October 20, 2016

映画 伝説のF1チャンピオン ニキ・ラウダ/33日間の死闘

CSで無料放送されていた映画「伝説のF1チャンピオン ニキ・ラウダ/33日間の死闘」。多分「F1」をキーワードにしてAT950Wが勝手に録画してくれたんだと思いますが、先日やっと鑑賞しました。

ニキ・ラウダはジェームズ・ハントとのライバル関係を描いた『ラッシュ/プライドと友情』が圧倒的に有名ですし、あの映画で知名度が上がったことも事実だと思いますが、この映画はラウダの母国オーストリアで制作された2014年の作品なんですよね。

更に、サブタイトルにあるようにニュルブルクリンクのオールドコースで瀕死の重傷を負いながら33日後のモンツァで電撃復帰するという文字通り不死鳥の様な復活劇を描いたもの・・・かと思いきや、良くも悪くも随分と期待を裏切られてしまいました。

あらすじとしてはおよそそんな感じだったんですが・・・


ここからは感想などを少々。


勝手に録画された映画ということで余り予備知識なしで鑑賞したんですが、映画の中身はほぼというか完全にドキュメンタリーでした。ドキュメンタリー映画がNGだという訳ではなく、エンターテインメントとしての映画ではなかったなという意味ですけどね。

実際に当時のF1シーンの様子やラウダのクラッシュ映像、ラウダ自身はもちろん当時の関係者(‘み’が名前すら知らないF1ドライバーも何人かいました)も含めたインタビューなどが章立てて纏められているような構成で、ストーリー立てたものではなかったんですよね。

更に、サブタイトルから33日間にフォーカスされているものと思い込んでいたんですが・・・ 実際にはその期間よりも黎明期のカーレースも含んだF1全体の安全対策などがかなりのボリュームで描かれていたので、ちょっとサブタイトルは頂けないなぁと。

逆に、F1の安全対策の歴史についてのドキュメントと思えばなかなか悪くはなかったかなと。現在のニキ・ラウダ本人だけでなく、 当時のジェームス・ハントとジャッキー・スチュアート、現在のヨッヘン・マス、マーク・ウェーバー、ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンなどもコメントしていてなかなか見応えがあるように思います。あ、ヨッヘン・マスは随分印象が違っていましたけどね。

あ、そういえば・・・ 『RUSH』で映画の場面として描かれていたようなシーンに近い当時の映像などが垣間見られたのには「おっ」と思いましたね。

日本ではBlu-rayではなくDVDがリリースされているのみのようですが、興味のある方は一度観てみても損はないかも。



Posted by kazumitsuzuka at 00:05│Comments(0)TrackBack(0)clip!
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