【 小林可夢偉 】
December 20, 2014

F1 鈴鹿 2014 日本GP観戦記 その7
少し間が空いてしまいましたが、VAIOちゃんのページ本体のF1のお部屋に、2014年のF1日本GP、鈴鹿観戦記その7をアップしました。

FP2観戦の様子です。トップタイムはチャンピオンとなったハミルトン。やはりメルセデス2台が頭ひとつ抜けた感じでしたね。
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こちらは一応出走したものの不可解なスピンであっという間に姿を消した小林可夢偉。来年はスーパーフォミュラなんでしょうかねぇ
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November 24, 2014

F1 2014 最終19戦 アブダビGP

今季のF1もいよいよ最終19戦、アブダビGP。コンストラクターズ早々とメルセデスに確定し、そのメルセデスデュオがドライバーズタイトルを争うというまさに一騎打ち状態となりました。


どうにも今季のみになりそうな最終戦ポイント2倍デーの効果もあって前戦ブラジルではタイトル確定はない状態ではあったものの、ロズベルグがしっかりポールトゥウィンを決めてハミルトンの連勝をストップ。ポイント差を17と縮め、自力戴冠こそできないものの多少は可能性が高まっているので、クリーンなバトルでの決着を見たいところです。


そういえば2戦欠場していたケータハムが従業員を一度解雇したりしながらも出走にこぎつけ、小林可夢偉も参戦してくれたのはありがたい限り。マシンのパフォーマンスには疑問が残りますが、優遇されていたチームメイトのエリクソンは既にチームを離脱しているので、可夢偉がまともなパーツで走ってくれるかなぁとか、来年に向けて少しでも良いリザルトを・・・とか期待しちゃいますよね。


前置きが長くなりましたが、予選では逆転タイトルを狙うロズベルグが2番手のハミルトンに0.386秒の差をつけ2戦連続のポールGET。このままの位置関係でフィニッシュすればハミルトンの戴冠なので微妙な部分もありますが、2列目にはにはもはや定位置となったとも思えるボッタス-マッサのウィリアムズ2台がロズベルグから0.5〜0.6秒程度の差でつけているのでこの辺が絡んでくると面白いことになりそうです。
あ、ちなみに3列目にはリカルド-ベッテルのレッドブル勢がつけましたが、フロントウィングのたわみ量が規定以上だったらしく予選タイム抹消、最後尾スタートになったこともあってピットスタートを選んでいますけどね(^_^;)

で、決勝。

明らかにスタートを失敗したロズベルグに対し、ほぼ完璧なスタートを決めてしっかり1コーナーを取ったハミルトン。ダークホース的に絡んで欲しかったウィリアムズ勢もマッサこそメルセデスに続くポジションを確保したものの、ボッタスが8番手当たりに沈んでしまいました。
ハミルトン-ロズベルグ2台の位置関係は各車が早めにスーパーソフトを脱ぐ1回目のピットストップでも変わらず、レース中盤に入ったところで・・・

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November 04, 2014

F1 2014 第17戦 アメリカGP

今年のF1もいよいよ終盤。舞台がソチから北アメリカ大陸へ移っての第17戦、アメリカGP。


少し前からきな臭いニュースが多くなっていましたが、既定路線というかなんというか・・・ ケータハムはアメリカと次戦のブラジルを欠場。1戦ごとに出走するかしないか微妙な立場に立たされていた小林可夢偉も流石にこれでは走りようがないのかなと・・・ まあスペアパーツも満足になかったり突然炎上したりするマシンでリスクを背負う必要がなくなったとも解釈できますが・・・
同時にマルシアもアメリカGPの欠場が決まり、連続開催となるブラジルへは多分物流的に手配できないとこになるようなのでこちらも2戦欠場が必至な状況。

どちらも資金がらみで管財人(日本だとこんな名称なんでしょうが、国際的にはイマイチ理解していないので違うかも)の管理下に置かれてしまっているようなので、シーズンを走りきることなく(法人としてはともかく)レースチームとしては壊滅したといってもいいんでしょうね。


と、そんな中行われたアメリカGP。時差の関係でBSフジでは日曜日の午後に予選、月曜日の夜に決勝が放送されるスケジュールでしたがスカパーの無料放送期間中で決勝もその対象にしてくれたため、決勝はこれを録画してBS放送前に鑑賞しようとしたら・・・
録画中にAT950Wがフリーズして全く録画データが残らず、結局CSの再放送(20:00〜)を録画して観戦することになってしまったんでんすけどね(^_^;)

Q1,Q2で4台ずつがノックアウトされる変則ルールとなった予選では、ほぼ順当にロスベルグ-ハミルトンがフロントローを独占。2列目にボッタス-マッサのウィリアムズ勢が続き、5番手がリカルド。ペナルティが嵩んだベッテルは最初からピットスタートが決まっているという締まらない状況でしたが、チーム力を反映したかのようなグリッドからスタートした決勝では・・・

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October 13, 2014

F1 2014 第16戦 ロシアGP

びまん性軸索損傷と診断されたジュール・ビアンキの容態が心配される中、新コースのソチ・オートドロームで開催された第16戦、ロシアGP。

日本GPと連戦にするほど近い場所ではないと思いますが、鈴鹿から1週間後のGPなんですよね。

で、そのソチ・オリンピックパーク・サーキット。例に漏れずティルケデザインだそうですが、ドライバーからの評判は悪くないそうなので、鈴鹿に引き続いてのチャレンジングなサーキットでの連戦が名物になったりするかも知れませんけどね。
画面で見る限りでは路面もスムーズでコース幅も広く、縁石の赤白に青いラインが組み合わさったロシア国旗イメージのトリコロールがエスケープゾーンまで含めて見られたり、周囲のオリンピック関連の競技場なども視界に入って絵的にはなかなか面白いなと。天気が良かったこともあって好印象でした。
まあ、実際にはDRSゾーンが微妙な緩いS時に掛かって設定されているそうなので、予選の中継時には「意外と抜きにくいかも」なんてコメントもありましたけどね。

