2011年08月15日

明日は8月16日

069ebbbb.jpgまた、感謝をあらためて噛み締め、体現したくなる日です。


尚司さんの故郷の町並みも大分変わりましたね。


今の「MAC」が昔、なんて名前だったっけ…と、急にど忘れして寂しくなりましたが…

すぐ思い出しました。

「ママイ」だf^_^;



明日はゆっくりケーキ食べよう。


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2010年12月01日

11月30日に・・・

お誕生日にお風呂入っていたら、尚司さんからメッセージが入りました。


「俺はね、和美に会えてよかった。
会えなかったら、全然つまらない人生になってたと思うし、
こんな幸せは味わえなかったし、こんな成長できなかった。
だから、これからも俺がそう思ったように、
『和美に出会えてよかった』と思う人を沢山作ってね。」


本当はお風呂入りながらベソかいてたんです。

尚司さんが祝ってくれた最後のお誕生日を思い出して。

そしたら、お祝いにこんなメッセージくれました。


これからどうやって生きていくか、ビジョンが持てなかった私に、
導きをくれたんです。


「『和美に出会えてよかった』と思う人をいっぱい作ればいいんだよ。」
と。

それを聴いて、すごく安定しました。


さすが尚司さん。

その時その時に必要なメッセージをくれます。

ここのところ、自分が「寂しい」とか、「心細い」とか、そんなことが優先して出てきそうな日々でした。

それじゃダメなんですよね。

<誰かの何かのお役に立てたら嬉しい>
という、何回も言ってきた言葉。
これに立ち返ることができました。


また1年、歳を重ねました。

私にとって<ひとつ歳を重ねる>ということは、<尚司さんに会える日がまた少し近づけた>ということ。


嬉しい。


ただ近付くだけではだめなんです。

この世に残った者として、より濃密なお土産話を作らないと。


あの世で会えた時、「こんな頑張ったよ〜!」と、報告して、うんと抱きしめてもらうんだもの。

よっぽど素敵な修行の道を歩まないと。


待っててくれる人がいる・・・ということは、嬉しいことです。


また頑張って歩こう。

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2010年09月20日

命日ライブ

渋谷クロコダイルにて。

命日の9月22日

19時30分スタート

チャージ2500円。

DAYBREAK MEMORIAL 2010
というタイトルで、ライブがあります。


私も行きます。


お時間よろしければ皆様も是非ご参加ください。


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2010年09月18日

尚司さん

尚司さんの魂が、
私の命の要だよ。


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2010年08月15日

2010年

また今年も、明日8月16日の尚司さんのお誕生日に合わせて小松に来ました。


私にとっては、人生最大の感謝の日です。



いつものように、尚司さんの実家前を通ってから墓所へ。



今年は、実家が無くなってました。






墓所着いてお掃除していたら、昨年声をかけてくださった方が、また今年も話し掛けてきてくださいました。


イロイロお話していたら、とっても優しい気持ちで寄り添うように話してくださって、嬉しくて泣けてきてしまいました。


嬉しくて泣いていたら、後ろに停止した車から小松高校のヨリ子先生が
『帰ってるんですかー?!』
と、声かけてくださいました。


とっさのことに驚き、名前とお顔がクラッシュ。。。

確か3年前に校舎でお会いしたきりなのに、よく後ろ姿で私だと見つけてくださいました。
さすが先生。



その
『帰ってるんですか?』
という言葉にも、感じ入ってしまい、格好の悪いことにグシュグシュ泣き顔でご挨拶。


皆さん優しくて、嬉しくて涙が次々出てしまいます。


『悲しい涙』ではないんです『嬉しくて・気持ちが溢れてしまって』の涙。



ご近所さんにも
『色んなことがあったんだね』
とか、
『昨年よりいい顔になったよ』
とか、これまでの時間に寄り添うような優しいお声掛けくださるから、今までの色んな場面を走馬灯のように思い出し、ホッとしてダクダク涙が出てしまいました。



