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2015年05月01日

電気系自動車所有者にとってはある意味羨望の対象であるテスラSという車があります。アメリカのベンチャーテスラ社のスポーツカーテイストの5ドアセダンでEV航続距離500k、ポルシェやフェラーリ級の走りを実現し、他には無い近未来感たっぷりの装備も満載だがお値段も1000万円級の高級車です。

夢のような車かと思いきや、実際に購入したオーナーから不満が上がっているということが記事にされています。
【悲報】電気自動車「テスラモデルS」を買った男性がバカだったと価格.comで泣く / やはりアウトランダーPHEVが最強か


別のユーザーがすかさずそれに反論もしています。

ロケットニュースさんの記事について

両方読むとなかなかに面白いです。

不満については大きく分けて
・装備
・車の大きさ
・バッテリー

の三つがあります。

その内装備と大きさについては買う前から判ってたんじゃねーの? という突っ込みはしたくなります。1000万の買い物をするのにちゃんと調べもしないで気に入らないと文句を言うというのはいただけない感じはします。
特に装備については何が必要で何が必要じゃないかは個々人で異なってしまいますので、自分が必要としてる装備がどのような形で実装されているかはきちんと調査してから購入するのが当然で、それが出来ない人間は文句を言う資格無しだと思います。

ちなみに他のレビュー等も見る限りだとナビが利用出来ないというのは僕個人では致命的で、もうそれだけで購入候補からは外れます。アップデートの予定はあるようですが、どの程度のレベルで実装されるのかは判りませんので、できるようになってから再検討ということになるでしょう。CDも聞けないという不満には今更という感じで笑えますが、逆に言うとファイル再生に特化している以上、それが良い感じに出来ないとなると不満を感じることになるでしょうね。ラジオもネット経由ですから通信できないと聞けない訳で、それはどうもなーという印象はあります。

さて、問題のバッテリーについてです。新技術のバッテリーを積んでいる訳ではありませんから、500k走行ができるということはそれだけ大容量のものが搭載されていることになります。それを国産車と同じ設備で充電しようとすればそれなりに無理が出るのは当然のことで、それを回避するためにテスラは独自規格の充電設備を用意しています。これを使えば1時間で充電できるようにしてバランスを取っています。ただし、この設備は日本には6か所しかないというお粗末極まる状況で、ご近所さんで無い限り実質使えないという状況です。

そこで自宅充電をメインに考えると…ここからが不満の始まり。空からの満充電だと24時間以上かかる。40A充電すると13時間で済むけど、40Aも充電に使うなんてあり得ないだろーってのが突っ込みポイント。それに対して、反論は、充電電流は設定可能だし、20A充電で一晩なら100k走行分充電できるんだから問題ないんじゃね? という内容。

客観的に判断してややロケット側の主張の方に理があるように感じられます。その理由は、そもそも満充電させないことが前提なら500k走行可能という宣伝文句が成立しなくなってしまいます。確実に消費した分だけ充電できれば良いんでしょうけど、それが出来ない状況になると徐々に充電量が減っていっていずれ厳しくなるなんてことになりかねません。ちなみにアウトランダーは満充電60k走行ですが、これを0にするのは簡単ですから100k分もすぐでしょう。十分な充電量を常に確保できていないと急な長距離利用も出来ないってことになります。いざとなったら急速であるいはガソリンでという逃げ道を取れない以上、満充電に拘りたいというのは理解できます。ちなみにテスラのサイトでは2016年までの専用充電設備設置計画が記載されていますが、その通りに設置されたとしても十分には程遠い台数でしかありません。

上手く使えば大丈夫と反論するよりは、ベンチャーの車を1000万で買うような経済力を持っているんだから充電用に専用の電気契約をして40A充電すればいいんじゃね?という回答の方が格好いいかな(笑) あるいは週一しか乗らないので問題ありませんとか(笑)

これはテスラに限ったことではないですが、充電時間が劇的に速まらない限り純EVはチョイノリ以上の使い方は原則出来ないと考えた方が良いと思います。EVの弱点は航続距離だと言ってる間抜けが居ますが、真面目に乗ったこと無いんでしょうね。アウトランダーと同じ60k航続距離のバッテリーを搭載しているとすると、頑張っても市内専用って感じですね、リーフだったとしても県外には出たくない感じです。航続距離が増えても考え方は原則変わることはありません。航続距離で往復が確実に出来る範囲が行動限界になります。そうでないと電欠の恐怖を避けることはできないからです。そして行動限界という概念が存在すること自体が車としては致命的な欠陥です。東京-大阪が500k位らしいですから、実走1500kを超える航続距離があって、それを数日の内に(当然日常利用しながら)自宅で満充電に戻せるという状態とかにならないと厳しいでしょう。

まぁテスラSならチョイノリでも十分楽しめるかもしれませんし、首都高グルグル回るとか、北関東や甲信越辺りに在住ならちょっと走りを楽しんで帰ってくるという使い方にも答えてくれるでしょう。見栄えもするので営業的な意味合いが強い用途でもありかもしれません。それに1000万の価値を見いだせるかは人それぞれでしょうか。

どういう目的でテスラSを購入するのかによって評価は判れると思いますが、なんらかの割り切りをしない限り純EVだと解決できない不満が出る可能性がかなり高いという気がします。で、弱者なんだから保護しろという主張を堂々とする弱者救済至上主義な連中しかも当人自身で優遇が当然だと主張するようなクズをしばしば目にします。そんな状態なんで純EV、そのオーナーというだけでいぶかしんで見る癖がついています。


(23:17)

2014年12月06日

お久しぶりです。アニメはまだ不調気味なのでレビューを書く気が起きません。そこでまた製品ネタです。NEXUS6も発表され気になることしきりではありますが、これもまた当然のことながらフェリカは搭載されていません。まぁグローバル機なので当然のことなのですが、こればっかりは譲れない点です。

で、LGL23なのですが、快調です。最新のOSを使いたいという欲求は満足できませんが、ともかく安定した状態で使いたいということであれば、SIMフリー出来る端末としては、最安にして最強かもしれません。LGL24も悪くないですが、新しいだけにやや高い値段で売られていますし、バッテリー容量が少なくなっているのもつらいところです。高解像度液晶が売りのはずが結構仇になっているという話もあるようです。性能的には魅力的ですが、バッテリーが何より重要というのはiPhoneから唯一学んだ教訓なので、LGL23の方が魅力があるようにも感じます。