で、予選では新コースにも関わらず相変わらずのメルセデスフロントロー独占。ハミルトンが今季7回目のポールをGETしロズベルグがこれに続く2番手だったんですが・・・ 期待させてくれたのはウィリアムズのボッタス。Q3の最終アタックではタイヤを使いきっていたようで最終コーナーではみ出してしまいましたが、あわや自身初のポールかという快走で3番手。決勝でも台風の目になってくれそうです。
ちなみに母国ロシアのクビアトはなんと予選で5番手をGET。クビアトの出身地であるウファはロシア中部の都市なのでソチから飛行機で4時間位離れているそうですが、母国で速いドライバーにはアロンソのように何かやってくれそうだなと期待しちゃいますからね。

前置きが長くなりましたが、決勝は・・・

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October 05, 2014

F1 2014 第15戦 日本GP(追記)

F1サーカスもいよいよ秋の鈴鹿にやってきました。鈴鹿サーキットでの第15戦、日本GP。

‘み’は過去2年に引き続いて金曜日のみの現地観戦となりましたが、土曜日の予選と日曜日の決勝はBSで観戦しているんで、現地でのFP1とFP2の画像を交えながらのネタにしようと思います。

ということでまずは予選。

前戦シンガポールで少し復調の兆しを見せたかに思われたレッドブル。毎年鈴鹿とは相性が良いのでちょっと期待していたんですが、FPが始まってみるとこれまでどおりメルセデスが席巻。FP3でこそハミルトンがクラッシュしたものの、FP1〜FP3までを全てメルセデスの2台が1-2位をマークし、予選でもその流れは変わらず。
ポールこそロズベルグが確保したものの、ハミルトンが0.197秒の僅差で続き、3-4番手のボッタス-マッサはそれぞれ0.5と1秒程度離されてしまっているので、やはりメルセデスの優位は変わらないのかなと。

FP1でシケインを通過するロズベルグ。
141003 日本GP FP1  ロズベルグ
おまけに同じくFP1に最年少で出走した若干16才のマックス・フェルスタッペン。
141003 日本GP フルスタッペン
年齢もさることながらあのヨスの息子がもうF1に乗っていると思うと、時間の速さを感じずにはいられませんが(^_^;)

どうもレッドブルは決勝を睨んで雨よりのセットにしていたようですが、結果的にリカルドが6番手、チーム離脱が正式に発表された(この時点ではフェラーリ入りはまだ噂)ベッテルは9番手。これが吉と出るか凶と出るか・・・

その決勝は台風18号の接近に伴って雨模様。一時はスタート時間を午前中にする案まで挙がっていたようですが、予定通り15:00スタート。

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September 22, 2014

F1 2014 第14戦 シンガポールGP

いよいよ鈴鹿の前戦、14戦目のシンガポールGPを迎えました。もうナイトレースもすっかりおなじみとなっていますが、今季はメルセデスデュオが激しいチームメイトバトルでチャンピオンを争っているので、抜きにくいストリートコースでの鍔迫り合いに期待しちゃいますよね。


と、その期待通りに・・・

予選ではフロントロー独占となったメルセデスですが、ポールのハミルトンとロズベルグのタイム差が0.007秒という僅差。以下のリカルド-ベッテルも0.2秒程度、FPから調子を取り戻したかに見えるフェラーリもライコネンこそ最終アタック前にスローダウンしてしまったものの、アロンソがベッテルから0.005秒差の5番手につけるなど、メルセデスが以前のように抜けでしていないので何が起こるかわからない夜のストリートコースでは色々と起こりそうだなと(^_^;)

シートが不安定になっている小林可夢偉はかろうじてこのシンガポールではシートを確保したものの、鈴鹿の保証も無いそうですから、ここでイッパツ好リザルトを残して鈴鹿を確定して欲しいところですけどね。

で、決勝。


予選も含めて雨の予報も出ていたようですが、決勝スタート時にはドライとなったようで、夜の雨での波乱もなさそうだなと思っていると、フォーメーションラップから大騒ぎに。

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September 08, 2014

F1 2014 第13戦 イタリアGP

今年のF1ももう13戦目、モンツァでのイタリアGPを迎えました。


前戦ベルギーで突然シートを失ってしまった我らが小林可夢偉はモンツァに関してはFP2以降の出走が出来ることになって一安心というか・・・
スペインの20歳、ロベルト・メルヒがFP1に出走したものの、スーパーライセンスの問題(当然資金もあると思いますが)でFP2以降が可夢偉に回ってきたというようにしか聞こえないんですよね。
スパを走ったアンドレ・ロッテラーも、FP1がメルヒという条件を飲まなかったという状況のようですし・・・

WEBのニュースなどを見る限りでは、現実的には可夢偉が完全にシートを取り戻すというのは困難なんだろうなと思えますが、もう鈴日本GPが1ヶ月後に控えているので、鈴鹿だけでも走ってほしいところですけどね。


予選では当然のようにメルセデスデュオがフロントローを独占。ハミルトンがスペイン以来今季5回目のポールを獲得し、ロズベルグ以降はウィリアムズ(ボッタス&マッサ)がセカンドロー、マクラーレン(マグヌッセン&バトン)がサードローという感じでマシンパワーがモロに出た感じのグリッドに。レッドブル(ベッテル&リカルド)も8-9番手でしたしね。 あ、7番手こそアロンソが食い込みましたが、ライコネンはQ2落ちの12番手に沈んでしまっているので、聖地モンツァでのフェラーリのこのポジションはちょっと見たくないですけどね。
逆に予選で気を吐いたのは小林可夢偉。テールエンドが指定席のマシンでマルシアの2台を食って19番手確保は流石。ちゃんと走らせて欲しいですよねぇ・・・

