投資家委員会による楽しいこと

2022年03月12日

2021 冬合宿 高千穂と別府

とある日、楽しいこと!!!をしよう委員会で、高千穂峡(宮崎県)と別府(大分県)に出かけました。

メンバーは、会長の夕凪さん、副委員長のDUKE。さん、京都支部長の投機さん、九州支部長のじろさんと委員長の上総介の5人です。


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関東組3人は、いざ、羽田から宮崎空港へ出発。

ちょっと雨が降っていた。

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宮崎空港に到着。ここで、京都支部長と九州支部長と合流。


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宮崎の老舗料理屋さんのわらしべさんへ。


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宮崎の郷土料理が、一辺に食べられる!!

( ゜Д゜)ピャー!! ウマイ!!

いつもながら、九州支部長が手配してくれたお店。いつも間違いない。感謝。



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この日は、宮崎シーガイアに宿泊。

セガさんの株主優待が終了するので、株主優待で宿泊できるのは、これで最後になります。

残念だけど、むしろ、今まで何度か無料で宿泊をお世話になっているので、感謝。


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翌朝は、シーガイアから一路、宮崎県北の高千穂峡を目指しました。

今回は、ワゴン車をレンタカーして全員で乗車。快適な移動。すべて運転を九州支部長・・・いつも、抱っこにおんぶしてもらってる。

( ゜Д゜)おんぶに抱っこじゃね。

高千穂峡に到着。ワクワク。


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高千穂峡の美しさに、しばし全員で無言に。

おーいお茶のCMでも使われましたね。


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美しい高千穂峡を後にすると、天岩戸神社を訪れました。


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天岩戸神社は、日本神話にも出てくる天照大御神様がお隠れになった天岩戸という洞窟をご神体としてお祀りしているそうです。


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神社から徒歩数分。ここが、天岩戸という洞窟なんだ。

( ゜Д゜)スゲー


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石が積み上げられていて、神々しい感じがする。


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宮崎県北を後にして、別府に移動してきました。

まず温泉に入ります。レトロ感がすごい市営竹瓦(たけがわら)温泉に来ました。

天井が高くレトロ感があふれる温泉でした。場内はこちらにて。



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この日のディナー。

またも、九州支部長が手配済。ありがとう。(^_^)

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関サバ、身がぎゅっとしているのが特徴で、何度、食べても絶品の美味しさです。( ゜Д゜)ピャー!!

ご馳走様でした。(^_^)


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この日のお宿。ここも株主優待でお安く泊まれました。

投資関連の人が5人集まると、誰かが、株主優待情報を持ち、誰かが株主優待券を持っていてくれてありがたい限りです。感謝です。


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今日は別府の名物、地獄めぐりです。

まず一発目は、竜巻地獄。時間が来ると、間欠泉が吹きあがります。


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つぎに赤池地獄。

とりあえず、あそこの赤池には落ちたくない。('A`)


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鬼山地獄。(・_・?)ん?


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( ゜Д゜) ア! タンジロウ?


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次に、かまど地獄。どろが、ぷつぷつしてた。

しかし、これらを観光名所にした人が、本当にすごいな~と、心から敬意を払います。( ´ー`)


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この日のランチ。地獄蒸し工房 鉄輪というところに来ました。


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メニューにある食券を買って、材料をもらい、自分たちで、この蒸し器にセットして、2、30分くらい?待ちます。


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出来上がり。美味しい料理を食べるというよりは、体験をして食べる、という感じのお店になります。

料理はもちろん美味しいけど。



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ランチを終えると、海地獄を訪れました。

ここに来るのは、2か月ぶりくらい。つい最近、ここ海地獄だけはラグビー部で訪れました。


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極楽饅頭をひとつ、いただいてみました。美味しい。極楽に行けるかな。w


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地獄めぐりスタンプが、すべて埋まりました。

地獄、全制覇!! ヽ( ´ー)ノ 


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有名な明礬温泉(みょうばんおんせん)の湯の里を見学。


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別府温泉保養ランドという温泉に来た。

かなり昔からある施設のようで、泥湯というめずらしい感じの温泉だった。

( ゜Д゜) コ、 コンヨク モ アルヨ

泥を顔に塗ると美容にいいらしい。実際、泥を顔に塗り、ランボーのようになりながら、混浴湯で人気(ひとけ)を出さずに、背景と化していたけど、誰も来ず。|電柱|ー ̄) 


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地獄蒸しプリンで有名な岡本屋さんに来た。


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これが、地獄蒸しプリン。

( ゜Д゜)ピャー!! フツー!!

※もちろん、ふつうに美味しいです。

楽しかった冬合宿はここまで。

会長と委員長の2人は大分空港へ。九州支部長は帰路。副委員長と京都支部長は2人で合宿継続で、福岡へ。

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会長と委員長だけ、羽田空港に帰ってきました。お疲れ様でした。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。


kazusanosuke104 at 09:16|Permalink

2022年03月06日

2021 ラグビー部 大分遠征

とある日、楽しいことをしよう!!!委員会のラグビー部で、大分の昭和電工ドームに遠征しました。

メンバーは、ラグビー部の部長るっちさん(以下、部長)、九州支部長のじろさん(以下、支部長)、委員長の上総介。

目的は、ラグビー日本代表VSオーストラリア戦を観戦すること。

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部長と委員長は、羽田から大分空港へ。

大分空港、はじめて来た。( ゜Д゜)


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大分空港には、足湯がありました。

ここで、九州支部長と合流。


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到着早々、この地の名物を食べにお店へ。


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すごい!! ご馳走だよ。関サバ、関アジ!!

( ゜Д゜)ピャー!! ンマイ!!

