2016年06月10日

『布をめぐる旅展』始まりました

nuno8 今日から2Fギャラリーで『布をめぐる旅展』がスタートしました。おなじみ、仙台の人気ブランドロコジュリィは夏にぴったりの鮮やかな色彩のドレスやインドでセレクトした様々な服飾雑貨を出展しております。デザイナーの渡邊ひろこさんは12日(日)まで在廊。おしゃれ女子の皆さん、是非会いにいらして下さい☆




nuno9 ゴールデンウィーク中、能代で開催した『異国の手仕事展供戮任發換ド召い燭世いプティット・アフリケーヌさんは今回が当店初登場。アフリカのアートクラフトはこれまでも数多く扱ってきましたが、「フレンチスタイルなアフリカ雑貨」というこれまでにないポップな布雑貨が揃いました。セネガルのガラス絵やオリジナル版画も楽しいです。




nuno12 今回は当店初となる『ゆかた在庫処分市』も同時開催しております。日本橋竺仙(ちくせん)、新粋染藤井絞など老舗の本染ゆかたをなんと手縫い仕立無料、消費税分サービスで提供しております(手縫い仕立は秋田在住の熟練の仕立人によって行われます)こういった値引きは今回限りで来年は絶対できません。今日は午前中からゆかたをお求めになるお客様が沢山いらっしゃっております。




nuno1『布をめぐる旅展』は7月2日(土)まで期間中無休

小松クラフトスペース

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2016年05月30日

『藍染と型染展』最終週となりました

umezaki3 まだ5月なのに本格的な夏日が続いております。5月13日からスタートした『藍染と型染展』はいよいよ最終週。暑い日には梅崎由起子さんの藍染作品がより涼やかに目に映ります。





takemura1 武村小平さんの型染作品の出展は今日30日が最終日。人気の日傘は残すところ2本となりました。帯や着尺も茶道を嗜まれるお客様を中心に人気です。







umezaki2 梅崎由起子さんが掲載されている書籍(『七緒2013夏号』、『かわいい布ものデザイン』)も会場に置いております。天然灰汁発酵による藍建ての工程や金魚シリーズが生まれたきっかけなど興味深い話が載っております。






umezaki4 『藍染と型染展』にあわせ染付の古陶磁も出品しております。藍染と青花のコラボをぜひお楽しみください。1Fでは100〜150年前のヴィンテージもの(陶製ボトルやブリキ缶、マジョリカタイルなど)のコーナーも。

『藍染と型染展』は6月4日(土)まで

小松クラフトスペース

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2016年05月15日

『藍染と型染−梅崎由起子・武村小平展』始まりました

aikata12 5月13日(金)から当店2Fギャラリーにて『藍染と型染展』が始まりました。初日からお天気にも恵まれ、初夏の日差しに梅崎さん、武村さんの作品が爽やかに映える展示空間となりました。



aikata7 梅崎由起子さんの出品作品はショールやタペストリーの他、がま口、浴衣、暖簾、帯、クッションカバー、テーブルマットなど実にヴァリエーション豊富。洋服やトートバッグは布構成作家・丹羽裕美子さんとの共作です。古くからの伝統を受け継いだ高度な手仕事による藍染作品でありながら価格は1,000円代からと手が届きやすい商品が多いのも魅力です。


aikata10 武村小平さんの作品は30代半ばの作家が制作されたとは思えない落ち着いた色彩と品格のあるデザインが魅力です。着物や浴衣、帯、暖簾などを出品されておりますが、なんといっても人気なのは日傘。初日から毎日売れてそろそろ品切れになりそうな勢いです。気になる方はぜひお早めに!


umezaki 2日目、3日目は梅崎さんが在廊されました。4年前のグループ展の時にご購入されたお客様をはじめ、梅崎さんに会いに来られる方が途切れることがなく、この2日間は大忙し。梅崎さんの穏やかな人柄と創作に対する真摯な姿勢に今回もファンのお客様がたくさん増えました。

日本の染色の未来を担う作家二人展、ぜひご覧ください。

『藍染と型染展』は6月4日(土)まで(期間中無休)