で、決勝レース。

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August 25, 2014

F1 2014 第12戦 ベルギーGP

1ヶ月の夏休みを経て再開となった今季のF1。第12戦はスパ・フランコルシャンでのベルギーGPです。

スパと言えばスパウェザーとライコネンですが、復帰後精彩を欠くライコネンが光る走りを見せてくれると面白いのになぁと思いながらも・・・


GPの直前になって、ケータハムが小林可夢偉に代えてアンドレ・ロッテラーを起用するとのちょっとショッキングなニュースもあったりしたんですよね。
いまのところロッテラーが走るのはベルギーのみのようですが、この手の話はどうなるかわかりませんからねぇ・・・


さて、GPの方に話を戻して、予選では予選はスパ・ウェザーを絵に描いたような雨。Q1でしっかり降っていた雨がQ3には止んで日がさす有様で、ウェット路面を水しぶきを上げながら走るマシンが日に照らされてなかなか綺麗でしたが、結果は夏休みを挟んでも大きくそれまでと変わらずメルセデスがフロントロー独占。気が付けばロズベルグはこれで4戦連続ポールをマークしていました。

コースアウトしたりオーバーランしたりするマシンも多かったんですが、メルセデスの2台は3番手のベッテル以下に2秒もの差を付けてしまっていたので、また決勝も同じような展開になるのかなと・・・


あ、そういえば決勝のグリッドが珍しく予選結果通りになっていたようです。って当たり前の話ですが、ほぼ毎レースグリッド降格ペナルティがありますからね(^_^;)


決勝は予選とは打って変わってドライ。ピーカンでこそなかったものの、レース中も雨が降るようなことなはく、(フォーメーションでマグヌッセンが「ごく弱い雨」とか無線でコメントしていた程度)フィニッシュまでドライでのレースとなりました。


こうなると番狂わせもないかと思いきや・・・
 

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July 28, 2014

F1 2014 第11戦 ハンガリーGP

F1も夏休み前の最後の1戦となる第11戦、ハンガリーGPを迎えました。前戦ドイツGPからの連戦、バックトゥバックでのレースは見る方も微妙に感覚が狂ってしまいますが(^_^;)

ホッケンハイムではFRICサスペンションの禁止でも極端に勢力図が変わることはなく、相変わらずメルセデスが頭一つ抜けている感がありますが、ハンガロリンクは言わずと知れたミッキーマウスサーキット。多少なりともいつもと違ったレースが見たいところですね。


その期待に違わず、予選が大荒れ。Q1でハンガロリンク4勝のハミルトンが火を噴いてストップし、ライコネンも17位でQ1落ちしたかと思えばQ3ではにわかに雨が落ち、マグヌッセンが1コーナーでクラッシュして赤旗中断・・・ なかなか見応えがありましたが、結局はロズベルグがポール。ベッテルが2番手に付けて以下ボッタス、リカルドと続いてくれたので、抜けないサーキットながら何か起きてくれそうな気がしますが・・・


レースの1時間程度前に雨が降ったらしく、コースはウェット。大半のマシンがインターミディエイトでスタートしたようですが、ピットスタートしたハミルトンがいきなりオープニングでスピンするなど波乱含みとなり・・・観る側としてはなかなか楽しかったなと(^_^)


序盤にエリクソンがクラッシュ→1回目のセーフティカー→半分程度のマシンがドライへ交換→ステイアウトした雨のバトンが初優勝の再現・・・かとも思わせながらあっという間にタイヤ交換して脱落・・・とか。


レース中盤のペレス大クラッシュ→2度目のSC→アロンソトップ→テールエンドから追い上げたハミルトンが追い、逆にSCの度に順位を下げたロズベルグが続く・・・


終盤にはリカルドがこれに絡み、ソフトタイヤで30Lapを耐え忍んだアロンソ-ハミルトン-リカルドが1秒以内の僅差での見ごたえのあるバトルに。
 

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July 21, 2014

F1 2014 第10戦 ドイツGP

今季のF1も折り返しを過ぎ、後半戦に突入。正確にはちょうどド真ん中の10戦目が今回のドイツGPですが、今季はホッケンハイムのターン。‘み’的には改修前の「真夏の高速三連戦」の1戦を担う森の中のコースの方がどうしても思い出されてしまうんですけどね。

このドイツGPの前に「FRICサスペンション」が急に使用禁止となっているので、チームの勢力図がここで大きく変わるのではないかとちょっと期待しながらの観戦です。

あ、「FRICサスペンション」って要はフロントとリアのサスペンションを機械的に繋いで(要するにパッシブ制御ということになるんでしょうね)車体の安定性を高めるもの・・・だったはずで、去年あたりから使われていたと思いますが・・・どうも出る杭が打たれた感は否めませんね。


一方、ケータハムの身売りに引き続いて身辺が慌ただしくなっているのが我らが小林可夢偉。カルロス・サインツ・ジュニアが可夢偉のシートに座るような噂が流れていましたが、取り敢えず可夢偉が出走していたようで一安心でしょうか(^_^;)

と、予選では・・・

なんとハミルトンがQ1で大クラッシュ。右フロントのブレーキディスクが割れたことが原因のようですが、チームメイトでダブル母国のロズベルグがきっちりポールを確保していることを考えると、タイトルを見据えた流れが変わってきたのかも知れません。
躍進したのは2-3位につけたウィリアムズ。今季は序盤から調子が良く、2位ボッタスの予選タイムもハミルトンに0.219秒差。いよいよメルセデスと戦える時期が来たのかも・・・

