May 09, 2019

映画 ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度

多分CSで無料放送されていた2014年のアメリカ映画「ロスト・イン・マンハッタン」。AT950Wで録画してHDDの下の方に埋もれていたんですが、EW520へのスイッチに合わせてPSVitaにおでかけ転送して鑑賞しました。


日本では劇場公開されず、メディアもDVDがリリースされているのみのようですが、主演がリチャード・ギアだったりするんですよね。


あらすじ的には・・・


ニューヨークで住処を失ってしまったジョージ。住処だけでなくお金も身分証もなく、ホームレスとなってニューヨークを彷徨うが、結局はホームレス用のシェルターに滑り込む。
そこで知り合ったディクソンの助けもあり、ジョージは音信不通になっていた娘のマギーに助けを求めることにするのだが・・・


という感じ。


ここからはネタバレアリの感想を少々。


う〜ん・・・

正直面白くはないです(^_^;)


貧困や差別、無関心・・・などの社会問題を訴えかけているであろう部分は多分に感じますし、リチャード・ギアの演技も流石(というかちょっとかっこよすぎかも)だなとは思いますが、エンターテインメントとして見てはいけないものだったなと。 


それでも序盤の描写と言うか表現はかなり印象的でした。英語&日本語字幕の状態で見てたので余計にそう感じたのかも知れませんが、ジョージと直接関係のない周囲の人たちの会話がどんどん聞こえてきて、都会の雑多な感じとその中の孤独感が際立っていたなぁと。
逆にジョージがシェルターに入ってからはディクソンと知り合うなどして孤独感は薄れたかのように見えましたが、ジョージ自信が後で半ば心を失ったかのように「周囲の人がどんどんいなくなる」というような状態に追い込まれていましたから、結局は種類の違う孤独からは抜け出せていなかったのかなと・・・


そんな中でもラストの娘さんとのやり取りで前向きな希望が持てたのは救いでしょうか。


原題が「Time Out of Mind」、邦題が「ロスト・イン・マンハッタン」なので、どちらもこの辺の孤独感を上手く表しているような気もしますしね。

映画と思わず、真面目なドキュメンタリーと思えばまあ違和感なく観られるかと思います。まあ、最近はNHKのドキュメンタリーでも普通に面白く見られたりしますけど・・・ (^_^;)



Posted by kazumitsuzuka at 07:17│Comments(0)clip!