F1 ドイツGP予選〜銀河帝国の逆襲
今年はニュルブルクリンクで開催されるドイツGP。前戦のイギリスではベッテルがブラウンGPの母国で完勝しており、逆の立場となるバトンの動きが気になるところです。
ってことで予選。
Q1では天候を気にしてか、各車一斉にコースイン。気温13度・路面温度19度と、ソフトタイヤでも数Lapのアタックが出来るというコンディションの中、一時はハミルトンがトップタイムを記録するなど、ちょっと今シーズンのこれまでとは違う雰囲気でした。
が、ラスト4〜5分で雨が降り始め、子供の絵をヘルメットにデザインした母国グロックがコースアウトしてタイムアップできずにノックアウトされてしまうという皮肉な展開に・・・ グロックはこのコースアウトからの復帰時にアロンソを妨害したということで3グリッド降格のペナルティで最後尾スタートと踏んだり蹴ったりになってしまいました。
Q2は小雨模様の中進んだものの、ラスト数分でバリチェロがドライを履いてトップタイムをマーク。ここで各車ドライでのアタックを行ったものの、タイミングが上手く取れなかったと思われろハイドフェルド・アロンソ・一貴・トゥルーリ・ロズベルグが脱落。ウィリアズムデュオはもう少し上にいけると思ったんですが、雨に翻弄された結果になってしまいましたねぇ
雨もほぼ止んだように見えたQ3。ここではなんと伏兵ウェーバーが初ポール。バリチェロもバトンも届かずに2-3番手に甘んじ、天才ベッテルは4番手。この後に復活ののろしを上げたと言っても良いマクラーレン銀河帝国の2台が並び、自己最高グリッドを獲得した「ザ・レインマン」スーティルが7番となりました。
ただ、車両重量を見ると・・・
ウェーバー:661.0kg
バリチェロ:647.0kg
バトン:644.0kg
ベッテル:661.0kg
ハミルトン:654.5kg
コバライネン:664.0kg
といった具合で、ブラウンGP勢が明らかに軽いのが気になります。それでもウェーバーのタイムには届かなかったので、やはり気温や路面温度が低い中ではRB05が有利なのかもしれません。逆にマクラーレン勢は普通に燃料を積んでいてこのグリッドですから、今までテールエンドに沈んでいたのがウソのようなパフォーマンスに見えます。フリー走行からトップタイムをマークしていたハミルトンだけでなくコバライネンもしっかりQ3でタイムを出しているので、いよいよ逆襲と考えていいのかもしれません。
そいうえば、フィオースインディアのフロントホイールキャップがちょっと気になったんですが・・・ ブレーキダクトのように外側にせり出していて、タイヤのサイドウォール部分を一部覆っているんですよね。タイヤむき出し=フォーミュラというのは大前提でしょうし、これって問題ないんでしょうかねぇ
さて、決勝の地上波放送は23:50〜。雨の予報も出ているので、燃料も積んでいるベッテル&ウェーバーが有利なのかも知れませんが、バトンが行ってしまう様なことがあるといよいよシーズンの行方も・・・ やっぱり見逃せませんね〜
予選結果
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2009/07/f1-61d0.html
車両重量
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2009/07/gp-cdcb.html
ニュース記事
http://f1.gpupdate.net/ja/news/2009/07/11/215666/
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090711151920.shtml
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2009/07/post-8799.html