なんてことを考えながら観戦した決勝では・・・

オープニングラップでいきなりマッサがマグヌッセンと接触し、大回転クラッシュを演じてセーフティーカーが発進。
その後もコース上では各車の車間が近く、小さなバトルや接触が多く、なかなか面白く観戦出来ましたね。ライコネンはやたらと接触が目立ちましたし、ギアボックス交換で20番手からのスタートから追い上げていたハミルトンもバトンと当たってフロントウィングの翼端板を失う状況。接触こそしていなかったと思いますが、リカルドとアロンソのバトルも見応えがありましたしクビアトが日を噴いて止まったりスーティルがコース上でストップしたり・・・

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July 07, 2014

F1 2014 第9戦 イギリスGP

噂になっていたとおりケータハムが身売りをするなどなにやらバタバタし始めた今年のF1も19戦の折り返しに近づく9戦目。シルバーストーンでのイギリスGPを迎えました。


フリー走行から予選はにわか雨の予報もあったようですが、予選は文字通り雨に翻弄され、Q1で地元ウィリアムズの2台と不調とは言えフェラーリの2台がドロップ。Q3でもラストアタックでセクター3のコンディションが一気に好転したようで、一気に数秒単位のタイムアップが可能となり・・・
そこにはまったベッテルがハミルトンのポールタイムを更新したかと思いきや、これを更にロズベルグが上回ってポールGETというなかなか劇的な展開となりました。ちなみにハミルトンはラストアタックを途中で諦めたようで6番手。メルセデスの優位は変わらないように思えますが、ちょっとギスギスし始めた2人の結果がややロズベルグに傾いてきているようにも見えたんですが・・・


決勝ではオープニングラップのウェリントンストレートで後方グリッドからスタートしたライコネンがコースアウトし、コースに戻る際に姿勢を乱してスピン。これがやはり後方からのスタートとなったマッサを巻き込んでのクラッシュとなり、これでレースが赤旗中断。

TVではCM1本の間でしたが、実際は1時間以上の中断となったようで・・・ マッサはこれで2戦連続の貰い事故。しかも今回はボッタスがチームの母国で序盤からハイペースで飛ばし、なんと2位に入っているので、これは勿体無いというか頂けないというか・・・後方グリッドはこの手の接触のリスクが高いのは事実でしょうが、今回のクラッシュはライコネンのミスでしょうからねぇ・・・



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July 04, 2014

F1 ケータハムが身売り

噂になっていたとおり、ケータハムが身売りをしたそうです。暫くはケータハムとして出走を続けてくれるらしいですが・・・

売却先はスイスと中東の投資家だそうで、しかもチーム代表が元F1ドライバーとは言え名前くらいしか思い出せないクリスチャン・アルバース。

ちなみにこれが2006年の鈴鹿の日本GPでミッドランドF1を駆るクリスチャン・アルバース。‘み’の写真も探さないと出てこないレベルでしたが・・・(^_^;)
2006 F1 鈴鹿日本GP クリスチャン・アルバース 000
う〜ん・・・聞けば聞くほど期待しろという方が厳しいような気がしますが、中東=オイルマネーでブイブイ言わせてくれたりするんでしょうかねぇ


今年やっとF1に返り咲いた小林可夢偉には厳しい状況だと思いますが、テールエンドでも光る走りを見せて移籍してくれる方に期待でしょうかね。特に来年のマクラーレンホンダ辺りに行ってくれると・・・(^_^;)


〔ニュース記事〕

http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/312923/



  
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June 23, 2014

F1 2014 第8戦 オーストリアGP

前戦カナダで今季始めてメルセデスに土を付け、リカルドが初優勝をマークしてにわかにザワザワとし始めた今季のF1。メルセデスのリードラップ記録もストップし、不調のフェラーリは撤退するなんていう話まで持ち上がっていますし、小林可夢偉のケータハムはもっと現実的なところで緊急撤退なんてニュースもありましたしね(^_^;)

オーストリアGP自体は2003年以来の開催で、これまでA1リンクだった場所をレッドブルがGETして改修したレッドブル・リンクがその舞台。前戦でレッドブルが今季初優勝を遂げているので、この流れのまま母国でもう1勝とかになると面白くなってくるんですが・・・


予選ではその地元レッドブルが沈黙。リカルドの5番手がやっとで、ベッテルに至ってはQ2ノックアウト。とはいえ、メルセデスの連続ポールもここでストップしていて、なんとその役割を果たしたのは‘み’が今季結構(シンプルなカラーリングとちょっと上がってきたように思えたパフォーマンスの両方で)気にしていたウィリアムズデュオ。しかもマッサが2008年以来のポールをGETし、2番手にボッタスが付けるワンツー。
まあ、結果だけ見るとレースが面白くなるかと思いきや、Q3でハミルトンがノータイムのままスピンしてポール争いに加われなかっただけでなく、この割を食ったロズベルグもタイム更新出来ずに3番手に終わったという流れなので、単純にウィリアムズがメルセデスに勝ったという訳でもないんですけどね。
ん、ハミルトンがモナコの予選での意趣返しをしたと思えば面白いですが、流石にそれはないでしょうかね(^_^;)

とうことで決勝。

一瞬スタートでロズベルグがボッタスを喰いましたが、直ぐにボッタスが2位を奪い返した一方、Q3ノータイムで9番手スタートだったハミルトンがロケットスタートを決め4位に浮上。暫くはマッサ-ボッタス-ロズベルグ-ハミルトンというトップ4でレースが進みましたが・・・


