ハーブ先生のピアノ&歌日記

ピアノ教室とエレクトーン教室を細々とやっています。 趣味で歌を歌っています。歌のコミュを二つ持っています。 「洋楽カラオケ~JAZZ&ポピュラー専科~」と「シャンソン、カンツォーネ、 バラードの会」で、月に2回ほど、人前で緊張して歌う機会を楽しんでおります。

作品名が出てこない。

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レッスンが終わり、生徒さんを玄関までお見送りのとき、
思いがけず質問があった。

「あの絵はなんという絵ですか?」

(え?、なんと言う絵って、絵のタイトル? )

出てこない、どうしても出てこない。

「フランスの画家で・・・ル、ル、ルノアールの作品で・・・」

これで、やっとだった。
固有名詞が出てこない。
悔しいので、必死になって思い出そうとするが、
焦ってしまう。

小学2年生の女の子、そういえば、いつも、じっと絵を見ていたな~。
ちゃんと答えて、いいところを見せたかった。

やがて、出てこなかった固有名詞のことさえも忘れていた。

夜になって、ベッドに入って、しばらくして、はっと
思い出した。

『ピアノに寄る娘たち』

思い出すことができて良かった。
この頃は、固有名詞がなかなか出てこない。

洋楽を歌うことが「脳トレ」になるといわれているが・・・
まだ、きっと歌い足りないのだろう(笑)。

玄関の扉を開けると、何枚かの「絵」がお出迎えする。
絵のタイトル、言えるようにしておきたい。



きたばやし音楽教室
名古屋市千種区千代が丘のピアノ教室、エレクトーン教室です。ゆっくり丁寧をモットーの個人レッスン。ヤマハ演奏グレード・指導グレード受験はお任せください。


【洋楽カラオケ~JAZZ・ポピュラー専科~】10月オフ会

今日は10月の第1日曜日、【洋楽カラオケ~JAZZ・ポピュラー専科~】
10月オフ会だった。
月に1回のこのイベントは今回で33回目となった。

本日のオフ会の「お題」は、「秋」と「愛」だった。
「秋」の歌は、やっぱり季節を感じる。
愛の曲は、ロマンティックな歌が次々にでてくる。

秋・・・何と言っても『枯葉』、イブモンタンのオリジナル・バージョンで
歌った。長いバースが好き。

愛・・・エディットピアフ『愛の讃歌』を初めて歌った。
この歌は恐れ多くて、なかなか手が出なかった。
ピアフ生誕100年ということもあって、「お題」でもあり、
思い切って歌ってみた。
誰かが言っていた、中間部が名古屋弁に似ていると。
そうかな、そんなことないもんね・・・
う~ん、「なになに、もんで・・・」と、何回も出てくる(笑)。
まあ、今は余裕がない、この研究はいずれ、また。

新曲は、この3曲、
You Make Me Feel So Young 
Tenderly
Hymne A L'amour

ちょっとがんばったと思う。これから歌いこんで完成させていきたい。

今日は、新しく女性が「体験参加」してくださった。
安定感のある歌唱、声も素敵だった。
これから一緒に歌っていけると思うと嬉しい。

*****

本日、私がうたった歌

'S Wonderfel (エラ、バージョン)
A Lover's Cocerto (サラ・ヴォーン)
Tenderly (ペティ・ペイジ)
I've Got You Under My Skin (フランク・シナトラ)
Young At Heart (フランク・シナトラ)
April In Paris (フランク・シナトラ)
That's Life (フランク・シナトラ)
You Make Me Feel So Young (フランク・シナトラ)
Tennessee Waltz(二重唱)

仏語シャンソン
Sous Le Ciel De Paris (パリの空の下)
Mon Amant De Saint-Jean (サンジャンの私の恋人)
Ma Jeunesse Fout Le Camp (もう森へなんかいかない)
Tu Ne Sais Pas Aimer (人の気も知らないで)
Les Feuilles Mortes (枯葉)
Hymne A L'amour (愛の讃歌)

デュエット
The Way You Look Tonight

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「えい」って、な~に? ~ピアノソナタ月光の曲~

ベランダに出て、十五夜の月をながめた。
缶ビールを片手に、小さい声で『ブルームーン』と『フライ・ミー・トゥ・
ザ・ムーン』を歌ってみた。
まん丸の月、ウサギの形まではっきりと見える。
かぐや姫は元気かな~と思った。

今日、9月27日は「中秋の名月」である。
旧暦の8月15日、あのかぐや姫が月に帰ったとされる日である。
また、明日は、今年1番大きな月といわれる「スーパームーン」、
明日も月を見て歌ってみたい。
満月の月を見ながら歌をうたうと、歌がうまくなるという伝説があって、
それを信じてみたいと思っている。

先日、「月光の曲」が弾きたいと言う生徒にレッスンをした。
ちょっと、背伸びをしなければ弾けないと思ったが、
がんばるということでレッスンが始まった。

「嬰ハ短調ですね」

「えっ、えいって、なんですか?」

「嬰は音楽ではシャープということよ」

「・・・ ・・・」

漢字を書いて説明した。
貝を二つ書いて、女・・・音楽で使う以外、あまり、見かけない漢字だ。
それから、ベートーベンのピアノソナタ作品27-2 第1楽章であること、
それが『月光の曲』といわれる由来などを話した。
ちょうど楽譜に説明されている文章があって、二人で声を出して読んでみた。
ベートーベン自身は、「幻想曲風ソナタ」と命名したといわれている。

~レルシュターブが言った、スイスの湖の月光の波にゆらぐ小舟のように~
そんなイメージで弾いてみようね、と話した。



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  • 夏の終わりに・・・ピアノアレンジ譜 “She”
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