February 08, 2020
あざみ野 あざみ野うかい亭 ランチコース
ちょっとしたお祝い事であざみ野の「あざみ野うかい亭」に行ってみました。東急田園都市線のあざみ野と江田の間の丘？の頂上辺りに高そうなお店があるのは知っていたんですが、中に入るのは初めてです。
この日は週末のランチコースを事前予約してPrius号で訪問しました。これは帰り際のSOV34でのショットですが、お店の入口から江田寄りのところに駐車場が。30台分あるとのことでそこそこ広く感じましたね。あ、お昼時は係の人がいてガイドしてくれていました。
お店の入り口。ちょっと看板が切れてしまっていますが・・・
これも帰り際の様子ですが、庭や建物もこんなに良い雰囲気。
お店が出来たのが2005年でそれ以前が何だったのかは分かりかねますが、内部も含めて多分個人の高級住宅を少し改装したんじゃないかと思わせてくれました。
お店が出来たのが2005年でそれ以前が何だったのかは分かりかねますが、内部も含めて多分個人の高級住宅を少し改装したんじゃないかと思わせてくれました。
こちらはウェイティングルーム？でしょうか。
その付近にはガリのガラス器も飾られていました。庭も合わせて箱根のガラスの森美術館を連想してしまいましたね。
店内の様子。ちょうど鉄板の前のカウンター？席で、目の前で調理して頂けました。他の人たちの料理も見えるので待っている時間もなかなか楽しかったり。
今回頂いたのは一番リーズナブルなランチコースですが、それでも税込で7,150円（サービス料10%は別）と相当のお値段です(^_^;)
ということでランチコース。1品目はオマール海老のジュレ。下の方にカリフラワーのムースが敷かれていました。海老の味と食感がしっかりはっきりしていて美味でした。
本日のオードブルはスズキ（ちょっと自信がない）のソテーだったかと思います。やや酸味のあるエシャロットとバターソースがマッチしていました。
あ、付け合わせの北海道産のジャガイモ（キタアカリと言っていたような・・・）がホクホクとねっとりの間のベストと思われる食感だったので、こちらの方が印象的だったり(^_^;)
あ、付け合わせの北海道産のジャガイモ（キタアカリと言っていたような・・・）がホクホクとねっとりの間のベストと思われる食感だったので、こちらの方が印象的だったり(^_^;)
そしてブロッコリーとカラスミのパスタ。クリームソースの中に板状のカラスミが入っていて、その上に更に目の前で粉状に削ったカラスミを掛けてくれました。
ショートパスタ（ペンネでいいのかな）がしっかりとカラスミの味のソースをすくってくれる形で口の中に入るのが良い感じでしたが、カラスミのコクが強い分やや塩気が強かったように思います。
ショートパスタ（ペンネでいいのかな）がしっかりとカラスミの味のソースをすくってくれる形で口の中に入るのが良い感じでしたが、カラスミのコクが強い分やや塩気が強かったように思います。
画像だと少なく見えますが・・・確かに少なかったかなぁ お皿の真ん中が下がっているので画像程少なくはないんですけどね。
あ、画像はありませんがこの時にサーブされたパンははちみつと豆乳が練りこまれているそうで、ふんわりとそんな風味が感じられました。
ちなみにこれはアレルゲン対応で同行者のパスタの代わりに出して頂いた焼きタケノコ。種類は失念しましたが、他のメニューで使っている食材だそうです。トリュフ塩までつけて頂いて有難かったですね。
メインは牛フィレのポワレ。これは目の前で調理してくれたのでその様子から。こんな分厚いフィレ肉にはなかなかお目にかからないですね。ちなみにこれで3人前です。
ちゃんとしたポワレを目の前で料理して頂くのは初めてかと思います。
綺麗に盛り付けて頂きました。
確か味付けは肉の塩胡椒にみじん切りのニンニクとエシャレット、お肉に隠し味的に使った醤油くらいだったと記憶しています。最後に鍋の中にマデイラワインを入れて煮詰めていたとは言え、これで深くでほのかな甘みのある美味しいソースが出来るんだなぁと感心してしまいました。
お肉はミディアムでお願いしましたが、中央は赤みが残っていて単に柔らかいだけでなく適度なはお押し返す食感も残っていてなかなか味わえないものだなぁと。 カブ、サツマイモ、芽キャベツも付け合わせとは思えない程味がしっかり出ていて、食感もベストだなと感じさせてくれました。
ちなみに鉄板は2.5cm厚で中央は250度まで上がるそうで、結構長く鉄板の上にあったのに中がレアなのにも感心してしまいました。
ここまでで食事は終了。2Fに移ってデザートタイムです。
2Fの様子。写真はありませんが、この反対側はバーのような作りになっていて、そこにも座席がありました。
デザートはこの7種類から選べました。和栗のモンブラン、チョコレートムース、フィナンシェ、マドレーヌ、ソフトクリーム、ヨーグルトソルベ、プリン・・・と目移りするほど。
しかも1種類かと思いきや、まず3種類をオーダーした上で追加しても良いという太っ腹な仕様でした。
何種類かを頂いてどれも美味しかったんですが、コクが強く食感もしっかりしていたチョコレートムースが一番印象的でしたね。
ちなみにこちらもアレルゲン対応で用意していただいたボンタンのデザート。
コーヒーもおかわり自由で、さながらデザートビュッフェのような様相でしたが、流石に高級なランチなので皆がっついた様子はありませんでしたね(^_^;)
建物の雰囲気や調度品、メインのコース料理やデザート、スタッフの方の対応など、すべてにおいて流石と思わせてくれました。
お値段も流石なので早々行けないですけどね・・・
Posted by kazumitsuzuka at 09:51│Comments(0)
