【 メルセデスGP 】
October 12, 2021

F1 2021 第16戦 トルコGP

本来なら鈴鹿での日本GPのはずだった週末、F1はイスタンブール・パークサーキットでのトルコGPの開催と相成りました。
鈴鹿の中止でトルコも1週間後ろ倒しになっていたりはするんですけどね。


路面が乾いていく中で行われた予選ではコースアウトするマシンが続出。

メルセデスのルイス・ハミルトンがエンジンエレメントの交換(4機目のパワーユニット投入)で10グリッド降格が決まっている中、見事にトップタイムをマーク。これに僚友バルテリ・ボッタスが続き、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手。こちらの僚友セルジオ・ペレスは7番手に引き離されてしまってシーズン序盤のような位置関係になりましたが、ドライでどうなるかは気になるところです。
それよりもレッドブル・ホンダの白カラーリングとリアウィングの「HONDA」「ありがとう」が非常に印象的でしたけどね(^_^;) 本来は鈴鹿で投入する「日の丸カラーリング」だったようですが。

と・・・ 決勝もももの見事にウェット。  続きを読む

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September 28, 2021

F1 2021 第15戦 ロシアGP

サマーブレイク明けの3連戦が終わり、今年のF1は15戦目のロシアGPを迎えました。


ソチ・オートドロームは例年メルセデスGPの独壇場となっている上、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは前戦モンツァでのルイス・ハミルトンとの接触のカドで3グリッド降格ペナルティを受けていることもあり、ここでパワーユニット交換を敢行して最後尾スタートを選択。ホンダ&フェルスタッペン的には良く言う「ダメージリミテーション」のレースと考えるしかなさそうですが・・・

予選日は気温14度というコンディション。ロシアの雨はあまり記憶がありませんが・・・ FP3が雨でキャンセルされてしまったものの、予選は路面が乾いていくコンディションで行われ、ほぼ全車がインターミディエイトで走行を開始。Q1では順当にハースとアルファロメオの各2台とタイム計測に入らなかったフェルスタッペン(2周走行したこといなっています)が脱落。

Q2では予想外にアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが12番手でドロップ。角田裕毅も13番手でドロップしていたのでここではこんなものなのかと思いきや、ガスリーは十分Q3に行けたと相当お冠だったようで(^_^;)
Q3も順当とはいかず、大本命のハミルトンがピットロード入り口でウォールにヒットしてフロントウィングを破損して4番手が精一杯。僚友バルテリ・ボッタスも7番手に沈み(ハミルトンの接触がなかったとしても、2人ともタイヤを温める時間がなかったようですが)、代わりにフロントローに並んだのが自身初ポールとなるマクラーレンのランド・ノリスとフェラーリのカルロス・サインツJr.で、さらに3番手にはウィリアムズのジョージ・ラッセルが付けるという決勝が楽しみな結果になってくれました。

ハミルトンはFP2でピットイン時にフロントジャッキマンを跳ねていたりもしますし、予選時にも軽くスピンしていたりしたようで、いよいよタイトルのプレッシャーがかかってきたということになるんでしょうかね。

予選ほどではなかったものの、決勝も雨の可能性がある曇天の元でスタート。

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September 13, 2021

F1 2021 第14戦 イタリアGP

噂通り36年振り開催のオランダGPに引き続き、3週連続開催の3戦目はフェラーリの聖地、モンツァでのイタリアGP。


メルセデスとレッドブル、実質ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの一騎打ちのようになってきている今シーズン。パワーが必要なコースでメルセデスに流れが行かないかちょっと心配ですが・・・今回はイギリスGPに引き続いて2度目のスプリント予選が導入されるんですよね。


通常の予選では、他では見ないほど軽いリアウィングを付けたマシンの大渋滞の中、噂通りウィリアムズのジョージ・ラッセルに押し出される形で来期アストンマーチンへの移籍となったメルセデスGPのバルテリ・ボッタスが(ポールではなく)予選最速タイムをマーク。2番手にはルイス・ハミルトンが付けてメルセデスのパワーを見せつけられた感がありましたが・・・