で、このLGL23(あるいは22)だと、au系以外のSIMを使った場合LTEonの状態だと音声着信しないという大きな問題が残っていました。僕の場合はTaskerで画面OFFでデータ通信を1秒だけOFFにするというタスクを噛ませていました。データ通信をOFFにするとLTEも切れ、その後ONに復帰させてもLTEはONにならないという微妙な特性を逆手に取ったもので、これで意図的にLTEをONにしている間以外は着信もできるのでなんとかなっていました。

それでもやっぱり着信しないタイミングが存在するというのは気持ち悪いもので、何とかする方法はないものかと改めて探してみました。僕が購入した当時からrilの置き換えで解決するという話は出ていたのですが、過去にril書き換えでひどい目にあったことがあったので、避けていました。けどまぁ同じ轍は踏まないといように注意しつつしっかりとバックアップを取りつつ最悪でも元の状態に戻せるというのを意識しつつ挑戦してみました。

詳細はコックリさんでも繰繰ってもらうことにして、簡単に言うとシステムエリアにある「libril-qc-qmi-1.so」を同じLG製端末のL-01Fのものに置き換えてしまうという荒業を実施することでこの現象を回避できるとのことです。ということで、実際に実行してみました。当然要rootですので、事前にroot権限の奪取をしなければなりません。

ファイルをダウンロードして展開して置き換えて、再起動をかけると何事もなかったように動き出します。すでにapn設定等は終わっている状態なので、本当にそれだけ。3G通信OK!、LTE通信OK!、音声発信OK!、と順調にチェックポイントをクリアしていきます。で、肝心の(LTEon状態での)音声着信ですが、無事にクリアできました。もう少し様子を見たほうが良いとは思いますが、完全にアウトな状態だったので、前進したことは事実です。

ただ、LTEを常時ONにしているとやはりバッテリーの減りが目に見えて増えます。確かにいつでもLTEが使えるというのは便利ですけど、バッテリーの方がやはり重要です。もう少し様子を見た方がいいと思いますが、やはり画面OFFでLTEも切った方がバランス的にはいいかもしれません。

これで使用上の制限は無くなりました。プラチナが掴めないのが悔しいですが、ここまでの利用で大きな問題になることはありません。大画面、気の利いた操作性、高速、長持ちするバッテリー、そして安価と至れり尽くせりです。そして何よりも、ボッタくりのキャリアと手を切れるというのが何よりも大きいです。国内のキャリアを全方位で利用可能な端末というのは現時点ではあまりないですからね。古くなっても予備で置いておける機械です。

ワイモバイルは3Gプランですが、メインのブラウザをChromeにして圧縮をONにすることで通信料は2G未満を維持しています。エンジョイパックの500Mとマイレージの500Mは毎度捨てている状態です。いっそのこと2Gのプランがあれば乗り換えたい位です。まぁ順当に考えても500円差なので、ならエンジョイパックを止めればいいんじゃね?ってことに落ち着くかもしれません。色々サービスはありますけど、結局使わないんだよなぁYAHOOプレミアム。

もっと安いキャリアもありますが、なんだかんだで音声まで考えると個人的にはワイモバイルのバランスがいい感じだったりします。いざとなったら1000円で誰とでも定額を付けられて、しかもオプションだからいらなくなったら外せるというのもお気楽で良いです。mineoは気になりますが、二台持ちならともかく一台でとなるとLTEのみはまだ辛そうな気がします。細かい制限は無い方が面倒が無くて良いです。

諸々作業をしないとなので、ある程度の知識とリスクを負う覚悟が必要ではありますが、LGL23とワイモバイルの組み合わせはかなり強いって感じがしていてお勧めだったりします。コストを度外視すればいい端末は出てくると思いますけど、3万未満で新品が購入できるという価格を考えると頭一つ抜きん出ているように感じます。

一回ファブレットを使ってしまうと小さい端末には戻りたくなくなります。画面の大きさは見易さに繋がりますし、バッテリー容量も同時に大きくなります。操作についてはAndroidならiPhoneと違って諸々のツールも使えるので以外に何とかなります。どのような場面で使う機会が多いかにも依りますが、基本的には電話として使える許容範囲で最大のものというのが良い選択肢になると思います。


(21:16)

2014年10月16日

メインキャリアをDoCoMoからワイモバイルに変更して1ヶ月ほど建ちました。ソフトバンクの回線はこれまで使ったことが無かったのですが、概ね良好です。これまではDoCoMoで会社のiPhoneはauで今がワイモバイルなので、上手いことそれぞれの様子を見る事が出来ました。端末によって対応するバンド異なりますので、一概には言えませんが、LTEが繋がる率としては、au > DoCoMo > SoftBankの順です。ただし、繋がっていたとしても快適に使えるかは別問題で、接続時の快適さではSoftBank > au > DoCoMoというような順に感じます。3Gの快適さも重要なので、これだけで判断することは出来ないのですが、少なくともワイモバイルの回線が他と比較して特に悪いということはありません。

LGL23のSIMフリーは概ね快適です。LTEをONにしておくと音声着信が出来ないという問題があって、これは使えないかもと冷や汗がでましたが、画面OFFでデータ通信をOFFにするという方法にすることで、待機中は着信ができるように変更しました。元々バッテリーを保たせる為にやっていたことなんですが、これが功を奏しました。ロック解除時に3Gは復帰してくれるのですが、LTEを復帰してくれないので、一々ONにしないといけないというのが面倒なのと、データ通信系の待ち受け、例えばLINEなどを常用している場合はこの手は使えません。自分はその類はiPhoneに移しているのでこれでも特に問題無しです。

mineoが3Gも使えれば乗り換えを考えるのですが、現時点ではまだLTEのみというのはちょっとハードルが高いです。で、そういう使い方をしている関係で、えらく電池が保ちます。あまり使わなければ2日くらいは余裕です。これはAndroid機としては画期的だなぁと思っていて、画面の大きさや操作性も含めてなんだかんだで結構使ってしまいます。そうなると、今度問題になってくるのが通信料。今までのXperiaの実績から3Gで契約したんですが、これを食いつぶしそうな勢いです。SoftBankはWifiもあちこちで繋がるので、それで大分逃げてはいるんですが、あまりにもiPhoneよりも快適なもので、ついつい使ってしまいます。

5Gの契約に変える事も考えたのですが、実はワイモバイルにはパケットを増やす得点が二つ用意されています。一つはEnjoyパックの契約をすること。これはYAHOOプレミアムの契約に500Mのパケット増加権がついて500円というもの。YAHOOプレミアム単体でも380円かかっていて、何も使っていないのに延々と払い続けていたという経緯があります。ワイモバイルの契約時に2ヶ月無料だからということで入ってみて、無料期間が過ぎたら解除しようかと思っていたものです。これがあるととりあえず、500Mの割り増しが受けられます。