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June 10, 2014

F1 2014 第7戦 カナダGP

今季のF1も第7戦。毎年恒例で荒れたレースになるジル・ビルヌーブサーキットでのカナダGPを迎えました。

時差の関係でBS中継は予選が日曜日の昼12:00〜、決勝が月曜日の夜22:00〜となっていたので、先に結果を知ってしまわないようにするのが難儀でしたが・・・


予選では僅差ではあったもののロズベルグが連続ポール。ハミルトンはまたも2番手に甘んじて明らかに不満そうな表情でしたけどね。逆に気を吐いたのがベッテル。リカルドが6番手に沈んだのに対し、異次元ではないカテゴリーの実質ポールと言っても良い3番手を確保。

‘み’的には今季期待しているウィリアムズデュオが4-5番手を占めたので、あわよくば・・・とベッテルよりもこちらに期待したくなりましたけどね。


で、決勝。


スタートではロズベルグがハミルトンをやや押し出すような格好になり、ハミルトンがコースアウトするうちにベッテルが2位に浮上しましたが・・・ ビアンキとチルトンの同士討ちクラッシュがあり早くもセーフティーカーラン。

直ぐにハミルトンがベッテルをパスし、またこの2台が良い様に逃げる展開。荒れるカナダでもまたこのパターンかと思っていたレース中盤。最近その仲が取り沙汰されるようになってきたこの両者が小競り合いを始め・・・


一気にレースが動き出しました。


なんとメルセデス2台が(接触でもしたらそれはそれで面白かったかも知れませんが・・・)揃ってパワーダウン。回生系のトラブルだったようですが、このトラブルの中でピットストップを迎えた上、ロズベルグはピットストップにやや時間が掛かり、この間にマッサが先行。ハミルトンも続けてピットインしたことでメルセデスが開幕から続けるリードラップ記録がストップ。数Lapでマッサもピットインしてまたメルセデスのリードラップ

に戻りましたが、今季のメルセデスの勢いを考えるとこれだけでも大事件。しかもメルセデスはパワーを失っているとなると・・・


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May 26, 2014

F1 2014 第6戦 モナコGP

ヨーロッパラウンドに戻っても相変わらずメルセデスが頭ひとつ抜きん出ている今季のF1。


どうもパワーユニットだけでなく燃料の差が出ているなんて話も聞こえて来ていますが、同じメルセデスエンジンでも本体のメルセデスAMGやフォース・インディアのペトロナスに対し、去年と余り変わらないレベルの不調のように見えるマクラーレンがモービルだったりするので、これは強ち間違いでもないのかもしれません。まあ、燃料だけで決まるものではないですし、メルセデス優位の図式は変わりませんけどね・・・

で、迎えたモナコGP。言わずと知れた「絶対に抜けないモンテカルロ」で、これまでのように最近主流となっている近代的なティルケサーキットとは違うので、違った展開が期待できるかなと(^_^;)


が・・・

これぞモナコという紺碧の海と抜けるような青い空の下で行われた予選では、淡い期待を裏切ってやはりメルセデスがフロントロー独占。

3番手のリカルドまでは0.3秒程度と圧倒的な差ではなくなっているものの、ラストアタックをその時点でトップだったロズベルグがエスケープに逃げて止まってイエローフラッグを呼んで順位が実質確定してしまったため、本来の差が分からないような気もしますけどね。

あ、そういえばQ1でベルニュがトップタイムをマークしたのにはちょっとびっくりしました。メルセデスとレッドブルがソフトだったとは言え、モナコならではというところでしょうかね。


で、決勝。


予選ほど綺麗には晴れていませんでしたが、決勝もうす雲りのドライコンディション。


スタートでは大きな混乱こそなかったものの、ロウズヘアピンで因縁のバトンとペレスが接触し、ペレスがコースを塞いだことで早くもセーフティーカー(以下SC)走行に。レースが1/3程進んだ頃にも直前に抜きまくっていたスーティスがクラッシュして2度目のSC。

モナコなのである程度は仕方がない部分はありますが、スタートから逃げていたロズベルグ-ハミルトンの2台のリードがウヤムヤになっていくのはちょっと可哀想な気すらしましたね。


と、この2度目のSC。ロズベルグとハミルトンはダブルストップの形でタイヤ交換を行ったんですが・・・
 


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May 12, 2014

F1 2014 第5戦 スペインGP

いよいよヨーロッパラウンドに入った今季のF1。フライアウェイ4戦ではメルセデスが1歩抜きん出ていましたが、3週間のインターバルとヨーロッパに戻ったことでメルセデスの独走に少しでも歯止めが掛かっていることを期待して観戦しましたが・・・


FPから相変わらずメルセデス勢が好調。予選もハミルトン-ロズベルグのワンツーとなり、3位リカルドとハミルトンがほぼ1秒引き離される状況で、これはレースも余り期待してはいけないのかなと・・・ チャンピオンのベッテルはQ3でストップして赤旗の原因となる有様。あ、赤旗と言えばマルドナドがQ1でクラッシュして赤旗を招いていましたから、予選自体は波乱含みではあったんですけどね。

そうそう、中継で森脇さんと川井ちゃんがエクストラタイヤの件で揉めていたのが結構面白かったですけどね(^_^;) BSでは中途半端に終わってしまいましたが、CSではちゃんと結論が出ていたようです。

今季から変わっているレギュレーションはこんな感じなので・・・

・Q3進出者はエクストラのオプションをQ3で使えるが、予選後に返却
・Q3非進出者はこれを返却せずに決勝で使用可能
・Q3進出者の決勝スタートタイヤはQ2でベストタイムをマークした時のもの

なので森脇さんが合っていたんですかね?


