2017年03月17日

『ニッポンの春展』開催中です

jp10 3月10日から当店では『ニッポンの春展』を開催しております。茨城県の手すき和紙「西ノ内和紙」をはじめ、陶器や染織工芸など日本各地の工芸品を展示。11日に行われた遊廓の講演会にあわせて関連書籍や粋を感じさせるアンティークの商品も集めました。





jp4 西ノ内和紙は江戸時代に水戸藩によって庇護され、徳川光圀が編纂を始めた「大日本史」にも使用されたという歴史を持つ伝統工芸。その担い手で無形文化財保持者である菊池正氣さんはご子息の大輔さんとともに「現代に生きる和紙」を制作されております。叩きやちり取り、財布などの雑貨も。




jp9 寄神千恵子さんは京都在住の陶芸家で、毎年冬に作品を扱っているタイツデザイナー・Kuri Botellaさんのお母様。当店でお客様にお茶をお出しするときに使っている湯呑の多くは寄神さんの作品です。個人的にもとても好きな作家さんで日ごろからぐい飲みなどを愛用しています。今回は器を中心に出展していただきました。



jp8 先週の遊廓イベントに合わせて「粋な着物」と題し、縞のお着物を揃えてみました。三重の伊勢木綿、松阪木綿、新潟の片貝木綿、静岡県の遠州木綿など、木綿の反物で価格も2万円台が中心と「粋な着物」をぜひ手軽に楽しんでいただければと思っています。





jp7 大阪の人気履物店・菱屋カレンブロッソさんの一点ものも入荷いたしました。履きやすさにも定評のあるお草履。こちらは人気があってまさに「早いもの勝ち」です。3月20日には「着物ことはじめ〜粋と縞」も開催されます。






jp5 拙著『秋田県の遊廓跡を歩く』をはじめ花柳界関連の書籍や古道具も出品。江戸時代の蒔絵の文箱や鼈甲のかんざしや江戸〜昭和初期の陶磁器、漆器など、日本の手仕事の奥深さを感じさせる品々が揃いました。

『ニッポンの春展』は4月1日(土)まで(期間中無休)

小松クラフトスペース

kazukuti at 17:49│ イベント