スプリント予選ではハミルトンがいきなりスタートをミスって後退。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは予選6番手だったものの、スタート直後にフロントウィングにダメージを負ってそのままコースアウトしセーフティーカーを呼ぶなど荒れるのかと思いきや、結局はボッタスが危なげなくポールポジションをGET。ハミルトンが5番手に沈んだことでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番手、直線番長化が進んでいるマクラーレンのダニエル・リカルド&ランド・ノリスが3-4番手に並ぶことに。あ、そういえばイギリスGP同様アルピーヌのフェルナンド・アロンソは流石のオーバーテイクを見せてくれていましたが、モンツァだけにもっと抜けるのかと思いきや、意外と大人しいレースというか展開だったなぁと。

とは言え、ボッタスはパワーユニットなどを交換していて最後尾スタートなのでフェルスタッペンが1番グリッドからスタートするという願ってもないグリッドになりました。

で、決勝では・・・

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August 03, 2021

F1 2021 第11戦 ハンガリーGP

サマーブレイク前の最後のレースはハンガロリンクでのハンガリーGP。最近は以前ほどミッキーマウス感はないようですが、例年だとお盆頃の開催となることが常なので酷暑の印象が強いんですよね。

コース外では前戦イギリスGPでのルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのクラッシュ問題がヒートアップしたものの、再審議には至らず公式には一度終息したことになっていますが、どうにもこの先遺恨を残しそうな雰囲気。フェルスタッペンは問題ないと思われたパワーユニットを交換して3基目を投入することになってしまっていますし。

と、路面温度が60度程まで上がった予選ではQ2でフェラーリのカルロス・サインツJr.がクラッシュして赤旗を呼んだり、フェルスタッペンがソフトタイヤでQ2トップタイムを出した=決勝をソフトでスタートすることとなったり・・・
幾つかの動きがあったものの、FPから調子が良さそうだったメルセデスが結果を出し、結局はハミルトンが通算101回目のポールをGET。2番手にはバルテリ・ボッタスが入ってフロントローを確保。フェルスタッペンの3番手に続きセルジオ・ペレスが4番手に付けてはいるものの、ペレスはタイム差も大きくレッドブル的には連勝前の状態に戻ってしまったかのような印象を持ってしまいました。
ただ、Q3の2回目のアタックは強かにスロー走行したハミルトンにレッドブルデュオが半ば邪魔された(ペレスに至ってはは2回目のアタックができなかった)ような恰好だったので、決勝ではまだ戦う目があるのかも知れません。

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July 20, 2021

F1 2021 第10戦 イギリスGP

今シーズン初の3週連続開催を終え、2週間のインターバルを経てF1は10戦目のイギリスGPを迎えました。


レッドブル・ホンダの5連勝でこのままメルセデスを突き放してしまいたいところですが、ルイス・ハミルトンの母国&初のスプリント予選方式で行われるレースなので、ここをしっかり凌いでおきたいところですね。


まずは金曜日に行われた通常の形式での予選。

通常の形式とは言えタイヤがソフトのみに制限され、決勝レースのスタートタイヤも意識する必要がなくなったこもあり、純粋に1周の速さを競う予選らしい予選になったかなと。極論今までは中団チームで「11位狙い」とかありましたしね(^_^;)
シルバーストンが舞台ということもあってか金曜日からスタンドが満員のように見えましたが、その中で母国のヒーロー、メルセデスGPのルイス・ハミルトンが大歓声を受けてポール・・・ではなく最速タイムをマーク。ミスターサタデーのジョージ・ラッセルも金曜日ながらチームのウィリアムズと共に「ピカピカのブリティッシュ」として大歓声を受けて2戦連続Q3に進出して8番手と躍進。
一方の5連勝中のレッドブル・ホンダのエース、マックス・フェルスタッペンは2番手に留まり、チームメイトのセルジオ・ペレスも5番手(4番手タイム抹消)と、流石にこのコースでは分が悪いのかも知れません。
まあ、見る方は曜日の感覚が完全に狂ってしまいましたが(^_^;)

続く土曜日のスプリント予選ではフェルスタッペンが見事にスタートを決めハミルトンからトップを奪取。そのまま17周を走り切り、見事に正式なポールポジションをGETしてくれました。もう少し僅差になるのかと思っていたんですが・・・ レースを重視したのか、コメント通り本当に何もできなかったのかは分かりませんけどね。スプリント予選自体も大人しくなるのかと思いきや、アルピーヌのフェルナンド・アロンソが順位を上げて後続を抑えるレーシングスクールを開講したり、セルジオ・ペレスがスピンアウトしたりりして意外と順位が変わったのが面白かったですけどね。

