May 17, 2019

映画 チア☆ダン

地上波で何故か夜中に放送されていた映画「チア☆ダン」。EW1200で録画し、PSVitaにおでかけ転送して鑑賞しました。確かTVドラマにもなっていたかと思いますが、「女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」なんてサブタイトルが付いている通り、実話をベースにしたお話と言う程度の予備知識での鑑賞です。

あらすじ的には・・・


福井県立福井中央高校のチアダンス部は、新入生の友永ひかりをはじめとして、ストリートダンサーやクラッシクバレエ経験者など素人の寄せ集め集団。唯一のチアダンス経験者である玉置彩乃が部長となり、「地獄へ落ちる」が口癖の顧問、早乙女薫子にも全米制覇とそそのかされて厳しい練習に耐えるが、全米はおろか1年目は4校しか参加していない福井県大会でも観客に笑われるような有様だった・・・
当然のようにバラバラになりかけたチームだったが、それぞれが抱える苦悩や課題を乗り越え「JETS」として少しずつ力を付けて行く。

という感じでしょうか。


ここからはネタバレアリの感想を少々。



基本的に実話ベースということで、奇跡的な結果に繋がっているところが一番インパクトがあるのかなと。実際にJETSは2009年の全米チアダンス選手権から2016年までに通算6回の優勝を飾っているようですし。

映画としてそこそこの脚色はあるんでしょうが、それを割り引いてもストーリーはありきたり。寄せ集め集団が理解を深め合って友情をはぐくみ、努力を重ね、全米制覇と言う勝利を勝ち取る・・・努力・友情・勝利ってジャンプ漫画の基本かも知れませんが、まあ王道だなぁと。家庭の事情や怪我、センターの交代などなど、常に何かしら問題があってそれをクリアしていましたからね。

そんな中でも一番感情移入できたのは早乙女薫子。ババアと散々ののしられ、学校からは部の解散(バトン部へ戻す)を迫られながらも「目標があれば変われる」と言って努力したものしか見られない景色を見せようと人一倍努力していた・・・ この手の映画だと生徒にフォーカスして大人の側は後でちらっと実はこの人も生徒と同じ思いだった・・・程度に扱われることが多いように思いますが、チア・ダンではしっかりと補完されていたのが印象的だったなぁと。

その辺もあり、映画本編よりも大原櫻子の「ひらり」が流れるエンドロールで映画を振り返るような止め絵が何枚か入り、最後に実際のJETSの写真が入ったのは印象的でした。
あ、あと劇中のダンスシーンはなかなか見事でした。実際のJETSのOGも加わっていたようですが、実際に目を引くというか綺麗だと思えましたし、こんな競技があるんだなぁと感心してしまいました。劇中でも「チアリーディングとは違う」というような解説がありましたが、bluelegendsも厳密にはチアリーディングと言うよりはチアダンスに入るのかも知れませんが。

映画としてはスタンダードなものかと思いますが、上手く登場人物に感情移入できればまあ悪くはないかとも思います。


Posted by kazumitsuzuka at 00:03│Comments(0)clip!