で、決勝は・・・



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April 22, 2014

F1 2014 第4戦 中国GP

早いもので今季のF1ももう4戦目。どうにもメルセデスの勢いが止まりませんが、上海インターナショナルサーキットでの中国GPを迎えました。


またまた雨に見舞われた予選では多少メルセデスのパワーユニットの優位性がオミットされたようには見え、レッドブルが食い下がったものの・・・ 結局はハミルトンが今季4戦中3回目、通算34回目のポールGET。リカルドとベッテルが2-3番手につけ、ラストアタックでミスった4番手ロズベルグ(ブレーキに問題があったようですが)の前に入っているので、ここら辺でひと波乱あるといいなと思いながらの決勝ですが・・・


予選と違って雨こそ降りませんでしたが、PM2.5の影響なのかなんなのか妙にガスが出て眠いグレーに覆われたサーキットでしたが、レースも結構眠い感じになってしまっていました(^_^;)

例によってスタートでハミルトンが飛び出し、唯一の対抗馬と思しきロズベルグはスタートで後退。‘み’的に期待しているウィリアムズデュオは1コーナーでマッサが元チームメイトのアロンソと、ボッタスがスタートで出遅れたロズベルグとそれぞれ軽く接触し、すわ大クラッシュかとも思いましたがそれ以上の混乱も無く坦々とハミルトンが逃げてしまいました。

レース自体はもうこれ以上大きく動くこともなく、ロズベルグがジリジリと追い上げてハミルトンに続く2位まで戻したものの、チームメイトで順位を争うようなレベルではなくそのままワンツーフィニッシュ。
ハミルトンはこれで3連勝で通算25勝目。メルセデスのワンツーも3連続。


BS中継中にもコメントされていましたが、今季のメルセデスはここまで全ラップリードしているそうで、これまでの最長記録は1992年のウィリアムズ。モナコでセナがマンセルの前に出るまでFW14Bがラップリードしていたといわれれば確かに・・・ 当時の記憶が蘇るほどの大差なので、これはもうこのまま進んでしまうかもなぁと思える程ですね。
なんとなくハミルトンの方にマシンが合っているようですし、せめてロズベルグに踏ん張ってもらってチームメイトでゴリゴリやりあってもらったりしないと暑いうちにシーズンが終わってしまいそうな・・・


そんな中でも現役最強のアロンソが走らない跳ね馬のケツを叩いて3位に入り今季初ポディウムをGETし、レッドブルもリカルド-ベッテルのオーダーで4-5位につけているので、この辺のチームがもう少し頑張ってもらえるのがベターではありますが。あ、なんかリカルドの方がベッテルより前を走ることが多いようにも思えますし、今回もリカルドを前に出すチームオーダーがあったばかりなので、ベッテル&ウェーバーのようにこっちはやりあってくれそうな予感満点ですけどね。


で、小林可夢偉はというと・・・


3ストップ作戦を敢行し、タイヤ交換寸前のベッテルをパスするという離れ業を見せてくれた上、ファイナルラップにはビアンキをパスしてくれるなどケータハムなりに頑張ってくれたとは思いますが、なんと本来56Lap終了後に振られるはずのチェッカーが1Lap早く振られてしまい、レギュレーション上その前のLap終了時の順位でレース終了(赤旗中断→レース終了の時と同じように中断時の2Lap前完了時点の順位になるはず)。とうぜん国際映像にもしっかり映されたオーバーテイクもなかったことになってしました。 まあ、17位と18位では大差はありませんが・・・(^_^;)



次戦は3週間後。いよいよヨーロッパラウンドの開幕となるスペインGP。3週間のインターバルとフライアウェイが一区切り付いたことで、少しでもメルセデスの独走に歯止めが掛かるといいんですけどねぇ


〔レース結果〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2014/04/f1-05ed.html

〔ニュース記事〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2014/04/gp3-a854.html

http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/309639/

  
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April 08, 2014

F1 2014 第3戦 バーレーンGP

マレーシアから連続開催となった今季の第3戦はサヒールサーキットでのバーレーンGP。今季からトワイライトレースになったこともあり、BS中継は予選が日曜日の12:00から、決勝が月曜日の22:00からと変則的な放送スケジュールになってしまって‘み’的には見難い事この上ないんですが・・・

トワイライトと聞いていたんですが、実際はもうほぼナイトレースという感じで、砂漠の真ん中だけあって周囲が真っ暗なのが妙に綺麗でしたね。しかも去年までコース外はサンドイエローというか砂っぽい一色の塗装になっていた部分に結構な模様が描かれていてこれもまた印象的でした。

今季初めてドライで行われた予選ではメルセデスパワーユニット勢の優位がやはり変わっていないことが明らかになり、このレースもメルセデスGPがフロントローを独占。ポールこそ2年連続となるロズベルグが取りましたけどね。
ダウンシフトに問題を抱えていたらしいベッテルはQ2ドロップの11番手ですからね。まあ、不運も重なり結果は出ていませんが、リカルドの方が好位置に付けることが多い(今回も予選3番手ながら10グリッド降格)のはやや気になりますが。

で、決勝レース。

フリー走行や予選の課結果からなんとなく見えてはいましたが、メルセデスデュオが飛び出し、他チームとは次元の違うまさに異次元の走りを見せてくれました。
スタート直後や1回目のピットストップ直前はこの2台が遣り合っていましたが、その他のチームは全員で3位を争っているように見えるほど。3位以下の争いはあちこちで小競り合いがあって面白かったことは確かですが、勝負にならないような状況でしたからね。