その後、お線香の消えた火をつけなおしたりしてたら…



後ろから、
『重くなるけど…
旦那さんと一緒に食べてよ!』
って、尚司さんの大好きな一六タルトの箱。

私が水くみに行ってる間に、駅前まで買いに行ってくださってた。


しかも
『旦那さんと一緒に食べてよ!』
というセリフがまた涙を誘う。


ありがたいなあ。


立ち去るおじさんに、
『ありがと!
嬉しかったです!』
と手を振ると、
『なんちゃなんちゃ!
こっちこそっ!』
って、大きな声で手を振ってくださった。



『元気でな!
来年もまた会えたらな!』って、昨年励ましてくださったおじさん。

今年もお会いできてよかった。


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2010年05月09日

今日の連絡


ホスピス探すお手伝いした方。

昨夜他界されて。



人はいつか身体から魂が卒業するもの。


身体は地球にお返しするもの。


皆そう。




あとひとふんばり。

頑張れ頑張れ。


お葬式は「卒業式」。














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2010年03月03日

お雛様だから

dd670437.jpgさくら御飯を炊きました。


いつもお節句の時には雛菓子をお土産持ち帰ってくれてたの思い出して感謝しつつ…


召し上がれ。


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2010年02月04日

健康診断表

今日、尚司さん他界する1年半前くらいの健康診断結果表が出てきました。

指摘されている項目は
「やや肥満」&「血中脂質」が多いため、経過観察・・・
ということぐらい。
肝機能も問題なし。

でも、もうこの頃には膵臓の腫瘍、相当大きかったはず。

普通の健康診断では、見えてこない部分なのね。

その部分こそ、命取りなのにね。

こんな健康優良児だったからこそ、
ギリギリまで頑張れてしまうし、その状態で
余命6ヶ月宣告されても、自分自身が一番信じられないですよね。


この書き込み見たあなたにも、
癌検診やら人間ドッグなど、きちんとした検査していただきたいなあと思います。


早く見つけるに越したことは無いと思います。


どうぞ皆様、お体大切に。



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2009年12月22日

最近想うこと

人の肉体が朽ちて寿命を迎える「死」を受けた瞬間に、
人は、永遠の魂の命を無意識で実感せざるを得ない「生」を受けるんだなと。

なんか上手く言えないけれど、
今の私がこんなにも「死」を「普通のこと」「尊い生の集大成」と、
日常生活に落ち着いて受け入れて、
しかも先に行ってる友人達や尚司さんの「生」を確かに感じながら生活していて、
この<時間差>にだけはどうもまだ馴染めない時あるけど、
確実にまた会えることを「知っている」。

これは彼らが「生き方を変えた」ということなのだと思ってる。

肉体を使わなくなっただけ。




そんな事書いてると、今度は自分がすごく恥ずかしくなる。

たかだか肉体があるということだけで、どうしてこんなに苦しく感じるのか。

人間は霊的な生物だとわかっていながらも、なんでこんなつまらないことでいちいち心臓をグチュグチュと揉み込むのか。

肉体があるならば、あるうちに沢山楽しもう。

つまらないことで時間を使っていると、とっても恥ずかしい気持ちになる。

心を割けばいいことなのか、割かなくていいことなのか、その境界線がよくわからなくなる時がある。

尚司さんだったら、いつもの口癖で
「俺は無駄が嫌なんだよ」
「時間の無駄っ!」
って言ってのけちゃうんだろうな。

その能力、ちょっと借りたい。

私はまだまだ下手くそだよ。




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2009年09月22日

お供物焼けました

e487b078.jpg最初の命日の時、今の尚司さんに今の私が何をしてあげられるだろうかと、あれこれ考えていたら、お坊さんに
『彼の好物でも作って、ライブ会場の皆さんに一口づつ口に入れてもらうのも供養になるのでは?皆さんが口に入れることによって、彼が食べたことになります』と提案してくださいました。