次にパケットマイレージ。1日一回YAHOOのトップページにアクセスするとマイルが溜まっていき一定以上になるとパケット増加の権利を貰えるという仕組みで、3G契約のプランMの場合は1日3マイルたまります。5日連続でアクセスするとくじが引けてさらにマイルを貰える場合もあるというチャンス付きです。で、とりあえず80マイルを溜めると500Mのパケット増加権をゲットできます。3マイルを30日溜めればくじに当たらなくても80マイルはクリアできるので、頑張ればそれだけで+500Mということになります。

ちなみにこれらは使わなければ流れてしまう権利なので、まぁYAHOOとしては大して痛くもないのでしょう。けれど、これを両方使えば4Gまでの通信が出来るということを意味しますから、際どい人にとってはなかなかにお得で、ワイモバイルの割安感が増します。実際に使わなかったとしても、制限におびえることが無くなるので、かなり精神的には楽になります。有料のEnjoyパックの方は微妙ですが、マイレージの方は頑張って権利獲得しておいても悪く無い感じです。

YAHOOプレミアムの特典を使う人ならEnjoyパックも安いんだと思いますが、使えるものを探してみてもあまり見当たらないというのが正直なところです。ただ、500Mを普通に増やす位ならこっちにして置いた方がまだマシなので、もう少し様子を見てから継続するかどうかを決めようかと思っています。この考え方自体がYAHOOの思惑通りってことなのかもしれませんけどね。MVNOも色々出てきている中で純粋に値段だけならもっと安いところもあります。端末をLGL23にしてしまったので、DoCoMo系のバンドは厳しいものがあります。DoCoMoの端末は白も中古も総じて高いですからワイモバイルには頑張って欲しいところです。

料金的には上を見れば魅力を感じますが、下を見ると微妙な感じというのが正直なところで、三大キャリアが値上げしすぎたおかげで存在意義を発揮している状態です。逆に言えば上のキャリアが値下げしてくれば存在意義を無くしてしまうわけで、まぁそうなればワイモバイルも値下げしてくるんでしょうけど、マージンの量から考えてもそうなる前に取り込めるだけ取り込んで置いた方が得策という気がします。自分だって料金が1000円上がる2年後には今のままなら延長しない可能性が高いです。まぁ実際2年後には何らかの引き留め対策を打ってくる可能性が高いと思うので、それを見てから検討かもしれませんね。

(19:04)

2014年09月25日

さて、やっとアウトランダーPHEVが納車されました。お盆を挟んだ関係とオプションの取り付け等で2ヶ月近く待たされました。慌てていたわけでもないし、夏休みを9月に取る予定だったんで結果オーライです。まだ、長距離も高速も乗ってないんですが、この車の真骨頂は近場のチョイノリだと思うんでその点では大活躍です。とりあえず、細かい部分とか試乗の時には書かなかった部分について、感想などを追記です。

大分あちこちに充電設備が増えてきました。関東近県だとドライブプランの段階でこの辺で充電と決めてしまえば困らない程度の数になっています。ナビで充電設備を検索することもできるのでそれを使っても十分です。外での充電は必須ではないですけど、出来ればするに越したことないです。充電ついでに色々と見て回るなんてことも出来たりで休憩、気分転換に使っています。それで数百円とは言え得する訳ですし、2回もやればちょっとしたケーキセット代位は出ると思うと悪く無いです。チャデモ契約すれば三菱ディーラー全ての充電施設を使えるので楽なんですが、それは様子見してます。NCSの動きも気になるし、どの位の頻度使うのかを見極めてからでも遅くないかなと。

遠乗りがまだなので、全体の9割位はEV走行なんですが、これがビックリする位違和感を感じません。それだけ自分の走りが大人しくなったのかもしれないなぁとか思ったりもしますが、少なくとも僕の運転の範囲で困ることはありません。ECOモードに入れっぱなしで走っています。ノーマルに戻すと気持ちパワー感が増すので、必要な時には切り替えるのも良いかもしれません。回生ブレーキもナチュラルです。通常B0で走って、必要な時に軽くブレーキを踏んで回生を効かせるというのが一番お得かもしれません。B5よりもブレーキ操作の方が多くチャージされる感じがする(メーター読み上)し、この方が面倒が無いです。

回生レベルセレクターはこの車の非常に大きな特徴です。長い下りとかに便利というだけでなくて、車をコントロールしているという感覚が味わえる装備です。通常のシフトだと加速時と減速時と両方のコントロールが必要になるのに対して、減速時にしか効果を発揮しないというのが面白いところです。つまり、低速時でもハイギアの感触を味わえる。逆に高速時でもローギアの減速感を出せるというのが魅力です。これが使える車は現状アウトランダーPHEV以外知らない(少なくとも国内で簡単に乗れる車には存在しない)ので、運転する機会があれば是非試して欲しいです。

FCMの効きはかなり甘めです。Far ModeとNear Modeと選べるのですが、どちらにしてもほとんど効きません。本当に事故防止以外では役にたたない感じです。日産のインテリジェントブレーキアシストがほぼ完璧で、通常時でも良い感じに自動ブレーキをかけてくれて、ナビ連動とか素晴らしかったのに比較するとおまけ程度の機能でしかありません。インテリクルーズの前車捕捉も日産より甘めな感じです。個人的には実質困るほどではないですが、インテリクルーズに馴れてない人が怖いというのは判るって感じです。その分LDWは結構うるさいんですが、これはあくまでも警告だけ。ブレーキコントロールで戻そうとするLDPや、ステアリングまで操作するアクティブレーンコントロールとは次元が違います。そういう意味ではこちらもおもちゃです。やはりこの手の装備は日産が最強です。とは言え無いとあるとでは大違いだしトヨタよりははるかに良い出来です。何れにしてもe-Assistは必須な装備だと思います。

SUVは初めてなんですが、サイドミラーが近くて大きいと感じます。見易いです。バックの時特に感じます。リバース連動下降を左だけ入れたのですが、セダンと比べると格段に見易いです。キノコミラーも見栄えは悪いですが、常にサイドの様子を見られるのは結構便利かもしれません。まだ見方が馴れていないですが、馴れると良いかもとか思ったりしてます。座面というか視界が高くなるのは思っていたよりも違和感が無いです。ただ、シート自体が高いので足を投げ出す感じのセダンよりも足が楽なように感じます。最低地上高が高いのは何かと安心出来そうです。