それでも・・・

41Lap目にグティエレスがマルドナドの特攻を受け、危惧されていたように低いノーズがマシンを跳ね上げる形で1回転。グティエレスにに怪我はなかったようですが、リプレイを見ても結構派手にマシンが浮き上がっていたのでちょっとびっくりしましたね。
あ、ちなみにマルドナドはこれでドライブスルーペナルティを受けた上、次戦中国で5グリッド降格+ペナルティポイント3をGET。チームが変わっても相変わらずの暴れん坊ですね(^_^;)

このクラッシュでバーレーンでは2007年以来というセーフティカーが導入され、全車の間隔が狭まって約10Lapのスプリントレースになったと思いきや、ここでも燃費に余裕が生まれたと思われるメルセデスデュオが2台だけ抜け出して優勝争い。1周2秒ものペースで3位以下を引き話していたので、もう笑うしかない状況でしたねぇ
結局はミディアムでラストスティントを走ったハミルトンがソフトのロズベルグを抑え切る形でフィニッシュし、メルセデスが圧巻の2戦連続ワンツーをマークしてしまいました。

小林可夢偉は殆どTVにも映らず15位完走。セーフティーカ後は燃費がきつかったようですが、このマシンではまあこれ以上を望んではいけないような気もしますけどね。


あ、今回のレースを見ていて感じたんですが、チーム力が如実に反映した展開だったのかなと。コース特性もあるのかもしれませんが、メルセデスが抜きん出ていて同じメルセデス搭載の直線番長フォースインディアやマクラーレン(今回はイマイチでしたが)、ウィリアムズが続き、この2番手グループにルノー勢の筆頭としてレッドブルが絡む。フェラーリはレッドブルのやや下・・・という感じなんでしょうかね。

次戦は2週間後、4/20決勝の中国GP。上海もスタンドがスカスカでいつなくなってしまうか分かりませんが、2週間空くとはいえまだフライウェイなので大きく勢力図は変わらないかも知れません。そうそうにシーズンの行方が決まってしまったりしないといいんですけどねぇ


〔レース結果〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/
2014/04/f1-b0d5.html



〔ニュース記事〕

http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/308958/

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/
2014/04/gpamg-735b.html


  
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March 31, 2014

F1 2014 第2戦 マレーシアGP

ノーズが不恰好になったり音が小さくなったりと随分と様変わりした今季のF1。2戦目は‘み’が唯一観戦したことがあるクアラルンプール、セパンでのマレーシアGP。

開幕戦が秋から冬に向かう涼しいメルボルンだったのに対し、赤道も近く酷暑となる可能性のあるセパンでのレースなので、メルセデスのパワーユニット搭載チームが優位と思われる中でも何か変わったことがあるかなと気にしながらの観戦です。


予選はオーストラリアに引き続き雨に祟られ、50分のディレイや赤旗2回と混乱しましたが、結局はハミルトンが2連連続のポールGET。意外だったのはベッテルがこれに僅差の2位に滑り込んだところでしょうか。雨の影響で個々の勢力図はイマイチ見えにくかったですが、まだまだこれからと思われるルノー勢が2週間でしっかり仕上げて来たとなるとなかなか面白くなりそうですけどね。

で、決勝。ちょっと時間が取れなくてPSPに転送しての鑑賞となりましたが・・・


レースそのものは単調。


スタート直後にロズベルグがややふら付いたりしてはいましたが1コーナーではハミルトン-ロズベルグの1-2体制となり、ハミルトンが全く危なげなく2位以下を引き離して完勝。
ロズベルグこそベッテルに迫られた場面もありましたが、結局2位を譲ることもなくハミルトンに続いてフィニッシュ。当初気がつかなかったんですが、メルセデスはこれが初のワンツーなんですね。
終盤に雨が降るかもしれないような話こそありましたが、部分的にTVカメラにポツポツと雨粒が付着した程度でレースへの影響はなく、メルセデスの完勝というレースでした。

予選は雨の影響もあったはずなので判断しかねる部分もありましたが、レッドブルというかルノー勢は根本的な問題は解決したとの言葉通りある程度パフォーマンスを上げてきたようです。

ただ・・・

ルノー勢の筆頭のベッテルは3位が精一杯という感じで、中盤には何かトラブルも抱えてしまったようで去年の中〜終盤のようなパフォーマンスには程遠い状況。同じマシンを駆るリカルドの方はピットイン時のタイヤ装着ミスにフロントウィンクの脱落、ドライブスルーペナルティと開幕戦の失格に引続いて踏んだり蹴ったりの有様でした。挙句の果てにバーレーンで10グリッド降格まで申し渡されていますからねぇ
まあ、トラブル自体は仕方がありませんが、ルノー側のパフォーマンスが上がってこないとフェラーリもイマイチな中、メルセデスが1人勝ちになってしまいそうなので、もうひと頑張りして欲しいところです。


で、我らが小林可夢偉ですが・・・

予選は赤旗に邪魔されてラストアタックが出来ずに20位に沈みましたが、決勝ではスタートでスルスルと数台を抜き去り、他車のピットインのタイミングもあり一時は9番手辺りを走行。一時は因縁の「ルノー」のグロージャンを抑える場面も見せてくれ、「ケータハム」の母国でしっかり国際映像にも写っていましたからね。ルノーのパフォーマンスアップも少なからず寄与しているんでしょうが、結果的に13位完走とケータハムにしては上出来といえるリザルト。ルーキーのチームメイトエリクソンも14位完走しているので、チームとしては十分な結果なのかなと。
まあ、‘み’的には頑張ればポイントが取れる辺りで戦ってくれれば御の字なんですが、この先はトップチームもしっかりマシンを仕上げてくるでしょうから、厳しいことは厳しいんでしょうけどね・・・