それから毎年、彼が好きだった『かずスイーツ』をクロコダイルにお越しの皆さん・スタッフの皆さん・ミュージシャン全員で一口入れていただいてます。


今年はナッツのビスケット。


ツアー帰りに羽田に迎えに行って、プレゼントした時のレシピです。
尚司さんお腹空きすぎて我慢できずに電車の中でパクパク食べてたの思い出して焼きました。


今日、尚司さんがお世話になった方のお父様が、今生を御卒業されたこと、知りました。
尚司さんと同じ漢方の先生の治療も受けていらした方で、大分頑張っていらしたの。

心から心から、ご冥福お祈りいたします。


あの世もこの世も無く、すべての愛情が自由に行き来し、思いやりの気持ちで包まれますように。。。


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2009年09月21日

明日です

今年は寺中名人がホストバンドとして執り行われます。

昨年までは信田和雄氏が指揮とって、ミュージシャン・尚司さんのお友達にご協力いただき、執り行われてきました。


今年はお葉書も出していないようで、22日の詳細をご存知の方が少ないようです。


毎年、私はお問い合わせをいただきます。
今年も、「行っていい?」というお問い合わせ、いくつか頂きました。
さっきもお電話で行く・行かない・行けないの連絡。


私が表立って動くと、
「もう彼を忘れて新しい人生歩まないといけないのに、追悼ライブなんて首をつっこむな!」という、私のこの先を心配してくれている方々から熱くお説教頂戴します。

私が表立って動かないと、
「タケちゃんのことなんだから、当然和美が率先して動くべきだよ!」と、二人の絆を深く理解してくださっている方々が背中を押してくださいます。

結局、何をどうしたって、誰かに何か言われる立場なんです。
だから、自分から旗振って、9月22日のライブを「今年もやろう!やろう!」と動かすことは控えています。

ただ、自分の気持ちで、必ず22日はあけてあるし、前後にお焼香したい方いらしたらいけないと、スケジュール空けてあります。
22日にはいつでもクロコダイル行かれるように。
お供物作って、皆さんに口に入れてもらえるように準備。
ライブ当日に機材準備ご協力くださる方の窓口になり、彼に関する資料の準備をする。

なかなかこれが、話してもわかってもらえないことが多い。
私を心配し、愛してくれている人にやきもきさせたくない。
でも、尚司さんのために何かしたい思いは誰にも止められない。
彼の周りの方々への感謝の気持ちも止められない。
彼の思い出話も聴きたい。
彼と約束した、メッセージを伝えるというアクションも起こしたい。
彼の「死」を持って「生」を教えてくれたこと、しっかり伝えたい。



お客様からも難しいことが時々話が入る。
「行っていい?」
「行きたいけど、行かない方がいい?」
「行きたいけど、行ってはいけないことになった。。。」
など、様々な連絡や相談。


もっとシンプルに、
「竹田尚司を偲ぶ会」、来たければ来ればいい。
ただそれだけ。

ジョン・レノンの追悼コンサート。
オノ・ヨーコに許可もらわないと参加できない?
そんなことない。
行きたい人が行ってる。

もし、来てはいけない人がいるとしたら、尚司さんを傷つける人。
それは、嫌。
ただそれだけです。


9月になると、魂の記憶が発熱させます。
2週間くらい、微熱が下がらないの。
毎年。

で、生前の厳しい場面や、死後に怖い思いしたこととか、追体験してしまう。
私自身も明日、気持ちをOPENにして、供養することによってよけいな想いは供養されたい。
ただ単に、シンプルな愛情だけを持って、クロコダイルに行きたいです。




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2009年09月19日

パネル打ち合わせ

92e9d252.jpg


今日、鈴木七七夫(すずきななお)さんがパネルの打ち合わせに来てくださいました。

昨年の追悼ライブで大型パネルを作ってくださり、今年も何枚か和美秘蔵(?)写真を七七夫さんに提出。
メールで何度もやり取りし、今日はいよいよどのお写真をパネルにするかの最終決定打ち合わせです。

昨年お越しいただいた方は覚えていらっしゃると存じます。
クロコダイルのステージ上に堂々と尚司さんのドラム叩いている姿。
あれ、七七夫さんが作ってくださったの。

パネルが一枚あるだけで、ものすご〜〜く迫力&豪華な印象になりますよね!