社内装備は残念ながら全体的にプアです。評判が芳しくないドリンクホルダーが顕著で、まず遠いです。しかも低いです。灰皿も付いてないので、カー用品店で買ったのですが、それの置き場を確保する為に1個のホルダーを2個に拡張する用品も購入しました。しっかり固定出来ない状態でやや不安定ですが、とりあえず使えています。そして、手元が暗いので、シガーから伸ばすLEDライトも追加です。これだけ用品を買ったのは本当に久しぶりです。最近の車はこういう小物が必要無い装備になっていますからね(笑) けどまぁ今のところこれで何となく良い感じになりました。また使っていく内にちょっと追加すると便利的な用品を発見するかもしれません。

インテリアパッケージ(ピアノブラック)がお勧めです。正直標準のプレートはプラスチッキーで安っぽく、しかもセンターコンソールと合っていないのでチグハグです。個人的にはヘアラインの方が好みなんですが、統一感を考えるとピアノブラックしかありません。これにするだけで車内がぐっと落ち着きます。割高な価格が付いていてボッタクリ感もありますが、まぁ400万以上の買い物をする時ですからこの位は奢ってもいいかなと。PHEVはオプションからしか値引きをしないので、ある程度値引きの形で戻ってくるだろうし、スカッフプレートも欲しいオプションですしよろしいかと。ダッシュボードもまぁ普通に安っぽいです。がフラットなので滑り止めシートを付けて良い感じの小物置き場になっています。

ナビは純正に全く魅力を感じ無かったので、サイバーナビを入れました。純正ナビ以外は久しぶりなのですが、まず感心したのが自車位置の精度。日産純正は後走りの傾向があったので、それが改善されたのはナビとしては大分強化です。通信モジュールも定額払いきりなので、データ送受信もやりたい放題です。結構スカウター映像が送られてくるので、使ってる人多いんだなと感じます。それだけ渋滞データの信頼性も上がるのでルートの精度に期待も持てます。操作については、タッチパネルに各種操作スイッチ、ジョグダイヤルスイッチまで備えた(フーガ)純正ナビの方が圧倒的に使い易いです。小さいボタンと画面タッチ必須な操作性は思っていた以上に使い辛いと感じました。ですが、当然走行中の操作も可能になるのは◎で、これが社外の最大メリットだよなぁと痛感しました。フーガの時も切替式のキット乗せてましたけど、使うと現在地を見失うし、色々と面倒なこともあったので、利用頻度低かったです。

MP3対応についてはサイバーナビはイマイチです。タグ情報の取り方も中途半端だし、ジャケ写もちゃんと出せない。再生時表示もイマイチで、地デジ対応前のCARWINGSナビかそれ以下です。音質についてはスピーカーが純正のままなので評価保留です。まぁナビの本業はルートですから、それがしっかりしてくれていれば他は目を瞑れます。同じ場所を目的地設定しても純正ナビとは異なるルートを引くので、期待しながら評価していきたいと思います。渋滞考慮リルートの頻度もかなり多いです。バックカメラは当然ステアリング連動じゃなくなってしまって、そこは悲しいところです。あれ馴れると凄く便利なんですよね。ただ日産純正カメラに比べるとかなり広角で広い範囲が写ります。車体の変更もあってまだ車庫入れはおっかなびっくりな部分もあるんですがなんとかなってます。

MMCSを付けなかったので、リモートコントロールを付けました。これがなかなかに便利です。タイマー充電はオール電化の家では必須だし、もう少し寒くなればタイマー空調や今すぐ空調も活躍するでしょう。家はガレージの位置がよくて、部屋に居てもガレージ側に寄ればWifiが取れるのですが、Wifiエクステンダーを入手していたので設定してみました。当然家の中何処に居ても繋がります。昼間外出して電池空になった時、夜にちょっと買い物とか行くかもしれないから17:00から2時間だけ充電とかそんな設定も簡単にできます。ETACSもこの社格の車にしては色々と設定項目があって、まぁ一度決めてしまえばそうそう変えるものではないかもしれませんが、いつでも変更可能というのは精神衛生上良いです。車側のファームアップも出来るので、将来的には機能追加もあるかもしれません。車に戻れば出来る設定だったとしても思い立った時に部屋から出来るのとではやっぱり違います。

100V電源はまだ活躍の場が無いですが、基本的にはお出かけした時に便利に使うというのが目的です。調理機器の持ち出しとかかな。どの位使うかは今のところ未知数ですが、まぁ100Vが気兼ねなく使えるというのはこれまた精神衛生上非常に良いです。それと、これは便利! と思ったのがヘッドライトマナースイッチ。ライトスイッチの先にボタンがついて、それを押すとヘッドライトが消灯。走り出すと点灯に自動復帰するというもの。ライトは補機バッテリーだから燃費に直接影響は無いけれど、その補機バッテリーへの充電は走行バッテリーから行う仕組みなので、結果電費の節約にはなります。まぁそれ以前にサイバーな感じを体感できるので好きです。これ日産やトヨタでは見たことないオプションなんだけど、なんで付けないんだろ?

補機バッテリーが走行バッテリーから充電される仕組みは、補機バッテリー上がりの心配を格段に減らしてくれます。チャージャーを繋ぎっぱなし状態な訳で、1日経てば満充電ですから当然です。バッテリー周りはトラブルの最大要因だし、特に乗り始めは色々と弄ったりもするので、バッテリーには厳しい状況です。あがりの心配が無いというのは何気に嬉しいです。ETACSでも色々と予防設定があるし、今時故障でも無い限りバッテリーあがりを考えるのは心配し過ぎかもしれませんが(とは言えV35ではスモール消灯忘れであげたし、V36ではACC状態でナビを弄り過ぎてあげたし、フーガはバッテリー弱ってると指摘されて一度変えたので)まぁこれも精神衛生上ですね(笑)

そんな感じで概ね良好です。なんと言っても走行費用の安さは感涙ものです。お出かけが楽しくなります。本当に純粋な平日用途だけだと3日に1度位充電でも大丈夫な感じです。フーガだとそれだけでも3日で1000円分位はガソリンを使っていたので結構大きいです。ドライブの時の費用もかなりの開きが出ます。それでいて乗っていて楽しいのですから言うこと無しです。単純計算ではプリウスやCX-5に負けてしまうかも知れませんが、条件次第なところがあって、自分の使い方だと実はPHEV最強なんじゃないかって思ったりしています。


(21:48)

2014年09月17日

スマホ更新です。XperiaZは良い端末でしたし、OSも何とか4.4化したしで使い続けても良いんですが、月々割がもう時期に終わってしまって、そうなると毎月4000円も料金が上がってしまいます。それは厳しい。しかも各キャリアともしっかりと料金値上げしてしまって、最低料金が7000円とかに跳ね上がってる。しかも月々割もあり得ない位セコくなっていて、1000円未満とかがザラです。それじゃありがたみはほとんど無し、一括0円でキャッシュバックしてくれても変える気になりません。

