2021年05月02日

sarasa1 昨年のGW前後は新型コロナの感染拡大のため一カ月近く休業しておりました。その時は「来年になれば落ち着いて『去年の今頃は大変だったね』と思えるかな」と期待していたのですが、一年経った今、むしろ当時の方が平和だったと思えるほど秋田市は感染拡大の一途。まずは事態が終息するのを願うばかりです。

 このような状況も踏まえて、今年のGWは2日〜5日まで店舗の営業をお休みさせていただくことになりました。ご理解いただけたら幸いです。また、2日は県内のイベントに出店予定でしたが、自粛させていただくことにしました。楽しみにされていたお客様、主催者の皆様に深くお詫び申し上げます。

 GW後は5月7日から『俺の更紗展』を当店2Fギャラリーで開催いたします。前店主・小松正雄がこれまで収集した古渡り更紗などを展示。貴重な更紗で制作された帯や扇子、日傘、ショール、雑貨も 出展いたします。

 また、秋田駅前「クロッセ秋田」にある北都銀行秋田駅前支店の1F、2Fでは、5月6日からご隠居の写真展を開催。今回はミャンマー辺境地帯とエチオピア、ガーナで撮影した写真を現地で収集した工芸品と共に展示。海外へ渡航することが事実上不可能になっている今、ぜひ旅をしている感覚でご覧いただけたら幸いです。

 『俺の更紗展』は5月7日(金)〜5月29日(土)会期中無休
 
 小松クラフトスペース


(11:24)

2021年04月24日

haru しばらくブログを更新しないまま、あっという間に4月も終わりに近づいてきました。今年は冬が終わった途端に春が始まったようで、気が付いたら公園の桜も葉桜に。ああ、こうして年を取っていくんだな・・・

 今月は芭瑠の小学校の入学式がありました。これから長い学校教育期間がスタートです。小学校は楽しいようで、この調子で勉学に励んでほしいものです。
 この夏、秋田人形道祖神プロジェクトの新刊がなんと出版社から刊行されることになりました。現在、急ピッチで執筆作業をしております。今月はほぼ缶詰状態ですが、間もなく書き上がる予定。詳細が決まり次第、大々的にお知らせします。




その合間を縫って人形道祖神の取材も行っています。どうかコロナ禍が落ち着きますように!

gunsp8 前置きが長くなってしましましたが、小松クラフトスペースでは『群言堂春夏展』を開催中です。今の時期にぴったりのおうちでも心地よく過ごせる、涼やかな洋服と雑貨が揃いました。 おかげさまでたくさんのお客様にお選びいただいております。春の陽気の中、ぜひ足をお運びください。


gunsp7 『群言堂春夏展』は5月1日(土)まで(会期中無休)

小松クラフトスペース


(12:33)

2021年03月13日

haru 秋田市内はほとんど雪が消え、ようやく春の気配が感じられるようになりました。震災があった10年前はもう少し肌寒かったような記憶があります。
 3月10日は娘・芭瑠の卒園式でした。長かったような、短かったような三年間。来月からはいよいよ小学校です。

pri5 小松クラフトスペースでは企画展『プリスティンとカメリ・アパートメント』がスタートしました。
 日本のオーガニックコットンを代表するブランド・プリスティンの商品は当店でも人気で、私もソックスを愛用しています。今回は新作ウェアを中心に取り揃えました。そして、初登場は北欧の手仕事を日本に紹介している「カメリ・アパートメント」さん。今回はラトビア、リトアニアのテキスタイルを使った洋服やショールを中心に出展していただきました。北欧の手織りの布は風合いはアジアのものとはまた違った心地よさがあり、おすすめの逸品です。

pri3 また、2月に引き続きフェルト作家・ジョリー・ジョンソンさんの作品展は1F店舗で開催中。届いたばかりの新作もありますので、2月中にご来店いただいたお客様も是非またご覧ください。
 だいぶ数は少なくなってきましたが、中央アジアの工芸展も引き続き開催しております。


pri7 『プリスティンとカメリ・アパートメント』は3月27日(土)まで(会期中無休)