パネルのすばらしさももちろんですが、今回もこうして沢山の皆様が尚司さんのために集まってくださり、それぞれの得意分野で会を盛り立ててくださる状況に非常に感動しています。

尚司さん、よかったねー。



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2009年09月18日

22日の詳細

尚司さんをご存知の方もそうでない方もお客様大歓迎です。
チャージはクロコダイルさんのお計らいにより、¥1,000

オープン18:00
開演19:30〜20:00

※参加希望ミュージシャンは楽器御持参の上16:00にお越しください。


〒150-0001
渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1

Tel: 03-3499-5205
Fax: 03-3499-5206

http://crocodile-live.jp/index2.html


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2009年09月08日

2009年の追悼ライブ

今年も命日の9月22日がやってきます。

渋谷クロコダイルにて、例年通り追悼ライブがあります。

クロコダイルの西さんが日にち押さえてくださっています。

二神さんが尚司さんのドラムセットをステージに上げてくださるとおっしゃってくださいました。
寺中名人が今年のホスト・バンドを勤めてくださると連絡入りました。

鈴木ナナオさんが昨年のように尚司さんのパネルを作ってくださるとお話くださいました。

他にも、22日を気にしてお問い合わせくださったり、あたたかなお心頂戴してます。

尚司さんを知っている人はもちろん、2006年9月22日以降に尚司さんを知ってくださった方々も、大歓迎です。
一人でも多くの方々に尚司さんを偲ぶ会に参加いただけたら喜ぶと思います。


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2009年08月15日

無事着きました

石槌温泉そばの湯之谷温泉に空きがあり、入り込めました。
いつもだったら満杯なのですが、今年は15,16日が土日にあたるので帰省客も昨日のうちに帰る人が多かったそうです。


墓所のお掃除で日焼けして、頬っぺたと鼻の頭が真っ赤っか。
ヒリヒリします。
石を磨きながら、尚司さんを生んで育ててくださったご両親に感謝。
私をうんと可愛がってくれて、沢山のことを教えてくれて、イロイロなことから守ってくれて、今でも教え続け・守り続けてくれている尚司さんに感謝。
今だに尚司さんの存在が、私を成長させてくれています。



東京の尚司さんを可愛がってくださっている方や、お墓参り行きたいけれど遠くて行かれないと気にしてくださっている方の分も、その『想い』を背負って、代表して参ってます。


今日、綺麗にしたのに、雨降ってしまった。
残念ながら、まるぶんにはご飯に行かれませんでした。


明日はお誕生日。
私にとっては『感謝祭』です。


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明日小松に入ります

今年も尚司さんの好きそうな道や、行ってみたいと言ってた道を通り、小松に向かってます。

明日到着予定。
あさってお誕生日には故郷でゆっくりできるように。

尚司さんといつも泊まっていた石槌温泉が閉店してしまったとネットで知りました。
この二年間も、一人でいつも泊まっていたのに…
悲しい。


そういうわけで、今年は宿泊予約できないまま小松に入ります。


どうなることやらです。


また尚司さんのお誕生日の日には、西条の花火大会なのでしょうね。


昨年まではどうして愛媛に一人で来ることになってしまったのかと、悲しくて悲しくて、尚司さんと一緒に観られない花火の音を石槌温泉で泣きながら耳ふさいで聞いたり、聞くのが嫌で花火大会の時間に合わせて小松駅前のまるぶん食堂でご飯食べて紛らわしたりしてましたが、今年は見てみようかな…


今日、旅の道すがら知り合った人と愛情についてお話していた時、尚司さんの話しをしたのです。
そしたら、話し終わった瞬間にとても大きな大きな流れ星が!
あきらかに。尚司さんが見せてくれたんですね。


あ〜。
やっぱり、小松に一人でいるのは違和感まだあります。
尚司さんと一緒に歩いていないのが、すごく変。


怖くてドキドキしちゃいます。


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2009年07月23日

やっぱり、気候が変わって夏らしくなってくると込み上げてくる。

全部全部、詳細に日付通に記憶が蘇る。

カウントダウンしていくように。

夏が深まるのが恐い。


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2009年07月17日

かなしい

私、今まで何やってきたんだろー。

この二年と半分とあと少し。

めちゃくちゃなことしてきた。

かなしくなっちゃうよ。

そりゃ、二年と半分前とくらべたら、少し少し少し…目がみえて、足で立ちはじめて、右、左、右…って前に動かして。

そりゃ違うけども。

でも、今の私の姿。
私、何やってたんだろう。
強くなんかないよ。ちっとも。


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2009年02月07日

尚司さんの命

自分の命よりも、もっともっと欲しかった命。


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どうすればいいのか教えてほしい

時々、どうしようもないくらい泣ける。
止められなくて、自分でコントロールできなくて、今も電車に乗っていて公共の場なのに。
どんどん涙が吹き出てくる。
どうすればいいのか教えてほしい。
誰か助けて。
尚司さんに会わせて。
触らせて


