2009年06月

2009年06月26日

たそがれガーナ編UPしました

57ecabff.jpg 来週に迫った『アフリカ展』にあわせご隠居の『たそがれ見聞録・ガーナ編』を公開いたしました。実は2月頃には原稿ができており、店では冊子にしたものを配布していたのですが、HP上ではこのアフリカ展の直前まで長らく温存(?)していた次第です。御覧くださいませ。

リンク:たそがれ見聞録・ガーナ編

 このページ作成にあたり改めて読み返してみましたが、もうこの時から半年近くも過ぎたのかと思うと月日の経つ速さに驚くばかりです。フーフーを毎日食べていたのが、なんかつい先日の事であったような。。

 7月10日の『アフリカ・パーカッションライブ』お陰様で順調にチケット売れております。残るお席は20席をきっておりますので、ぜひお早めにチケットをお買い求めいただくか、ご予約の方、よろしくお願いいたします(おそらく当日のチケットの販売はできないと思います)。

リンク:アフリカン・パーカッションライブ(諏訪さんの写真もUPしました)

 

kazukuti at 00:54|Permalink ご隠居コーナー 

2009年06月19日

藍染と浴衣と

f0cbd248.jpg いよいよ夏らしくなってきましたね。店でも商品の夏モードが着々と進行中です。

 2Fギャラリーでは今週からゆかたと藍染を中心とした企画展『藍とゆかた展』を開催しております。世界的にも有名な藍染作家・新道弘之さんの小物を中心とした作品が登場。コースターから袋物、手ぬぐいなど800円〜3000円代というお求めやすい価格で出品しております。Japan Blueの深遠な青が、夏の彩りを添えてくれます。

 ゆかたや下駄も続々と新登場。ゆかたや夏着物は日本橋竺仙さんの作品を中心に揃いました。なおゆかたお買い上げの方には先着で篠原風鈴本舗の江戸風鈴をプレゼントいたしております。この機会にぜひ

 『藍とゆかた展』は6月27日まで(21日はお休みいたします)。その後はいよいよ『俺のアフリカ展』が始りますよ〜


kazukuti at 17:51|Permalink イベント 

2009年06月10日

アフリカングルーヴ

 7月のアフリカ展の情報、HPにUPいたしました。今回もご隠居シリーズということでタイトルは『俺のアフリカ展―アフリカンアートクラフト』に決定。『たそがれ見聞録・ガーナ編』も近日中にUPいたします。お楽しみに〜。

 そしてなんと今回は『俺のアフリカ展』の記念イベントとしてガーナを代表するパーカッショニスト・ウィンチェスター・ニ・テテさんと諏訪眞人さんが、秋田市南通のカフェ・ブルージュさんでライブを行います。詳しくはこちら↓

Link:アフリカン・パーカッションライブ

 この企画は私とご隠居が今年1月ガーナで諏訪さんと出会ったことから実現しました。ライブのオーガナイズは初経験なので今からドキドキですが非常に楽しみです。

 ニ・テテさん諏訪さん関連のイベントはこの他にもいくつか開催されます。その情報も追ってご紹介いたします。

 まずはアフリカングルーヴマスター、ニ・テテ氏の演奏をどうぞ。



 目下開催中の『フラワーシャワー展』は13日土曜日まで。お見逃しなく。

kazukuti at 18:03|Permalink イベント 

2009年06月09日

アートとクラフトの間に

 来月から始まるアフリカ展に向けて、アフリカ関係の書籍や資料などをつまみ読みしていることは先日ブログにも書きましたが、ちょっと脱線して別ジャンルのアート関係の本も読んでみました。私は専門外なのでよく知らなかったのですが、おそらく現代アート関連の書籍では一番読まれている一冊、なのだとおもいます。