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美味しいランチを食べ終わると、以前から、一度行ってみたかった宇佐神宮へ。

ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、宇佐神宮は、全国にある八幡神社の総本山です。



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天皇家の血筋が、危うく断たれる瀬戸際にあった道鏡事件の、ひとつの大きな舞台となったところ。


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宇佐神宮を後にすると、この日のお宿のホテルへ。

ホテルの人に聞いて、この日の夕食のお店へ。また、この地の名物を食べました。


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翌日、ラグビーの試合の前に、大友氏館跡を訪れました。

動画などもあり、大友宗麟の時代の栄華など、とてもわかりやすい素晴らしい施設でした。


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ラグビーの試合のために、大友氏館跡は早々に切り上げて、大分駅まで帰ってきました。

ん(・_・?) なぜか?大分駅の前に、鶏と金の卵が。

金の卵を産む鶏のお話があったと思うけど、大分のお話かな? ドリム童話だったような?

( ゜Д゜)イソップじゃね。しかも、グリムだし。


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この日のランチ。大分ラーメン、うまい~。

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ついにラグビーの試合がはじまります。シャトルバスを予約しておいたので、そのバスで試合会場となる昭和電工ドームへ。

ラグビー日本代表の会場では、試飲用に、よくリポビタンDが配られています。まずは、これを1本いただいて、勢いをつけます!!w


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試合会場外では、ムーディー勝山さんが、会場を盛り上げていました。


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日本代表選手と並んで、3人でパチリ。


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いよいよ、日本代表VSオーストラリア代表の試合がはじまります。

みんな、体がでかい。でかいというか、巨大。( ゜Д゜)

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両者、死力を尽くしての素晴らしい試合でした。

惜しくも日本は負けてしまいましたが、とても素晴らしい試合で、大分まで来た甲斐がありました。ド迫力のトライも、何度も目の前で見られました。


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素晴らしい試合を堪能した後、大分駅までシャトルバスで帰ってきました。

ん(・_・?) なぜか、あたみ温泉が。

かなりのレトロな感じの建物で、みんなで入浴してみることにしました。中もレトロ感がすごくて、いい温泉でした。(^_^)

ちなみに、なぜ、あたみ温泉という名前なのかを聞いたら、伊豆半島のあたみ温泉が当時は、すさまじく有名で、それにあやかったとのことでした。なるほど!


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ホテルでもう一泊してから、最終日は、観光です。

なかなか来られないであろう、大分の山のほうへ。

原尻の滝に来てみました。


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風情ある吊り橋がかかっています。ここをみんなで渡ってみました。


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原尻の滝です。ここは、日本の滝100選に選ばれています。

委員長は、世界三大名瀑、日本三大名瀑、すべてを訪れましたが、ここ原尻の滝も、かなり上位の滝で間違いありません。写真だけでは、わかりづらい絶景が堪能できる素晴らしい滝です。


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近くの売店で飲み物を買って、飲もうと・・・( ゜Д゜)アウ!!

犬・猫の栄養補給に・・・って書いてある。たぶん人間でも大丈夫と思うけど、間違えて飲みそうになる。(゚-゚;)

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絶景の原尻の滝を後にすると、岡城跡に来ました。


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歴史マニアや、信長の野望のゲームをした方はご存知の城と思いますが、とんでもない難攻不落の山城です。

島津の大軍が押し寄せましたが、この城は落ちませんでした。

実際、自分の足で歩いてみると、よくわかります。これは落ちない城だ、と。まわりを天然の川が守り、そして、断崖絶壁にそびえる石垣。すごい。。

ここでは、現地の元校長先生がガイドをやってくださり、いろいろなお話を伺わせていただきました。衛藤先生、ありがとうございました。


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岡城跡を後にすると、大分の名物からあげの有名店へ。

すごい混んでた。。

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( ゜Д゜)で、でかい!!

とても一人で食えん。
でも、味はとても美味しかった!!( ´ー`)


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美味しいからあげを堪能した後は、広瀬神社を訪れました。

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広瀬神社とは、日露戦争の旅順攻略戦において討ち死にをされた広瀬中佐を祀る神社になります。


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広瀬神社を後にすると別府に移動してきました。

別府で地獄を少々、最後に、ひょうたん温泉に3人で入って、旅の汗を流しました。

この後は、支部長は帰路へ。部長と委員長は大分空港に向かい、空路の帰路につきました。

楽しいラグビー部の遠征でした。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。



kazusanosuke104 at 08:43|Permalink

2020年12月19日

2020 楽しいこと会 歴史バカ部 対馬

とある日、楽しいこと会の歴史バカ部で、対馬に遠征しました。

メンバーは、九州支部長のじろさん(以下、この記事では部長と呼びます)と委員長の上総介の2人です。ちなみに、楽しいこと会の歴史バカ部の部長は、じろさんになります。

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対馬の位置を確認します。

韓国に近い島になります。歴史的には蒙古の襲来や朝鮮使節団などなど、歴史的に大陸(中国・朝鮮)との関係において、重要な役割を担いました。

歴史バカ部では、それらの深い歴史を探索します。


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委員長が羽田空港から福岡空港に飛びます。

上記は、羽田空港第一ターミナル(JAL側)にあるカフェ&ビヤレストラン宮の、テイクアウトの牛フィレサンドです。委員長はこれが大好きなので、ここでテイクアウトをして、航空会社ラウンジ(マイル修行参照)でよく食べています。また、ビールと超絶、あいます!!