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2009年01月11日

冬の習慣

いつも冬には。
こんな寒い日には。
外を歩く時には。

自分の手袋の左の方を私に渡して、尚司さんは右の方を自分の右手にはめて。
私の右手を大きな手のひらでちいちゃくまとめて握り込んで、尚司さんの手がおまんじゅうの皮で私の手のひらがそのおまんじゅうの餡。
自分のダウンジャケットの左のポケットに、その餡粉のおまんじゅうをそっと押し込んで、私の左手はブカブカの手袋に包まれて。

尚司さんは黙ったまま、嬉しそうに嬉しそうに笑顔でいつもそんな作業をして、いつもそんな風に冬の中を歩いていたことを想う。


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2008年12月23日

ちいちゃい願い

今日、歌いながら、尚司さんと一緒にいる時の感触が下りてきた。
嬉しいけど、涙が出るような不思議な幸せな感触。

帰り道。
今尚司さんが現われたら、何したいか考えた。

ほんのちょっとでいいから、会いたいなー。。。

手つないで歩くだけでいぃ。

名前を一回づつでいいから呼びあえたら、さらに嬉しい。

それだけでいぃや。

三分でいぃから、サンタのトナカイについでに乗せてもらって来てくれないかなぁ。。。


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2008年11月10日

初めての夢

今日、初めて夢の中の私は、
「尚司さんがいなくなった」
ということを知っていた。

目が覚めて、ショックだった。

いつも尚司さんと一緒に過ごしている夢をみていた。

必ずいつも尚司さんがいた。

でも、今日の夢の中の私は、
「尚司さんがいない」
ということを知っていた。

今日は一日中寂しかった。

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2008年09月21日

明日

追悼ライブのための連絡取り合う中で、
「どうしてたんだ〜?」と、ご心配の声を沢山いただきます。

「まだ、あそこに住んでるのか?」
・・・住んでます。
もし引っ越してたら、今二本足で歩いていなかっただろうな。。。
体も心も、どうにもいかなかったのに、もし住む場所まで変わっていたら・・・
想像も付かないくらい恐ろしいです。

「元気でやってるのか?」
・・・このブログにも投稿しましたが、今年の春からこの質問には
「元気です」
と答えるようにしてます。。。とお答えしておきます。。。


この二年で、新しく始めたことがいくつかあります。

『ペットボトルのキャップ集め』
・・・リユースして、アフリカの子供たちのワクチンを買って贈る運動です。
どうぞ皆さんも、ただゴミとして捨ててしまわずに「ワクチンに変身する」と思って取って置いてください。
(お近くに集める団体が無い場合は、和美に何かの折にでもわたしてくだされば、しかるべき場所に持って行きます。)
>>>保険が利かない癌の治療薬が高かったり(モノによっては平気で一本の点滴が7〜80万超えちゃったりするんですよー!)、高度な医療を受けたくてもお金が無くて受けられなかった時、
「お金があれば、命も買えちゃうんだ・・・」と、愕然としてしまった頃を想って。


『臓器提供意思登録・本登録』
・・・献体登録とどちらにするか迷い、主治医の佐々部先生にも相談した結果、まだ若いので、これからまだ「生きたい」と思っている方に有効なほうがいいと思って、献体はもっと臓器が年取ってからにしました。
カードが和美のお財布と、車の中と、家の中と、実家にそれぞれ置いてあります。
ネットで協会にも登録しているので、まず大丈夫だと思いますが、和美に何かあったら登録していること、覚えておいてください。
体、燃やすだけじゃもったいない。
使い切っていただけたら光栄です。
脳死状態でもOKにしました。
角膜からなにから、すべてOKです。
>>>尚司さんが具合悪くなってから、「心臓でさえも、この人が生きていられるためなら譲りたい」と強く強くいつも願っていました。
自分よりも、尚司さんに生きていてほしかった。(ちょっと大きさが合わなくて、尚司さんの体に和美の心臓じゃあ釣り合い持てないだろうけど・・・)
「病気を代ってあげられないなら、せめて、なにか体の部品でも何でもどれでもあげるのにい!」と、いつもやきもきしていたあの頃を想って。
世の中には健康な臓器が喉から手が出るくらい欲しいと思っている人が、今この瞬間にも沢山いらっしゃるはず。
「この臓器さえ交換できれば・・・!」
と、苦しんでいる方々が沢山いらっしゃるはず。
このくらいの事しかできないけど・・・
しないよりかはいいかなと思って登録しました。