じゃあ、どうするかっていうことで、話題のワイモバイルに乗り換えることにしました。YAHOO系というとイメージは悪いですが、EMOBILEなら以前使っていたし、選択としては悪く無い。もっと安めの通信手段も最近流行ですが、MNPで端末が付いてくるとなるとそれは旨みです。

ワイモバイルというと、定番の端末はNEXUS5です。既に最新という訳ではありませんが、バランス的には良い機械ですし、最近端末の進化も明らかにサチってきていますので、悪くありません。だたし、問題が一つ、グローバル機であるが故にFeliCaが乗ってない。これは致命的で、既にFeliCa無しの電話はあり得ません。

そこで次に出て来たのが同じLG系のISAI。AUの端末ですが、SIMフリー化できるということ。ISAI系端末はAUがご丁寧に日本仕様にしてくれていて、デジタルTV、赤外線、そしてFeliCaと御三家揃い踏みです。SIMフリー化の手順は確立していて、コードを100円程度で購入して打ち込むだけ。これはモトローラと同じ手順です。

ISAI系端末はLGL22、23、24と揃っていて、最新は24なんですが、会社のiPhoneもあるし、折角Xperiaから乗り換えるなら少し変わった方が良いだろうと言うことで、ファイブレット扱いになるLGL23にしました。白ロムで25000円程度。NUXUS5を売った値段でおつりが来ます。人気が無いので市場価値としては低いですが、面白さという意味では他に類を見ません。

最近買うものは総じて、MANA、アウトランダー、そして今回のG Flexと変わったものが好きなんだなとつくづく思います。で、G Flexですが、数日使った感じでは調子良いです。不人気で4.4へのアップデートも見送られていますが、4.2は快適に動いているし困っても居ません。バッテリーの保ちは良いし、画面は大きい。ということで合格点です。バッテリーだけが取り柄だったiPhoneもこれを前にすると形無しな感じです。しっかりrootも取れたし、auのゴミアプリも一掃できました。一台だけ持つならこれはベストチョイスだと思います。


(22:21)

2014年09月03日

ATOK言うまでも無くWindowsで一としたマルチプラットフォームのIMEです。なんだかんだで長いこと使ってきていて毎年真面目にバージンアップもしてきたんですが、今年はなんだかんだで買っていませんでした。PCを使う機会が激減してしまったというのが一番大きな理由なんですが、それでもなんだか寂しいなぁとか思ってしまいました。とは言ってもこの時期になって2014を買うのも悔しいなぁとか思って、これを機にPassportに変更してみました。

Passportというのは行ってみれば月額で利用権を購入する仕組みです。今権利にはWindows板だけでは無くてMacintosh版とAndroid板のものも含まれています。それらを含めて10個までインストール可能です。当然ですが、契約している間はプログラム自体は無料で最新版を使うことが出来ます。自分の場合既にWindows版とAndroid板を購入済みのためにその分はちょっと勿体なくて、なのでprofessional版にしました。

professional版だとオンライン辞書が使えるという特典がつきます。それが使えるとAndroid版でもそれなり以上の意味が出ます。Windows版の方は既に広辞苑もアルし類語辞典もあるのですが、まぁ大辞林が使えるというのは悪く無いでしょう。

で、使い勝手自体は悪く無いし変換精度も相変わらず良いんですが、どうも肝心のオンライン辞書の調子がよろしくありません。ひょっとすると辞書が多く登録されていると不具合があるのかもしれませんが、折角追加できるはずの大辞林が候補に現れません。それどころか、ID人称が頻繁に切れるという怪現象も起きています。それだとATOK自体の利用権の認証も切れる可能性があって危険です。折角正規登録したのですからサポートに聞いているところです。迅速に言い回答が来てくれると良いのですが、サポート力が試されます。まぁ実質的にあまり必要という訳では無いのですが、コレガちゃんと使えないと毎月僅かとは言えた会金額を支払う意味がありません。

PC上で使える辞書というのは昔からずっと色々試してきて製品も幾つか買ったりしているのですが、なんだかんだでIMEと一体化してくれるATOKの辞書は使い勝手が良いです。専門の電子辞書のようにマルチメディア対応という訳には行きませんが、それを必要とする機会は少ないので簡単な意味と類語を出してくれるのはとてもありがたいです。

既に様々な学習が為されてしまっているので、夜々変換に癖が出てしまっているような気がしますが、それでもかなり良い効率です。自動変換でかなりの範囲を任せていられるというのは素晴らしいと思います。なんだかんだで日本語解析についてはJustは世界でもトップクラスのノウハウを持っていると思うので、単純な技術力が幾らあってもそう簡単には追いつけないでしょう。Wordが個々まで頑張っても未だ日本語解析の部分では一太郎に及ばないのと同じです。まぁ日本語という特殊な言葉の問題なので日本企業が強いというのは当たり前のことかも知れません。

何れにしてもまだ当分の間はATOKにはお世話になると思うので頑張って欲しいところです。Passportを使い続けていきたいと思うような状態を維持して欲しいです。


(00:23)

2014年08月16日

引き続きアウトランダーPHEVネタです。実はまだ車は来ていません。盆休みを噛んでしまって遅れてます。納車は9月になりそうです。まぁ仕方ありませんね。で、変わりと言ってはなんですが、三菱でやっている一泊二日試乗というのをやってみました。二日間で400k位走ったでしょうか。とりあえず試そうと思って全部下道です。

まずは印象ですが、思っていた以上に違和感ありませんでした。結構驚くべき事です。バッテリーが無くなってしまうと非力さが出て来るかなと思ったりもしたんですが、それすらも少なくとも街中では全く問題ありませんでした。回生レベルを変更出来るのが楽しくて、あくまでも回生レベルなので、原則率は変化するのに加速する時はどれでも一緒ということなので、ラフに扱えます。一応山道も走ったのですが、天気が悪かったので速度は遅め。そのせいもあってかコーナリングも違和感無しでした。下りの回生量を期待していたのですが、それは意外に少なく感じました。

静かさもなかなかで流石の信号待ちもそうだし、低速走行時もそうだし、エンジンがかかっても良い感じでした。フーガと比較してもこれだけ普通に乗れるというのはなかなかに凄いです。時間を調整するのに駐車場で少し待ったんですが、エンジンかけずにエアコン効かせていられるというのは快適です。