 小松クラフトスペース
 

(11:25)

2021年03月06日

jorie1 小松クラフトスペースでは『ジョリー・ジョンソン展』好評開催中です。当初会期は本日3月6日までとなっていましたが、なんと数日前にジョリー・ジョンソンさんからできたばかりの新作がたくさん到着!このまま終了するのはあまりにもったいなく、会期を延長させていただく運びとなりました!



jorie2 3月の催事予定です。

3月7日 定休日

3月8日〜27日『ジョリー・ジョンソン展』

同時開催・3月12日〜27日『プリスティンとカメリ・アパートメント』
オーガニックコットンブランド・プリスティンの新作をラトビアの手仕事を紹介するカメリ・アパートメントさんのコレクションと共に出展いたします。

3月28日定休日

(14:37)

2021年02月11日

jorie4 今日から小松クラフトスペースでは『ジョリー・ジョンソン展』がスタートしました。企画展が祝日からスタートするのは久々で新鮮です。ここ数日は荒れ模様の天気でしたが、今日は小春日和となりました。

 フェルト工芸の第一人者・ジョリー・ジョンソンさんの作品展は4年ぶり。会場はいつも驚きと感動を与えてくれるウールマジックに包まれております。

jorie3 今回は『日曜美術館』でも紹介されていた正倉院宝物「花氈(かせん)」のレプリカも参考展示しております。花氈はフェルトの敷物で、中国もしくは中央アジアで制作され、シルクロードを経て古代日本に伝わったもの。ジョリーさんが数年かけて制作技法をあきらかにし、復元に成功しました。デザインは絨毯や刺繍布・スザニともどことなく似ています。
 制作風景の動画も上映中。工芸にご興味のある皆さまはぜひお見逃しなく!


jorie6 会場では『カシミアとシルクロードの装い展』も同時開催中です。シルクロードの草原で生まれたフェルト工芸と合わせてご覧ください。

 『ジョリー・ジョンソン展』会期は3月6日(土)まで(会期中無休)
※ご来店の際には必ずマスクの着用をお願いいたします

 小松クラフトスペース

(12:06)

2021年01月30日

ca5 すっかり雪が消えたと思ったら、昨日からまた一面銀世界に。秋田の冬はまだまだ終わりそうにありません。

 小松クラフトスペースでは今週から『カシミアとシルクロードの装い展』を開催しております(2月9日まで、会期中は日曜定休)



ca6 昨年、ご好評をいただいていたカシミアのウェアがお客様からのたくさんのリクエストに応えて再入荷。それに合わせて、これまでに中央アジアや中近東で収集した布や工芸品を出品しています。なかなか見ごたえのある展示になりました!





ca9 店舗1Fも模様替え。リーノエリーナのリネン雑貨を荒川尚也さんのガラスや能作の錫工芸と共に紹介。また、『初市』に引き続き、半額コーナー、焼き物の20%OFFコーナーも。
 2月11日(祝)からはフェルト工芸の第一人者・ジョリー・ジョンソンさんの作品展を開催いたします。ぜひお楽しみに。
 ※ご来店の際には必ずマスクの着用をお願いいたします

(11:09)

2021年01月22日

hatsuichi 寒さに対する耐性が歳と共に弱まってきたこともあるのか、今年の冬はとにかく寒いです。暖かくする方法をあれこれ模索した結果、「ズボン下を履く」でなんとか解決。あとは当店で販売しているプリスティンの靴下、これが肌に気持ちいい!シベリアはマイナス50度以下なのだそうで、それに比べれば秋田は常夏みたいなものだと自分に言い聞かせてこの冬を乗り越えます。

 小松クラフトスペースのイベントページに3月上旬までのイベント情報をUPいたしました。現在開催中の『春ひらく展・水代達史、名雪園代』と『吉例初市』は明日1月23日(土)まで。水代さんの金工作品と名雪さんの漆芸作品は間違いなく見る価値あり!です。

 ca4 今月下旬からは『カシミアとシルクロードの装い』、2月11日(木、祝日)からはフェルト工芸の第一人者・ジョリー・ジョンソンさんの秋田では4年ぶりとなる作品展を開催予定です。
 