と、ここまで来て新フォーマットの率直な印象ですが・・・

予選後に予選レースが行われるマカオグランプリのようだなぁというのが第一印象。

何よりも・・・ 開始前にもニコ・ロズベルグなど何人かの関係者がコメントしていましたが、スプリント予選の勝者がポールシッターという規定はちょっと違和感が。予選は1周の「速さ」を文字通り競っていて、同時にスタートせずに単純にタイムを競っているのに対し、レースは「よーいドン!」で305km+アルファのゴールに到着する順位を競っているので、ある意味「早さ」の競争なんですよね。

 予選:速く走った人が勝ち=ポールポジション
 決勝:早くチェッカーを受けた人が勝ち=レースウィナー

って感じなんですよねぇ 決勝は速さ≒早さのようなところもあるのであまりこの違いは意味をなさないかも知れませんが・・・
スプリント予選は予選と名がついているものの、同時スタートでチェッカーを目指すレースの形なので個人的には「2ヒート制になることが決まっているレース」という方が違和感がなかったりもします。
まあ、どう捉えようと3日間それぞれに直接レース結果に繋がるイベントがあり、見る側としては面白いですし、呼び方はともかく新しい試みが新鮮に映ったのは確か。この先も色々試して欲しいところですね。このフォーマットは今年あと2レース予定されているようですし。

さて、日曜日。

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July 06, 2021

F1 2021 第9戦 オーストリアGP

同じサーキットでの2週連続開催の2戦目(3週連続開催ですが)はオーストリアGP。前週のシュタイアーマルクGPよりもタイヤが1ランク柔らかくなるようですが、インターバルがない中で大きく勢力図は変わらないはずなので、どうしてもレッドブル・ホンダの5連勝を期待してしまいます。


観客の上限が無くなったそうで延べ13.2万人が現地観戦したそうですが、スタンドはオレンジアーミーでオレンジ色に染まっていたのが妙に印象的でしたが、予選では前戦の勢いのままにレッドブルのマックス・フェルスタッペンが3戦連続のポールを獲得。FPなどの結果ではメルセデスGPとの差が若干詰まったようにも感じられましたが。

予想外だったのはマクラーレンのランド・ノリス。フェルスタッペンにわずか0.048秒差で自己最高のフロントローに並び、セルジオ・ぺレスを3番手に追いやってレッドブルのフロントロー独占をまあ、メルセデスデュオはこの結果4-5番手に沈んでいるので、レッドブル的にはありがたいような気もしますけどね。

あ、ポールポジションのインタビュワーがフェルディナンド・ハプスブルクだったのにはびっくりしました。中継でも少し触れられていましたが、マカオF3で見かけたことはあるもの、あのハプスブルグの末裔ですからね。まあ母国というか地元なのは確かでしょうが。


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June 30, 2021

F1 2021 第8戦 シュタイアーマルクGP

今季初の3戦連続開催の2戦目はレッドブルのお膝元、レッドブルリンクでのシュタイアーマルクGP(シュタイヤーマルクと表記が揺れることもありますが)。個人的にはいまだにA1リンクを通り越してオステルライヒ(同じくエステルライヒと揺れることがありますが)リンクといった方がイメージしやすかったりもしますが、コース特性上メルセデスよりもレッドブル向きのような気がするので、次週のオーストリアGPと合わせて一気にチャンピオンシップのリードを広げて欲しいところなんですけどね。


予選ではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが危なげなくただ一人1分3秒台に入り、今シーズン3回目のポールをGET。予選2番手-3番手にはメルセデスGPのバルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトンが続きましたが・・・ボッタスはFP2のピットロードでのスピンのカドで3グリッド降格ペナルティを受けていますし、ハミルトンもアタックでの修正が多く珍しくミスも犯していたので、いよいよ流れが変わったと思いたいところですね。

決勝は・・・


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June 21, 2021

F1 2020 第7戦 フランスGP

本来カナダGPが予定されていた時期ですが、コロナウィルスの影響により紆余曲折あってフランスGPからシュタイアーマルクGP、オーストリアGPという3連戦となる今季のF1中盤戦。ポール・リカールでのフランスGPを迎えました。


復活以降はコースの周囲がトリコロールのストライプで囲まれたサーキットで妙に視覚的に印象的なんですけどね(^_^;)