で、道の駅とかで充電もしてみました。30分はまぁ休憩と考えれば我慢できる時間です。夏は社内に居られないので、ちょっと困りものではありますが、大きめの施設なら一回りしているだけで結構な時間になるので、待ち時間がなければそれ程気になりません。それでも走れる距離もそれなりにしか増えませんが、何となく得した気分になれるのでお得感はあります。

初日300K位で2回充電で燃費は燃費計で訳20km/l位。レギュラーで3000円強入りました。フーガだったら恐らく万単位になることを考えればかなりお得です。二日目が100k位走って一回充電。ほぼ電気だけで走りました。終盤若干エンジンが回りましたが燃料系はフルの状態のまま程度でした。燃費的にはまぁ想定内な感じ。バッテリーをどう使って行くかは結構迷い所かもです。

純正ナビはやっぱりイマイチで使っていくと諸々不満がでるレベルだと感じたので、ナビレスの判断は正解だったと思います。やっぱりナビの使い勝手と機能はかなり重要な要素なので妥協すると後悔する気がします。

トータルで見るとなかなか楽しそうな車だという気がします。なんだかんだでご近所なら燃費は無視できるような金額に抑えられるし、出先で充電器が空いてれば益々お得に使えます。それで快適性や走りがそれほどスポイルされていないと感じられるなら立派なもんだと思います。


(01:32)

2014年07月15日

久しぶりの更新です。
アニメは一応見てはいるのですが、感想を書きたいと思うほど面白いと思えるものが前期はありませんでした。今期は盛り上がれるものが出るといいんですが。いまひとつ期待できない感じがします。あまりにも何も書かないのもさみしいので、別件を。

アウトランダーPHEVを発注しました。珍しくというか、初めての新車です。この手の車の場合中古のメリットはほとんど無いんで、必然的に新車ということになります。車の方はまだ届いていません。納期は一カ月程ということで、まだ乗ってどうこうということではないんですが、とりあえず、なんでそうなったかという経緯を書いてみます。

きっかけは前回フーガを買った時と同じ感じで、冷やかしで試乗にいったつもりが下取り査定の金額を聞いて、売り時かなと思ったことが始まり。前回のスカイラインの時は思った以上に高かった事だったんですが、フーガの方は逆に思っていたより安かった。これを引っ張ると次が厳しいことになるかもしれない、少なくともあと二年ローンを返しながら乗ってもメリットが見出せそうもない。高い維持費がデメリットになりそうだと感じました。下取りも高年式車なら無理も通せるけど、そうじゃないとどんどん厳しくなる。高い値段が付く内に乗り換える方が何かとやりやすいです。

中古車ではもう欲しいと思える車は無くて、どうしてもとなるとBMW 5とかAudi A6とかになるんだろうけど、一回止めたものを今更という気がしないでもない。BMW 4も気になったけど3ベースなので装備的にやや不満が残ります。そこで新車を見てみることにしました。

まずはスカイラインハイブリッド。乗ってみましたが、パワー、デザイン、先進性ほとんど文句が無い出来でした。好みの問題はあるでしょうが、そういう部分を除けば国産セダンでは最も魅力的な車だと思います。ただ、それでもやっぱりフーガから乗り換えるだけの意欲が掻き立てられない。パワーに振ってるハイブリッドは欲しい人には魅力的だけれど、どうせ踏めないじゃないかと考えてしまうと、燃費に振ってくれた方が嬉しかった。2年落ち位の中古でお買い得にという対象にはなるかもしれないけど、新車という選択は無い気がしました。

次に復活したハリアー。ハイブリッドと2000という思い切りがちょっと気を引きました。で、これも乗ってきましたが、無難に出来てはいるかもしれないけれど、面白味がまるでない。トヨタらしからぬ内装は悪くなかったけれど、日産に2週遅れになっているITS装備は論外だし、期待していた燃費も試乗中では思っていたほど伸びなかった。これで500万とか言われるとないわーって感じ。中古相場も高いから、中古で買うことも無い。どうしてもSUVを選択しなければならないセダン好きなら選択肢に入るかもしれないけど、それならスカイラインクロスオーバーでも買った方が良いんじゃないだろうか。

そんな感じで、新車でも無いなぁと諦めかけたところ、じゃあどんな車なら買う気が起きるのかと考えてみました。するとまずは維持費かなと。それ以外では今の車に大きな不満は無い訳ですから。そこで、低燃費の車を探してみると、思っていたより選択肢が少ない。軽とコンパクトとミニバンを除外すると、HV以外はほとんどが実質15km/l未満、12km/l辺りに落ち着いてしまってる。それでもフーガの倍走るんだけど、それ以外の部分を考えてしまうと欲しいというところまでいかない。HVで考えるとトヨタは車としてお粗末だし、日産はフーガとスカイラインしかないし、ホンダなんて論外だし、スバルやマツダもパッとしない。ってなると選択肢が無い。

そんな状態で、見つけたのが三菱アウトランダーPHEV。リコールの問題を未だに引きずっていて、三菱は…とか騒ぐ情弱もまだ多いみたいだけど、個人的には三菱は嫌いじゃない。技術的あるは企画として意欲的な車は少なくないです。ディアマンテもそうだし、一時のミラージュやランサーもそう。パジェロやデリカも拘りがしっかり感じられます。トヨタみたいなソツの無さはありませんが、それがまた魅力だったりなかったり(笑)

PHEV最大の特徴はハイブリッド最大の12kWhバッテリーを腹に抱えていること。これで満充電時JC08で60kmもEVとして走ってくれる。そうなると、ウィークデーはほぼガソリン消費量0を達成できます。ガソリン価格はここんとこ見事な右肩上がりで、しばらくは下がりそうもないし、搭載されているエンジンは基本発電用の2000で自動車税も安上がり。補助金、100%減税を国からぶん取れるというのも魅力的です。非力さは否めないと思いますが、出足からトルクフルなのは事実だろうし、低重心でハンドリングはSUVとしてはなかなかという話だし、悪くなさそう。高速は不安ではあるけれど、最近はずーっとインテリクルーズ(三菱ではACC)まかせだし、いっかなという気になりました。ちゃんとした車格の本格AWDエクステンダーSUVというのがそそります。バッテリーが残っている間は燃費格安で静かで低振動で高トルクというのが魅力です。

で、見に行ってみると車体全体にチープさは感じました。考えてみればガソリン車は300万の車なので、500万を超えるフーガと比べるのは酷過ぎる。ハリアーと比べて見劣りする部分があるのはちょっと不満だけれど、その分ITSは比較的頑張ってる。内装も無骨ではあるけれどそこそこ。パワーシートが本革にしか無いのも、チルトやテレスコが手動なのも、樹脂部分が安っぽい感じがするのも、クロカン色が強いからセダンと比較をせずに済みます。エンジン音はしないけど、遮音性が悪くて結果五月蠅いなんてことも無いし、車としては割としっかり作ってるという感じがしました。

