2015年02月08日

Galaxy Note3を入手しました。G Flexに味をしめて同様の機種を物色していたところNote3の価格が大分こなれてきたので、買ってみました。まだそれほど使ってはいない段階ですが、現時点での所感などを挙げてみたいと思います。メイン機にするかどうかまだ要検証という状態での話です。参考までにSCL22KDU2FNF7で現状問題無く稼働しています。

既に詳細なレビューが幾つも上がっている状態ですから、同じようなことを繰り返しても無意味なのでできるだけかぶらないような内容にしたいと思います。まずは、メリット・デメリットを挙げてみましょう。なお、au SCL22を利用しSIMフリー化してワイモバイル回線をつかうことを前提としています。


・適切なサイズのファブレット
現時点ではファブレット以外使う気になれません。XperiaZを久しぶりに見たら「ちっさ!」って感じがしました。G flexと比較すると気持ち小さいので気になるかなと思ったんですが、解像度が高いせいなのかほとんど違和感なく使えてます。昔から端末のサイズや重さよりも、きっちりとした機能を提供してくれることを重視するタイプなので、ファブレットのバランスは自分にとってベストなところに落ち着いています。

・Sペンのインターフェース
Note最大の特徴はSペンということになるでしょう。使いこなせるのか、それ以前に日常的に使うようになるのかもまだ未定ですが、とりあえず出来るという事実があるのは大きいです。それにしてもスタイラズが要らなくなったって喜んでいたのもつかの間、またペンインターフェースに戻るってある種の先祖返りですね。

・バッテリー交換可能
大した必要性もない防水やら防塵やらのせいでバッテリー交換が出来ない機種が多くなってます。G Flexも曲面であるが故にバッテリーは交換できません。最近のスマホは性能や機能の面では行き付き感が強くて、Note3にしても最新のEdgeと比較して極端に劣っているという印象はありません。以前は1年前の機種なんてあり得ませんでしたが、今時は普通に使えてしまいます。そうなると最初に劣化が来るのがバッテリー。非交換機だとメーカー出しで結構な金額が取られるのは目に見えてます。古い端末にかけても良い金額で収まるとは思えません。長く使うということを考える上でもバッテリー交換が出来るというのは心強いです。まぁ、その前に物欲的側面から変えてしまうという可能性が高いですが(笑)

・とりあえず4.4 Kitkatが使える
G Flexはauの英断の御陰様で4.2での打ち止めが確定してしまいました。海外ではしっかりとKitkatがリリースされているのにです。4.2で困ることがあるのかというと何もありませんが、そこはそれ、こんなガジェットは半分以上は趣味のものですからOSとなんとかは新しい方が良いに決まっている訳でLollipopまで見込めるGalaxyは美味しい端末だといえます。

・S Viewの仕組みが秀逸
ケースに窓付フラップを付けて閉じると専用表示を出すというのはG Flexにも搭載されています。なかなか見栄えがして良いんですが、完全にソフト的に実装しているために上手く動作しないとか動作するまでが遅いとかそんなことがしばしばあります。Galaxyの場合ハードウェア接点を設けてやっています。今のところだとG Flexよりは正確に稼働しているように感じられます。それと、ケース自体がバッテリーカバーを外して装着という形になっているので、薄さも維持できます。これって相当嬉しいんですが、なんで他のメーカーはやらないんだろうか?

・3G RAM搭載
スマホに限らずコンピュータ的なものはRAMが多く乗っていればいる程動作に余裕が生まれます。そんな当然のことは誰でもわかっていると思うのですが、コストの問題かスペースの問題なのか未だに2Gという機種がほとんどです。そんな中で、一年以上前に発売されたにも関わらず3Gの容量を乗せているというのは素直に評価できます。2G搭載機よりも諸々の管理をラフにすることができるのは確実で、それ故にCPUが余計なタスク実行から解放されて、バッテリーにも優しくなる。確実に良いことづくめです。ほとんどタスク管理をしなくても空き容量1G以上あるのはちょっと感動です。

・電波の取りが良い(ような気がする)
あくまでもG Flex比です。しかもそう何日も使っていないのであくまでも気がするレベルなのですが、LTEの受信感度が良いような気がします。対応バンド自体は変わっていないはずなので、純粋に感度の問題ということになります。