予選ではQ1開始早々に我らが角田裕毅がクラッシュして赤旗を呼んでしまうという悲劇が・・・ Q1は終了間際にハースのミック・シューマッハがやはりクラッシュしてそのままセッション終了となっていて、このまま大荒れになるのかと思いきや・・・ FPからマシンがしっかり仕上がっているように見えたレッドブルのマックス・フェルスタッペンがただ1人1分29秒台に入る完璧なラップを見せてくれ、見事に開幕戦以来のポールをGET。ハミルトン-ボッタスのメルセデスデュオこそ2-3番手につけていますが、セルジオ・ペレスも4番手でしっかり2vs2で戦えそうなので期待大というところでしょうか。中継でも触れられていましたが、フェルスタッペンのオンボードのポールラップはスムーズで修正がほぼなく、一見速そうに見えないほどでしたからね。

で、決勝。

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May 25, 2021

F1 2021 第5戦 モナコGP

昨年はコロナウィルスの影響で中止となってしまったモナコGP。モナコの市街地を走るF1マシンの映像を見ているだけで楽しいレースも2年振り。更に今年は久々の日本人ドライバー角田裕毅が走ってくれることもあり、期待値も高まろうというものです。ルーキーに必要以上の期待をしてはいけないとは思いながらも、やはり速い人はここでも速いはずですし。


と、FPとは異なり曇天の元で行われた予選。

FPから上位に食い込んでいたフェラーリがその調子を維持した一方、「冷え性」と揶揄され始めたメルセデスは精彩を欠き、いつもとは全く違うグリッドになりました。それもQ3ですでにトップタイムをマークしていたフェラーリのシャルル・ルクレールがプールサイドでクラッシュ。セッション残り時間18秒での赤旗中断を招き、これでグリッド確定となってしまいました。ラストアタックに入っていたレッドブルのマックス・フェルスタッペンをはじめとしてタイム更新の可能性が高かったマシンが多かったようですが、これもモナコ、モンテカルロというしかないでしょうねぇ
メルセデス時代のミハエル・シューマッハを思いだしてしまいましたけど(^_^;)
ルクレールはこのクラッシュでギアボックス交換→グリッド降格となるかと思いきやルクレールのマシンはギアボックス交換不要だったようでペナルティはなし。
2番グリッドにフェルスタッペンが並び、以下バルテリ・ボッタス-カルロス・サインツJr.-ランド・ノリス-ピエール・ガスリーと続いて、チャンピオンのルイス・ハミルトンはなんと7番手。抜けないモナコでこのグリッドはレース展開にも大きく影響しそうで、それだけでも期待が高まろうというものです。

で、決勝。

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May 10, 2021

F1 2021 第4戦 スペインGP

今年初の2週連続開催となったF1。23戦ある割に遅く感じてしまいますが、ようやく第4戦のスペインGPを迎えました。

前戦ポルトガルはF1としてはまだ日の浅いアルガルベサーキットでの開催だったこともあり「ヨーロッパラウンド」という感は全くなかったんですが、カタロニアに来るといよいよ本格的なシーズンの開幕だなと感じさせてくれますね。マシンの総合性能が試されるなんて良く言われる=序盤のこのレースでチームの勢力図が見えてくる部分もあるんでしょうが。


さて、予選ではメルセデスのルイス・ハミルトンが遂に前人未到の通算100ポールを達成。Q3のラストアタックではマックス・フェルスタッペン曰く風向きが変わってしまったそうで、上位陣(少なくともハミルトン、フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス)は1回目のタイムを更新できず、そのまま順位がFIXしてしまったんですが(^_^;)

あ、ちなみにフェルスタッペンはこれがF1での100戦目だったそうで、ハミルトンの100ポールがどれだけのものか改めて感じさせてくれますが。

決勝前にはちょっと雨の話もありましたが、レースが進むにつれて青空も見えてくるような天候となりましたが・・・

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May 04, 2021

F1 2021 第3戦 ポルトガルGP

過去最多23戦が予定されている今季のF1。その割には5月に入っているにも関わらずまだ3戦目なんですが・・・ その3戦目はポルティマオのアルガルベ・サーキットでのポルトガルGP。


コロナウィルスの影響で昨年急遽カレンダーに追加されたサーキットなのでまだ印象として真新しく、小さなアップダウンが多いのでそれだけで楽しみだったりもします。昨年はルイス・ハミルトンがミハエル・シューマッハの記録を抜く通算92勝目をマークしていますが、今年はメルセデス一抜けではなくなっている上、2戦目のイモラが雨で混乱したこともあり、勢力図も見えてきそうですしね。