小松クラフトスペース

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2016年05月09日

能代店外催事、終了いたしました

noshiro5 ゴールデンウィークの5月3〜5の3日間、能代市で開催された店外催事『異国の手仕事展供戮砲燭さんのご来場、ありがとうございました!平山さんと咲く咲くさん、そしてお客様との素敵な繋がりのおかげで、今年も能代でしかできない展示会を開催することができました。能代にはまたイベントでお邪魔させていただきたいと思っております。



aikata4 ゴールデンウィークを挟んで当店1Fも初夏仕様に展示替えしております。4月の展示会も好評だった群言堂の春夏ものは引き続き1Fにて展示しております。その他、山ぶどうのかごバッグやアフリカのサイザルバッグなども出品中。詳しくは当店HPにて。




aikata1 5月13日からは2Fギャラリーにて『藍染と型染−梅崎由起子・武村小平展』が開催されます。当店では梅崎さんは4年ぶり、武村さんは2年ぶりとなる作品展。お二人とも私と年齢が近く(工芸作家の中では)若手に属する期待の作家。前回も大変好評でしたが、今年はヴァリエーションも増え、創作にますます磨きがかかったお二人の作品を見ることができそうです。梅崎由起子さんは14、15日の両日在廊いたします(14日は午後のみ)

 まさにこれからの日本の染色工芸を担う作家二人の作品展。ぜひお楽しみに!

 『藍染と型染−梅崎由起子・武村小平展』は5月13日(金)〜6月4日(土)期間中無休

 小松クラフトスペース

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2016年05月02日

能代イベント『異国の手仕事展供抻呂泙蠅泙后

noshiro3 いよいよ5月3日から3日間、能代市の夢工房咲く咲くさんと平山はかり店さんで『異国の手仕事展』を開催されます。一年ぶりとなる今年の能代での店外催事は、アフリカがテーマ。アフリカの手工芸、雑貨を中心に出品いたします。
 今日は搬入日(といっても飾りつけはまだ終わっていないのですが…)ということで、展示の一部をご紹介いたします。






noshiro1 夢工房咲く咲くさんではご隠居が自身で集めたアフリカの美術工芸や布を中心に展示いたします。昨年はミャンマーの少数民族がテーマでしたが、今年はもっとプリミティヴな空間になる模様。カフェスペースではご隠居がアフリカで撮影した写真の展示も。






noshiro2 平山はかり店さんでは6月に当店で作品展を開催するプティット・アフリケーヌさんの商品をいち早くご紹介するのをはじめ、インドから届いたばかりの布雑貨(藍染の更紗が中心です)やアクセサリーなどを出品いたします。昨年とはまた全然違った雰囲気に!





2 ゴールデンウィーク後半の3日間は能代市、夢工房咲く咲くさんと平山はかり店さんでお待ちしております!


『異国の手仕事展』は5月3〜5日まで(営業時間10:00〜17:00)。

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2016年04月29日

春は短し

sakura あっという間に4月も残すところ2日。秋田では先週桜の満開を迎えていました。今はほとんど散ってしまましたが、次に見られるのは一年後だと思うと名残惜しいですね。
 今月はなんといっても連日報道される熊本地震の被害に心痛む日が続きました。できることは募金くらいしかないのですが、早く復旧が進むことを祈念しております。



uz 27日に開催された『新井孝弘&ユザーンライブ』たくさんのお越しありがとうございました。お二人も滅多にやることがないという完全生音での演奏。その美しい音色と超絶なテクニック、そして息の合った掛け合いに、最後は会場が歓喜に包まれました。




yunoki 『群言堂春夏展』もいよいよ会期が残りわずか。今週30日までの開催です。会場では柚木沙弥郎さんの染絵も出品いたしました。来月の端午の節句にあわせ武者絵などを揃えております。群言堂のお洋服の雰囲気にもぴったりです。人気のやまぶどう、胡桃の籠バッグは先週新たに入荷いたしました。




1 ゴールデンウィークの5月3〜5日の3日間は昨年に続き能代市の夢工房咲く咲くさんと平山はかり店さんで店外催事『異国の手仕事展』を開催いたします。今年はアフリカの工芸を中心に最近海外から届いたばかりの工芸品や雑貨などを出品いたします。現在HPの方で情報を掲載しております。

小松クラフトスペース

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2016年04月09日

『群言堂春夏展』始まりました。

gungen8 秋田もいよいよ春本番、桜の開花は間もなくです。

 4月8日から2Fギャラリーで『群言堂春夏展』が始まりました。群言堂ならではの肌触りのいい、春の暮らしを楽しむウエアが揃いました。 初日からたくさんのお客様に足を運んでいただいております。


gungen6 今回の展示会では先月の『縄文展』に引き続き、国内外の籠を数多く出品しております。春になると籠を持ってお出かけしたくなるという方にはぴったりのラインナップです。
 また群言堂の洋服の一部を定価から30%OFFのバーゲン価格で提供いたしております。無くなり次第、終了いたしますので、ぜひお早目に〜。