今回も、これを食べました。安定の美味しさです。

☆カフェ&ビヤレストラン宮さん情報
※コロワイド・アトムなどの株主優待が使用できます。

※テイクアウトの牛フィレサンドは、1日10食限定で先着順になります。日によっては、午後まであるときもあるし、午前11時くらいで売り切れになっている場合もあり、その日によって、かなりバラつきがあります。


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福岡に到着しました。部長は遅い時間の高速バスで福岡へ。

福岡に着き、この日はドーミーイン宿泊です。温泉がついており、共立メンテナンスさんの株主優待が使えます。

福岡に行くと、時間に余裕があれば必ず行くのが、ケンゾーカフェさんです。上記の焼きラーメンが美味しい。

お店は汚いですが、それは風情があるということで。とんねるずの「きたなシュラン」で三ツ星を取っています。


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福岡で一泊したあとは、朝早い飛行機です。

ここで部長と合流しました。おはよう。


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福岡から対馬便。乗客は多くはないために、プロペラ機です。


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福岡空港を飛び立ちました。飛行上空から途中の壱岐の島が見えました。

蒙古の襲来では、この島もひどい目に遭いました。


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あっという間に対馬に着きました。30分くらいの時間です。


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対馬空港のきれいな絵が出迎えてくれました。


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対馬空港に着くと、部長が予約しておいてくれたバジェットレンタカーさんへ。ここでレンタカーを借ります。


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このバジェットさん、驚きました。お客さんのために、観光MAPを貸してくれるのですが、美味しいお店から観光スポットの数々、駐車場に停めるときにぶつけやすい箇所などなどが記載されています。

そして、画像にあるように、それぞれにマップコードが書いてあり、レンタカーには、そのコードを入力するだけ、という神様級の観光MAPです。これほどのMAPを見たことがありません。作られた方は、さぞ優秀な方なのでしょうね。感謝です!(^_^)

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レンタカーを借りて、いざ出発!!

最初の目的地は天空の要塞という異名を持つ姫神山砲台跡です。

途中の道が狭い・・・。委員長は車では、むずかしいと思いましたが、部長は、車で切り込みます。

途中で、姫神山砲台跡に向かうのに、難儀していたマダム(60歳くらい?の方)を、車に乗せて、3人になりました。旅は道連れです。


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途中の道には、猪?を取るための大きな仕掛けワナがありました。自然ですね。


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絶対に行き違い出来ない道を車でグイグイ登ってきました。


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ついに車で登りきりました。さすがは部長!!


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ここ姫神山砲台跡は、明治33年あたりに築造されたそうです。レンガ造りですね。


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砲弾のオブジェと解説があり、砲台の遺構が残されていました。

部長と委員長とマダムで、説明文をきちんと読みました。


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姫神山砲台跡から海を臨んだ景色です。日露戦争に備えた砲台であるとのことで、ここからロシアの戦艦を妄想します。


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ここ姫神山砲台跡は、「天空の要塞」という異名がついていますが、まさに、天空の城ラピュタに出てきそうなところです。

雑草など生えて朽ち果てていますが、汚ならさなどは一切なく、むしろ、神秘的であり品格が備わっている場所という印象を持ちました。


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言葉では説明しづらいのですが、神々しい(こうごうしい)場所とは、こういうところを言うものだという感想です。

対馬を訪れたら、ぜひ、この神姫山砲台跡をお奨めします。不思議な気持ちになる場所でした。

姫神山をふもとまで降りてくると、マダムとお別れです。
お元気で~(^-^)/


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神姫山砲台跡を後にすると北上します。

途中に万関橋がありました。朱色の見事な橋です。部長と歩いてきました。

万関橋のドローンによる動画のサイトを発見しました。こちら


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万関橋がかかっている運河は、明治時代に軍艦が通れるように開削された運河です。歴史を感じます。


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万関橋を後にすると、次に烏帽子岳展望台(えぼしだけ)を訪れました。


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( ゜Д゜) ここ、すごー!!

ぐるっと見渡す、美しすぎるほどのリアス式海岸がひろがっています。

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眼下に広がる浅茅湾(あそうわん)が、ものすごいまで綺麗でした。

長崎県のHPで動画が見られます。こちら


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烏帽子岳の絶景を堪能した後は、和多都美神社(わたつみ)を訪れました。

本殿正面には5つの鳥居があり、そのうちの2つは海中に立っています。

(・_・?) あれ、海中には1つしかない。神社の方に伺ったら、1つの鳥居はこの年の台風で倒壊してしまったそうな。お労しい。


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本来、ここから海側を見ると5つの鳥居が見られたとのこと。この時点では4つしか見られませんでした。

神社で部長と2人並んでお参りです。

委員長・・・目を閉じてお祈りです。パチパチ。来年は部長よりも稼げますように!

部長をチラッと見ると、目を閉じてお祈り中です。

委員長:部長は何をお願いしたのですか?

部長:みんなで稼いで、また楽しいこと会で出かけたいとお祈りしたよ。委員長は?

委員長:ぼ、僕も同じです。

|電柱|ー ̄)  人間の器がちがったワ。


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和多都美神社。古くから竜宮伝説のあるとても神秘的な神社でした。また訪れたい!


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和多都美神社を後にすると、しばらく北上してきて、この日のランチです。

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訪れたのは、そば道場あがたの里というお店です。

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こちらがメニュー。

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注文したのは、いりやきそば700円です。「いり、やきそば」、ではなく、「いりやき、そば」と読みます。

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こちらは、ミニとんちゃん丼という豚肉の料理です。こちらは部長と半分ずつ。

地方に行くと、なるべくその地の名物を食べるようにしています。美味しかった。


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ランチを堪能した後に訪れたのは、韓国展望所です。

この展望所から韓国のプサンが見えます。よくテレビでも紹介されますね。


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1703年、朝鮮から日本に友好的な訳官使船が訪れる際、急変した天候のために108人全員が遭難したそうです。悲しい出来事でした。解説

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対馬の最北の地に、離れた島があります。そこには、自衛隊の基地がありました。

国境警備の方々ですね。お国のために、感謝です。

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この日は、いまいち韓国が見えませんでした。夜景で見ると、ほんとにすぐ近くに見えるそうです。

長崎県のサイトで見られます。こちら


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韓国展望所を後にすると、豊砲台跡(とよほうだいあと)の入口の登山道に来ました。

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車をふもとに停めて、登山道を登っていくと崖崩れがありました。右側の崖に落ちると死にそうなので注意して通過します。


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すごい穴。ここに巨大な砲台が置かれていたのですね。

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いろいろな倉庫群の跡もあります。

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豊砲台跡の解説。40センチ加農砲の射程距離はどれくらいあるのか、と部長とスマホでいろいろ調べていたら・・・。

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違うところに書いてありました。この豊砲台の実用射程距離は30キロ。この地で、対馬海峡封鎖の防衛を担っていたとのことでした。

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横から見た豊砲台跡。実践では一度も撃つことはありませんでしたが、第二次大戦の時に、日本海側の都市に砲艦射撃の被害がなかったのは、この豊砲台の存在があったためだそうです。すごいですね。

長崎県のサイトでより詳しく見られます。こちら


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対馬の北部に東横インがありました。東横インのホテルでは見慣れない建物です。

馬もいます。馬にも乗れるのかな(・_・?)