が・・・

コースもややグリップが低く、強風が吹きやすい立地にも影響されたのか、どうにもレッドブルの調子が上がらず、まるで昨年までのようにメルセデスが頭一つ抜きんでている力関係に戻ってしまったような展開。マックス・フェルスタッペンがQ3で一度は暫定ポールタイムを叩き出したものの、トラックリミット違反でこのタイムが抹消されてしまい、結局はメルセデスデュオがフロントローを独占。レッドブルデュオはセカンドローに付けてはいたものの、フェルスタッペンがポールから0.398秒、セルジオ・ペレスは0.542秒離されていて、接戦という感じではありませんでしたからね。
あ、唯一いつもと違ったのは、ポールを獲ったのがルイス・ハミルトンではなくバルテリ・ボッタスだったところでしょうか。ハミルトンは通算100ポール!が掛かっていたんですけどね(^_^;)

で、決勝。

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April 20, 2021

F1 2021 第2戦 エミリア・ロマーニャGP

過去最高の23戦が予定されていながら、開幕から3週間空いて開催された2戦目はエミリア・ロマーニャGP。コロナウィルスの影響で2020年に再開されたイモラサーキットでのGPです。最近この手の昔ながらのサーキットでのレースは少ないので「トサ」「ピラテラ」「リバッツァ」などの特徴的なコーナーの名前を聞いただけでワクワクしてしまいます(^_^;)

とは言え・・・ 昨年は秋の開催だったイモラでのレースが今年は1994年に近しい春先、4月開催。この時期にイモラでF1と言われればどうしてもローランド・ラッツェンバーガーやアイルトン・セナを思い出さずにはいられませんけどね・・・

予選では結果的にメルセデスGPのルイス・ハミルトンがポールとなったものの、やはりレッドブル・ホンダとの戦闘力の差は縮まっているようで、0.035秒の僅差で2番手につけたのがセルジオ・ペレス、そのペレスに0.052秒差の3番手がマックス・フェルスタッペン。バルテリ・ボッタスは8番手に沈んでいるので、これは今までと逆にメルセデス1vsレッドブル2という決勝が見られるかも知れません。
その一方、期待の角田裕毅はQ1のバリアンテアルタでクラッシュ、最後尾スタートとなってしまったのが残念。僚友のピエール・ガスリーが予選5番手につけていますしね・・・

で、決勝。

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March 30, 2021

F1 2021 開幕戦 バーレーンGP

去年はコロナウィルスの影響で直前に開幕戦のオーストラリアがキャンセルになってしまいましたが、今年は無事にバーレーンGPからの開幕となったF1。史上最多の23戦が予定されているホンダのラストイヤー、久しぶりの日本人ドライバー角田裕毅も相当に速いという評判なので期待せずにはいられないんですよね。


つい最近バーレーンでのレースを2回見たことがあるような気もしますが(^_^;) 


と、予選ではマックス・フェルスタッペンが昨年の最終戦に引き続いてのポールGET。しかも2番手のルイス・ハミルトンに0.388秒、3番手のバルテリ・ボッタスには0.589秒の差をつけてのもの。
ウィンターテストではメルセデスGPが主にフロアに関するレギュレーション変更の影響を受けてアドバンテージを失ったように言われていましたが、珍しくそれがキツネとタヌキの化かし合いではなかったということなのかも知れません。まあ、今季からレッドブルに加入したセルジオ・ペレスはQ2ドロップの11番手に沈んでいますし、初戦の予選だけではまだ何とも言えませんが。

もう1つのホンダチーム、アルファタウリはピエール・ガスリーがなんと5番手。角田裕毅は本人が後でコメントしていたとおりQ2でタイヤのグリップが何故か落ちて13番手に沈んでしまいましたが、Q1では2番手!タイムをマークしていますしミディアムでのアタックなので決勝ではそこそこ走れるのではないかと。