 豪雪と新型コロナの感染拡大で大変な冬になってしまいましたが、感染防止対策を万全にしてお待ちしております。(ご来店の際には必ずマスクの着用をお願いいたします)

 また本日1月22日の秋田魁新報「ハラカラ」は秋田人形道祖神プロジェクトが担当。今回は秋田県立近代美術館(横手市)で開催中の「あわいをたどる旅」に出展している作品について、です。
 秋田県立近代美術館の「あわいをたどる旅」は3月7日(日)まで(1月22日はメンテナンス休館)土日のみ営業しているミュージアムショップでは秋田人形道祖神プロジェクトの関連グッズも販売中です。 

(13:54)

2021年01月05日

win17 あけましておめでとうございます。昨年は新型コロナのパンデミックで大変な一年でしたが、どうにか無事に新年を迎えることができました。
 娘の芭瑠はこの春から小学校生。これから長い学生時代がスタートするので、親も気を引き締めて頑張らねばと思います。
 小松クラフトスペースの仕事始めは4日から。今年は近年「工芸の町」として改めて注目されている金沢から金工の水代達史さん、漆芸の名雪園代さんの作品展、そして年に一度の割引セール『吉例初市』を開催しております。


h7 これまで様々な工芸作家さんの作品を扱ってきましたが、金工というジャンルは実は今回が初めて。水代さんの作品は近代の金属工芸を彷彿とさせる超絶技巧の装飾表現はもちろん、花びらの中に動物がいたり、カブトムシがスイカを運んでいたりといった、ほのぼのとしたテーマも見どころ。彫刻として実に見ごたえのある作品ばかりです。



h6 名雪さんの漆工芸は布や樹皮を使ったオブジェから器、ブローチ、「鉛筆シリーズ」といった雑貨ラインの商品まで実にバラエティーに富んだラインナップ。漆、そして木という素材を活かして従来の漆工芸のヴァリエーションだけでなく、さまざまな表現に挑む創作力に驚かされます。

 金沢を拠点に活躍する新進気鋭の工芸作家、お二人の作品を是非ご鑑賞ください。


h9 新春企画第二弾は「風呂敷展」。伝統的なものから現代的なデザインのものまで。美術家・野老朝雄氏とふろしきブランドが共同開発した「野老むすび」はバッグからストールまで活用でできる風呂敷。干支の手ぬぐいも出展しております。
 また2Fでは秋田人形道祖神プロジェクトのコーナーも。



h2 そして1Fでは新春恒例『吉例初市』を開催。群言堂、プリスティンなどの人気アパレル商品から着物、世界の工芸、アクセサリーなど、20〜50%OFFになる年に一度の割引セールです。この機会を是非お見逃しなく。

 新年も新型コロナの感染拡大が気になるところですが、換気、除菌など対策をしっかりと実施して、皆様のお越しをお待ちしております。

『春ひらく展・水代達史、名雪園代』と『吉例初市』は1月23日(土)まで(会期中無休)

小松クラフトスペース

(17:35)

2020年12月10日

win11 今年も残すところ3週間あまり。春にコロナが猛威を振るい始めた頃は「果たして年内無事でいられるだろうか」と心配しておりましたが、マスクと手洗いをまめにし、リスクの高い場所を避けているおかげで、今のところ風邪もひきません。このまま健康で年を越したいところです。

 現在、小松クラフトスペースでは年内最後の催事『冬を楽しむ展』を開催中です。


win9 衣料品ではカシミヤ+(洋服、ショール、手袋)、KURI BOTELLA(タイツ、ソックス)、丹羽裕美子(バッグ、小物)が登場。カシミヤのニットやKURI BOTELLAさんのタイツは毎年この時期定番の人気のアイテム。今回もたくさんのお客様のお買い求めいただいております。

