July 01, 2013

F1 第8戦 イギリスGP 決勝

予選ではハミルトンがシルバーストーンのコースレコードをマークしてポールをGETしたF1第8戦、イギリスGP。
23:00からの決勝BS中継をAT950Wで録画し、朝早起きして鑑賞しました。


イギリスにも関わらずブリティッシュウェザーはどこ吹く風。晴天に恵まれた決勝レースですが・・・ 天候に反した大波乱に(^_^;)


スタートではロズベルグとウェーバーが失速して後退。ウェーバーは中団でグロージャンと接触してフロントウィングにダメージを受け、引退発表直後に踏んだり蹴ったり・・・
一方でコースレコードでポールを取ったハミルトンは1コーナーホールショット。ベッテルがこれに続く展開となりました。


が・・・


なんとトップ走行中のハミルトンの左リアが8Lap目にバースト。
続けざまに10Lap目には良いスタートを切っていたマッサの左リアもバースト。更に15Lap目にはベルニュも同じ目に・・・
確か土曜日にもペレスの左リアがバーストしていたような気がしますが、確かピレリはこのGPからタイヤの構造そのものの変更こそ見送っているものの、コンパウンドを接着するノリを変更しているはずで、比較的タイヤに厳しい(特に左フロントがきついはず)シルバーストーンで裏目に出てしまったように思えてなりませんね・・・

コース上にタイヤ片が撒き散らされてセーフティーカーが導入されましたが、SC開けはベッテルがトップ快走。2番手のロズベルグこそ引き離されずに付いていっていましたが、3番手のスーティルが4番手以降に蓋をする格好になってしまい、これはいつものベッテル勝ちパターンかと思いきや・・・

終盤に入った42Lap目、今度はベッテルがギアボックストラブルでホームストレートにストップ。折角転がり込んできた25ポイントをみすみす失うことになってしまいました・・・

ベッテル車を撤去するのにSCが導入され、終盤数Lapは大接近戦。ライコネンとスーティルがパスされていくような形にはなっていましたが、ここでまたもペレスの左リアがバースト。決勝レース中に各車の同じタイヤがこれだけバーストするのはちょっと記憶に無いんですが・・・

レースの方は結局ベッテルのリタイアでトップに立ったロズベルグが通算3勝目、今期2回目の勝利。2位にはスタートでは14位までドロップしたウェーバー、3位にはアロンソ、以下ハミルトン-ライコネン-マッサ-スーティル-リカルド-ディ・レスタ-ヒュルケンベルグというトップ10となりました。あ、ちなみにライコネンはこれで24戦連続入賞。ミハエルの記録を抜く快挙を達成しています。


しかし・・・

レースとしては面白かったですが、これだけタイヤがバースト(爆発=explodeと表現されていたようですが)するのはやはり何か問題があったと考える方が自然ですよね。
「今日の問題は今までに見たことがないものだった」
「新しい問題であり、種類の異なる問題だ。現在、分析を行っているところだ」とはピレリの弁ですが、状況から考えるにサーキットの縁石云々よりはタイヤに何かあったんでしょうかね。
まあ、ちゃんと走り切ったドライバーの方が多いですし、一概にピレリを責めるのはお門違いかも知れませんが、安全性にも直結する問題ですし、この手の話が続くと2005年のアメリカGP(インディアナポリスのバンクの付いた最終コーナーがネックになって安全に走りきれる保証がなかったミシュラン勢がフォーメーションラップ後に全車ピットイン→リタイア。グッドイヤー勢6台だけでの茶番のようなレースになってしまった)のようにもなりかねないので、ちょっと要注意ですね。
ピットストップ回数が多すぎるのも興ざめですが、今回のようなトラブルはちょっと・・・


さて、次戦は7/7決勝、連続開催となるニュルブルクリンクでのドイツGP。真夏に向かうヨーロッパラウンドで今シーズンの趨勢もいよいよというところですが、1週間ではタイヤは改善されないような気もしますが・・・

ベッテルのリタイアでポイント差は縮まったので、もう少しチャンピオンシップ争いが激しくなった方が見ているほうは面白いんですけどね(^_^;)


〔レース結果〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2013/06/f1-5f14.html


〔ニュース記事〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2013/06/gpamg-2250.html

http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/296817/



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