勝手な想像ですが、韓国人訪日客を目当てのホテルかもですね。近くに港もあります。


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すぐ近くに三宇田海水浴場がありました。ここは、姫神山砲台跡で一緒になったマダムが、ものすごく美しい海岸があったから、ぜひ行ってみて!と言われたところです。


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たしかに美しい海岸でした。もしも韓国の方たちがいなかったら、夏場はかなり穴場の海水浴場だと思います。

とりあえずコロナ、日韓関係、すべて早くいい方向に行ってもらいたいものですけどね。


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美しい海岸を後にすると、再び国道382号に戻り、今度は南下して対馬の繁華街である厳原まで来ました。

この日のお宿は、宿坊、西山寺に泊まります。


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18世紀から明治元年まで対馬藩の朝鮮外交機関「以酊庵」が置かれていた寺だそうです。


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ここ西山寺は、対馬で仏像の窃盗があったお寺です。ニュースで見た方も多いと思います。


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西山寺の石垣や門構えなど、随所に歴史を感じます。


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JAL(・_・?) かと思いましたが、お寺の山号が鶴翼山とのことです。

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お寺の中です。とてもきれいにされていました。

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お寺の和室。落ち着きます。


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外観もそうですが、室内も落ち着いていて、とてもいい雰囲気です。


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観音様? らしき透明のオブジェ? らしきものがあり、最初、ちょっとびっくりしました。


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荷物を部屋に置くと、部長とこの日の夕食です。厳原の街を歩いてお目当てのお店に向かいます。



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途中に朝鮮使節の解説などが書いてありました。

豊臣秀吉のあと日朝関係は最悪でしたが、徳川氏の時代に関係は回復しました。

この地のご領主様であった宗氏が、スーパーウルトラC難度?の国王の文書改ざんという考えられない技を行ったのです。

しかし、その宗氏のウルトラCによって日朝関係は回復しました。よかったよかった、のですが、この話は27年後に、それが将軍家に露見するという事態に陥りました。すごい話です。歴史好きな方は下記にてどうぞ。

こちら


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街を歩いていると、随所に祠などがあり歴史を感じます。対馬は、本当に素晴らしいところだというのが感想です。


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橋から見る街並み。この街の風情があります。


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歩いてお目当てのお店に着くと、満席でした。残念。。。

夕食は回転すし屋さんに。すしやダイケーさんというお店。


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対馬はあなごの水揚げ量日本一とのことで、いろいろな調理法のあなごが食べられます。画像は、生のあなごになります。美味しかった!

この後は、西山寺に戻って就寝。

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朝、寺内やお庭を散策。西山寺のご本尊様がいらっしゃいました。


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朝食は西山寺でいただきます。

ご住職、御自ら、食事を並べてくれました。

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お寺ならではの和食!という感じで美味しかった。

朝食の後は、ご住職にあいさつをしてお寺を出ました。お世話になりました。

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この旅のメインイベントになります。金田城の登山です。

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この金田城は、西暦660年朝鮮半島で起きた、白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に敗れた倭国(日本)が、敵の侵攻に備えて、西日本各地に大防御網を築きました。

福岡県にある水城や大野城(2つとも地名もあります)も、同じ趣旨で、天智天皇(中大兄皇子)によって築城されました。
※直接的には両城は大宰府の防衛になります。


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いよいよ登山開始です。


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木々がないところに出ると、きれいな対馬の海が見えました。

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しばらく歩いていると、早速、金田城の石垣群が見えてきました。


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すごい!!

千数百年前の石垣が残っているというのは、本当にすごいことですね。
※部分的に石垣構造が異なるところがあり、寛政期の修築可能性も指摘されています。


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ここは南の門だったらしい。


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さらに歩を進めると、砲台群跡が現れました。

旧軍施設跡と書いてあり、明治34年に砲台や堡塁(ほうるい)が構築され、要塞化されたようです。


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国の特別史跡ですね。


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砲台群跡から海が見えました。軍人としてここに立った兵隊さんたちには、まったく違う景色だったでしょうね。


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砲台群跡から更に頂上を目指します!ここからは、だんだん急斜面になってきました。

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ついに頂上に到着しました!

( ゜Д゜) ピャー!! ものすごいまでの絶景だ!!

昨日の烏帽子岳展望所も、かなりすごかったけど、この景色はあまりにもすごかった!!息を飲む、とはこういうことを言うのですね。

金田城の動画か見られます。こちら

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この絶景を見ながら「防人」の方たちのことを想いました。

この金田城にも、防衛目的のために「防人」という人たちが詰めていました。防人は、おもに関東で徴兵され、対馬や壱岐、福岡に配されました。

その防人たちの家族や故郷を想う心情が、万葉集に多く残されていて、読むと涙してしまいます。
(゚ーÅ)うぅぅ


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金田城の山頂から山側を見た景色。いかに山が多いのかがわかります。

金田城の山頂を堪能したあとは、また城の違う場所に移動します。


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部長は、こういう敬遠したくなる穴? というか何かの入口というか? を見つけると、果敢に入っていく。

毎回、思うけど、すごい好奇心と行動力だな~。( ̄_ ̄ i)


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山頂への往復だけなら、そこまで時間はかかりませんが、東屋分岐点から一の城戸、二の城戸を目指していきます。


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ビングシ土塁・門跡というところまで来ました。

ここは、金田城の中枢であった地との解説がありました。

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二の城戸まで歩いてきました。


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二の城戸は、下に降りられました。

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すごい石垣群が残っています。( ゜Д゜)

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二の城戸を後にすると、次は一の城戸を目指します。途中で道標があり、一の城戸は右方向とのことで右方向に進みます。


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しばらく歩いて15分くらい経ちましたが、だんだん、道ではなくなってきたような(・_・?)