 布構成家・丹羽裕美子さんの作品は2018年4月の梅崎由紀子さんとの2人展以来です。色鮮やかなプリント生地で作られたバッグや小物はクリスマスの雰囲気にもぴったり。

win13 1Fでは荒井だるま屋の干支だるま、花背WARAのしめ縄飾り、ちょろけんといった年越しのアイテムも登場。人気でちょろけんは入荷待ち、干支だるまは残りわずかです。また、現在渋谷ヒカリエ「LONG LIFE DESIGN 2
祈りのデザイン展
」に秋田人形道祖神プロジェクトのグッズと共に出展中の真坂人形も展示中です。


win10 工芸では能作の錫作品も登場。おめでたい酒器やユニークな花入れなど、見ているだけで楽しいコレクションです。
 
 冬を暖かくおしゃれに楽しむ洋服や工芸、雑貨が揃いました。

 『冬を楽しむ』は2020年12月26日(土)まで(会期中無休)

 小松クラフトスペース
 

(13:33)

2020年12月04日

awai1 9月に書いたブログで「今年の秋から年末にかけては怒涛のスケジュールになりそうです。」と書きましたが、実際思っていた以上の忙しさ。まずは近況報告のつもりで書いていきます。

 11月28日から横手市・秋田県立近代美術館で『ARTS & ROUTES〜あわいをたどる旅』がスタートしました。江戸時代の紀行家・菅江真澄が残した旅の軌跡をテーマに、秋田で表現された作品を集めた企画展です。
 この会に秋田人形道祖神プロジェクトも新作を出展しています。「人形道祖神研究のパイオニア」でもある真澄の遊覧記をオマージュしながら、道祖神の過去と現在を描く作品です。今年、北秋田市で取材したルポタージュを元に宮原さんが絵画を制作、本2章分ほどのボリュームをよりダイナミックに読む感覚で楽しんでいただけます。

awai2 今回は県内の博物館施設に収蔵されている人形道祖神も会場に展示。そして菅江真澄が約200年前に描いた人形道祖神の図絵も。こうした貴重な資料とともに作品を展示できたことは大きな経験になりました。

『ARTS & ROUTES〜あわいをたどる旅』
2020年11月28日(土)〜2021年3月7日(日)(休館日:12月29〜31日及び、1月13〜22日)
会場:秋田県立近代美術館(横手市)
出展:岩井成昭、長坂有希、迎英里子、藤浩志、菅江真澄プロジェクト、秋田人形道祖神プロジェクト、旅する地域考

awai3 12月4日から渋谷ヒカリエ8F・D&DEPARTMENTさんで始まる「LONG LIFE DESIGN 2 祈りのデザイン展〜47都道府県の民藝的な現代デザイン」に小松クラフトスペースが参加させていただいております。秋田人形道祖神プロジェクトの書籍やグッズ、真坂人形の「ナマハゲ」、「カシマサマ」を出展。詳しくはこちらのブログにて。渋谷へお越しの際には是非、お立ち寄りください。

「LONG LIFE DESIGN 2 祈りのデザイン展」
2020/12/4(金)〜2021/2/22(月)※水曜休
12:00〜20:00(最終入場19:30)※2020/12/31は〜18:00まで(最終入場17:30)
会場:d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)

 そして小松クラフトスペースでは本日12月4日から年内最後のイベント、『冬を楽しむ』がスタートしました。こちらの展示については後日改めて。

(15:08)

2020年11月17日

aki10 秋田では先週初雪が降りましたが、最近は「小春日和」の日が続いております。

 小松クラフトスペースでは現在、『秋に寄す・後期』を開催中。群言堂の冬物が新たに登場。ウールジャガードの可愛らしい柄のスカートやノーカラーコートなどが入荷しています。寒くなってきましたが、換気と除菌を万全にして営業しておりますので、是非足をお運びください。

aki11 毎年12月になると登場するカシミアのウェアもいち早く揃えました。クリスマスが近づいて、インテリアにぴったりな小物なども入ってきております。

『秋に寄す・後期』は11月28日(土)まで(会期中無休)


