前回のホテル・ラ・レインボーから車で数分。
少し山を登ったところにその廃墟は存在する。

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かなり大きく、かなり綺麗なこの建物。
現役で営業していると言われても不思議ではないこの物件。
実は建設途中で計画が頓挫されたまま放置されている。



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目の前には瀬戸内海の絶景が広がる。
客室からの眺めはさぞ良かっただろう。


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反対側を横から眺めてみた。
こちらから見ても一瞬現役かと思ってしまう。


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さて、いよいよホテルへ。
こうして見てもかなり大きいことが分かる。


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ホテルの入口部分。
落書きや板張り。ゴミなどが目立つ。


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入口部分。ガラスが砕けて砂利のようになっていた。
下手に踏んでしまうと怪我をしてしまう。


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ホテル内部。無機質なコンクリートで包まれている。
なんだかとっても異様な光景だ。



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入口のあちこちには落書きがある。
DQNの廃墟レーダーも大したもんだなぁ(笑)


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バブル時代このホテルは何十億円もの予算を投じて建てられる計画だった。


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ところがバブルがはじけて計画が頓挫。
まぁ廃墟にはよくある話だ。


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何やら舞台のような場所。
ここにピアノでも置く予定だったのか。


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本当に静かな空間。
自分の足音が異様に大きく響く。


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地面に大きく空いた穴。
建設途中の建物ってやつもなかなか面白い。


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地面や壁のあちこちに空いた穴。
完成したらふさがるはずだったのだろう。


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とても広い廃墟だったのだが、
諸事情のため、奥までの探索は断念。


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残念だったがこの判断は吉と出たようだ。
詳細は割愛します。