長崎県崎戸島。
海の綺麗なこの島に、かつて炭鉱が存在した。

1968年、およそ40年以上も前に閉山した炭鉱。

現在では、僅かな遺構が残るのみで、
木造の建物はほとんどが解体撤去されてしまった。

今回紹介する写真は2007年春の訪問のときのもの。

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植物の中に廃鉱の跡が残る。
知らなければ見過ごしてしまいそうな場所にある。


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ぼたのホッパー。
あまりにも壮大で圧巻だった。


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遠くの方に煙突が見える。
現役時代は立派だったであろう選鉱所も今ではヤブに囲まれている。
40年という歳月がそうさせたのだろう。


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煙突の上には植物が生えている。
上部にまで土が積もったのだろうか。

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選鉱所。
ベルトコンベアーのようなものがあったのだろう。

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コンクリートの基礎が残るのみ。
もはや廃墟というよりも遺跡に近いのかもしれない。


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ここから石炭を下に落としていたのだろうか。
今では現役時代を想像することも難しい状態。


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あそこから石炭が落下していったのだろうか。
写真では分かりづらいが、かなり大きい。


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上の方にも進んでみたかったが、
植物に行く手を阻まれてしまった。



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2本並んだ煙突が今もこちらを見ていた。
石炭を燃やしていたのかな。


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こちらは発電所の施設。
レンガ造りで、かなりオシャレな建物。


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中を覗いてみると植物園のようになっていた。
床はコンクリートではなかったのだろうか。


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植物と建物のコントラスト。
廃墟ならではだが、これがとてもステキ。


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道路からも見えた遺構。
逆光になってしまった。


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別の方向にも煙突が見えた。
こちらはボイラーの煙突だったかな?


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鉱山のある場所には町ができる。
娯楽施設もかなり充実していた。
これが何だかわかるだろうか?


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実はこれ、映画館の映写室の跡。


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なぜこの部分だけが残ることになったのか、
そのいきさつが非常に気になる。


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当時はこの窓から銀幕に向けて映画が映し出されていたことだろう。
今ではその部屋にたどり着くことすらできない。


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映写室の下には木材やコンクリートの破片がたくさん落ちていた。
廃墟はいつも危険と隣り合わせ。


その2へ続く