 秋田人形道祖神プロジェクトとしての活動としては角川武蔵野ミュージアムがついにオープン。コロナ禍で再び出かけにくいご時世になりましたが、『妖怪伏魔殿』は是非多くの方に見てほしいです。




 私自身、行く前は戦々恐々でしたが、首都圏と言っても東所沢は結構田舎なので、ラッシュ時を避けると電車も空いています。ミュージアム内はもちろん密を避ける工夫がされておりますので、安心してご覧いただけると思います。

 そして来週11月28日からは 秋田県立近代美術館での企画展『あわいをたどる旅』での作品展示があります。いよいよ準備も佳境。こちらもどうぞお楽しみに。





(11:16)

2020年10月30日

aki 10月も残すところわずか。日増しに冬の足音が聞こえてくるようです。

 現在、小松クラフトスペース2Fギャラリ−で開催中の『秋に寄す展』前期は10月31日(土)まで。11月1〜3日の三日間はお休みをいただき、4日からは後期がスタート。群言堂の冬物やカシミアのウェアやショールが揃います。

 私事ですが、10月23日、44回目の誕生日を迎えました。

 「アラフォー」と言える最後の一年なのかもしれませんが、この年になると「アラサー」でも「アラフィフ」でもなんでもいいや、という気持ちになります。
 誕生日記念というわけではないのですが、その日、秋田魁新報「ハラカラ」に秋田人形道祖神プロジェクトが担当している記事が掲載されました(こちら)。今回は角川武蔵野ミュージアムに秋田の人形道祖神が展示されることについてです。




 そして秋田人形道祖神ブログにも、同じく所沢へと旅立った道祖神について書きました(こちら




 角川武蔵野ミュージアムに関するお仕事が始まったのは昨年の秋。記事には書けませんでしたが、スタート時は失敗の連続で、絶望も感動も本当にたくさんあった一年でした。一緒に頑張った宮原さん、多大な協力を頂いた集落の皆さん、全くお金にならない仕事に没頭していることを許してくれた家族、かけがいのない機会を与えてくれた角川文化財団さん、多くの皆様に感謝いたします。

 そして、10月24、25日は宮原葉月さん、そして民俗学者の神野善治先生と一緒に角川武蔵野ミュージアムで人形道祖神の設営をお手伝いいたしました。人形道祖神研究の第一人者である神野先生の豊富な知識に助けられながら、末野のショウキサマの組み立てに成功。立ち上がった時は感極まりそうでした。きっと素晴らしい展示になります!




 そして、秋田魁新報電子版で連載しているコラム『新あきたよもやま』も久々の更新です。大みそかに取材した能代市浅内の「ナゴメハギ」がついに登場。保坂会長をはじめ、浅内の青年たちの熱意で毎年続けられている来訪神行事です。




 取材からまだ一年経っていないのに、コロナ禍で社会の情勢が一変したせいか、何かだいぶ前のような気がします。この章に続く後編ではナゴメハギに同行させていただいた様子を紹介しますが、新型コロナが収まらない限りはこうした取材は絶対無理でしょう。この数か月間で色々なことが変わったんだと改めて感じました。

 試練の多い、40代半ば。なんとか自分の仕事をきっちりと成し遂げたいです。

(14:34)

2020年10月11日

aki5 日増しに秋の深まりを感じる心地よい季節となりました。10月9日より当店では秋の企画展『秋に寄す』を開催しております。島根県・石見銀山の人気アパレルブランド・群言堂の秋物新作、リーノエリーナの新作ウェアやエプロンなどを揃えました。初日からたくさんのお客様にご来店いただいております。



aki8 今回は盛岡在住のホームスパン作家・小山牧子さんが初出展。素朴でかつお洒落なデザイン、身に着けると重さを感じさせないショール、ストールが揃いました。昨日、10日は小山さんが服飾作家のASSOBOOさんと共に来店。作品も追加でお待ちいただきました。