『献血デビュー』
>>>血液を体内で作ることができなくなり、輸血した頃のことを想って。
こればっかりは、人工的にどうこうできることでは無いからねー。
幸い尚司さんは翌日にすぐに日赤から取り寄せた血液を輸血できました。
あの時の感謝の気持ち。


あとは、介護の相談・ストレス多い看病疲れ起こしている方のセルフ・コントロールの仕方・ご主人が病に倒れた方に、病院の見つけ方・お医者様との交渉の仕方など、相談に乗る機会がちらほら出てきました。
今の私だからこそできること、少しづつ行動に移しています。
誰かの何かのお役に立てるならば、生き残った甲斐もある。
尚司さんのお手伝いさせてもらったことを、尚司さん以外のどなたかに向かってさせてもらえるのは、幸せなこと。
尚司さんも喜んでいるのがわかります。

こうして、私は「生かされている」んだなーと、感謝の日々です。




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お彼岸

お彼岸のおとうばをあげてきました。
いつもの鎌倉のお寺。


22日の命日をふまえ、今までのこと振り替えって上人様と色々お話してました。

今年の春頃までかなぁ。
行きも帰りも、鎌倉駅の往復は、毎年尚司さんと花火を見に行っていた道と同じなので、その道を一人で歩いている現実が信じられなくて頭クラクラして泣きながら歩いてた。
《どうして、いつものあの楽しい道を、私一人で今歩いているの?!》って。

お寺に着いても、上人様の顔を見ると気がゆるんで、話す前から泣きだしていた。

でも、今年の節分の頃からか、泣く分量(『回数』では数えるのが追い付かない★)が少しづつ減って、最近では泣かないで行き帰りの道も歩けるようになった。

上人様も「そういえば、最近泣き顔見てないねぇ。。。泣き顔見れないのも、なんか寂しいねぇ!」
なんて言われてしまった。
いぢわるぅ!

よくピ〜ピ〜泣く私に、辛抱強く付き合ってくださったよなぁ…
辛い時を、いつも寄り添ってくださって、心から感謝しています。

9月22日命日。
昨年同様、渋谷クロコダイルにて、竹田尚司追悼ライヴです。
お時間許されるなら、是非皆様お越しくださいませ。
よく、「もう二年になるんだねー。あっという間だね!」と声かけられます。
でもね、残念ながら私にとっては、ちっとも「あっという間」ではないんです。
「まだ二年?!たった二年しか経ってないの?!50年・100年くらい経っていたらいいのに!」って、いつも思う。
人魚姫は、海の泡になれてうらやましいなぁとか。
眠り姫は、100年眠れてうらやましいなぁとか。
もっともっと早く時間が経ってしまっていたら、尚司さんにまた会える日が近いのに!…とか。

でも、今私は生きていて、どんなに望んでも海の泡になって消えてしまうことはできないし、早く尚司さんに会いたいからって、自分で死んでしまったら、もう何度生まれ変わっても、二度と尚司さんに会えなくなってしまう事も知っている。
だから、今生きている事に、その奇跡に感謝して、一秒でも多く笑っていたい。今生きていることは奇跡で、すごく贅沢なことなんです。
だから、めいっぱい動けるうちは動いて、歩けるうちは自分で歩いて、何でも楽しまなきゃぁと思ってます。

いろんな気持ちになるけど…
でも、毎日一生懸命、丁寧に生きているつもり。

でもでも、やっぱり弱い心が時々顔を出す。

22日、歌い終わったら、何がなんだかわからなくなるくらい飲みたいな。。。
飲み疲れて眠りたいな。。。
まだ二年しか経っていないこと、忘れるくらい酔っ払いたい気分。。。

今夜は、そんな気分。


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