伊豆で自然と暮らしたい☆

とりあえず思いついたことをやってみようっていうブログです。 東京と横浜出身の夫婦が自然に近い暮らしをしたくて伊豆にやってきました。 植物の栽培や釣り、伊豆の地域の情報などを色々と発信していきたいと思います。

2017年07月

びわの種が発芽した!

 




1ヶ月ほど前、びわの種を植えてみるという記事を書きました。(記事はコチラ
そのびわの種を植えたポットに水を与え続けること1ヶ月・・・
ついにが出てきました!!!


びわ発芽 (1)
(7/7撮影)

可愛らしいが出てきた!!



びわ発芽 (2)
(7/18撮影)

双葉になりました。
大分順調に育ってくれています。

びわ発芽 (3)
(7/27撮影)

スローペースながら、しっかりと育ってくれています。
なんだかんだで植えたやつは全部発芽してくれました。
かなり発芽率は良さそうです!

というわけで、びわの芽
また進展があったら更新していきたいと思います。


発芽するかな?リンゴの種を植えてみた!

 
リンゴの種 (2)




先日、自宅で中濃ソースの作成に挑戦してみました(そのときの記事はコチラ

そのときに使った材料として意外だったのがリンゴ
中濃ソース800mlに対してなんとリンゴを4個も使用します。

リンゴの種 (1)

こんなにたくさんのリンゴを使用するのですが、ふと中央を見るとあることに気づきます。

リンゴの種 (2)

が・・・ある。
そういえば今まで気にしたことがなかったけど、そりゃ中心部の芯のところには種がありますよね。

ひょっとしたらリンゴの種って植えたら発芽するのだろうか?

気になってgoogle大先生に聞いてみたところ、発芽するらしいです。(調べたサイトでは時期が初春でしたが)
ということで、種を植えてみることに!



リンゴの種 (3)

こちらがリンゴの種。
5mmくらいの細長く小さい固まりです。
見たことはあるけど、意外とあえて目にすることはないのでしょうか。

リンゴの種 (4)

この種を取り除いて、一晩水に漬けておきました。
水に漬けておいたらなにやら水が茶色くなっていたのですが・・・これは良いのか?
植物は果肉に発芽を阻害する物質が入っているらしいので、ひょっとしたらこれはその一部が水に流れ出たのかもしれません。

P1180027

ともあれ、この状態で再度種を洗って、ポットに植えてみました。
果たして発芽するのでしょうか?

というわけで、リンゴの種
変化があればまた報告したいと思います。


伊豆名産!天草から作るところてんの作り方!

ところてん (22)

伊豆半島といえばたくさんの名産品があります。
ニューサマーオレンジ、金目鯛、干物、桜えび、しらす、わさび、いちごなどなどなど・・・
中でも、夏の時期にかかせないのがところてん

伊豆半島ではあちこちの喫茶店や食堂のメニューにも載るほどところてんをよく食べます。
また、ところてんの材料である天草(てんぐさ)がたくさん獲れるため、スーパーなどでも見かけます。

そんなにところてんが有名なのならば、作ってみようではありませんか!

ところてん (1)

ということで、早速スーパーに行って買ってきました。
ところてんの材料になる天草(てんぐさ)です。

黄色っぽい白っぽいカスのように見えますが、海草を天日干しにしたものになります。



ところてん (2)

こちらの天草はもちろん伊豆産!
今回はどのくらい作れるかわからなかったので、売り場の最小単位の50gを購入することにしました。
ちなみに、この判断がのちに吉として出ることに・・・

ところてん (3)

封を開けてみたところです。
こいつを水でさっと洗い、ゴミなどがついていたら取り除くのですが、
全くと言っていいほどゴミがついていませんでした。

ところどころに白い粒がありますが、これも天草の一部が変化したものみたいです。
紫っぽい部分があるのは、もともと天草が紫色で、それを天日に干すことによって色が抜けてくるのですが、抜け切っていない部分が紫で残っているみたいです。

ところてん (4)

さて、さっそくところてんをつくっていきましょう。
まずは鍋に水を用意します。天草10gに対して500ccの水が必要です。
つまり、天草50gに対して2.5リットルの水が必要ということになります。

マジか・・・そんなにたくさんところてんができるのか・・・食べきれるかな・・・?