次にお値段。ナビ付きで450万、ナビレスで420万ってところ。ここで出てくるのが採算性の問題。PHEVは先に書いたとおり12kWhという馬鹿でかいバッテリーを積んでます。ハリアーの場合6.5Ahと記載されていてkWh換算だと良く分からない。 でもまぁ長距離のEV走行を想定していない程度の容量であることは乗ってみて明らか。それでいて(エンジンの違いはあれ)100万近くも価格が跳ね上がっている。フーガとフーガHVなんかたったの1.3kWhでやはり価格差約100万。アウトランダーもガソリン車との差は100万弱なんだけど、バッテリー容量やモータを実質3つも乗せてることを考えるとかなり思い切った戦略価格が付いてます。

とはいえ、バッテリーを使いきってHV走行になるとJC08で18.6km/l。ガソリンの2400で14.4km/lだから、その差はそれほど大きくない。っていうかCX-5なら同じ18.6km/lで軽油だから経済性は抜群です。長距離を考える場合は無料の充電施設を余程上手く使えない限り負けてしまう。チョイ乗りは抜群の燃費だけど、距離が出ないから採算性で考えると物足りない。だとしたらどうなんだろうかと思った時もありましたが、見方を少し変えて改めて考え直してみました。

PHEVよりもガソリンのアウトランダーやCX-5が絶対的に経済性が優っているなら、欲しいのかというと欲しくない。そもそもHVじゃないエコカーはアイドリングストップの違和感を消すことが出来ないので嫌だ。これはBMW 5でもまだ残っていたので、300万クラスの国産に求めるのは無理でしょう。HV前提だとしたらPHEVはかなり安い。HV走行は走らないとは言っても18.6走る訳だしそれで割り切って、上手く回生、自己充電しながらその前後でEV走行をという選択をした方が楽しめそう。充電設備がある道の駅とか狙ってみるのも悪くない。目的地周辺で上手いこと一回充電できれば大分楽しめるでしょう。結局、エコなアウトランダーが欲しい訳じゃなくてPHEVが欲しいってことなんですよね。

それに、採算性というのは目途としては出せるけれど、実際にはかなり算出が難しい。未来のガソリン価格や電気代を正確に予想するのはほとんど不可能だし、5年後に売るとして、その時の査定金額も想定が難しい。PHEVはまだ出て1年の他に類が無い方式の車だから、どんな査定になるか不透明。差額なんか売った時に十分回収できるかもしれないし、大幅に足が出るかもしれない。必死に計算しても無意味かもしれません。まぁ下取りが凄く下がるようなら10年保証も付けられるし、長く乗れば維持費でお得度が上がるのでそれもありかなと。

値ごろ感があって他に無い車。それでいて、十分な維持経済性も確保しているというのは、購買意欲のツボにしっかり入ります。自分にとってメリットがデメリットを上回っていると感じらるか、欲しいというモチベーションを上げてくれるか、それらが他よりも大きいと思えるかどうかです。それぞれを比較しだすと難しくなってしまいますが、単体同士で考えると現状一番高い点数がつけられます。

マイナーチェンジで色々良くなったんで、マイナー後が良いし、1年落ちの中古で見ても大して安くない。バッテリーだって新品の方が良いに決まってるし、補助金とか考えると新車の方がお得感がある。こういう車じゃないと新車買おうって気にならないし、一度くらい新車も良いかなってのもあります。フーガも来年早々車検だし、乗り続けるなら傷の修理とかしたくなるし、コーティングもやり直さないとだし、ナビの地図更新もしたくなるし、とか考えると結構費用がかさむので、まぁ良い時期かもしれない。ということで、めでたく契約となりました。

車が届いてしばらくしたら、感想など書いてみたいと思います。


(22:59)

2014年02月06日

元からiPhoneは好きじゃ無かったんですが、会社が支給してくれたので使ってみて益々嫌いになりました。もう、使っていると情弱確定の糞端末です。ここまで酷い端末は見たこと無いって程呆れます。まぁFeliCaが乗ってない時点で買うことは無いんですが。

まず使い勝手が悪い。ユーザーインターフェースが最悪。戻るボタンが無いのにプラスして大抵の場合戻る系は左上。あり得ないです。指の動きが不自然極まります。まともなメモリ管理も出来てないくせに、タスク管理が面倒。通知領域にカレンダーを出すことすら出来ず、パターンロックも出来ない。他にも挙げればキリが無い位あります。それだけ使い勝手が悪いのにカスタマイズも出来ない。

唯一良いのはバッテリーの保ちだけで、それを活かす為にLINEのようなアプリを使いたいんですが、IMEが馬鹿過ぎで、しかもキーアサインが悪いので入力がストレスになる。カーソルの移動も煩わしい。そして当然のようにIMEも切り替えられない。それが我慢出来なくて結局Android頼み。ATOKとマッシュルームのありがたみが良く判ります。っていうかメール打つならガラケーの方がマシなんじゃね?

ソフトの出来もお粗末。iPhoneオリジナルで使いたいものは皆無。しょうもないゴミばかりのなのに大抵有料。しかたなく購入したものの使ってないってのが幾つもあります。お試しも出来ない詐欺っぷりです。Androidにもある銘柄のソフトに期待するんですが、機能制限版ばかり。なにこれ。旧バージョンのままリリースされているってのも幾つかある。

これだけで既にお金を払う価値の無い端末だという理由に十分なんだけど(実際iPhoneはどのキャリアでも端末0円かつ大金をキャッシュバックして端末をばらまいてるけど)そこへ持ってきて電波の切替が悪くていきなり圏外になり音声通話が出来ないという状況があちこちで起こる。ソフトだけじゃなくてハードも糞ってことです。

以前の職場は蔵前だったけど、そこではもうLTEをONに出来ないような状態。飯田橋でも起きたし浦和でも起きた。どこも駅の近くなのに堂々と圏外表示を出してくれます。しかも一度陥るとなかなか復帰しない。これまた結局Androidで発信しましたよ。ガラケーどころかPHS以下です。昔TU-KAの時代にそういうことがあったりしたけど、その頃に戻されたような気分です。スマートフォンじゃなくてフールフォンと名乗った方が良いんじゃないだろうか。

