一緒に
ピザを食べて、ビリー先生のマンションへ。
「着替える間、待っててね。」とケリーは
私にミュージカルのビデオをを見せてくれて
支度を始めた。ケリーってサミュエル先生の
古くからのお友達で、時々先生がお休みの時は
代講で教えたりするすごいかっこいいダンサー。
多分、息子さんや娘さんが成人して各々働いて
いることから考えて、それなりの年齢のはず。
(後で知ったのだけど63歳なんだそうです。
ドびっくり!!)
ケリーは私が今練習している
「マイ・フェア・レディ」のナンバーを聞いて
「それは私のミュージカルよ」と言った。
???と思っていたらケリーは写真を見せてくれた。
彼女は若い頃、「マイフェアレディ」に出ていた
ダンサーさんだった。それもおそらく
ジュリー・アンドリュースとかが活躍していた
時代の。どこか違う人やなとは思っていたけど
ひ〜〜〜、やっぱりすごい人だったんだ〜。
ケリーは他にもブロードウェイや他のツアーに
出演した時のプロマイドや舞台写真を何枚も
見せてくれた。きれいや〜〜〜。
しばらくしてケリーがお化粧と準備を終えて
「さあ、いきましょう」ということに。
「今日はピアスを忘れたんです」と
さっき話していたせいか
「これ、プレゼント。きっとあなたの
今日の服に似合うわよ」と
シルバーのハートモチーフのお洒落なピアスを
プレゼントしてくれた。・・・大切にします。
さて、今日の会場はヤンカースってマンハッタンを
離れて少し北上したところ。サブウェイとかだけでは
いけないみたい。想像するにヤンキースタジアムの
方向かな・・・(わからない、間違ってるかも)
同じくケリーのお友達でダンサーのミリアムの
ご家族が車できてくれたので同乗させてもらう。
当たり前だが、車の中は英語の嵐・・・
必死に耳ダンボする。半分位しかわからない(泣)

ヤンカースの会場につくと、そこは
巨大スロットマシーンが乱立する一大スペース。
な、な、なんじゃこりゃ〜〜〜?!
ビリー先生はそこの中央にあるラウンジステージで
歌うらしい。先生,昨日は大風邪をひいていて
目が赤くて、熱っぽくて咳をしていた。
「よく寝て明日までには治すよ」といっていたけど
大丈夫なのかな〜。
会場はゆったり座るソファっぽい座席が自由に動かせる
ように配置されていて、背後はバーカウンター。
映画でよく見るよ、こういうの。
一般のお客さんも沢山いるけど、ケリーのお友達の
ダンサーのジュディのご家族も来ていて、皆で
コンサートを聴く。ビリー先生は昨日風邪ひきで咳してた
おっちゃんには見えない!
普段はかっこいいゼペット爺さんと思っていたけど
舞台ではしぶいジーンケリーみたいな感じだ。
歌もトランペットもすごい。
ピアノの人とはリハではじめて合わすからちょっと
心配だなと言っていたけど、全然そんな事も
関係なし!!トークもかっこいい。
中盤位に隣で座っていたケリーが
曲をリクエストする。(すんません、タイトル
聞き取れず・・・わかりません・泣)
するとビリー先生が「あそこにいるのは
私の妻です。この曲は妻との思い出の一曲です」
と優しいバラード調の曲を歌いだした。
終ったらケリーがビリー先生に投げキッス。
ビリー先生も舞台から客席のケリーに向かって
投げキッス・・・ああ、かっこいい。
途中で舞台の前で踊り出すご夫婦がいたり、
激しい曲はケリーやジュディが舞台前に乱入(?)
して即興ダンスを踊り狂ったり(←失礼!)
いいコンサートだった。先生はやっぱり
すごかったです。
帰りにビリー先生に挨拶に行くと
今からマネージャーと一緒に帰るから
ケリーと一緒に車に乗ってといわれる。
先生の楽器を持って、ケリーと一緒に
裏を通って駐車場へ。へへ、ちょっと舞台裏が
見られて幸せだった。
帰りに車の中でビリー先生に
「風邪は大丈夫でしたか?全然そんな風には
見えませんでした」っていったら
にっこり笑って「これが僕の仕事だよ」って。
それ、それ、それです、きっと私に足りないモノ。
頑張ります!!来週までに暗譜します!!!
先生の自宅近くで車を降りてお礼をいい
サブウェイで帰る。楽しかった。

