自作機 データ用4TB用HDD 東芝 MD04ACA400 追加
暫くデバイスなどの入れ替えもなく、落ち着いていた‘み’の自作機RX178。データ用のHDDが手狭になって来たため、4TBのHDDを追加しました。
‘み’はこの手の話だと6TBとかを奮発して現行の3TBとかのHDDと入れ替えるような運用が多いんですが、まだまだ6TBとかは割高ですし、3TB→4TBでは焼け石に水っぽい感もあるので完全に追加する形にしています。
実はこの時点で自作機のSATAポートは全て埋まってしまっているんですが、キャッシュとかを置こうと思ってM/B側のSATA2.0ポートに残しておいた自作機立ち上げ時のSSD「Intel Boxed X25-V Value SATA SSD 40GB SSDSA2MP040G2R5
データ用のドライブなので特にこだわりもなかったんですが、今回は最近見かけるようになった東芝製の4TB-HDD「MD04ACA400」をチョイス。SATA3（STAT600）で7200rpmですが、キャッシュを128MB積んでいるのがポイントでしょうか。東芝は最近HDDよりも別のニュースで話題になっていましたけどね(^_^;)
2015年7月頃の相場はおよそ14,000円程度といったところですが、なんか似たようなロットや型番のものが多い？ようで、実際に「キャッシュ64MB」と明記された販売サイトもあったのが嫌だったので、はっきりと128MBが明記されているサイトのうち安そうだったPC DEPO（PCデポ）で発注しました。あ、PCデポって‘み’の生息圏内にも結構お店があるんですが、週末に車で向かったりしないとなかなか実店舗には行けないんですよね(^_^;)
あ、ちなみに代引き手数料も送料も無料（正確には価格に含まれているんでしょうが)、税込14,730円でした。
到着したHDDはこんな感じ。数千円高いリテール品は3年保証らしいですが、その為だけにリテール品を選ぶのも・・・
最近Westan DigitalのHDDを選ぶことが多かったので、形状が新鮮に見えたり(^_^;)
ということで、さっそくベンチを取ってみました。
【東芝 MD04ACA400】
運用開始時点ではこの50%強のデータ保管状態だったのでその時のベンチも。
【東芝 MD04ACA400 50%データ保管】
シーケンシャルリードが回復していますが・・・ 確かHDDは速度が速い外周部からデータを記録しているので半分データが書き込まれていると遅くなってしかるべきなんですが・・・ この辺はイマイチ分かりません。
そうそうWEB上のレビューなどでは音が煩いというようなものが結構あったんですが、正直‘み’の環境では気になりませんでしたね。
大容量化も速度の進化も価格の下がり具合も・・・以前のような勢いはないように思いますが、やはりこの手のデバイスは日進月歩。ここで紹介したWesternDigital WD30EFRXと比べても特に小容量のデータではかなり速度が上がっていますから、キャッシュ128MBが効いているのかなと思えます。
4TBを追加したのでしばらくは安泰と思いたいですが、EOS 7DMarkIIの画像データとかが想定以上にHDD容量を食っているので、また大容量HDDを買うことになるかも知れませんけどね(^_^;)
あ、ちなみに実際に使用開始するにあたり、約8〜9時間の通常フォーマットを行ってるので、増設するタイミングには要注意ですね〜
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