October 27, 2017

F1 2017 第17戦 アメリカGP

今年のF1も鈴鹿を終え、終盤の南北アメリカ大陸シリーズに入りました。初戦はサーキット・オブ・ジ・アメリカズでのアメリカGP。

毎年この辺りのGPは時差の関係でどうやって観戦しようか非常に悩むんですが・・・CSで生観戦できるようになっても日本時間では夜中の4:00スタートとかなのでBSの録画中継時代と同様に悩むことに替わりはないんですよね。BSでは火曜日の夜に放送していたこともありましたが・・・ あ、今年はちょっと外出していて観戦するのが遅くなってしまったこともあり、このエントリも数日遅れになっているんですけどね。


前戦鈴鹿でベッテルがリタイアしてしまったこともあり、残り4戦でハミルトンが59ポイントのリードと圧倒的に優位な状況で迎えてたこのアメリカGP。理論上は16ポイント以上ハミルトンがベッテルを引き離す(ハミルトンが優勝ならベッテル6位以下、ハミルトンが2位ならベッテルは9位以下で良いハズ)ことが出来ればハミルトンのチャンピオンが決まることになりますしね。

と、予選ではハミルトンが通算72回目のポールをGET。ウェットのFP1、ドライとなったFP2,FP3と全てのセッションでトップタイムをマークして今季11回目、マレーシアGPから3戦連続とタイトルがかなり近づいたこともあってか圧巻という印象ですね。ベッテルは2番手につけていますが、0.239秒差でイマイチマシンに乗れていないなんてコメントしていましたし。

そういえばトロ・ロッソのドライバーが随分と代わっていました。

前2戦を走ったピエール・ガスリーがタイトルの掛かったスーパー・フォーミュラ最終戦参加のため欠場(とは言えこの鈴鹿での1戦は台風21号の影響でキャンセルさせてしまったんですけど)し、サインツJr.は予定通り早々にルノーへ移籍、ガスリーの前にドライブしていたダニール・クビアトが復帰し、ニュージーランドの新人(ラリーでは実績があるようですが)ブレンドン・ハートレイがセカンドドライバーに納まるという形ですね。まあ、クビアトこそQ2に進出して12番手を確保したものの、ハートレイはQ1落ちの18番手。しかも、仲良くグリッドペナルティの関係で11番手&19番手からのスタートになっていましたけどね。


で、決勝。

何故かCSの中継開始が15分早まっていたんですが、レコノサンスラップも15分早めてドライバーが個別に入場&紹介されるアメリカらしいイベントがコース上で行われたりしていました。国ごとの特色が出て面白い試みだななぁと。スタート前もインディ500に習って「Gentlemen,Start your engines!」なのもかっこよかったですねぇ

スタートでは過去5回のレースでフロントローからのウィナーが出ていないという実績を証明するかのように、ハミルトンがベッテルにトップの座を奪われる展開。まあ、ベッテルは2番グリッドからのスタートですが・・・


が、そのベッテルも成す術なく6Lap目にはそのハミルトンに抜き返されてしまい、その後もじりじりと引き離されてしまったんですよね。しかもハミルトンの1ストップに対しベッテルは2ストップ。「ハミルトンのペースに付いていけなかった」とのベッテルのコメントがあったかと思いますが、正直全く勝負になっていませんでした。レースは結局ハミルトンがそのままポールトゥウィンを決め、ベッテルはチャンピオンシップを考えれば敗戦に等しい2位どまり。これで両者のポイント差が66に開き、残り3レースでハミルトンが9ポイントをマークすれば戴冠(この場合残り3レースをベッテルが全勝してもハミルトンと同ポイント、勝ち数では7勝止まりでハミルトンの9勝に届かない)という状況になってしまいました。

こうなるともう、見る側としてはタイトルではなく他の部分に注目することになってしまいますけどね〜


ちなみに、このレースで白眉だったのは2人。

まずはグリッドペナルティで16番グリッドからスタートしながら序盤でポイント圏内にジャンプアップし、ファイナルラップでは3位のライコネンをコース上で食ったマックス・フェルスタッペンですね。しかもライコネンとやりあった際にトラックリミットをオーバーしたとのことで5秒ペナルティを食ってポディウムをライコネンに返上するとは、マンオブザレースの鏡のようなエンターテイナーでしたしね(^_^;)

2人目はこのレースからルノーを駆ったカルロス・サインツJr. カテゴリーこそ違えど同じ2世ドライバーのジュリオン・パーマーを弾き出し、ジュリオンではたまに進出できるレベルだったQ3に初戦から進出した上に決勝ではフォースインディアを追い回して7位完走。正直トップ争いよりも面白かったですからね。


さて、次戦は10/29決勝で連戦となるメキシコGP。母国のペレスの活躍がイマイチなのは気になりますが、盛り上がりは十分な国なのでスタンドを見ているだけでも楽しかったりしますね。
タイトル争いの方はもう秒読みというか時間の問題というところですが・・・


〔レース結果〕

http://sportsnavi.f1.stats-japan.jp/f1/race/stats/20171022015/7/

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2017/10/f1-f450.html


〔ニュース記事〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2017/10/gpto-4817.html

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000029-reut-spo

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000013-jij_afp-moto



Posted by kazumitsuzuka at 00:15│Comments(0)clip!