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クモの巣にも、かかるようになってきたので、この日は人が通っていない地である可能性も高いです。

もはや、道ではありません。( ̄_ ̄ i) 迷ったかも・・・。

なぜ迷ったのか、わかりません。

整備されたものでないので、つま先立ち歩行が多くなり、ふくらはぎに効いてきます。


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もう一度、地図を確認しますが、一本道で迷わないはずです。しかし、まず迷ったと思われるので、元来た道を戻ります。


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先ほどの場所まで戻ってきました。

ん?よく見ると、道標には「この地は一の城戸」と書いてありました。ここかい!行き過ぎてた。


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道標から、ちょっと下に降りると、石垣群と城戸がありました。ここが一の城戸でした。

委員長はつま先立ち歩行で、ふくらはぎをかなり消耗しました。普段、合計で30キロの鉄アレイを持って、ふくらはぎの筋トレもやっていて、まず筋肉痛にもならないけど、これは、かなり効きました。

(・_┃チラ 部長を見ると、スタスタ歩いていて、何も消耗していないように見える。


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海沿いの道に出てきました。素晴らしい景色を見ながらの登山は苦になりません。( ´ー`)


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かなり歩いて三の城戸まで到着。ここから急斜面を登る道になります。


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ようやくふもと近くまで戻ってきました。

素晴らしい絶景と奥深い歴史をいっぱい感じた金田城でした。また、ぜひ訪れてみたいですね。

しかし、委員長のふくらはぎは、ほぼ余力を使いきった感があります。('A`)


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厳原まで戻ってきました。

ここでランチ。たしか、ろくべえという郷土料理です。

さつまいもから出来ていると、作ってくれたおばちゃんに教わりました。美味しい。


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宗氏の居館が置かれていた金石城跡です。門だけありました。


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金石城跡の解説です。


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朝鮮通信使の碑が建っていました。ここで、突然、部長が・・・。

部長:さて、今日2回目の登山行こう!

委員長:( ゜Д゜) は?

部長:清水山城跡があるでしょう。秀吉が文禄・慶長の役で兵站基地(へいたんきち)として築城した山城だよ。

委員長:冗談で言っているのかと思ったら本気だ。( ゜Д゜)

部長:よし行こう!楽しみ~

委員長:('A`)まじで言っているんだ。どんな体力してるのだろう。委員長のふくらはぎが、やめろーと言っていました。


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街中から、まず階段スタート。

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ゼイゼイ・・・。すでに登山開始から30分以上は経過。

部長は、なぜ軽やかに登っていけるのだろう。下半身だけモビルスーツか(・_・?)

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途中の景色。金田城で、素晴らしい景色を見ながらの登山は苦にならない、と言いましたが、もう景色を楽しむ余裕はありません。どこの景色か? そこらへんの景色です。('A`)オボエテ、ナイヨ


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かなり登ってきたはずだけど、ここから急斜面ぽいのが出てきた。( ゜Д゜)ウソダロ

委員長:( ゜Д゜) 清水山は山頂まで行くと、祟りがあると聞いたことがあります。
※そんな話は一切ありません。

部長:じゃあ、ここらへんで引き返そう。

委員長:(゚ーÅ) ありがとう。


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部長に申し訳ないので、せめて下山口を二の丸から廻って降りてきました。


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二の丸跡から見た厳原。委員長のふくらはぎが泣いています。


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あ、対馬ヤマネコだ!(イメージであって、ただのネコです)

対馬ヤマネコは、そこらへんを歩いていないそうです。

ツシマヤマネコの特徴


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清水山城から下山してきて、万松院(ばんしょういん)を訪れました。

万松院は宗家の菩提寺で入場料がかかります。料金所のマダムと話をしていたら、古いご先祖様から対馬に住む生粋の対馬人であり、実にいろいろな話をしてくれました。

蒙古の襲来のとき、ご先祖様の村では、たまたま餅をついているところに蒙古襲来の一報が入り、餅をかついで、女、子供は山の頂上に逃げたそうです。その人たちは無事だったそうです。

蒙古軍が上陸した小茂田浜で逃げ遅れた者や、蒙古襲来の一報が入らなかった地では、みんなひどい目に遭ったそうです。

その他にも、実に興味深いお話をいっぱい伺えました。マダムに感謝です。


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マダムのお話を聞き終えると、万松院に入ってきました。

( ゜Д゜) う、また階段がいっぱい。。。

委員長:ここのお墓は化け猫が出るという噂が。

部長:それは、佐賀藩じゃない?

委員長:日本三大化け猫のひとつ、ツシマヤマネコの化け猫かも。( ゜Д゜)
※日本三大化け猫は、岡崎・佐賀・福岡の有馬であり、対馬ではありません。

部長:じゃあ、やめようか。

委員長:|電柱|ー ̄) ニヤリ

ちなみに、宗家の菩提寺である、ここ万松院は、金沢の前田藩、萩の毛利藩と並び、日本三大墓地と言われています。


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万松院を後にすると、対馬藩お船江跡を訪れました。

対馬藩お船江跡とは、対馬藩の御用船を係留した船だまりです。


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この遺構は1633年の築堤の石積みが当時のまま残っている貴重な遺構との解説が書いてありました。