aki9 1Fでは秋田人形道祖神プロジェクトの新作グッズが登場。新型コロナによる緊急事態宣言が出されていた今年の春、宮原葉月さんと家族で構想を練っていたトートバッグやキーホルダーがついに形になりました!宮原さんのカラフルな道祖神がどんな雑貨になったのか、ぜひご覧ください。当店限定販売のフォトブックも。




aki6 『秋に寄す展』は前期、後期の2期に分けて開催いたします。後期からは群言堂の冬物が登場します。

『秋に寄す』
前期 10月9日(金)〜10月31日(土)
後期 11月4日(水)〜11月28日(土)

休業日は10月25日、11月1、2、3日

小松クラフトスペース



(11:35)

2020年09月29日

sarasa 涼しくなってお出かけにもぴったりの季節になりました。現在、小松クラフトスペースでは『プリスティンと更紗展』の会期を延長し開催中。(10月3日)ぜひご覧ください。

 今年の秋から年末にかけては怒涛のスケジュールになりそうです。

 まずは 小松クラフトスペース での『秋に寄す』(10月9日〜11月28日)この企画展では群言堂やリーノエリーナの新作と共に、Stay Homeの時期に宮原葉月さんとうちの家族で連日のように構想を練っていた秋田人形道祖神プロジェクトのグッズがついにお目見えします。
 
 そして首都圏の某ミュージアムで人形道祖神も展示される企画展が11月からスタート。この一年ちかく、この準備にかなり時間を割いてきましたので、感慨深いものがあります。なかなか詳細なリリースがなく情報を書けないのですが、来月になったらガンガン宣伝したいと思います。




 11月28日から秋田県立近代美術館で開催される企画展「ARTS & ROUTES〜あわいをたどる旅」に秋田人形道祖神プロジェクトが出展いたします。この展示のためのリサーチは終わり、いよいよ制作に入っております。




 先月、会場を視察に行った時の模様を宮原さんがブログにアップ。この日は本当に暑かったです。翌日から膝の傷が悪化し、普通通り歩けるまでほぼ2週間かかりました(苦笑)

 12月には東京都心でのイベントに参加することがほぼ決定。今年は秋田から出ていないのに、県外からお声をかけて頂くのは本当にうれしいです。

 9月18日にテレビ東京で放映された『やりすぎ都市伝説』、ディレクターの方にDVDを送って頂き見ることができました。5分ほどですが、秋田の人形道祖神がバッチリ紹介されておりました。私があばれる君に鹿島人形の作り方を教えるシーンも。秋田県で放映未定なのが残念です。

 



(11:19)

2020年09月18日

sarasa5 小松クラフトスペースでは現在、『プリスティンと更紗展』を開催しております。
 オーガニックコットンブランド・PRISTINE(プリスティン)からは新作の秋物ウェアを中心に着心地の良いアイテムを揃えました。当店のお客様にもファンの多いプリスティン。一時、在庫がかなり少なくなっていましたが、昨日追加で入荷いたしました。
更紗は小物から帯、ショール、インテリア商品まで幅広くセレクト。プリスティンのシンプルなウェアに鮮やかな更紗のショールが良く似合います。

sarasa7 アンティークのインド更紗やジャワ更紗(バティック)はこれまでに私やご隠居が海外で収集したものから、新たにアンティークディーラーが持っていたコレクションまで出展しております。プリントの原点というべき手描きや木版で染めた古布のなかには100年以上経ったものも。古くから多くの数寄者を魅了した更紗の世界をぜひご覧ください。


sarasa4 『プリスティンと更紗展』は9月26日(土)まで(会期中無休)

 秋田人形道祖神プロジェクトも様々な方面からお声をかけていただき忙しい毎日です。コロナ禍の中で「疫病に立ち向かう神様」である人形道祖神の存在があらためて注目されていることを感じています。

 本日9月18日、テレビ東京で放映される『やりすぎ都市伝説・秋の3時間SP』に出演します。秋田県での放映は未定ですが、Tverで観られるかも?どんな様子が流れるのか…私もドキドキしながら観てみます。