トワイライトレースで徐々に暗くなっていく中始まった決勝レースは最初から混乱。

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December 15, 2020

F1 2020 最終17戦 アブダビGP

コロナウィルスの影響で変則日程となった今季のF1サーカスもいよいよオーラス。最終17戦目、ヤス・マリーナサーキットでのアブダビGPを迎えることが出来ました。


12月も半ばになってF1レースが見られるとは冷静に考えても相当なイレギュラーだなと思えますが、最後が3連戦だった&同じような砂漠の国が舞台だった&既にタイトルは圧勝で決まっていることもあって感慨深いというよりは食傷気味だったりもしますけどね(^_^;) 


まあ、3連戦初戦のバーレーンGPではロマン・グロージャンの大事故があったり、前戦サヒールGPでは初登場のドライバーが2人いた上、ジョージ・ラッセルの手から初勝利がこぼれ落ちたりと話題には事欠かなかったんですが。

と、予選では・・・


コロナから復活したルイス・ハミルトンは病み上がりということなのか(まだ完調ではないそうですが)、僅差ながら3番手。2番手には細かいところで完璧ではなかったというバルテリ・ボッタス。そのボッタスに0.025秒差ながら今季初ポールを獲ったのはマックス・フェルスタッペン。インタビュアーのデビッド・クルサードが「初ポール」と言ってしまったのは「今季」を端折ったのか間違えたのかは定かではありませんが、ホンダラストイヤーに向かう最後のレースでポールシッターが勝ちやすいコースのポールを獲ったのは喜ばしい限りです。まあ、ブラックアローが2本あるのに対し、赤牛はアレクサンダー・アルボンがいつものように5番手と少し離れたところにいるので簡単にはいかないと思いますが・・・

あ、あと川井ちゃんが思わず「汚名挽回」と言ってしまったのは笑えましたね(^_^;) 


で、決勝。

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December 07, 2020

F1 2020 第16戦 サヒールGP

今季のF1も残すところ後2戦。しかも3連戦なのであっという間に終わってしまう感がありますが・・・ 第16戦は前戦バーレーンから場所を移さずにサヒールサーキットの外周コースを使うというサヒールGP。


なんか日本語の表記が「サクヒール」「サヒール」と揺れているようですが、今までサーキット名としては「サヒール」で通っていたように感じるのでこのエントリでは「サヒール」で統一します。

当初から言われていたように1周1分に満たない例年では見かけないほどのショートコースなので、既にダブルタイトルが決まっているシーズンとは言えそこには注目したいところです。

コース外ではルイス・ハミルトンがコロナウィルスに感染してこのGPを欠場してウィリアムズのジョージ・ラッセルがメルセデスGPの
たり、ミハエル・シューマッハの息子、ミック・シューマッハが来年ハースからデビューすることが決定したりと、そちらの方が話題になった気がしますが。
ハミルトンの感染はコロナウィルスが身近に(距離は遠いですが)迫っているんだなと改めて感じさせてくれましたが、ダブルタイトル決定後の感染という側面では「持っている」人なんだなぁとも思えてちょっと不思議な感覚だったりもします。
ミック・シューマッハの方は個人的には大歓迎。父ミハエルがスキー事故以来どのような状況なのかもわからない中、ミハエルの面影を感じさせる若武者のデビューですからね。ミハエルのマシンでのでもランなどは結構行われていたようですが、「ようやく」という感が強いかなぁ 願わくば近い将来速さを取り戻した赤い跳ね馬を駆って欲しいところですが。
同様に、前戦バーレーンで炎に包まれながら生還したロマン・グロージャンも欠場し、その代役にあのエマーソン・フィッティパルディの孫、ピエトロ・フィッティパルディがハースからデビューしたりもしています。


さて、前置きが大分長くなりましたが・・・

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November 30, 2020

F1 2020 第15戦 バーレーンGP

今季のF1もいよいよ最後の3連戦。締めが3週連続開催とは嫌がらせのようにすら感じてしまいますが、その初戦は「通常の」バーレーングランプリです。トワイライトレースももう敢えて言及する必要もないほど普通になりましたし。あ、でもよく考えたらバーレーンGPは通常ならシーズンの序盤に組み込まれていましたっけ。


既にコンストラクターズ&ドライバーズのタイトルはメルセデスGP&ルイス・ハミルトンに決まってしまっているので、純粋にレースを楽しめればと思いますが、来年のシートが決まっていないドライバーもいるのでのんびりとしたイベントにはならないでしょうし。