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楽しかった対馬歴史散策も時間が来ました。

レンタカー屋さんに車を返して、神様レベルの観光MAPのお礼を伝えて、対馬空港へ。


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このプロペラ機で福岡空港に飛びます。

福岡空港に着くと、部長と夕食をしながら対馬を振り返ります。お互いの飛行機の時刻になり、ここで部長とお別れです。

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委員長は羽田空港まで戻ってきました。とても楽しい旅でした。部長、ありがとう。

- 余談 -

蒙古の襲来を舞台にした漫画で、アンゴルモア元寇合戦記という漫画があります。

フィクションも多くありますが、素晴らしいストーリーだと思います。

Amazonプライムなどでも見られますが、個人的には、冊子の漫画のほうをお奨めします。アニメ映像は、視聴者のために、後半、かなり優しいストーリーになっていますが、漫画のほうは、吐き気を催すほどの描写で、かなり恐ろしいストーリーになっています。そちらが史実に近い内容です。

侵略者に国を侵されるということは、当然のごとくにして、想像を絶するひどい目に遭わされます。現代では、そんなことはない? いや、チベット、ウイグルやモンゴル自治区、他の地域でもいっぱい、もっとひどいことが行われています。

作者のたかぎ七彦先生は、漫画ではあまり見ない、吐き気を催すほどの内容を、あえて書いたのは、日本の人々に対する警告の真意があるのではないかと想像しました。

と、楽しいこと委員会なのに、話が脱線ぎみに。w 

その話はここらへんにして、アンゴルモア元寇合戦記のサイトを見ると、金田城の動画などなど、楽しい対馬がいろいろ垣間見えます。

アンゴルモア元寇合戦記のサイト


最後までご覧いただきありがとうございました。



kazusanosuke104 at 08:47|Permalink

2020年12月16日

2020 楽しいこと会 水上バイク部 東京湾クルーズ

2020年の、とある夏、楽しいこと委員会の水上バイク部で東京湾クルーズに出かけました。

メンバーは、副委員長(以下、ここでは部長と呼びます)と委員長。ちなみに、水上バイク部の部長はDUKE。さん。会長は、今回は都合悪くお休みでした。



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東京湾クルーズですが、海上の沖合というよりも、東京独特の入り組んだ川などがメインになります。

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江戸川のほうから来ると、まず、東京ゲートブリッジの下を通過します。

羽田空港が近いため、後ろに飛行機が見えます。

また、ここ東京ゲートブリッジは大型船のフェリーなどが通過するため、大型フェリーも後ろに見えます。


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この日は、快晴! スピードを出すと、とても気持ちよく、部長はいつもと同じく、風のごとく飛んでいきます!!待って~

前方の橋は、レインボーブリッジになります。右手にお台場。

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途中で、浜離宮恩賜庭園の水堀の地区にも寄ってみました。浜離宮恩賜庭園は、水上バスの駅があるため、水上バイクでも入れるようになっています(中の池などまでは、入れません)。

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今回のクルーズは6時間を予定しています。

トイレがもちません。。。途中、遠回りになりますが、東京夢の島マリーナでトイレ休憩です。上記のビジターというところに、水上バイクを係留します。

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東京夢の島マリーナを後にすると、墨田川を遡ってきました。途中には、水上警察の交番などもありました。

両国橋を過ぎたところで、墨田川を左に曲がります。

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水上バイクの免許を取ってから、念願であった神田川に入ってきました。


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神田川を遡ってくると、丸の内線の電車が走っていました。

御茶ノ水駅から淡路町に向かう電車と思われます。

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さらに神田川を遡ってきます。正直、川が汚い。。。それは仕方のないことですね。

とりあえず、川に落ちたくない。

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神田川を遡り、途中、水道橋駅を過ぎたところで左に舵をきります。右手には後楽園があるあたりです。


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左に舵をきったあとは、南東方向に進みます。上には、首都高速5号池袋線が走っています。この高速の下を、箱崎あたりまで南東下します。


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しばらく走っていると、石垣群が見えてきました。


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江戸城の石垣です。石垣には、いろいろマークがつています。

これは、大名家の刻印や、石垣の表面を削って細かな模様をつけた化粧などなどだそうですね。趣が深いです。


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石垣の刻印などは、かなり長く続きます。すごい。


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神田橋まで来ました。東京国税局が近くにあります。


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おおー、ついに日本橋です。

五街道の起点の橋になります。五街道とは、東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道になります。

一般的に、一般道路などで東京まで何キロという標識は、ここ日本橋が起点となっています。ただ、高速道路の場合は、東京ICや新宿など、その高速道路によって違うみたいですね。


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日本橋の船着き場です。歴史を感じます。


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この日のメインイベント?の日本橋を後にします。水上観光バスの方々に、パシャパシャと写真を撮られました!

部長はサングラクをかけて、殺し屋みたいだったので、写真を撮られたのかな(・_・?)


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日本橋を後にすると、箱崎の下を通り、墨田川まで戻ってきました。

時間までにマリーナに戻らないといけません。クルーズの6時間はすぐです。

再び、部長のアクセルが全開になります。そして、ヒャッホー!!という声とともに、あっという間に疾走して消えていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。


次回は、歴史バカ部による対馬遠征です。

kazusanosuke104 at 15:26|Permalink

2020年10月09日

2020 夏合宿 出雲松江と米子

夏にコロナが落ち着いた、とある日、楽しいこと!!!をしよう委員会で、出雲松江と米子を訪れました!


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メンバーは会長の夕凪さん、福委員長のDUKE。さん、京都支部長の投機さん、九州支部長のじろさんと委員長の上総介の5人です。


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関東組は、羽田から出雲空港へ。



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出雲空港には、出雲の阿国(おくに)の像が。出雲っぽい(^_^)

出雲空港では、九州支部長と待ち合わせ。

九州支部長は、九州から車でここ出雲まで。いつもながら今回も、九州支部長の車に乗せてもらい移動します。

九州支部長に感謝!!(^_^)



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合流後は早速、この日のランチへ。


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訪れたお店は、鶴華 波積屋さんです。店内はとても風情のあるお店です。


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楽しいこと会では、やっぱり、名物を食べなければなりません。名物の出雲そばです。


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出雲そば、来たーー!!モグモグ  ( ゜Д゜)ピャー!! うまい!! 