araiuzhaan 会期中の4月27日(水)には2Fギャラリーにて、インドの弦楽器サントゥールの奏者で現在ムンバイ在住の新井孝弘さんとパーカッション・タブラの奏者で坂本龍一氏、大友良英氏などとの共演や『ヨルタモリ』でのレギュラー出演でもおなじみのU-zhaan(ユザーン)さんによる『インド古典音楽生音ライヴ』を開催いたします。
 日本におけるワールドミュージック界では現在人気実力共にトップクラスのお二人によるアンプラグドライヴです。
 チケットは現在当店にて発売中ですが、席はあまり多くありませんのでチケットは売り切れが予想されます。観覧ご希望の場合は是非お早目にご購入、ご予約いただければ幸いです。

gungen9 『群言堂春夏展』は4月30日(土)まで。
【4月27日(水)はライヴ会場設営のため1Fのみ営業いたします】

小松クラフトスペース

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2016年03月22日

縄文の力作が揃いました

kurita1 2Fギャラリーで開催中の『縄文と手仕事展』、今回は案内状も出さず告知はインターネットとチラシのみという地味な企画展ながら、予想以上にたくさんのお客様に足を運んでいただいております。若い方も多く、「縄文」の再評価が高まっていることを改めて感じさせられております。

 先週から秋田県立栗田養護学校の中学部の皆さんが制作した素焼きの土器や土偶が展示に加わりました。この一年間、秋田県埋蔵文化財センターの指導の元、縄文時代について学ばれてきました。


kurita2 土器の施文は撚糸文、貝殻条痕文、竹管文とかなり本格的です。猪形土製品があると思えばキティー形土偶があったりと自由な発想に思わず唸らせられます。個人的にはロボット形土版が白眉だと思います。こちらは販売はしておりませんが、個性豊かな造形と、炎との融合をぜひお楽しみください。

『縄文と手仕事展』は4月2日(土)まで(日曜定休)

小松クラフトスペース

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2016年03月12日

『縄文と手仕事展』始まりました

  今日は5年目の3.11でした。店でも朝から「あの日はこうだった」というのが話題でした。夜、外に出てみたらあの日の夜よりは今日の方が暖かいようです。
 3月9日から2Fギャラリーで『縄文と手仕事展』が始まりました。今回は案内状も配布せず、チラシとインターネットでの告知だけの小さな企画展です。ウィンドーは縄文中期、円筒上層式の土器と土器片のディスプレーです。


jomon7 今回の展示では縄文時代に起源をもつ工芸品を集めております。山ぶどう、竹、籐、樹皮などの籠は日本、中国、東南アジアからアンティークから現代の雑貨まで。縄文時代の籠で古い例では縄文早期(約9000年前)の東名遺跡からドングリのあく抜きに使用したと考えられる樹木をテープ状に籠が出土しており、青森の三内丸山遺跡からも針葉樹の樹皮を素材に使った「縄文ポシェット」の愛称で知られる袋状の籠が出土しています。



jomon10 当店は1982年に現在の店舗が建てられた当時、「古代布商處・着物小松」という屋号で営業していました。当時最も力を入れていた商品がシナ布、藤布、上布といった樹皮や植物繊維を織って作られた「古代布」でした。縄文時代から伝えられた植物繊維の布。約30年ぶりに復活した「古代布商處」のコーナーです。



jomon14 縄文時代の衣装を想像復元したもの(参考出品)平織の貫頭衣は麻、編布(あんぎん)の上着はからむしが素材です。「古代布商處」時代にご隠居が入手したもの。その当時(昭和50年代)、相当作るのに手間がかかったのだそうです。





jomon13 漆も忘れてならない縄文人の技。古い例では縄文早期(約9000年前)と思われる北海道の遺跡から世界で最古級の漆塗りの装飾品が出土しています。縄文の漆工芸が質量ともに頂点を極めた晩期(3000〜250年前)の中山遺跡(秋田県五城目町)では漆制作の道具が何点も出土しており、それをご覧になった漆作家で国産漆の保護や研究にも携われている本間幸夫さんは「この遺跡からは刷毛以外の道具はすべて出ていますね」とおっしゃっていました。本間先生の作品の他、日本、ビルマのアンティーク漆器を出品しました。



jomon11 縄文と言えば土偶を連想される方が多いと思います。謎の多い土偶ですが、世界の古代文化や民族例などに女性の偶像を使った祭祀の類例をみると安産祈願(ガーナ・アシャンテ族など)、祖霊神、地母神としての彫像、副葬品(中南米、アフリカ、アジア各地など)があります。土偶のレプリカ(販売しています)と共に世界の土偶、木像などを出品。