次の歌のレッスンまでに暗譜の宿題。
マンションでは歌の練習が出来ないし
コンサートの次の日から近所のでかい
マクドナルドの客席の端っこの人の死角になる
場所に3日間通い、楽譜とにらめっこして
必死に覚えまくった。
英語、難しい・・・その意味がわからないと
気持ちをこめて歌えないし。
しかし隅っことはいえ近くに座った人は
「なんじゃ、こいつ?」と思っただろうな。
人のことなんか気にしてる場合じゃないやい!!



kazuki_in_ny at 13:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月10日

沢山の宝物

今日は朝からサミュエル先生のジャズ、昼から
トンプソン先生のTheaterdanceを受ける。
昨日観たショーのテンションが残っていて
この所不調だったけど、何とか元気にレッスンできた。
しかし、私は本当に振り覚えが遅いので
いつも、周りの人においていかれる。
トンプソン先生のintermediate classなんて
本当になんで皆、そんなに覚えられるの?って
感じだ。少しは慣れてきたんだけど、まだまだ
完全に踊った!って気分になれたことはない。
ダブルピルエットは何とかちゃんと回れるように
なってきた。トンプソン先生とは6月に日本に帰るときに
メールを送って以来、時々やり取りをしていたので
NYに今回、戻ってレッスンを受け始めたら
以前よりももっとちゃんと教えてくれるようになった。
どちらかというと、教えるというより「俺は踊るぜ!」的な
先生なので習いに来るダンサーには賛否両論だけど
私は大好きだ。すぐ近くで先生のピルエットを見ていて
どこが違うのか少しづつ、わかってきた。
トンプソン先生は腕をしっかり使う事、背中を
キープすることを何度も教えてくれた。
そーか、こういうことなんだ・・・と少しわかった気がする。
ありがとう、トンプソン先生。
この日は、夜にNYに在住しているダンサーのランさんと
ご飯をする約束をしていて、夕方までに洗濯を終えて
用意をした。「あなたのstayしてる近くに
アフガニスタン料理の店があるから、そこに行こう」
とランさんが言って、52st9aveの小さな店に
行った。NYに来て、本当に沢山の人と巡り会った。
一人で飛行機に乗ったこともない、方向音痴の私が
NYでこんなに沢山の友達と出会えたのは
6月に逝ってしまった母の贈り物なのかもしれない。
「私がいなくても幸せでいて」って言ってるのかも。
・・・あかん、これ考えるとやっぱりまだ涙があふれてくる。
母さん・・・母さん・・・毎日何度か母さんに呼びかけては
悲しくて、少し涙が出る。
でも、がんばるよ。この出会いはきっと母さんの
くれた宝物だから。

