2006年07月

2006年07月28日

眠れない夜に

4313daa9.jpg湿気が多いせいか昼夜となく睡魔に襲われるこの頃。夜7時のニュース番組を見ながら夕飯を食べ、続いて某報道番組のイスラエル・レバノン侵攻の特集を見ているうち、なんだか意識が遠くなり・・、気がついたら午前0時を過ぎておりました。夢の中では秋田が爆撃されて逃げまわっておりましたよ、あ〜怖い怖い。おかげで今は目が冴え渡っております。
それにしても今レバノンで起きているイスラエルの攻撃はヒドイとしか言いようが無いですが、あの辺の情勢は当事者以外は理解不能なので、なんとかんとも言葉になりません。このままエスカレートしていけば、アメリカやイランを巻き込んだ文明の衝突にもなりかねないだけに、早いうちに収拾をつけないと大変なことになるなぁと感じます。
レバノン・ベイルートといえばアラブ歌謡の女王・ファイルーズが真っ先に思い浮かびます。レバノン生まれで、半世紀以上も活躍するアラブ世界の大歌手。最初にアルバムを買ったのはモロッコでしたが、どこのCDショップでもかなりの頻度で目にしました(ほぼすべて海賊版でしたが)。ファイルーズの小節の効いた独特の声とエキゾチックな楽曲は、一度はまると魔力に取付かれたようになります。是非一度はライブで見てみたい歌手の一人です。
ファイルーズとはアラビア語で「トルコ石」のこと。イランの宝石商もトルコ石のことをファイルーズと呼んでおり、私が英語で「ターコイズ」と言うと「そうじゃない。だってこの石はトルコでは取れないんだぞ」と返されました。実際、かつてイランやアフガニスタンからトルコに運ばれた石を、ヨーロッパ人がトルコ産と勘違いしたのが「ターコイズ=トルコ石」と呼ばれるきっかけだったそうな。写真は現在店に出品しているトルコ石、いやファイルーズのアクセサリーです。
歌手名のファイルーズは本名ではなくて芸名ですが、「トルコ石」の艶と深みのある緑や水色のカラーは、ファイルーズのアルトの声にまさにぴったりのイメージです。
彼女の楽曲はアラビアンクラシックからジャズやシャンソンの影響が強いものまで多種多彩ですが、どの曲もすべてファイルーズの色に染まっています。深夜に聴くファイルーズの声は妖艶さが実にしっとりと感じられて、まさにアラビアンナイトの世界。
内戦中もベイルートに住み続けたというファイルーズですが、この度の戦争ではどうしていらっしゃるんでしょうか。気になるところです。

kazukuti at 03:51|Permalink店主の日常 

2006年07月25日

ロングランが終わって

903184a4.jpg約一ヶ月間開催した『更紗の道展』終了いたしました。会期中は多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。催事期間が長かったせいか、今はなんだか頭がからっぽに近い状態で、HPの更新もしなければいけないのに放っております。いかんな、これは。
8月のお盆前まで、2Fではゆかたとアジア、アフリカの手工芸を揃えて夏の常設展をいたします。夏恒例のアフリカやインドネシアなどの「仮面コーナー」も設置します(どうやらこれを一年に一回やらなければ気がすまないようです)。さて今日中に飾りつけしなければ!

kazukuti at 11:03|Permalink店主の日常 

2006年07月18日

酒か湿気か

2ef89b37.jpg理由はどちらかでしょうが、タダでさえ鈍い頭がさらに働かない・・。

ボン(写真)が今日で三歳になりました。
ジャワ島の地震と津波、気の毒です。

今日はこれ以上文章が思い浮かびません(涙)。

kazukuti at 21:13|Permalink店主の日常 

2006年07月13日

曇り空にもヘッドバットを

4cce6508.jpgワールドカップ観戦で崩れまくっていた生活リズムが戻ってきました。というわけで久々のHP更新と書き込みです。
日頃サッカーはほとんど見ない私ですが、4年に1度のこの大会だけは特別。今はお祭りの後のような一抹の寂寥感を覚えます。終わってみれば一番印象に残ったのは今でも論議を呼んでいる写真のヘッドバットと、日本のエースストライカー(?!)が2戦目で放ったスーパー"ミス"シュートだったかな。華麗なプレーなど多々ある中で、逆にあまり「良くない事」の方がインパクトがあるようです。なにはともあれ楽しませていただいた約一ヶ月でした。
HPの催事情報にもアップしましたが、来月のお盆過ぎからはHIV感染孤児のためのチャリティーイベント『バーンロムサイ展』が開催されます。前回のバーンロムサイ展(Under The Tree展)を開催してから4年が経っているので、いつも丁度ワールドカップの年に重なるようです。
タイ・チェンマイ郊外にあるバーンロムサイには、私が学生の時に1度、父は2度(もしくは3度・・本人も回数を覚えていない)訪ねました。子どもたちの母親代わりである名取美和さんの指導で、先天的にHIVを背負った子どもたちが健やかに暮らせるように作られた施設です。名取さんを初めスタッフの愛情に支えられた子どもたちはとても人懐っこく、生き生きと暮らしていたのが印象的でした。こちらの活動について詳しくはバーンロムサイのHPをご覧下さい。
生き方、人柄共にユニークで常に前向きな名取美和さんが主催するバーンロムサイの活動にはボランティアという枠を越えたクリエイティブなパワーがあります。今回バーンロムサイが出品する商品の売り上げはすべて施設の運営費に寄付されますが、「チャリティーだから」と感じなくとも思わず買ってしまうくらいの素敵なグッズが揃いますので是非お楽しみに。
『更紗の道展』も現在好評開催中です。梅雨のジメジメした天気で息苦しい限りですが、更紗とゆかた、アジア各地の工芸品、江戸風鈴で彩られた店内は夏真っ盛りです。

kazukuti at 19:53|Permalink店主の日常 | イベント

2006年07月03日

川反、危機一髪か

79e5e210.jpg大雨で旭川の水位が急上昇。写真は先程4丁目橋で信号待ちをしているときに車から撮ったもの。川岸から水面までの高さが1mあるかないかの所もあります。だいぶ雨が収まってきたので浸水することはないと思いますが、つい先日まで川底が丸見えだっただけに、この変貌した姿にはビックリです。

kazukuti at 17:05|Permalink店主の日常 

2006年07月01日

いったい何回目の禁煙??

becbc890.jpg今日は銀ちゃん(写真右)の3歳の誕生日でした。犬の誕生日と言ってもどう祝ってやればいいものか、悩むところです(苦笑)。うちの犬たちは相変わらず、店と家とを行き来してお客さんに可愛がってもらうのを愉しんでいる日常です。
7月の表紙もまたご隠居のミャンマーシリーズから。いろいろ絵になる人々を撮った写真があるので、表紙はこれからもしばらくはご隠居の写真になるかもしれません。
今日からタバコが値上がりしましたが、ご隠居はこれを機に禁煙する決意を固めた様子。母親が以前東京からお土産に買ってきたキューバ産葉巻を引っ張り出し「人生最後の一服」と謳い吸い終えました。果たしてこれで済むのやら。どうやら私も禁煙に付き合わねばならない羽目になっていますがまだ例の葉巻が一本残っているようなので、まずはそれを吸ってしまわないことには話が始まりません。でも毒物にお金を使って人一倍納税するのはウンザリと思っているので、まずはご隠居に追従するつもりでいます。
ワールドカップサッカーもいよいよ佳境。日本代表にはガッカリでしたが、いよいよ強豪同士の対決が目白押しになり夜も眠れません。

kazukuti at 22:13|Permalink店主の日常