現代アートビジネス (アスキー新書 61)
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 なぜアフリカから現代アートへ飛んだのかというと、アフリカの美術工芸品には多かれ少なかれモダンアートと密接な関わりがあるものが多いことが一つの理由です。といってもアフリカ美術からの影響が顕著なのは100年くらい前の西欧で最先端だった前衛作家達ですが、おそらくその辺りから現代アートへの流れができているのではないかとおぼろげながら感じています。下の画像はラフィアという木の皮から出来た糸で織り、アップリケを施したアフリカ・コンゴの布。その造形はモダンアート絵画に比べても遜色ありません(事実パウル・クレーはこの種の布からヒントを得て作品を制作していたそうです)。

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 もう一点は今最先端のアートシーンでどういったマーケティングがされているのかや作家や作品の評価基準はどういった形で決まるのかということに興味があったからです。私の店で扱うものは、基本的に素材と作り手の技術と完成度、そして時代性(アンティークの場合)で大方の値段が決まるアイテムが多く、アートよりむしろクラフト(工芸)の比重が圧倒的に高くなっております。今年アフリカで収集してきた品々はちょうどその中間あたりなのかな、と思いますが、現地で物を選別する際にも比較的新しい作家性の強い作品は除いて、ほとんど古美術品的な趣のあるものを取り上げました。

 話がだいぶ逸れましたが、次のアフリカ展をどんなアプローチで催事にしようかといろいろ考えながら、この本を手にとって読んでみました。この本で取り上げられているアーティストのほとんどは雲の上の存在で文字通り(お金の)桁の違う方々ばかりですが、その桁がどうやって上がっていったのかが分かりやすく書かれております。アートファンドなどという完全に投資を対象としたアートの商品化が業界におきていた事など初めて知って驚かされました。先物とか株と同じ市場で勝負する時代なんですね・・。この本が書かれた後に始まったリーマンショックがアートバブルの崩壊を引き起こしたということも、なるほど納得させられました。

 結局「現代アートは別世界」という事を感じさせられた一冊でしたが、この本を書かれた小山氏の現代アートとの出会いのエピソードには共感するものがありました。小山氏がアートに興味を抱いたきっかけはジャスパー・ジョーンズ。その絵を見たとき、小山氏は「なにがなんだかわからない」と思いながら引き込まれたそうです。私もはじめてアフリカの仮面や木彫を見たとき「なにがなんだかわからない」と思いながらも、いつしかその世界に魅了されていきました。「きれい」や「かわいい」とは違った「わからない」、だから「面白い」と感じさせられる作品。アフリカの民族工芸と現代アートという二つの点を結ぶ一つの線が少しだけ見えてきました。

kazukuti at 02:26|Permalink 店主の日常 

2009年06月03日

履物もいろいろと

7094bf15.jpg いよいよ浴衣の季節も本番ということで、HPの『小松のきもの』ページに今年の浴衣コレクションを少し紹介してみました。

 Link:小松クラフトスペースHP

 現在浴衣の他にも下駄や草履も各種揃っております。今年は「お誂えの下駄コーナー」も1Fで開催中(下写真)。お客様のセンスで花緒と台の組み合わせをお選びいただけてお作りすることができます。

 この企画では大曲の和装はきもの小物・加藤さんにもご協力していただきました。加藤さんは私と同じく三代目当主。昨年の『仲小路マーケット』に参加されていたのも縁で繋がりができました。繊細で丁寧な職人仕事の加藤さん。秋田&大曲の三代目コラボレーション企画もいよいよスタートした所です。

kazukuti at 17:24|Permalink イベント 

2009年06月01日

単衣と浴衣の季節です

7ba12144.jpg いよいよ今日から衣替えの6月。お着物は単衣、そして浴衣の似合う季節になりました。今年は例年より早めに出展した浴衣や夏着物も先週末から合わせられるお客様が増えてきました。夏ですね〜

 写真は東京日本橋の老舗・竺仙(ちくせん)の浴衣。世代性別を超えて愛され続けられるクラシックな柄の浴衣は、粋な和服のおしゃれを楽しみたいという方への入門としてもピッタリです。今回は下駄や草履などの履物や帯、小物も充実。現在『フラワーシャワー展』に併せて開催中の『ニッポンの夏展』もお見逃しなく。

kazukuti at 17:12|Permalink イベント