jomon12 お世話になっている古美術商の方から「これ売ってもいいよ」と言われお預かりした販売用の縄文土器と石器。元々は研究者の方が持っていたものだそうで「注記がないものは資料として使えないからいい」とのことで了承されました。剥片石器、3個で1000円、打製石斧1000円など。



jomon8 ウィンドーに飾っている土器と同様、私が個人所有している縄文土器と石器です。販売はしませんが在廊している時は一つ一つ解説もいたします。中には恩師の田中忠三郎さんから子供の頃にいただいたものもあり。思えば田中先生が亡くなられたのも3年前の3月でした。




jomon9 なかなか濃い内容の展示会となりました。来週には栗田養護学校の生徒さん達が制作した「縄文土器」も展示に花を添えます。

『縄文と手仕事展』は4月2日(土)まで(会期中の日曜日はお休みいたします)

小松クラフトスペース

kazukuti at 00:24|Permalinkイベント 

2016年03月08日

5年目の縄文

jomon2 3月になるとやはり東日本大震災のことが思い出されます。5年前の3月11日のお昼過ぎまではこんな大惨事が起こるなんて思ってもいなかったことを考えると、この5年間は長かったような短かったような複雑な気持ちになります。

 私にとっての2011年3月11日の記憶は縄文時代とリンクしています。震災の前日と前々日は写真家の津田直さんたちと秋田県内の縄文遺跡を探訪していました(その時のブログはこちら)。久々に学生時代に帰って縄文の考古学に触れたのと、遺跡をアーティストの方たちと一緒にめぐるのは初めてだったという新鮮さもあって、とても刺激的で楽しい2日間でした。津田さんが帰られて「さて、どうしようか」と思っていた矢先に地震が来ました。揺れが始まって最初に取った行動が、「店にある骨董品と前日津田さんにお見せした縄文土器を安全なところに避難させる」でした。

jomon3 震災から2カ月後、再び津田さんたちと秋田の縄文遺跡を訪れました。まさに放射能汚染が騒がれていた頃で、小さな土器の欠片が畑地に散布されているのを見て「この時代の人たちは自然に帰るものしか作らなかったのにな」としみじみと感じた記憶があります。

 震災から一年がたって、「あれから一年」という復興イベントがあちこちであった時期に、どうしても震災をタイムリーな企画にすることに無理を感じて「逆に全く関係ないものをやろう」と思い、アフリカの現代美術の展示会を開催しました。その後、被災された方々へのチャリティーマーケットは開催しましたが、3月は極力「東北」に関係のないイベントを入れてきました。

jomon4 震災から5年が経った今年、5年を一つの節目にということで企画したのが、3月9日(水)から当店で始まる『縄文と手仕事展』です。以前から縄文をテーマにした展示会をしてみたいと思っていましたが、震災がどうしても個人的に縄文と切っても切れない記憶にあることに繋がりを感じて、この3月に開催することに決めました。展示会の詳細は次回UPいたします。

『縄文と手仕事展』は4月2日(土)まで(会期中・日曜休業)

小松クラフトスペース

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2016年03月03日

カストリ出版から本が出ました

kasutori ちょうど一年前に開催した『スライドトーク・全国の遊郭跡を訪ねて』にご出演いただいた遊郭史研究の第一人者・渡辺豪さん。渡辺さんが主宰するカストリ出版からこのたび『新装版・全国遊廓案内』が復刻発売されました。昭和5年に刊行された本書は当時国内にあった260箇所の遊廓(うち秋田県は9箇所)を解説したガイドブックで、一昨年、渡辺さんの手によって80年ぶりに一度書籍化されています。

 この度、新装版が出版されるのにあたり、拙稿『全国遊廓案内、全国女性街ガイドにみる秋田県下の色街』を巻末解説として掲載していただいております。以前、当店で書籍を買われたお客様にお配りしていた小冊子を元にしておりますが、今回の出版にあたって大幅に書き換えております。自分の書いた文章が書籍化されるのは小学校4年生の時にコンクールに応募した作文が入選して本になった時以来で、とても感慨深いものがあります。

sarasa18 この発売にあわせ、当店1Fではカストリ出版の書籍フェアを開催しております。『新装版・全国遊廓案内』は2,500円(税込)。以前に旧版『全国遊廓案内』を当店にてお買い上げの方には限定して、割引価格で販売もいたします。ぜひお手に取ってご覧いただければ幸いです。




IMG_5180 2Fギャラリーで開催中の『The更紗展』もいよいよ今週末、3月5日(土)までです。会期終盤ですが、今もご隠居が常時在廊し、暇を見つけては展示替えをしております。