残念ながら良いところばかりではありません。悪いところもあります。これについてはGalaxyがというよりもauの問題です。なんだかんだで10年以上付き合ってきましたが、大幅な値上げ、月々割の低価格化のダブルパンチで今回で無事すべての回線をau以外にMNPということになりました。すっきりです。


・SIMロック解除が厳しい
G Flexはコード一発で完全SIMフリーが出来たのですが、SCL22は面倒極まりないです。しかも、バグ修正の為のアップデートでしっかりとSIMフリーを塞いできています。おかげで最新パッチを当てられない状態です。ドコモ版にすればSIMフリーは公式対応ですが、今度はテザリングが出来なくなるという有様でキャリアの独自仕様は百害あって一利無しです。未だに変わらずゴミソフトも満載で、購入して最初にやることがキャリアソフトの削除&無効化ですから笑い話にしかなりません。まぁ各バージョンのROMを入手できたり、サクッと焼けたりするのがGalaxyの良いところでもありますからバージョンを戻してリスタートというのは比較的簡単にできます。メジャーアップは危険度が高いですが、マイナーならやってみて駄目なら戻すは可能です。おもちゃには最適ですが、道具として見るならLG機の方が堅いかもですね。キャリア仕様で必要なのはぶっちゃけFelicaだけで、極論すればSuicaだけなんで、JRがNFC対応してくれれば、キャリア端末とはおさらばできるんですけどね。

・ROOT取得の制限が厳しい
これは微妙で、LGやXperiaは裏技的な方法でROOT取得してきたんですが、GalaxyはROMを焼きこむという手法が主流のようです。手法としてはそれでもいいんですが、この機種はKNOXというチェッカーが入っていて、しかもハード的に処理されて一回やるとその情報は消すことができないらしいです。まぁメーカーとしては正当な保護手段なのかもしれませんが、保障だけならまだしも、一部の機能(例えばFelica)の動作にも影響を与えるとなると、リスクが高すぎます。相当な確度で大丈夫ということでないと実施はためらわれます。試しにやってみるというレベルでは出来なくなってしまいました。無くてもなんとかなりますが、有るとやっぱり便利というのがROOTなのでこの仕様はやっぱり辛いものがあります。

・Sペンのチープな作り
ペンインターフェース自体は独自性として良いと思いますが、肝心のペンの作りはチープです。まぁPocketPC時代の標準ペンに比べれば相当頑張っている感じはしますが、そこらのペンに置き換えるということが出来ないだけに微妙な感じです。ペンを使うようになればなるほどペンそのものの出来が気になってくるでしょう。きちんとしたペンをオプションで出せばいいのにと思います。

・電池の保ちが悪い
G Flex比です。バッテリー容量が違うので当然と言えば当然ですが、そこも含めてバッテリーの保ちは重要です。ただ、今は面白がって色んな機能を有効にしているので、そのせいも多分にあるかもしれません。もう少し使い方が熟れてくれば良くなるかも知れません。

SAMSUNGにしてもLGにしても物凄く意欲を感じます。モノ作りに面白さを追求してる。それに対して国内勢、XperiaやAQUOSのCMを見るとがっかりです。何が言いたいのかさっぱり判らない。未だにカメラの性能とか軸にしてたりする。物欲が1mmも動かされません。仕様も凡庸で、それの何が嬉しいのかさっぱり状態です。キャリアとのシガラミもあるんでしょうが、それでも国内メーカーの企画力は枯れ尽したという印象が強いです。実際ここ数年欲しいと思える端末は皆無に等しいです。欧米勢もまぁ似たようなもので、韓国、中国に飲み込まれるのも時間の問題でしょう。歴代NEXUSのメーカーを見ればまぁ実情が知れるというものです。いつまでもキャリアに引っ付いて奴隷化していると、骨までしゃぶられて使い捨てってことになるかもしれませんよ。

日本人がイメージ戦略に異常に弱いというのは、iPhoneの普及率を見ても明らかで、あんな情弱端末がここまで大きなシェアを取っているという状況に絶望を覚えます。そういう所に付け込んで商売だけは続けていくというのが関の山かもしれません。消費者がアホなのですから搾取されるのは仕方ありません。「資本主義的多数決は何の正当性も示さない」がここでも実証されています。相当考えを改めないと日本のような小国のメーカーは踏みつぶされることになるでしょう。って、もう相当ヤバいというとこも散見されていますが(笑) 中韓の下請け国に成り下がるのもそう遠い未来ではない気がしますね。


(23:51)

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