と、今年はタイヤのアロケーションが少し柔らかい方へシフトした影響でソフトタイヤが少なくともレースでは使えないと判断したチームが多いようですが・・・
Q1では渋滞が目立ち、Q2ではサインツJr.がストップして赤旗が出たりしたものの、予選はいつもとおりのメルセデスのフロントロー。ルイス・ハミルトンがコースレコードで今季10回目&通算98度目のポールをGETし、セカンドローにはマックス・フェルスタッペン&アレクサンダー・アルボンが並んでアルボン以降が接戦と。アルボンが4番手に入ったことはややいつもと違うレースを期待させてくれますが。


で、決勝。


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November 16, 2020

F1 2020 第14戦 トルコGP

今シーズンのF1もいよいよ終盤戦。


コロナウィルスの影響で17戦と近年では少ない開催数となっているので、このトルコを含めてあと4戦なんですよね。3戦連続開催なども複数ありあまりレースが少なかった印象はありませんが(^_^;) あ、最後の3戦も3週連続開催なんですよね。


このトルコGPはイスタンブール・パークサーキットでの開催。もう少し最近まで開催されていたような印象ですが、2011年以来になるんだそうです。

メルセデスの独走で既にコンストラクターズタイトルは確定、ドライバーズもルイス・ハミルトンの戴冠が秒読みとなってしまっているので、タイトル争いよりも個々のレースに見どころが移ってしまっている中、久しぶりのコースはそれだけで楽しかったり。

しかも、2週間前に再舗装された路面の影響でフリー走行から全くグリップせず、以前のコースレコードからタイムが更新されないどころか数秒落ちという状況で始まった週末。土曜日には雨も降り、気温も上がらないという三重苦の中での予選となりましたが・・・


降雨による赤旗中断やマシンのスピンやコースアウトが続出する中、ポールを獲ったのはなんとレーシングポイントのランス・ストロール。FP1〜3を制したマックス・フェルスタッペンに0.290差をつけての自身初ポールとは恐れ入りました。カナダ人のポールは1997年のジャック・ビルヌーブ以来3人目とはちょっとびっくりしましたが、セルジオ・ペレスも3番手につけていて、タイヤへのインプットが強いマシン&セッティングの妙もあるんでしょうね。


一方でピンクではないブラックな本家メルセデスはルイス・ハミルトンが6番手、バルテリ・ボッタスが9番手と下位に沈み、タイヤに優しいマシンがこのトルコに関してはネガティブに働いたようですね。


あ、そう言えば通算500戦目のアルファロメオの2台が揃ってQ3進出し、キミ・ライコネンが8番手、アントニオ・ジョビナッツィが10番手と目立っていました。

本家フェラーリはQ2で2台消えていましたしねぇ


で、決勝。時差の関係で通常より早い時間帯の開催でしたが、この時間帯にはTVを占拠されてしまって録画鑑賞に・・・

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November 03, 2020

F1 2020 第13戦 エミリア・ロマーニャGP

相変わらず変則カレンダーとなっている2020年のF1。13戦目は2006年以来となるイタリアはイモラサーキットでのエミリア・ロマーニャGP。要は第3イタリアGPってところでしょうか。

イモラといえばどうしても1994年のローランド・ラッツェンバーガーとアイルトン・セナの事故を思い出してしまいます。あの週末はルーベンス・バリチェロも空を飛ぶクラッシュをしていますし、スタートではペドロ・ラミーがJ.J.レートに突っ込んで観客が負傷したんでしたっけ・・・

それはさておき。

中継を見ていて真っ先に感じたのが・・・季節も以前までの春先と違うので周囲の木々も少々色づき、レイアウトやコース幅、設備なども踏まえると古き良きサーキットだなぁと。時間帯もこれまでとは違うのかも知れませんが日差しが低い角度から差し込んで逆光の絵が多いこともあって、ティルケサーキットのように近代的なコースのレースとは絵的に全く違っていて逆に真新しく感じました。色の見え方などは鈴鹿の夕方のような印象でしょうか。まあ、決勝は薄曇りだったこともありあまりそんな印象はありませんでしたけど。