 来週3月9日(水)からは企画展『縄文と手仕事展』を開催予定。縄文をテーマにした展示は今回が初めて。展示会の詳細は次回ご紹介いたします。

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2016年02月19日

人気商品復活です

hina 桃の節句が近づいてきたところで、一足早く店頭にお雛様を飾りました。昨年のお節句の時は、芭瑠はまだ生まれて間もなかったので、雛人形の前で寝っ転がるのが精いっぱいでしたが、今年は興味津々の様子。さすがに人形には触ろうとしませんが、お膳にはいつも手を伸ばし、親をハラハラさせております。


sarasa7 1月の展示会で人気を集めた清水六兵衞先生の工房作品、ご好評にお応えして1Fにて出品しております。可愛らしい「立雛」や「寄り添い雛」も。現代陶芸では他にも芦田尚美さんや出西窯の作品も展示しております。






sarasa16 以前、当店で販売し多くのお客様に愛用されていたローズウォーター。取引先だったイランの業者が閉店し、長らく取扱いしておりませんでしたが、この度ブルガリアのピュアローズウォーターの販売を開始いたしました。待ち望んでおられたお客様も多く、目下人気商品です。
手の肌荒れに悩んでいたマダムが使ってみたところ、効果てきめんでその日のうちに治りました。スプレー付き、200mlで2,160円(税込)です。ブルガリアの伝統陶器・トロヤンもあわせて販売中です。



maras 同じく人気商品でここ数年入荷がなかったのがインカ(マラス)の塩。「インカの塩入らないですか」と何人ものお客様に問い合わせいただいておりましたが、ついにこちらも販売復活です。以前扱っていた塩とはパッケージが変わりましたが、中身は変わりません。
 トマトソースがロングセラーとなっている井上醤油店さんの古式醤油も取り扱い開始いたしました。出汁醤油としてもお刺身醤油としても使える優れもので、「煮物はこれじゃないとだめ」というお客様も。


sarasa12 2Fギャラリー『The更紗展』も好評開催中です。毎日晴れたり降ったりの不安定な天気が続く中、遠方から来られるお客様も多くありがたい限りです。ご隠居も毎日張り切って店に出ておりますので、ぜひ何度でも足をお運びください。

『The更紗展』は3月5日(土)まで(期間中無休)

小松クラフトスペース

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2016年02月13日

『The 更紗展』始まりました

sarasa14 2月11日から2Fギャラリーにて『The 更紗展』がスタート。初日は琵琶によるギャラリーコンサートが開催され、超満員となる約50名のお客様が来場されました。更紗の持つエキゾチックな雰囲気と、琵琶の響きは相性がぴったりでお集まりいただいた皆様に大変好評でした。



sarasa10 展示会では昨年ご隠居が南インド、スリランカへで収集した古い更紗を中心に、これまで世界各地で収集した更紗布、着物や帯、そして更紗使った懐紙入れなどの小物やショール等を出品しております。 更紗や型染をテーマにした展示会はこれまで2010年2006年にも開催いたしましたが、品数とバリエーションの豊富さはこれまでで一番です。



sarasa11 江戸時代の裃や陣羽織、スマトラの王族が着用した衣装、染に使われた様々な道具も参考展示。会場にはご隠居が大体常駐しておりますので、解説付きでご覧になるとより面白いと思います。更紗の鮮やかな色彩と文様が印象的な、早春に相応しい展示会となりました。



sarasa13 美術工芸はもちろんですが、デザインや歴史にご興味のある方にも楽しんでいただける会だと思います。世界の服飾やデザインを語る上で欠かせない更紗の世界、ぜひご高覧下さい。


『The 更紗展』は3月5日(土)まで(期間中無休)

小松クラフトスペース

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2016年02月07日

『The 更紗展』&ギャラリーコンサート開催

1 めずらしく2週連続で日曜日お休みをいただいたので芭瑠を連れて先週は秋田県立博物館、今日は大森山動物園に行ってきました。そろそろ物心がついてきたので、展示物や動物に興味が尽きない様子。どちらも子供を遊ばせるにはぴったりなのでこれから何度もお世話になることでしょう。