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出雲そばの特徴は、おそばが小分けに出てきて(割子)、それぞれに、好きなように薬味を入れて食べます。とても、美味しいお蕎麦でした。

一応・・・出雲そばの正しい食べ方、というものがあるそうですね。


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美味しいランチを終えると、出雲大社に移動してきました。


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ここで、京都支部長も合流します。


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なんとかのみこ? ぜんぜん、記憶からなくなる。。。


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鳥居をくぐります。


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出雲大社のしめ縄。

10何年前に来たときは、このしめ縄に、お金のコインがいっぱい突き刺さっていたけど、今は、ひとつも突き刺さっていなかった。
あれはなんだったのだろう(・_・?)


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ここで、全員でお祈り。

パチパチ(手を叩いている)・・・投資がうまく行きますように。あと・・・ブツブツ、アレモ、コレモ・・・。


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ある社殿の裏手に人がいっぱい。

人々は土を袋に入れて、持ち帰っている・・・(・_・?)

ここには、甲子園の土があるのか? と、それしか思い浮かばなかった。

人に聞くと、ここの土を家に持ち帰り、庭にまくとご利益があるとのことでした。なるほど。


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有名ないなばの白うさぎがいた!!


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いなばの白うさぎとは こちらに解説



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出雲大社、あらためて歴史ある風情のある大社です。


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出雲大社を後にすると、島根ワイナリーに来ました。


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ここのワイナリーはすごい!! 

試飲できるワインの数が半端なく、ここで完全に酔ってしまいます。

運転の九州支部長と京都支部長だけ飲まず・・・スマンです。

会長、副委員長、委員長はいい気分になってしまいました。( ´ー`)


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この後は、出雲から境港まで一気に移動します。

途中で、この地の名物、ベタ踏み坂を通ります。

※ベタ踏み坂とは、アクセルをベタ踏みしないと登っていけない橋(近年の車はそんなことありませんが・笑)。

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某旅行会社さんの画像をお借りして、もう一枚。

すごい・・・( ̄_ ̄ i)


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境港まで移動してきました。

この日のお宿は、上記・・・会長のお名前と同じお宿に。


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宿に荷物を置くと、早速、境港の街を散策。


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この街は、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生のふるさと。


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あちらにも、こちらにも、鬼太郎の像や造り物でいっぱいです。


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境港の駅まで鬼太郎だらけ。


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駅ビル。


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電車まで鬼太郎でした。


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最近の子は、ゲゲゲの鬼太郎わかるのかな(・_・?)


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もう画像、いらないと思うけど、ネズミ男がいたので、パチリ。

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バスも鬼太郎。


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今度は、目玉のおやじが・・・エンドレスで画像を撮ってしまう。。。


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妖怪神社に来ました。

ここでは、いったい何をお願いしたらいいのだろう。(・_・?)

九州支部長がお願いを・・・妖怪に何か用かい?とか言っているのかな(・_・?)


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妖怪神社の入口にある、この目玉、くるくる回るけど、どういう構造になっているのだろう。(・_・?)

京都支部長がしばらく、くるくる回してた。w


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この日の夕食は、境港の料亭美佐さんへ。



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境港といえばカニですが、季節ではなく、この時期には食べられませんでした。(゚ーÅ)

そのかわり、新鮮なお刺身などをいただきました。美味しかった。


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ここ美佐さんは、出川哲郎さんのバイク旅も訪れていました。

そのテレビを見て、伺いました。(^_^)


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トイレも鬼太郎。


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もう鬼太郎の銅像はいいか。w


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夜食・・・この日に泊まったお宿は、ドーミーイン系。

共立さんご自慢の夜食ラーメンをいただきました。美味しい。


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翌朝、九州支部長の車で、一気に南下してもらい、蒜山(ひるぜん)高原にやってきました。

ここは、すでに岡山県になります。

蒜山 → ひるぜん と読みます。


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この日は、蒜山高原のサイクリングコースを、レンタサイクルで一周する予定でしたが、朝から雨が降っていました。

みんなでサイクルを悩みましたが、そこは分析上手な投資家の集まり。

それぞれが、天気アプリを使って、雨雲の行方を調べます。

結果、なんとか行けるかな?

楽しいこと会は、だいたい大丈夫だから!という、最後は非科学的な決断で決行へ!!

( ゜Д゜)前半の文章の、「分析上手な投資家の集まり」、とか関係なくね!


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自転車を借りた直後こそ、雨宿りなどもしましたが、その後は雨も上がりました。


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川にかかる風情ある橋なども出てきて、とても気持ちいいです。
( ´ー`)


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道路は、まだ多少、雨で濡れていたため、気を付けて走行します。


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水上バイクでも、自転車でも、だいたいスピードバ・・・あ、いや、スピードを出すのが好きな人が先頭に。

誰とは言えませんが、ふ・く・い・い・んちょう。


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ここで、副委員長がパチリ。

自転車と木と蒜山高原、うしろの山と、素晴らしい一枚。


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自転車で走っていると、何やら、楽しげなところが見えてきました。

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ヒルゼン高原センターというところ。


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ここで、この地の名物、蒜山焼きそばを食べてみました。

うん、うまい!!素晴らしい味です!!

ちなみに蒜山焼きそばは、2011年のB1グランプリを獲得したすごい焼きそば。

しかし、ここの焼きそばは、ご飯まで付いている。太る・・・( ̄_ ̄ i)


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美味しいランチを終えると、再び出発!! 