さて、次戦は連続開催となり4/6決勝のバーレーンGP。今季からトワイライトレースの仲間入りをしているバーレーンGPなので昨年までの砂と酷暑のGPとはまた様相が変わりそうですね〜



〔レース結果〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2014/03/f1-cd85.html


〔ニュース記事〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2014/03/amg1-22-c8cb.html

http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/308491/


  
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March 17, 2014

F1 2014 開幕戦 オーストラリアGP

2014年のF1もいよいよアルバートパークのオーストラリアGPから開幕。

2.4L-V8から1.6L-V6ターボ+ERSへとパワーユニットが変更になったり、燃料の100kg制限が始まったり・・・ 特に目立つのがフロントノーズ周りの制限が変わって見た目が不細工になったとしか思えないことですが、そんなことも含めて大きくレギュレーションが変わり、去年までの勢力図が変わりそうなF1。


ウィンターテストを見る限りではチャンピオンのレッドブル&ベッテルを始めとしたルノー勢の状態が芳しくなく、メルセデスが優勢のようでしたが、雨に祟られた予選でもその流れは大きく変わらずハミルトン-ロズベルグのメルセデスデュオが1-3を決めた一方、テールを滑らせまくっていたベッテルは12位と大苦戦。ここまでは大方の予想通りのような気もしますが、なんと2位に入ったのがリカルドだったのには正直驚きました。特に母国のラストアタックでトップに躍り出たときにはゾクゾクしましたし、ベッテルとの大差も全く想定外だったんですよね。テスト中はルノー勢のテスト不足が取りざたされていましたが、RB10の完成度云々よりもドライビングスタイルと今季のマシン(レギュレーション)がベッテルにとってNGなのかなとも思えますね。実際はプログラミングのトラブルがあったようですが・・・

そうそう、パワーユニットの変更に合わせてこれまた言われていたことですが、エグゾーストノートというかマシンの出す音が大きく変わったなと。全体的に小さくなって低くなったので、ターボのタービンの音やタイヤのスキール音なんかも耳に入るので、実際に中継を見ていて結構違和感がありましたね。なんか下位カテゴリーのような印象すら受けてしまったんですが、これも慣れが解決してくれるんでしょうか(^_^;)


そんな中で行われた決勝はも予想通り大荒れ。それでも結果だけを見ると22台中14台が完走しているんですが、近年のF1は完走率が高いのでこれでも十分荒れたように思います。

ギアボックス交換によるグリッド降格ペナルティ2台やドラブスルーペナルティ、ピットスタートやグリッド上での立ち往生によるスタートアボート(フォーメーションラップ開始時とスタート時でマルシアが1台ずつ止まったのはちょっと可哀想になりましたが・・・)、クラッシュやセーフティカー・・・更にはレース後の失格と、イベント全部入りのような展開でしたし(^_^;)


レースそのものはスタートでトップに躍り出たメルセデスのロズベルグが危なげなくトップを守り切って快勝。リカルドとルーキーの2世ドライバー、マクラーレンのケビン・マグヌッセンがこれに続き、4位以下をヒュルケンベルグが抑え続けたことで中盤以降は安定した展開になっていましたけどね。

一方、ロズベルグと同じマシンを駆るポールのハミルトンはスタートからペースが上がらずズルズルと後退してリタイア。チャンピオンのベッテルも全くいいところがなくハミルトンと同じようにズルズルと下がってリタイア。リカルドが2位に入っているだけあって心中穏やかではないかと思いきや、リカルドも燃料の流量制限に引っかかって失格とはこれまた数奇な展開に・・・


マグヌッセンはF1デビューレースで3位表彰台と思いきや繰り上げで2位。デビュー戦ポディウムはハミルトンやジャック・ビルヌーブまで遡るようですし、繰り上げ3位のチャンピオンバトンを抑えての結果は白眉ですが、現時点ではやはりメルセデスの優位性を割り引かないといけないかなと思ってしまいますね。
リカルドも初表彰台を母国で・・・なんて劇的な展開だったんですけどね。エンジン音が小さくなったことでスタンドからの歓声もちゃんと聞こえてましたね・・・


2年振りにF1に帰って来た小林可夢偉はというと、1つ繰り上がった14番グリッドから好スタートを決めたように見えた矢先、1コーナーで止まりきれずにマッサを撃墜してリタイア・・・ ブレーキトラブルだったとのことでお咎めはありませんでしたが、余りにも呆気なかったですかねぇ


‘み’的に気になったのはウィリアムズ。マッサは撃墜されてボッタスも右リアをウォールにヒットしてセーフティーカーの原因を作ってしまっていますが、現時点では抜きん出ていると思われるメルセデスのパワーユニットを積んでいることも功を奏しているようで、久しぶりに戦えるマシンになっているように見えます。
カラーリングも純白にマルティニストライプと最近では余り見かけないシンプルな白で妙に映えますし、今シーズンの台風の目・・・というかもっと上のステージに上がってくるかも知れません。あ、ノーズだけは頂けませんけどね(^_^;)

そういえば、ピットストップ時にバトンのアリクイノーズの先端が破損して穴が開いたようになっていましたが、無様なノーズが更にみっともないことになってしまって嫌な感じでしたね。フォースインディアだったと思いますが、アリクイ部分を黒く塗りつぶしている処理をすると一見して違和感がないので、これもありかなとは思えましたね。



さて、次戦は2週間後、3/30決勝のマレーシアGP。どうにも見慣れないノーズのF1ですが、固定されたカーナンバーや新しいカラーリングなどにも慣れ、少しはかっこよく見えるようになるんでしょうかね(^_^;)



〔レース結果〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2014/03/f1-009d.html



〔ニュース記事〕

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2014/03/post-0470.html

http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/307817/

  
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