 2月11日(木)からは『The更紗展』は2Fギャラリーで始まります。今回はおなじみご隠居の企画(タイトルがいつもの『俺の』ではなく『The』になった理由は特にないそうです)昨年、スリランカ、南インドで収集した更紗布を中心に、これまでインドネシアや中央アジアなどで買い集めた更紗、そして和更紗の着物や帯、小物なども出展いたします。

sarasa5 『The更紗展』開催記念ということでご隠居の『たそがれ見聞録・更紗編−スリランカ、南インド』をUPいたしました(昨年末に店頭で配っていた冊子同じ内容ですが、ウェブ掲載にあたって若干編集しました)いつものことながら「いったい何をしに行っているのか」疑問符が残る内容ですが、後半のくだりは編集しながら笑いが止まりませんでした。


sarasa6 昨年12月に初めて開催したギャラリーコンサート。その第2回目を『The更紗展』の初日に開催いたします。今回は更紗とも共通する歴史を持つ琵琶の演奏会です。

 更紗という木版や手描きによって文様を布に染める技術はインドから世界に広まり、各地域において独自の発展をしてきました。更紗を祖とする染色技法には木版と手描きを併用する中央アジアの更紗、ろうけつ染めによるジャワ更紗、日本の型紙を用いた小紋や手描きの友禅、西アフリカの椰子の実の型を用いたアンディクラなどがあります。

 また中央アジアから生まれた琵琶も世界中に広まる中でヨーロッパのリュートやギター、インドのシタールやヴィーナ、沖縄の三線、そして日本の琵琶と形を変えて、各地域に根付きました。

 シルクロードに代表される異文化交流の中で様々な形態に分化していく更紗と琵琶。その歴史に思いをはせながら吉岡悠水さん、鷹觜優水さんのお二人による演奏をお聞きいただきます。

 2016年2月11日(木)午後2時から(入場無料)ぜひお気軽に足をお運びください。

小松クラフトスペース

kazukuti at 22:58|Permalinkイベント | ご隠居コーナー

2016年01月26日

会期延長いたしました

exhibition6 西日本では記録的な大雪が降ったそうですが、雪国の本場・秋田ではさほどでもなし。駐車場の除雪作業は今年に入ってからまだ2回だけという例年に比べてとても楽な冬です。

 そろそろお正月飾りを方付けなければと思いながらも、今月いっぱいまで飾っておこうか悩むこの頃です。


exhibition4 2Fギャラリーで23日まで開催していた『大高亨・清水六兵衞二人展』大高 亨先生、清水 六兵衛先生のご厚意で作品展を一部今週末、30日(土)まで開催させていただくことになりました。会期中、ご覧になりたくてもあいにく足を運べなかったという皆さまは是非この機会に♪



exhibition5 1Fでは群言堂の新作やインドのカシミールショール、鶴谷美智さんの裂織バッグなどを出品いたしました。新しい商品が続々と入荷し、展示替えをしております。

 来月、2月11日(木)からはご隠居の企画『The 更紗』がスタート。ホームページの催事情報にもイベントの内容をUPいたしました。


bowie 個人的なことになりますが、David Bowieの突然の訃報に接したのはまさに彼の新作・『Black Star』が届いた日の翌日でした。最初に聴いた時は「意味深でよく分からない」という印象でしたが、常に型にはまることなく時代を拓き続けたロックスターが自ら遺作として発表した作品だということがその死の知らせによって分かり、ショックと同時に「やられた」という不思議な感動がありました。その表現者として見事な人生の幕引きはかつてこのブログで紹介した新道雪子さんの手紙に相通じる気がしています。

 夢中になって聞いていた学生時代。初めて生で観た武道館2公演。思い出は尽きません。沢山の感動をありがとう、David Bowie。

kazukuti at 14:56|Permalinkイベント | 店主の日常

2016年01月19日

芭瑠が一歳になりました

birthday3 1月14日は芭瑠の一歳の誕生日でした。一升餅を背負って歩かせてみましたが、さすがに荷が重すぎたのか2、3歩で抱っこ要求。お餅の感触が気に入ったようでしばらく触って遊んでいました。

 最近では自在に歩き回るようになり、目が離せなくなってきた芭瑠。「ママ」、「パパ」、「ワンワン」などの言葉もしゃべり始め、これからますます賑やかになりそう。最近は絵本と相撲がお好みのようです。




exhibition3 現在開催中の『大高亨・清水六兵衞二人展』と『吉例初市』も今週末、23日まで。正月明けからいよいよ冬本番が始まった感じのする秋田ですが、連日たくさんのお客様に足を運んでいただいております。




rokubeygama 先週末には清水六兵衞さんが監修している「六兵衞窯」の作品が追加出品されました。ほっこりと楽しいものばかりで、目下人気のアイテムです。






exhibition2 大高亨清水六兵衞という現代美術工芸を代表する作家二人による新作展は全国でもなかなか見られない展示会だと思います。ぜひお誘いあわせの上、ご覧ください。