ところてん (5)

水の中に天草を入れて火にかけます。

ところてん (6)

沸騰してきたら火を弱めて少量のお酢を入れます。
吹きこぼれないように注意しながら40分ほど煮込んでいきます。

ところてん (8)

40分経ったら漉していきます。
本当は漉し布の方がいいんでしょうが、持っていなかったのでザルを2つ重ねて漉すことにしました。

ところてん (9)

こちらが漉した液体です。
すでに若干とろみが出てきています。

ところてん (10)

この液体を熱いうちにバットやタッパーに移します。
しばらく置いておいて冷めてきたらラップやフタをして冷蔵庫で更に冷やします。



ところてん (11)

ちなみに、残った天草を一口食べてみたら、これはこれでアリでした。
海草サラダの海草みたいに食感はほとんどなく、口の中で溶けていく感じだけど、
味付け次第では美味しく食べられるのではないでしょうか?

ところてん (14)

さて、冷蔵庫で冷やしたところです。
今回は6時間ほど冷やしました。
触ってみなくても見た目でしっかりと固まったことが分かります。

ところてん (12)

さて、ここからがところてんの醍醐味です。
あの押し出しをやってみたいと思い、ダイソーでこんなものを購入しました!
わざわざ本格的なものを買うのは高いと思うけど、100円ならアリかなと思ってしまいますw

ところてん (15)

そうしたらタッパーの中にある冷ましたところてんをちょうどいい大きさにカットして・・・

ところてん (16)

ところてん突きの中に入れて・・・

ところてん (17)

あとは押し出すだけで・・・

ところてん (19)

ところてんが出てきました!!
これをやってみたかったw

ところてん (20)

やってみるとかなり楽しくて、無心になってどんどん突いてしまいましたw

話は変わるけど、ちょっと固めのものならプリンとかゼリーも突けるかもしれませんね。



ところてん (21)

なんだかんだでこれだけのところてんを作ることが出来ました!
これから少しずつ食べていきたいと思います。

ちなみに、水に漬けて保存をするのですが、水をこまめに替えれば結構日持ちしてくれるそうです。

ところてん (22)

今回はシンプルに酢醤油で食べましたが、売ってるところてんと同じで美味しい!
わずか300円ほどで買った天草であれだけたくさんのところてんが作れるとかなりお得ですね!

というわけで、天草から作るところてんでした!!

超濃厚!中濃ソースを作ってみた!その2

中濃ソース (30)

その1の続き

さて、昨日一晩寝かせたソースのもと
果たしてどうなっているのでしょうか?

中濃ソース (15)

フタを開けるとこんな状態になっていました。
具材に味が染みて、逆に具材からも味が出てきていい感じになっています。



中濃ソース (16)

美味しいビーフシチューのような見た目をしていますが、香りは完全にソース!
ここからさらにソースを完成させていきます!

中濃ソース (17)

このような野菜の固まりをドロドロにしていきます。
そんなときに活躍するのが・・・

中濃ソース (18)

フードプロセッサー!!!
こいつで少しずつドロドロに溶かしていきます。



中濃ソース (19)

ペースト状になった野菜はザルにあけて漉します。
本当は漉し布を使ったほうがいいんだろうけど、持っていないのと時間がかかりそうだったので、ザルを使いました。

中濃ソース (20)

こんな感じで下からポタポタ液体が出てきます。
こいつが旨味のたっぷり詰まったソースのもとになります。



中濃ソース (21)

少しずつペーストを作っていき、漉してゆき、完全にペーストと水分に分けることが出来ました。
比率としては水分の方がやや多めでしょうか。

中濃ソース (22)

ソースにはこちらの水分の方を使います。
この旨味のたっぷり詰まったソースのもとを・・・

中濃ソース (24)

鍋でひたすら煮詰めていきます。
水分量が減るまで結構な時間煮詰めます。

中濃ソース (26)

しばらく煮詰めていくと量が減っていき、とろみが出てきました。あと少しです。

中濃ソース (27)

トロトロになってきました。
個人の好みなのですが、このへんで完成です!

