January 09, 2016

映画 聖闘士星矢 天界編 序奏 〜overture〜

‘み’が子供の頃流行った「聖闘士星矢」。原作漫画だけでなくTVアニメも見ていた記憶があるんですが・・・


割と最近になって知ったんですが、TVアニメはポセイドン編で終了していてその後の「冥王ハーデス編」がOVAとしてアニメ化されていたので、ちまちまとこれをレンタルして鑑賞していたんですよね。で、予想外にこのOVAが良く出来ているなと思えたこともあり、「天界編 序奏 〜overture〜」もDVDで見てみたと。


原作漫画自体はハーデス編で一応終了しているものの、漫画やアニメも多数の派生作品などがあってイマイチ理解していないんですが、ストーリー的にもハーデス編の直接の続編にあたるのが原作漫画世代には有り難い限りですね。


あらすじという程のものでもありませんが・・・


冥王ハーデスの呪いで半ば廃人のようになっていた星矢が、神に逆らったことを咎として月の女神アルテミスの放った天闘士(エンジェル)に命を狙われる。
アテナは星矢の命を救うために女神の地位を捨て、地上世界の支配権を姉であるアルテミスに譲り渡すが、アルテミスは地上への天罰として人類滅亡を図り・・・

小宇宙を燃やすことも出来なくなっていた星矢に加え、紫龍、氷河、瞬、一輝が立ち上がりアテナのもとへと向かうが、遂にはアテナとアルテミスの兄である太陽神アポロンが出現し・・・

という感じでしょうか。


ここからはページを変えて感想を。


原作者の車田正美やファンが酷評していることや、声優の起用でトラブルがあったことなどは事前に確認していたんですが、‘み’的には意外と悪くなかったかなと。

確かにストーリー的には青銅聖闘士たちの活躍の場が余りなかったり、聖矢と沙織の2人がやけにクローズアップされていたりと多少の違和感は感じましたが、もともと3部作の映画にしようとしていたのことで多少の急ぎ足感は止むを得ないと思いますし、聖闘士同士の内乱〜海王ポセイドンとの争い〜冥王ハーデスとの争いの後に天の神々との争いというギリシア神話をモチーフにした展開は自然だと感じられたんですよね。

これまでよりも「神が絶対」ではなく「神に抗う人間」的な描写が強くしっかり感じられましたし、この辺は2作目以降でもっと表に出てくるハズと思えたので期待もできるなぁと思えたんですが。

絵的にもアルテミスに乗っ取られたサンクチュアリの描写が神々をイメージさせるようなファンタジックなものになっていて不思議な感じや神々しさを感じさせてくれましたし、DVDなので画質が綺麗とかいうことではないんですが、絵の描き方が良いなと。

とはいえ・・・

この序奏自体は聖矢がアポロンに仕掛ける部分で終わってしまい、これ以降が描かれていないのが非常に嫌だなぁと。3部作ならちゃんと3作見ないと分らない部分も当然多くあったでしょうし・・・
まあ、上記の通り評判がよろしくなかったことや、「NEXT DIMENSION 冥王神話」という車田正美自身の続編漫画が描かれていて内容もこの映画とは随分違うものだそうですから2作目以降はないんでしょうが、ちょっと勿体ないなぁと・・・

あ、そうそうアポロンに立ち向かうシーンを見て、

「負けないぞ、アポロン!」
「ほざけ、人の子がぁ」

という「アリオン」のCMの場面を思い出してしまいました(^_^;) アリオン自体は見たことが無いんですけどね〜

 


Posted by kazumitsuzuka at 14:15│Comments(0)TrackBack(0)clip!
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