『大高亨・清水六兵衞二人展』と『吉例初市』は1月23日(土)まで

小松クラフトスペース

kazukuti at 17:44|Permalink店主の日常 | イベント

2016年01月09日

『大高亨・清水六兵衞二人展』開催中です

os7 1月4日(土)から『大高亨・清水六兵衞二人展』と『吉例初市』が始まりました。大高亨(おおたか とおる)さんと清水六兵衞(きよみず ろくべえ)さんは初日、二日目と在廊。国内外で活躍中の有名作家二人による染織工芸、陶芸の新作展という豪華な組み合わせで、2016年のギャラリーイベントがスタートいたしました。



gallerytalk せっかくお二人が秋田に来られるということで初日にはギャラリートークを開催いたしました(新年初売りの初日にトークイベントを開催したのは今回が初)お正月明けにも関わらず、満席となる30名のお客様が来場されました。清水先生には八代240年続く名跡・清水六兵衞代々の作品とご自身の作品制作について。大高先生には主に最近の多岐にわたる活動についてお話しをしていただきました。私も脇で聞いていて改めてお二人のこれまでの軌跡、教育者として多忙な中でも作家として第一線で活動する創作力に感服しました。



os8 大高先生の作品は伝統的な織と最先端技術とを併用した作品が多くあります。デジタルジャガードを使った織作品や日本各地の布産地で制作された生地にインクジェットプリントによる彩色をしたストールなど。染織作家、そしてテキスタイルデザイナーとして30年以上に渡り数多くの仕事を手掛けてこられた大高先生ならではの新しい染織工芸作品です。



os10 清水六兵衞という名跡の特徴は代々「先代の作風を継承しない」ことなのだとか。清水先生の作品は既成の京焼、清水焼のイメージからは全く違って現代彫刻のように洗練された造形です。作品を古いチベットの家具の上に設えてもその存在感が際立って見えます。




os11 「たたら技法」で制作された清水先生の花器(オブジェ)に華道・小原流の先生が花を生けました。花がある時と無い時では全然違った表情になります。オパールラスターという釉による反射するような輝きを持つ白は八代・清水六兵衞の作品でも特に印象的な色です。




os12 今回の展示会では賛助出品として清水先生が監修している工房・六兵衞窯の商品も出品しております。こちらはお値段も2,000円台からとお求めやすいラインナップ。神坂雪佳の仔犬の絵柄の器(五代・清水六兵衞が神坂雪佳とコラボした作品の復刻)は、犬好きにはたまらない一品。




os15 併催の『吉例初市』では「粋な着物」と題し、2階の奥の和室が染の着物、1階の奥座売りに織の着物を展示しております。これらの厳選した着物は2割引きの特別価格でご提供。 会期中はまた店内の工芸品、雑貨なども表示価格から20%OFF(一部対象外商品あり)となっております。



os17 ここ数年、初市恒例となっている50%OFFの半額コーナーもご用意いたしました。今回は展示会の準備が忙しかったので慌ただしくセレクトした結果、冷静に考えると半額セールに出すのは勿体なかったという商品まで出品してしまいましたので、とてもお得な品揃えになっております。さすがに5日目になると数が減ってきましたので、こちらは是非お早目に。



『大高亨・清水六兵衞二人展』と『吉例初市』は1月23日(土)まで(期間中無休)

小松クラフトスペース

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2016年01月04日

謹賀新年2016

2016haru1 新年明けましておめでとうございます。おかげ様で2016年も無事に年を越すことが出来ました。

 昨年は長女・芭瑠(はる)の誕生から始まり、子育て&家事と今までに経験したことの無い日常がまさに降ってわいた一年でした。娘は初めての風邪を12月30日に引き、救急で病院へ行くという我が家にとって年末年始の大騒動がありましたが、元旦過ぎてからすっきり回復しました。間もなく一歳の誕生日です。




3 1月4日からはいよいよ今年の仕事始め、『大高亨・清水六兵衞二人展』と『吉例初市』です。国内外で活躍する秋田出身の染織工芸作家・大高亨氏の4年ぶりとなる秋田での作品展を清水焼の名跡である八代目・清水六兵衞氏と共に開催いたします。初市では厳選した着物を特別価格で提供する他、初市恒例の雑貨、工芸品などのお年玉20〜50%OFFセールも。 今年は新春から特別企画でのスタートです!