今メインに使っているのはXperiaZで、2ヶ月だけHTC Oneも使ったけど、当然の事ながらどちらもiPhoneとは比較にならない位に快適でした。まぁiPhone以下の端末なんて探しても見つかりませんが。Androindは4.x以降の端末は総じて良い出来で既にROOTも要らない程の出来になっています。特にHTC Oneはバッテリーの保ちも良好で、あーこれがあったらiPhoneみたいな糞端末は不要だなと痛感しました。iPhoneこそ脱獄が必須の端末なのに、やると不安定になる傾向が強いので怖くて出来ないし、やってもハードウェアの不具合は直らない。

iPhoneは百害あって一利なし。これ実際に使ってみての教訓です。


(00:40)

2013年03月15日

しばらくその手の記事は書いていなかったんですが、その後も順調にスマートフォンは買い換えています。ここのログを見ると、IS05を買ったというところで止まっていましたが、そこからISW11M→IS12S→IS12T→SO-02Eと進行しています。なので、どーんと統括して諸々書いてみたいと思います。

ISW11Mは実は結構気に入っていました。Androidは2.3で一回行きついたという感じがしています。4.xへのアップデートが無いことが確定してしまったので変えましたが、そんなの気にしないという人には2.xの方が割安で良いかもしれません。気になるのはROM機ですからハンドリングが悪いという点とWimax利用時のバッテリーの保ちの悪さです。特にWimaxについては劣悪で、便利だと判っていても実質使えないという状態でした。ただし、これは友人のISW13HTを見ると実用になるレベルに改善されているようです。このHTCJは動作も十分に速いし、LTEよりもランニングは安いしでWimaxエリアで行動する人ならベストバイかもしれません。

で、Xperia HDの白ロムに変えた訳なんですが、これがまた2.xでは快適だったんですがICSにした途端にかなり重くなりました。先に書いた通りHTCJは良い感じに動いているので、それ程スペックが変わらないXperiaがなぜ遅いのかと諸々チューニングをしました。最終的にはrootまで取ってなんだかんだしてやっと何とかのレベルには至りましたが、かったるいというのは変わりません。けれど、この過程で色々知ることが出来てAndroidは楽しいおもちゃだというのを改めて感じたりしました。まぁAUのSIMロックフリー機なので予備で持っていても悪くないでしょう。

次になんと今更のWindowsPhone7です。7.8へのアップデートが来るってことと人気が無くて激安で売られているってことで、お遊びで買ってみました。その頃毎日IS12Sと格闘していて疲れていたというのもあります。で、これが思っていた以上に良かった。少なくとも電話として見るとかなり良いです。軽い、速い、電池保つと三拍子揃っていて、更にアドレスやメールを一括に管理するという能力が際立っていました。ハードウェアとしては液晶のセンサがシビア過ぎるのが難点でしたが、それ以外には目立った欠点も無く道具としてはかなり良いんじゃないかと感じました。GREEとかモバゲーのアプリが一切動かないし、Web閲覧も弱いので使い方に依っては不満も出るかもしれませんが、スマートフォンは初めてという人には一番良い機械なんじゃないかと思います。

IS12SとIS12Tの二台持ちでしばらく行こうと思っていたんですが、なんとまぁドコモがなりふり構わないユーザー獲得技に出てきました。出したばかりのフラグシップ機を激安で売るという大技です。これまたちょうどAUの二年縛りが切れたタイミングだったので、ちょっと迷いましたが久しぶりにドコモに復帰しました。で、Xperia Zですが、これはなかなかに良いです。というかAndroid 4.1にQuad Core、2G RAMというスペックのかみ合わせが良いんでしょう。この春のNEXTモデルは他の機種もかなり良い感じになっています。ちなみに友人は松下買いましたがこれも良く動いているようです。

じゃあなんでXperia? というと理由は幾つか。デザインというので騒がれていますが、それだけじゃ決め手にはならない。それ以上に大きな理由があります。
・国内メーカーのグローバル展開機であること
・ユーザーにマニアが多いこと
・高速ROMが搭載されていること

これらがXperiaの持つ他機種に対するアドバンテージだと考えています。まず、国内メーカーにこだわるのは、好き嫌いでは無くて、パンテック、モトローラ、HTCと見る限りだと電波の拾いが海外メーカーはよろしくないと感じられるのが理由です。圏外からの復帰も国内メーカー製の方が速く感じます。電波が取れなければスマホなんて意味半減ですから、これは重要な点。その国内メーカー製の中でもXperiaはグローバル機としての性格が強く出ていて、情報が拾いやすいです。4.2へのアップデートも既に計画済のようだし、クローズドの環境で終わりじゃないということのメリットを結構享受できます。

情報という点だと、マニアックなユーザー層に支持されているというのも大きな点です。例えばSOは既にrootedですが、PもFもNもまだ出来ていません。買って終わりにならないのがスマホですから、Hack系も含めて有益な情報の数は使う際の労力に大きく影響を及ぼします。イメージの問題にも繋がって、持っているだけで馬鹿に見えるiPhoneとは逆の効果を発揮していて好印象です。

ROMが高速なのも宣伝は地味ですが大きいです。現在のコンピュータではストレージは常にボトルネックになりがちで、必要十分な容量を確保した後は速度の方が重要であるというのは、PCでSSDの方が有利であるのと同様に肝だと思っています。これはAndroid機としては新しい試みに思えます。容量より速度は正しい判断でしょう。

ということで、気に入って使っています。大きな問題は無いし、マイナーなものも自力で何とか出来ています。ドコモはXiの評判がよろしくないようですが、幸運なことに他社LTEと比較できる環境に無いのでそれ程ストレスは感じません。それどころか自分の行動範囲では3Gはドコモの方がAUより強い場合が多いです。電波がと言うよりはバックボーンに差がある感じです。これもiPhoneの呪いなんじゃないかという気がします。ユーザーが増える傾向のキャリアよりも減る傾向があるキャリアの方がバックボーンでは有利であるということなのかもしれません。キャリア系アプリはAUもドコモもお粗末な限りですが、これもrootが取れた時点で解決済としていいでしょう。

まぁXperiaかどうかは別にしても、現時点だともうAndroidが圧倒的に使い易い状態でスマートフォンとしてはそれ以外を選ぶ理由がほぼ無くなりました。電話機としての要素を強く求める要件があるならWP機が良いでしょう。WP8はまともに扱って貰えることを祈ります。現状ではスマートフォンとガラケーの違いを理解出来ないような連中にはiPhoneが良いのかもしれませんが、WPの方がより使い勝手が良いように感じます。ただ何やら会社が業務電話をiPhoneにしてくれるらしいので、それが来たら実際に使ってみてイメージだけじゃないiPhoneの評価をしてみたいとは思います。少なくとも現時点では自腹で買いたいとは全く思えないので、そうでもないと触ることは無いでしょう。


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