Fate

2012年06月25日

つまりこういう結末なんですね。無印のFateもそうでしたけど、聖杯の正体はなんだか訳の判らないまま殺し合いをしていたという陳腐なオチな訳です。そして、連続して危機的な状況を生み出しています。ということは、その前の聖杯戦争だって似たようなものなんじゃないかと想定できるのに、その情報は意図的に隠蔽している。

何れにしても内容は潜在的にチープであることは揺るぎなくて、それはどうにもならない。だからそれを隠す為に刹那的な演出に終始するしかないってことなのかもしれません。だからといって擁護しようという気には全くなりませんが。

結局Fateという作品の素性からしてクソってことなんでしょうね。どう料理しても食い物にはならないってことなんでしょう。まぁ料理の仕方も相当酷いものでしたから結果は更に酷い状態だったという気もしますが。


(23:55)

2012年06月17日

破綻してるって。完全に。キャラは投げ売りで切り捨てられているし、最終的なバトルは隠し玉のオンパレードで取留めが無い。パーサーカーの仕掛けは面白かったけど、それも有効に生かされていない。聖杯のオチもいただけない。これだけ延々とやってきてこの様とは。駄目だろうという予測は早々に付きましたが、その悪い期待を全く裏切らない素晴らしい駄作っぷりです。


(02:49)

2012年06月10日

設定後出しのアリアリだから何が起こっても不思議も無ければ驚きも無ければ感動も無い。個人的にはこれをインチキと言います。散々引っ張ったライダーのラストがあれってのも拍子抜け極まります。結局肉弾特攻って酷い有様です。

恰好は付けていますが、中身はグダグダです。結局散々やってきてもキャラも成立していないので、形式的な関係性にも特に何の感慨も受けません。表現が薄くて表面的。設定は表現し切れていなくて内容に整合性を感じられない。

詰まるところ無茶苦茶ってのが正直な感想です。


(23:21)

2012年06月04日

抽象的な表現が多くて判り辛い。キャラ描写は相変わらずで、謎の部分を無理矢理残すことの反動で全く理解出来ない状態になっています。世界観の描写も甘いので設定を補完することも出来ず、なすがままにされるしか無くなっています。というか、何でもアリにする為に意図的にそうしているんじゃないかという気がする位です。で、当然のことですが、それを発動してしまったら反則になるので、ゲンナリです。発動の可能性は回を追うごとに大きくなっていきますが。

バトルについては完全におまけ程度の内容しかありません。動きは派手ですが内容はゼロなのでそれ自体に意味はほとんどないでしょう。となると本来の目的としてはキャラの心情描写にあるのかもしれませんが、それが物語のインパクトを最重視するあまりに甘くなってしまっているが故に、何を描きたいのか判らなくなってしまっています。

手段と目的が噛合っていない。それがミクロで見れば凝った作りでも俯瞰になってしまうとチャチな作りに感じてしまう最大の理由でしょう。プロの作品としてはお粗末という気がします。


(00:42)

2012年05月27日

カーチェイスはウザい。間桐のネタは随分前から仕込んでいたし、彼の根底だったはずなんだけど、ラストに至って会話が噛合ってない。状況は切迫していたというのは判らないでも無いけれど、ここへ来てコミュニケーション不全で終わりましたというのは興がなさ過ぎます。全体として話と演出に品が無いと感じます。

話のバランスとしても、キャラの数に見合ったものになっていないからキャラがさっぱり生きてこない。そこへ持ってきて独りよがりに描きたいシーンだけ次々と突っ込むし、その為に設定をどんどん追加していったりするという状況だけ作れれば、後は知ったことじゃない的な作り方をしているもんだから益々収拾が付かなくなってます。

最終的にどうなるのか判りませんが、ラストが近づくにつれてこの状況は改善されるかも知れません。結局キャラが多過ぎて扱えなくなっているのが原因なので、要らんモノが切り捨てられた後には少しは見られるものになるのかもしれません。なら、最初からそういう風にしておけば良かったのでしょうが、それが出来ないというのが悲しい所なんでしょう。

今後素直な展開にしていけば、これからはなんとか収まるかもしれませんが、結局何かまだ裏設定の追加をしてくるような悪い予感がします。それをしてしまうと、本当に最初から最後まで見るところが無い駄作を延々と作り続けたって事になってしまうかも知れません。


(15:31)