 初日の午後1時半からは大高先生と清水先生によるギャラリートークも開催。染織、陶芸の一線で活躍するお二人のお話を是非聞きにいらしてください。

『大高亨・清水六兵衞二人展』&『吉例初市』1月23日(土)まで開催(期間中無休)

小松クラフトスペース

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2015年12月24日

カシミールショール

win7 今日は冬とは思えないような青空が広がるクリスマスイブになりました。お昼頃に店から2キロ程離れた電機屋さんまで自転車で行ってきましたが、秋田市内でこの時期にコートを着ないで自転車に乗れるなんて例年では考えられません。過ごしやすくていいのですが、地球温暖化は大丈夫なのでしょうか。

 開催中の『冬を楽しむ展』の会期はいよいよ残すところ僅か。Rocojuliプリスティンの商品は新たに先週入荷し、展示も少し模様替えいたしました。季節柄、クリスマスプレゼントとしてショールやKuri Botellaのタイツを買われるお客様も多くいらっしゃいます。




win3 カシミールショールは前回の『モンゴルのカシミア展』から継続して出品しております。今回のショールは10月にインドで買い付けて来たものが大半で、一部、モンゴルやネパールのカシミアも含まれています。その中からいくつかご紹介していきましょう。



win5 インド・カシミール州で作られるパシュミナは世界でも最高級の毛織物と称されております。原毛は−40度まで下がるヒマラヤ山脈の3500〜4200メートルに住む山羊の最も柔らかい胸から腹部から原毛を採集。パシュミナの繊維の厚さは人間の髪の毛の実に5分の1という細さです。



win6 カニ織という絨毯を織るのと同じ技法(スティックワーク)で織られたショール(カニジャマワール)カシミールショールの織技法は15世紀に中央アジアから伝えられ、ムガール帝国から強く庇護されました。18世紀にはヨーロッパでも流行し、ナポレオンの妃・ジョセフィーヌや多くの王侯貴族に愛好されました。



win4 パシュミナの繊細な布地に精緻な刺繍を施したショールはまさにカシミールの手わざの神髄です。カシミールのショール職人は糸を作るのは女性、機織りと刺繍は男性の仕事と伝統的に決められています。一つのショールの刺繍に数か月かけることもあるとか。上質なものになるほど表裏が分からないくらい緻密な刺繍です。ぜひその仕事と肌さわりを目と手で確かめてご覧ください。



win8 12月19日(土)に開催されたギャラリーコンサートはちちょうど用意していた椅子の数通りにたくさんのお客様にお越しいただきました。クラシックからポップス、クリスマスソングまで10曲、フルートの吉田さん、ヴァイオリンの北嶋さんに息の合った演奏(もちろん生音で)を披露していただきました。ギャラリーコンサートは今後も定期的に開催して行きたいと思っております。

『冬を楽しむ展』は12月27日(日)まで(期間中無休)
小松クラフトスペース

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2015年12月14日

「ギャラリーコンサート」開催いたします

win2 来週はいよいよクリスマス、ということで当店のウィンドーにもイルミネーションがお目見えしましたが、このところ季節外れの好天が続き、日中の明るさは秋田の冬とは思えないほど。天気予報では週末あたりには雪マークが付いていますが、今年は果たしてホワイトクリスマスになるのでしょうか。

 前回のブログでもお伝えした通り、12月19日(土)午後2時から当店2Fにてギャラリーコンサートを開催いたします。出演は吉田妃呂子さん(フルート)と北嶋奏子さん(ヴァイオリン)。クラシックからクリスマスソングまで『冬を楽しむ展』の雰囲気にぴったりの曲を演奏していただける予定です。入場無料ですので、ぜひお誘いあわせの上、お気軽にご来場ください♪

 これまで2Fギャラリーで演奏会を開催したのは一昨年の『ヨシダダイキチ&ママドゥ・ドゥンビアLIVE』が唯一でしたが、これから展示会にあわせて定期的に開催してみようということで今回初めて企画しました。フルート奏者の吉田さんは父方の遠縁にあたる方で、ヴァイオリンの北嶋さんとのユニットで各地のコンサートホールの他、美術館や学校、病院など様々な会場で演奏活動をされております。どんな演奏が聴けるのか、個人的にもとても楽しみです。

win10 店舗1階でも12月にふさわしく冬を楽しく彩る雑貨を揃えております。こちらはキャンドルやインドのアイアンクラフトのコーナー。Yu-Candleさんのキャンドルとアイアンのキャンドルスタンドの組み合わせは冬定番の人気アイテム。





win9 来年の申年にあわせて、干支の雑貨も揃えました。平塚・荒井だるまさんの干支だるま、タイ・チェンマイで制作されたサルの布小物。干支だるまは売り切れ間近です!





win1 『冬を楽しむ展』好評開催中です。展示会の様子はこちらのブログにも。会期は12月27日(日)まで(期間中無休)

小松クラフトスペース

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