 

(14:03)

2020年09月01日

IMG_3429 現在2Fギャラリーで開催中の企画展『民藝とアフリカ』は最終週となりました(9月5日まで)展示会はとても好評で、先週は星耕硝子さんの作品が追加で出展されました。残暑が厳しい日が続いておりますが、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

 2週間前に図書館へ本を返しに行く途中、自転車から転げ落ちて左膝を擦りむきました。自転車での怪我は高校一年の時、下校中に通称「うぐいす坂」で転んだ時以来、28年ぶり。10代の頃は傷の治りも早かったのですが、中年にもなるとそれが遅く、油断していたら悪化して皮膚科へ。「このままいけば入院です!」とお医者さんから注意され、化膿止めに肺病や花柳病にまで効く強力な抗生物質を処方されました。おかげさまで少しずつ治ってきましたが無理はできません。久々に禁酒生活を送っております。

 秋田人形道祖神プロジェクトのブログも更新中です!







(13:38)

2020年08月19日

mingei3 先月までは涼しい日が続き、「今年は冷夏かな」と油断していたものの、お盆前から急に暑くなってきました。新型コロナ対策はもちろんですが、熱中症にも気を付けなくてはいけません。
 お盆過ぎから当店2Fギャラリーにて『民藝とアフリカ』を開催しております。コロナ禍で不安な日々が続くこの頃、力強くかつホッとする手仕事を紹介出来たらと思い、企画しました。民藝の影響を受けた工芸作家の作品、そしてアフリカの染織工芸をはじめとした手仕事を出展しております。


mingei1 日本の工芸は染色が柚木沙弥郎さん、田中昭夫さん(故人、由利本荘市出身)、ガラスが伊藤嘉輝さん(大仙市・星耕硝子)、陶芸が福島晋平さんなど、大御所から新進気鋭の作家の作品まで揃いました。伊藤さん、福島さんは若手の作家ですが、どちらの作品も素晴らしく、目下器類を買い揃えたい衝動に駆られております。日本の古民藝も8月20日より出展します。



mingei2 アフリカの布や美術工芸を一堂に展示するのは久しぶり。月並みな言い方ですが、どれもかっこいいです!今回の展示のために新たに泥染布を集めましたが、柚木先生の型染にも相通じるユニークなデザインに心惹かれております。アフリカの造形は夏にピッタリ。




mingei4 秋田美大卒業生で人気の若手作家・真坂歩さんが制作する「真坂人形」。昨年はフォンテAKITAにある美大サテライトセンターで個展を開催し、私もオープニングトークに参加しました(こちら)今回は悪疫退散の願いをこめて「なまはげ」に限定して出展していただいております。顔の色は4色。表情はどれも微妙に違いますので、ぜひお気に入りの一品を選んでください。



mingei5 秋田人形道祖神プロジェクトの新作Tシャツ(末野のショウキサマ)も登場。民藝の世界にも自然に溶け込んでいます。

『民藝とアフリカ』9月5日(土)まで(会期中無休)

小松クラフトスペース
 

(14:12)

2020年07月28日

IMG_3248 今年は梅雨明けが遅く、すっきりしない天気が続いております。いつになったら夏らしい日が来るのでしょうか。

 現在、仙北市の田沢湖図書館では秋田人形道祖神プロジェクト『村を守る不思議な神様』の原画展を開催中です(こちら)。図書館という会場にぴったりのイベントになりました。8月23日まで。

 当店2Fギャラリーでは『ASSOBOOとドンタク玩具社』を開催中です。花巻の服飾作家・ASSOBOOさんの洋服や小物、「アウト・オブ・民藝」の活動でもおなじみ、軸原さんご夫妻によるドンタク玩具社のプロダクツ、秋田の版画家・勝平得之の作品や郷土玩具などが出品されております。おもわず頬がゆるむユニークな手仕事が揃いました。