2012年05月21日

結局切嗣メインの話なんだな。だったら最初からそういう構成で作ればいいのに、視点があっちこっちに移動するものだから、話数の割に異様に情報量が薄いです。設定だけ複雑にしてしかも謎を引っ張ろうとするから回りくどい表現になって、それも時間を無駄にしています。話そのものは悪くないとしても、その表現方法が稚拙です。それが鼻に付いてしまって話そのものを楽しむことが出来ないって状態になっています。

やり方さえ旨ければもっと楽しめる話になったと思うんだけどなぁ。例えば峰不二子という女や坂道のアポロンを見るとその差が良く判ります。そもそもFATEという出来上がった世界観を使っていて、キャラのバックボーンも相応に使えるにも関わらず、かったるい展開の連続で第二シーズンも半ばまできてこの程度にしかならないって悲しい限りです。

原作なのかアニメスタッフなのか問題の所在は知りませんが、結果としては駄作のようです。


(00:06)

2012年05月14日

だから何さってってのが正直な感想。取って付けたような話だなぁという気がします。キャラのバックボーンを描くというのは作品として悪い事じゃ無いんですが、このタイミングで2話使って入れる内容かというとそうは思えません。結局それぞれで描きたいと思っている事を繋げているだけで、全体を俯瞰で見るとどうもしっくり来ないという結果に毎度なっているような気がします。

だから単体で見れば悪くなかったとしても、その話の全体での位置付けが不明瞭ってことになる。底が引っ掛かってしまうから見ていても集中できない。構成が下手というよりも元から構成する気が無いという風に見えます。

まぁこの作品はこれが限界ってことなんだろうなぁ。ひょっとしたらもっと尺があれば壮大で面白いのかもしれないという気はします。そう考えると原作は面白いのかもしれませんが、アニメ作品としては残念な結果です。結果として結構長くやっているにも関わらずこの有様というのはいただけません。


(00:01)

2012年05月07日

うーん、判らないでも無いけれどやっぱり情報料不足という感じがします。だから客観視になって悲惨だなぁとは思うけれど、それ以上の共感が持てない状態です。原作に問題があるのかアニメ化に問題があるのか判りませんが、全体としてそういう傾向があるように思えます。だからどうしても煮え切らない印象が残ります。

まぁ今回の話は前振りで次回以降の話に何かあるのかもしれません。期待薄ではありますが一応次回を待ってみましょう。それにしても唐突な展開ではあります。というか、そんなことしている時間的余裕あるんだろうかとか思ったりします。

本筋描くだけの時間が足りなくなってやっつけってことにならないといいですけどね。


(00:50)

2012年05月01日

エグいはエグいけれど、話としてはスタンダード。けれど、徐々に絞り込まれてきた事によって大分見通しが良くなってきました。構造として、最初から三つ巴程度しか考慮されていないように感じますので、結局他の陣営は噛ませ犬でしか無いのでしょう。それは仕方ないことなのかもしれません。

毎度の事ながら、これがFateで無ければという条件が付くならそこそこの出来になっていると思います。ただし、視点がアチコチに映るという構成になっているために無印よりもキャラは薄くなっています。寡黙な連中が多いということと、真意を意図的に隠すという筋書きがそれを助長しています。

キャラよりもストーリーや設定を優先させるという典型なのですが、その中では良い出来だと思います。ただ、キャラをお外にした物語がどの程度になるのかというと、はなはだ懐疑的ではあったりします。


(01:02)

2012年04月25日

このシリアスさは持ち味なので、今回の話自体は悪くありませんでした。聖杯という曖昧かつ説明を意図的に隠したものを万能というベールに包んで話を展開しているので、会話自体は意志の主張ではあるものの意味はほとんど見いだせません。

過去の聖杯戦争の勝者が聖杯を手にして何を行ったのかを明らかにすれば、聖杯とは何者なのかが概ね明らかになると思うのですが、それをしていないので大仰しい主張も空回りしてしまっています。基本的には警察とテロリストの言い合いのようなものですが、本質はどちらもそれ程変わっていません。向かっている方向性が若干異なっている程度に過ぎません。

それに実行力を与えるのが、聖杯の力という革命の保証に対する信頼性ということになるんですが、そこが曖昧なのが致命的です。それならまだ未来日記の方がより目的が明確化していて行動原理が理解しやすい仕組みになっています。形式としては整っていますが、空虚に感じられるのは肝心な情報が開示されていないことに起因しています。

それはまた設定の後出しを許す下地にもなっています。それが発動しないことを祈りたいです。


(00:34)