kazuki_in_ny at 13:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年10月09日

竹松さんとの再会

927c317c.JPG午前中のジャズダンスが終わって、
体調も気持ちも少し詰まってきたので
この日は午後のレッスンに行かず
「グラウンド0」へ行ってみる。
ここはあの「911」の惨事が起きた場所。
「エイリアンst」の舞台の冒頭でも
使用した、あの飛行機が突入して爆発した場所・・・
いくつものドキュメントや映画を参考のために
見ただけに以前よりも更に深い思いで再びこの場所へ来ました。
今は完全復活に向けて、工事現場になっています。
アメリカという国は本当に強い。
次に向かう生命力の強さ、それがこの国の
素晴らしさだと思いました。
しばらくその場所で祈った後、どこまで歩けるかわからないけど
とにかくアップタウン目指して歩いてみようとおもい
マンハッタンの下から上に向かって歩き出す。
リトルイタリーの近く、チャイナタウンを通り
ソーホーやノリータあたりまで歩く。
今まで知らなかった場所なので楽しかった。
ソーホーはファッションの街らしく、
とてもお洒落な街だった。
気づくと「アスタープレイス」まで来ていた。
ここは昨年、フリンジフェスで初めてNYにきた時
次の日の朝から稽古するために、来た場所。
スターバックスでコーヒーを飲んだり、
新選組の扮装でフライヤー配りながら
劇場まで歩いた場所。今は一人でここにいるんだな、
と不思議な気分になる。
しかしさすがに疲れてきたので、NYでは有名な
「アイスストーン」って巨大な特製アイスクリームを
作ってくれる店で一休み。サイズはスモールにしたのに
カップからはみ出す位に盛り上がって出てきたので
びっくりでした・・・これのビッグサイズ頼む人なんて
いるのかな・・・いや、いるんだろう。とか思っていたら
次に並んでいた男の人が買っていった。
手の指までのサイズのカップに盛り上がった状態で
しかも、下にチョコつきコーンをひいてある。
ありえん・・・すごすぎる。あ、私のアイスが溶け
かけて手にダラ〜ってたれてきた。早く食べなくては。
夜に予定があったのでそのあとはNサブウェイで
ブローウェイのマンションまで一旦帰る。
疲れたけど、発散できた気がする。

夜は、昨年のフリンジフェスでお世話になった
NY在住の竹松さんと会う。50stの「マンマミーア」の
劇場前まで車で迎えに行くと言ってもらったので
約束の時間に劇場前へ行く。ちなみにマンマミーアの
劇場はマンションから歩いて2分位の場所。
昨年の公演時は毎日、ホテルでメイクをし、衣装を着て
劇場に向かっていたので、コスチュームなしで
お会いするのは初めて。しかもあの時は
日本物だったから髪も黒かったけど、今は
金髪なので車で迎に来てくださった竹松さんは
私がわからなかったらしく、こちらから声をかける。
久しぶりにお会いした竹松さんは以前と変わらず
お元気そうで、精力的に活動されているようだった。
車で以前公演した2stのコネリーシアター前まで
連れて行ってくださる。「懐かしいですね〜」と
去年の夏なのにもうずいぶん以前の事のように
感じる。その後にNYに留学して、一時帰国して
母が亡くなり、公演を終え、またこうやって
NYに戻っている時間の流れをしみじみ思い出す。
そのあと、竹松さんが調べてくれたドイツ料理の店で
夕食をご一緒する。舞台や文化についていろいろ
お話できて、実りのある日だった。
そのあと、再び車で50stのマンション下まで
送ってもらった。これからもがんばります!

次の日、とにかくたまった洗濯物を
なんとかしないと。
マンションの2階にコインランドリーがあるのを
聞いて(今まで知らなかったので外に行ってた)
行ってみる。このマンション、住居コンサルタントが
常駐していて、住民専用のスポーツジムがあって、
サンテラスもある。おそるべし、NYのセレブ。
ランドリーは広くてきれいでベンチも置いてあるので
パソを持ち込む。ここは専用カードを購入して
使用する方式で、ちょっと悩んだけど何とか理解
して洗濯をした。あ〜、これで明日からの
ダンスウェアの心配しなくてすむよ。

夜はshade先生のtheaterdanceへ。
昨週、ショーのためにお休みだったから
とても久しぶり。でもやっぱりこのクラスは
好きだ。皆で共に称えあって、作り上げる
暖かさがあるし、呼吸の出来る場所だ。
このクラスに以前からきていて時々出会う
ダンサーの人と話した。日本で演劇中心の
カンパニーをやっていたけど,NYで芝居がしたくて
こっちの俳優学校に入ってそこで出会った人と
結婚して、今はダンスレッスンしながらNYで
暮らしていると言っていた。
途中までサブウェイで一緒に帰ったけど
魅力のあるダンサーさんだった。
いろんなひとがこの街に入るんだな。

>>写真は昨年公演した懐かしの「コネリーシアター」です!
 竹松さんに車で連れてきてもらいました。
 あの頃はNYについて本当に何も知らなかったな・・・。
 とても懐かしいです。


kazuki_in_ny at 13:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!