コース幅が狭いこともあってか予選ではトラックリミットを取られてタイムを抹消されるドライバーが(アレクサンダー・アルボンを筆頭に)続出していましたが、2Day開催もあまり影響しなかったのか結果はほぼいつもと同様。メルセデスがフロントローを確保し、マックス・フェルスタッペンが3番手。とはいえ、ポールを取ったのが0.097秒差ながらバルテリ・ボッタスだという点と、4番手にピエール・ガスリーが入った点はちょっと違っているなぁと。アイルトン・セナをトリビュートしたHONDAのロゴが入ったヘルメットのパワーかも知れませんが、アルファタウリはダニール・クビアトも8番手に入っていて、中継でも少し触れられていたようにイモラでの旧車での撮影(フィルミングデー)を上手く活用できたのかも知れません。アルファタウリは本拠地まで16kmほどしか離れていないようですし、抜けないコースで上手く前に出て上位を狙って欲しいところですね。


で、決勝。

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October 27, 2020

F1 2020 第12戦 ポルトガルGP

相変わらず変則カレンダーとなっている2020年のF1。12戦目はアルガルヴェでのポルトガルGP。

ポルトガルGPという名前を聞くこと自体が久々ですが、アルガルヴェというコースもF1は初開催。この点だけでもレースが面白くなりそうだなと期待しての観戦です。あ、レースそのものがメルセデス独走で単調でも新しいコースはそれだけで面白いという意味ですけどね(^_^;) 

予選中継中にも語られていましたが、コースの名称は「アルガルヴェ・インターナショナル」ながら、サーキットのある地名であるポルティマオと呼ばれることも多いようです。一見するとコースレイアウトはエストリルにも似ているようにも見えますけど。

そのサーキット自体は2008年に出来た比較的新しいもののようですが、丘陵地にあるようで細かいアップダウンが多く、見ていてなかなか面白い印象でした。スパやレッドブルリンクのように長く登ったり下ったりではなく、画面で見ていて分かるレベルの短いアップダウンが連続するんですよね。ルイス・ハミルトンをして「空しか見えない」なんてコメントしていたようですし。

そんなコースでの予選。FP3の最後にセバスチャン・ベッテルがドレインカバー(要は排水溝の蓋ですが、蓋だけでなく排水溝そのものが壊れたそうです)を捲ってしまい赤旗となった影響が残って30分ディレイで始まりましたが・・・ 結果はあまり荒れることなくいつものようにメルセデスデュオがフロントローを独占。それでもFP1〜3ではバルテリ・ボッタスがトップタイムをマークしており、ハミルトンが逆転する形でポールを取っていたり、2番手ボッタスとの差が0.102秒、3番手マックス・フェルスタッペンとの差が0.252秒、8番手までが1秒以内に収まる僅差なので、メルセデス独走とはならないかもしれない・・・なんて期待も持たせてくれました。
コース自体もQ1よりQ2やQ3の方が遅くなったり、ミディアムタイヤの方がタイムが出たり(メルセデス2台は実際にQ3をミディアムで走った)と、初コースだけあってまだ分からないところも多いようですが。

で、決勝。小雨の予報も出ていたものの・・・

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October 13, 2020

F1 2020 第11戦 アイフェルGP

ホンダの2021年シーズン末でのF1撤退発表の悪い興奮も冷めやらぬ中、今シーズンは中盤〜終盤戦。第11戦のアイフェルGPを迎えました。


コロナウィルススペシャルで地方名が冠されたGPですが、2013年以来のニュルブルクリンクでのGPなんですよね。当時から「アイフェル山中〜」という表現は使われていたと思いますし、それほど違和感はなかったりしますが。

とは言え、GPそのものは金曜日から混乱。

濃霧でFP1とFP2が実質キャンセルされ、デビューするはずだったミハエル・シューマッハJr.のミック・シューマッハの走行もなくなってしまい、フリー走行がFP3のみの60分になってしまったんですよね。しかもレーシングポイントのランス・ストロールが体調不良で欠場し急遽ニコ・ヒュルケンベルグがが呼び出されるなんてドタバタもありましたし。

そんな中で行われた予選ですが、予選そのものは混乱もなくメルセデスデュオがフロントローを確保。ポールがルイス・ハミルトンでなくバルテリ・ボッタスだったことと、マックス・フェルスタッペンがボッタスに0.293秒と比較的小さな差で3番手に付けたこと、シャルル・ルクレールが久々の2列目4番手に入ったことがいつもとはちょっと違っていましたが。母国のセバスチャン・ベッテルはQ2ドロップの11番手でしたけどね。
あ、ヒュルケンベルグは母国GPながら最後尾でQ1ドロップの憂き目にあいましたが、マシンも随分変わっているそうなので流石に仕方がないでしょうね。


で、決勝。

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