ログハウスに住み 料理・野菜・家具作り・・・

退職後、 和歌山の海のそばのログハウスに、 京都から移り住み、 私が作った料理を囲み、 気の合った人たちを呼び、 飲み食べ語らうのを楽しんでいる 脳天気なおっちゃんの暮しを紹介します。

2013年10月

冷凍わかめで二品、作りました

冷凍庫を表計算ソフトで管理

長い間、冷凍庫の中は、
「よくわからない」状態。
で、思い切って全部出して、
表計算ソフトで管理することに。
整理したあと、入らないのは、
捨てたり冷蔵庫へ移しました。

リストは、印刷して扉に。
これで、何があるか、よくわかるようになり、
無駄な買い物が減るはず。
ここで使ったソフトは、
エクセルと互換性がある、無料のオープン・オフィスで、
これ、とても便利。

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この際、春に採った冷凍わかめを使って、
二品、作ってみました。
今回は、その内の一品だけ紹介します。

きずしと、きゅうりの酢の物

材料は、これだけ。
きずしは、2日前に作った残り物。

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作り方

すし酢で味をつけ、混ぜるだけ。
少し物足らなかったので、
ちょっとだけ醤油を入れました。

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お味は

脂がのったきずしのおかげで、
イメージ通りのおいしさ。

残り物などで

おいしく食べられるって、
ありがたいです。

ベーコン作りの準備

おはぎと掃除機の関係は、今

最近は、余裕。
1m以内に近づいても平気。
悪いことをしないヤツと理解しているので。

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今週末は、お客さん

いつもの仲間が、5人、来てくれます。
で、久しぶりにベーコンを作る気になり、
きょう、塩付けしました。

穴あけ

味を入りやすくするため、フォークで、
ブスブス刺します。

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塩付け

塩・荒引き黒コショウ・シナモン・ナツメグ・ローリエを
すり込みます。

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袋に入れ、揉む

閉じることができる透明の袋に入れ、
できるだけ空気を抜き、
もんでから冷蔵庫へ。
毎日一回、取り出して揉みます。
これを薫製前日まで続けます。

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ベーコン作りは約1週間

かかり、大変です。
けど、よく考えると、実際に作業する時間は、
短いです。
きずし、鯖ずしつくりと同じ。
けど、前日の塩抜き、乾燥、
当日の4時間薫製など、
鯖ずしより大変。

でも、みんながおいしく食べてくれる顔を、
想像しながらやると、苦になりません。
というより、来てくれる人たちのおかげで、
こういうことができるわけで、
ありがたいことです。

今の鯖、おいしい!

町に出て、鯖を見つけると

ぼくは、つい、買ってしまいます。
ちょっと小さいけど、一匹400円。
鯖ずしも作って仲間にも、と考え二匹ゲット。
魚屋さんで「きずしにできますか?」と、
確認して、三枚におろしてもらいます。
ぼくも、できれば手間を省きたいですから

まず、きずしに

4枚を
塩:3時間
酢:2時間。

その1枚を骨を抜き、皮をむくだけで、
こんなに、おいしそうなのができました。

写真をアップするとわかるのですが、
脂が2mm弱あります。
おいしいのわかるでしょ?
これだけ脂がのってると、
わさび醤油じゃなく、しょうがとねぎと醤油・ポン酢で
食べる方が、さっぱりとして、おいしい。

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その日、いっしょに食べたのは

菊菜の鍋。
豚バラとか豆腐とか入れたの。
ぼくは、鍋の菊菜が大好きで、
菊菜が入ってない鍋は、考えられない。
ちなみに、この菊菜、「かず農園」のじゃなく、
隣の「グラ農園」の。

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あとの3枚は

鯖ずしにする予定で、
ご飯を炊いたのですが、
水の量を間違い柔らかすぎに。
ぼくは、酔ってても、こういう間違いしません。
なんか他の事を考えてたんでしょうね。
それで、一本だけ鯖ずしにしたのですが、
おいしくない。
で、残りの2枚は仲間に配るのは中止し、
冷凍庫へ。

これから寒くなると、おいしい鯖

何度も食べられそう。
鯖、大好きで、しかも安い。
ありがたいな。

白みそラーメン

ぼくは、もちろんラーメンも好き

ラーメン店が多い京都に長い間、
住んでましたから。
京都へ帰ったら、今もよく行きます。
けど、京都の高級な懐石料理は、
この年になっても、
お値段が好きになれないですね。

ぼくが好きなラーメン店は、
醤油味の第一旭(「タカバシ」も同じ)、
白みその新進亭など。
今回は、その新進亭の味をイメージして作り、
かなり近いものできたので紹介します。

まず、つゆ作り

先日、紹介した焼豚とそのタレと、
水100ccを鍋に入れ温め、
白みそ:小さじ2を入れ溶かします。

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もう一つの鍋で

麺を湯がき、1分前に、もやしを入れ煮ます。

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湯を切って、器に入れ

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温めたつゆを入れ

ねぎを載せ、完成。

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お味は?

おいしい!☆二つ。
コショウを入れると、さらに。
身近にあるもので、店のラーメンに近いものができるって、
ありがたいことです。

大根と蕪(かぶら)の間引き菜で漬物

「かず農園」では

大根と蕪の苗が大きくなり、
間引き菜が、いっぱい採れました。
これ、おはぎの大好物。

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残りは漬物に

まず、土を落として、

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根の部分と、葉の部分を分け

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塩もみ

もまないから、「塩漬け」と言う方がいいのかも。
塩を小さじ1入れ、

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軽く混ぜ、5分くらい置き、出てきた水分を捨てる。
しぼる必要はありません。
ある程度、水分も必要なので。

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味付け

塩:小さじ1
 (これだけ、キッチリ守ってください。
  あとの量は、お好きに。)
砂糖:小さじ2
酢:大さじ1
を入れ、
昆布、鷹の爪を切って入れ、混ぜます。

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漬物容器に入れ

重石を載せると、あくる日から、
おいしく食べられます。

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この塩漬けのやり方は

ほとんどの塩漬けで、応用できます。
あの、蕪で作る千枚漬けも、いっしょ。
簡単で、おいしいです。

間引き菜が役にたち

こんなにおいしく、いただけるって、
無駄がなく、エコ。
ありがたいことです。
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