IMG_3249 ASSOBOOさんは、昨年12月にチェコで仕入れたボタンや外国の布を使って作成しています。楽しい色や柄をどうぞお楽しみ下さい。
 またリーノエリーナのリネンの商品も入荷しております。リネンエプロンが知られていますが、カラフルな色合いを楽しめるキッチンクロスやエコバッグ、リネンのハットも登場。


IMG_3250 1Fでは初夏から引き続き『竺仙の浴衣展』を開催中。今年は新型コロナの影響で夏祭りがほとんど中止になり、浴衣を着て歩く機会が少なくなりましたが、それでも日常のおしゃれの中で浴衣を着たいというお客様がいらっしゃいます。お買い上げのお客様へは引き続き、竺仙の型染、または更紗の生地で制作した特製マスクをプレゼントしておりますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

 『ASSOBOOとドンタク玩具社』は8月1日(土)まで。

 小松クラフトスペース
 

(14:49)

2020年07月07日

banrom5 昨日、映画音楽で知られるイタリアの巨匠、エンニオ・モリコーネが亡くなられたとの知らせが。学生の頃から大好きな作曲家の一人で、2004年に東京国際フォーラムで見た公演も最高でした。個人的には「ミッション」がベストだけど、初期に作られたマカロニウエスタンの楽曲も大好き。モリコーネの音楽はB級映画を名作にする魔術を持っていました。しばらく家では追悼としてモリコーネのCDやDVDを鑑賞することになりそうです。
 
 7月3日から小松クラフトスペースでは『バーンロムサイの夏展』開催中です。今年もタイ・チエンマイから人気の洋服や雑貨が届きました。展示を楽しみにしていらっしゃったお客様が初日からたくさん来店されています。

banrom6 少数民族の古布、手織の布を使用した衣類や雑貨など、洗練されたデザインのバーンロムサイのオリジナルプロダクツ。HIVに母子感染した子供たちや障害を持つ子供たちの自立のために制作されたアイテムです。代表の名取美和さん、美穂さん親子の美意識の高さがそこかしこに感じられます。


banrom7 同時開催は『ASSOBOOとドンタク玩具社』、花巻の服飾作家・ASSOBOOさんの新作と、「アウト・オブ・民藝」の活動でもおなじみ、軸原さんご夫妻によるドンタク玩具社のプロダクツを揃えました。アートクラフト昭和堂さんのご協力を得て秋田の版画家・勝平得之の作品や郷土玩具も出品しております。


banrom8 会期は『バーンロムサイの夏』が7月18日(土)まで、『ASSOBOOとドンタク玩具社』が8月1日までとなっております(7月19日はお休み)。『バーンロムサイ』会期中は秋田の人形道祖神の展示も。引き続き換気と除菌を万全にして、皆様のご来店をお待ちしております。


(12:12)

2020年06月27日

news 6月から平常営業に戻った小松クラフトスペース。いきなりコロナの第二波が到来し再び休業を余儀なくされたらどうしよう、と心配もしていましたが、どうにか再開後最初の展示会を予定通りに終えられました。でも、しばらくはコロナ対策に気を緩められません。

 今月立て続けに全国紙の取材をうけました。読売新聞が川反花柳界、朝日新聞が人形道祖神です。どちらも東京では夕刊に掲載されたと聞き、秋田では無くなって久しい夕刊がまだ存在していることにまず驚きました。花柳界、人形道祖神、いずれもよくまとめられた記事でとても刺激になりました。秋田ならではの文化遺産が全国へ紹介されることに微力ながらお役に立てられて嬉しいです。

人形道祖神の記事はこちらでご覧になれます。

banrom2 7月3日からは夏恒例のバーンロムサイの新作展。今年もガーゼや麻など人気の洋服がチェンマイから届きます。 『ASSOBOOとドンタク玩具社展』も同時開催。会期中は疫病除けの神様・秋田の人形道祖神が皆様のご来店をお待ちしております。

『バーンロムサイの夏展』は7月3日(金)〜18日(土)(会期中無休)
小松クラフトスペース


(17:47)