April 21, 2017

映画 ALWAYS 三丁目の夕日'64

前2作を見ながら3作目を見ていないことに気が付き、Blu-rayをレンタルして鑑賞したが「ALWAYS 三丁目の夕日'64」。何故か地上波での放送も録画し損ねていたようで、気が付けば既に2012年の映画なんですね。


あらすじという表現があっているかは分りませんが、今回は前作から約5年後の1964年、新幹線が開業し東京オリンピックが開催された年が舞台。東京タワーも完成し東京が急激に発展して行く中、夕日町三丁目のいつものメンバーが織りなす人間模様が描かれているという感じですね。

例によってネタバレにならないようにページを変えて感想を少々。


過去2作の細部までは覚えていませんが、良い意味で大いなるワンパターンに入った様に感じられました。

冒頭の飛行機が飛ぶさまから東京を俯瞰した絵を見せて時代背景を明示したり、クライマックスでは皆で夕日に向かって希望的な未来を見せたり・・・ 作品の世界にすっと入り込んで前向きな感じで締める形が良いなぁと改めて感じましたね。
そういう意味では鈴木則文(鈴木オート)のブチ切れや茶川が淳之介を追いかけるシーンも何度も見た気がしますが(^_^;)

ストーリー面では5年経って子供と言うか2代目の世代がそれぞれ動き出すというか主張し出して来ていて、「世代」を随分意識させてくれました。
茶川を勘当していたはずの父が実は茶川を一番応援していたことや、緑沼である淳之介に自身がそうされたことを真似るかのようにキツく当たる場面は見え見えながら正直ウルっと来ましたし、その茶川にも実の娘が生まれる。その一方で六子も自身の怪我がきっかけで知り合った医師菊池と紆余曲折ありながら結婚。逆に修理屋を継ぐのは嫌と言ってエレキギターをかき鳴らす一平・・・

年代を鑑みると、大体作品中の大人たちが‘み’の祖父母、子供たちが父母の世代のそれぞれちょっと上あたりになると思いますが、今回は世代を意識したこともあって自分の父母や祖父母の生活と重ね合わせた部分もあって今までの下町人情溢れるちょっと昔の面白おかしい話から印象が変わったように感じます。まあ、面白おかしい部分が無くなった訳ではありませんけどね。


逆にちょっと気になったのが・・・過去の作品もそうだったと思いますが、CGは意図的にやや微妙な感じにしているんでしょうか。今回は特に新幹線のプラットフォームでの背後の乗客に違和感を感じてしまってそっちに目が行ってしまったなぁと。折角なのでエキストラとか使っても良いのにと思える程だったので、次回作があれば改善して欲しいなぁ

次回作なんて書きましたが、個人的にはこの作品、年代を少しずつ進めながら何作も同じようなノリで続けられるような気もします。既にこの'64から5年経ちますから、高度経済成長真っ只中の夕日町三丁目なんてのも見てみたい気がしますね。逆にここで止めてしまう手もありかなとは思いますが・・・


Posted by kazumitsuzuka at 00:02│Comments(0)TrackBack(2)clip!
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□作品オフィシャルサイト 「ALWAYS 三丁目の夕日’64」□監督・脚本・VFX 山崎貴 □脚本 古沢良太□原作 西岸良平 □キャスト 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、       薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水
『ALWAYS 三丁目の夕日’64(2D)』【京の昼寝〜♪】at April 24, 2017 12:32
注目の映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を鑑賞しました。
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