中濃ソース (28)

火を止めて冷まします。
冷めるととろみが増しちゃいました。
もうちょっと早く火を止めてもよかったかなぁw

中濃ソース (25)

ちなみに、こちらのペーストもしっかりと味がついています。
もったいないので、こちらも加熱して水分を飛ばし、ペースト状のソースとして楽しみたいと思います。



中濃ソース (30)

完成したソースとペーストをビンに詰めて完成しました!!

P1180001

早速味見してみたいと思い、スーパーのハムカツを買ってきました(ここから自分で揚げ物を作る元気はなかったw)。
かなりとろみが強いですが・・・味はというと・・・

メチャメチャ美味い!!!
市販のソースなんかとは比べ物にならないくらい濃厚だし、
一味唐辛子がちょっと多かったのかピリ辛だけど、それはそれで美味しい!

今度から揚げ物をやるのが楽しみになりますね!
コロッケでも作ろうかな。

というわけで、中濃ソースの作り方でした!!

超濃厚!中濃ソースを作ってみた! その1

中濃ソース (14)


みなさんはコロッケには何をかけますか?
醤油もいい。塩も素材の味を楽しめる。
でも、コロッケと言ったらやっぱりソースだよね!

ソースと言えば普通に市販で数百円で買えるけど、
あの複雑な味って一体何で出来ているのだろう?

気になる・・・ということで、作ってみることに!!
※ちなみに、作る際にはコチラのサイトのレシピを参考にさせてもらいました



まずは野菜を用意します。

中濃ソース (1)

玉ねぎ2つ細切りにしていきます。
大きさによって量も変わると思いますが、中玉くらいの玉ねぎを使いました。

中濃ソース (2)

この玉ねぎを油を敷いたフライパンであめ色になるまで炒めます。
この後さらに煮込むので、多少固くても大丈夫です。

続いて

中濃ソース (3)
中濃ソース (4)

人参とセロリ2本ずつ1cm角くらいにカットします。
後々ペーストにして使用することを考えるとセロリの筋は取り除いておいたほうがいいです。

中濃ソース (5)

そしてリンゴを4個いちょう切りにします。
何を隠そうコイツが材料費を跳ね上げましたw
シーズンじゃないときにリンゴって高いよなぁ。まぁ仕方ない。

中濃ソース (6)

そしてニンニクと生姜をみじん切りにします。
量はそれぞれ20gくらい使用しました。



中濃ソース (7)

さらにトマトを800g
ここでまた値段が上がってしまいそうだったので、ホールトマトを使用しました。
400gを2缶で200円程度です。

中濃ソース (8)

さらにスパイスを用意します。

オールスパイスを10g
シナモン、ナツメグ、一味唐辛子、クローブ、セージを4g
タイム、クミン、カルダモンを2g


さらにローリエの葉を6枚入れます。

中濃ソース (9)

これらの材料を全て鍋に入れ、水を2リットル入れて煮込みます。
最初は写真のような状態だったので、材料が(特に香辛料が)全部水に浸かるように箸で混ぜてみました。

中濃ソース (12)

まずは強火で煮て沸騰したら弱火にして1時間煮ます。

ビックリすることに、この時点でもう香りがソース!
メチャメチャ美味しそうな香りが部屋中に漂います。

中濃ソース (13)

1時間経ったところです。
そしたら火を一旦止めて、砂糖300g、醤油200cc、塩100gを加えて更に弱火で30分煮詰めます。



中濃ソース (14)

30分経ったところです。
ここに酢を200g入れて、ひと煮立ちさせたところで火を止め、一番寝かせます。

その2へ続く

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