ハーブ先生のピアノ&歌日記

ピアノ教室とエレクトーン教室を細々とやっています。 趣味で歌を歌っています。歌のコミュを二つ持っています。 「洋楽カラオケ~JAZZ&ポピュラー専科~」と「シャンソン、カンツォーネ、 バラードの会」で、月に2回ほど、人前で緊張して歌う機会を楽しんでおります。

【シャンソン、カンツォーネ、バラードを歌う会】第39回(4月オフ会)

昨日、【シャンソン、カンツォーネ、バラードを歌う会】第39回(4月オフ会)を開催した。
初参加の方や、久しぶりの友の顔もあった。

新人さんの日本語シャンソンをなつかしく感じた。
35年ほど前に金子由香利ライブコンサートを聴いた。
それから、毎年、秋に開催される名古屋のコンサートに
行った。

「歌は語るように 語りは歌うように」、この意味がわかり、また「3分間のドラマ」、これも納得できた。
ただ彼女の歌は楽譜から離れすぎていて、芝居かかっており、それをそのまま真似することはできなかった。
「CD」はすべて所有している。なかでも「銀巴里版」が好き。
カラオケDAMでは20曲入っていて、すべて憶えようと
がんばったこともあった。

そのころ、仏語のシャンソンにはまっていて、だんだん、
原曲の言語にこだわってきた。
当然のことながら楽譜どおりに仏語はハマッタ。だから、あの独特な『語り』は必要なかった。仏語の意味はわからず歌っていてレッスンに通った。
歌のタイトルは同じでも訳詞によって、原曲とはずいぶん違った歌になってるなと感じていた。

聴いてくれる人のことを思うと、
もう一度、日本語の歌をうたってみるのもよいかも知れない。
愛の歌、恋の歌、冬の歌、人生の歌、体制に抗議する民衆の歌など・・・


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私がうたった歌

Le Temps Des Cerises(さくらんぼの実る頃、ピアノバージョン)
Padam Padam
Smile
Young At Heart (シナトラ)
いかないで(英・仏)
サンジャンの私の恋人(仏)

二重唱・デュエット

灰色の瞳
真夜中のギター
百万本のバラ
エーデルワイス(英)
テネシーワルツ(英)
今宵の君は(英)

オフ会の後半は、「ハモリ」やデュエットが多かった。
ほとんど即興的にハーモニーをつける曲もあり、ドキドキ
しながら・・・

今は歌のジャンルを超えて、いろいろ歌っている。
人の心に何かを届けるような歌になることを
目指している。
それには聴いてもらえる選曲も大事かな~。

感動の『エレ・メン!LIVE!大阪公演』

5月15日(日)、『エレ・メン!LIVE!大阪公演』があった。
身内が出演することもあって、エレクトーンの弟子と二人で
応援に出かけた。
久しぶりの近鉄アーバンライナー、車中で弁当を食べ、話に花が咲いた。

会場には1時半ごろ到着した。
すでにもう、人が集まっていた。
2時半の開演までに時間があったが、あちこち、ご挨拶や
所用で忙しかった。そして、趣味人の「お気に入りさん」が忙しい中、
時間をやりくりして応援に駆けつけてくれた。
ありがたくて、嬉しかった。

エレ・メンとは男子ばかりのエレクトーン奏者のグループで、今回は
女性リーダーと9人の男子、一人2曲ずつ、トークを交えながら次々と演奏していく。
休憩をはさんで、合計20曲、堪能してきた。

名曲を優れたアレンジで演奏、音色・オーケストレーション、確かなテクニック・・・、
そして最も嬉しかったのは、音楽への情熱を感じたことだ。
エレクトーンが好きで好きでたまらないという思いが伝わってきた。
トークもよくて、演奏とともに説得力があった。

エレクトーンは、この世にある楽器の音はすべて出すことができる。
この世に存在しない音も合成音で作り出すことができる。自分のイメージや感性が大事だ。
また、リズムを作り出すこともできる。
そもそも、音色やリズムのパターンは選べないほど豊富に本体に組み込まれている。
本当のアレンジ力が問われる。
音楽の全ジャンルを知らないことには貧弱なアレンジに
なることもある。

「一人オーケストラ」・・・自分で書いて、自分で指揮をして
自分で演奏する。

(はまって、しまうだろう)

私は、演奏を聴きながら、それぞれの男たちの人生を
思ってみた。

音楽の世界で食べていけるのは、ほんの一握り、
大変な苦労をしながら、よくここまで勉強を続けて来られたね~と。
日進月歩の楽器である。
音楽の勉強と、楽器の勉強が不可欠・・・

それぞれの個性で、音楽性あふれる「いい演奏」だったと
思う。
女性リーダーの「能力」と「愛」を感じた。

「夢の楽器」で夢のようなコンサート、そこには
いい会場で、「いい聴衆と「いい演奏者」がいた。

きたばやし音楽教室
名古屋市千種区千代が丘のピアノ教室、エレクトーン教室です。ゆっくり丁寧をモットーの個人レッスン。ヤマハ演奏グレード・指導グレード受験はお任せください。

【洋楽カラオケ~JAZZ・ポピュラー専科~】第35回(12月オフ会)

今日は12月の第1日曜日、【洋楽カラオケ~JAZZ・ポピュラー専科~】
12月オフ会だった。
月に1回のこのイベントは今回で35回目となった。

本日のオフ会の「お題」は、「クリスマスソング」と「賛美歌」だったので、
この2曲を選曲してみた。

・きよしこのよる」(英語バージョン)
・アメイジング・グレイス

「きよしこのよる」はクリスマスソングであり、賛美歌でもある。
それを会員さんと二重唱した。
賛美歌「アメイジング・グレイス」は、ずっと練習中だったので、
少しフェイクもできた。

今日は、全曲、英語の歌をうたった。
ジャズ・ポピュラーの会では、今年最後のオフ会だったので、
今年、おぼえたフランクシナトラの歌をできるだけ歌っておきたいと
思った。
「お題」の歌を歌ってから、シナトラにスイッチが入った。

シャンソンは第3日曜日に歌おうと思っているが・・・

実は「一人カラオケ」にいって、仏語シャンソンを練習していたとき、
画像でパリの街が映し出されていた。
しっとりとした曲だった、悲惨なパリが浮かび上がって
涙があふれて歌えない。
平和って、当たり前のことだと思っていた。
しばらくは歌えないかも知れない・・・
歌える曲の選曲が要る。


今日も「満員御礼」で、盛り上がった。
会員さんからのたくさんの「差し入れ」があり、
テーブルに置けないほどだったが、歌い終わったころは、
ほとんどなくなっていた。

歌をうたうということは、お腹がすくということ(笑)。
幸せなことなんだけど、あとで、大変。
体重コントロールで苦労する。



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本日、私が歌った歌

Silent Night,Holy Night (二重唱)
Amazing Grace (賛美歌)
Tennessee Waltz(二重唱)
'S Wonderfel (エラ、バージョン)
Bei Mir Bist Suhoen(素敵なあなた)

You Make Me Feel So Young (シナトラ)
The Lady Is A Tramp (シナトラ)
Come Fly With Me (シナトラ)
I've Got You Under My Skin (シナトラ)
Young At Heart (シナトラ)
Theme From New York,New Yoek(シナトラ)
Witchcraft (シナトラ)

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