爽快なサイクリングコースですが、登坂もそれなりにあります。

みんな体力あるな~。

委員長だけ、ゼエゼエ、ハアハア。('A`)待ってくれ~


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ゼイゼイ・・・しばらく自転車を走らせると、サイクリングコースの半分くらいまで来たでしょうか。

ここらで休憩。ひるぜんジャージーランドというところに寄りました。

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いきなり画像の質が変わったような・・・HPから拝借しました。

ここジャージーランドは、一日、ゆっくりと訪れてもいい感じのところです。

とても心が爽快になるところです。素晴らしい!!(^_^)

詳細はHPにて。美しい画像が他にもあります。HP


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こういうところでは、定番のソフトクリームを。

モグモグ・・・( ゜Д゜)ピャー!! うまい!


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ジャージーランドの絶景を後にすると、再び、自転車で進みます。

蒜山高原のすばらしい景色が続きます。とても気持ちいい。( ´ー`)

この後、無事にゴール!! 

おおよそ、1周29キロくらいのコースを全員で走破しました。気持ちよかった!!(^_^)


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蒜山高原を後にすると、大山(だいせん)のふもとにやってきました。

大山とは、鳥取県にある百名山で、古来から信仰のある神山でもあります。

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大山を九州支部長の車で登り、豪円山のろし台というところにやってきました。

ちなみに、京都支部長はバイクで登ってきます。

車の中から後ろを振り返ると、ガラの悪い人がバイクで煽ってくるみたい(゚-゚;)

※京都支部長はガラは悪くありません。イメージです。


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ここ豪円山のろし台は、なぜそのような名前かというと・・・。

その昔1333年、隠岐に流されていた後醍醐天皇が隠岐を脱出。

この地の豪族、名和長年に助けられ、近くの船上山にたてこもりました。

鎌倉幕府軍が大軍で船上山に押し寄せてきたのを、名和長年の弟である信濃坊が僧兵を引き連れて、後醍醐天皇と兄に、敵の来襲を知らせるために、のろしを上げたと言われているところです。



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豪円山のろし台は、絶景スポットとして、大山の隠れビュースポットです。とても素晴らしい景色が見えました!(^_^)

他にも美しい、豪円山のろし台の画像はこちらで。

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豪円山のろし台を後にすると松江市内に移動してきました。

この日のお宿と食事です。

食事は、松江和らくさんを訪れました。


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ここ松江の名物が、ふんだんに味わえるお店です。

当然、宍道湖のしじみもあります。

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美味しい!!(^_^)

美味しい料理を終えると、近場のホテルにそれぞれチェックインします。

株主優待などの関係で、多少ホテルが違います。


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翌朝、松江城に来ました。


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お城を見る前に、まずは、松江城の名物?堀川めぐりをします。


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堀川めぐりとは、上記の舟で、松江城のお堀をぐるっとめぐります。


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いざ、出発!!


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船頭さんもベテランさんで、いろいろ解説していただきました。


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堀にかかる橋を、下から見上げます。


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途中には、武家屋敷群も見えました。

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この日は、TVのカメラマンも一緒に乗って、インタビューなども受けました。

ちょうど、舟に風鈴を付けたところで、その撮影に来ていました。

会長がインタビューを受けて、バシッ!っと、大人の男性の返しをしました。さすが会長!!

もしも、それが委員長だったら、あ、あ、あ。

ブロックオファーで、空売りをしていませんか?という証券Qに、あ、あ、あ、していません。と、すぐに動揺する。担当と外で会うと、あれ本当にやめてもらえませんか?と真顔で言われたよ('A`)
※店頭証券ネタのため、基本スルーしてください。

今日の何時から、ニュースでやります・・・とカメラマンに言われ、会長の雄姿を楽しみにしていたけど、実際のその時間には、違う女性たちの映像が流れていました。

おっさんたちより、女性のほうがいいよね。('A`)あ、あ、あ


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お堀の舟の上から、松江城が見えます。きれいでした。( ´ー`)


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発着点に帰ってきました。

松江城に来たら、堀川めぐりは鉄板だと思います。素晴らしかった。


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堀川めぐりを終えると、いよいよ松江城です。


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ちなみに、松江城は国宝です。

全国で現存する12天守のうち、唯一の正統天守ともいわれています。


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ご城主の堀尾公の銅像がありました。


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これが正統天守と云われている松江城の天守です。

正統天守とは・・・下記の説明になります。

城が戦いの中でその機能を求められた戦国時代、天守閣は大きな屋根の上に物見台としての櫓を乗せた構造(望楼型)でした。

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松江城の天守閣に登ってみました。

天守閣からは、美しい宍道湖が一望できます。

( ゜Д゜)ひゃー!絶景だ!


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松江城を後にすると、蓬莱吉日庵という料亭に来ました。


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かなり歴史のある料亭のようです。蓬莱吉日庵さん

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九州支部長が食べた、島根牛しぐれ膳。美味しそう。

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他の人が食べた上天丼。美味しかった!!

美味しいランチを食べ終わると、ここで京都支部長はご帰宅。

京都支部長のバイクで走り去る男の背中が渋かった。気を付けて~。(^-^)/~~



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京都支部長を見送ると、足立美術館に来ました。


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ここ足立美術館は、たいへんな人気で、庭園日本一と呼ばれている美術館です。


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( ゜Д゜)おおーー!! すごい庭園だ!!

日本一と云われる理由がわかる気がする。


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言葉では、とても伝えきれない息をのむ美しさ。

HPのほうでも、より美しい庭園が見られます。HP


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生の掛け軸・・・部屋の突き当りは掛け軸がかけてあるのではなく、庭園の風景が窓枠から見えています。


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こちらも、窓枠から庭園の風景が見えています。



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意図的に、庭園の絵画の掛け軸のように、窓枠を作ってあるのですね。


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ここが一番、絵画っぽい。もちろん、ただの窓枠です。

( ゜Д゜)スゴー


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噂に違わぬ本当にすごい庭園だった。( ゜Д゜)ビックリしたよ。

この時は、コロナでかなり空いていたらしい。普段は、もっと混雑しているとのことです。


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素晴らしい足立美術館を後にすると、すぐ隣にある安来節演芸館に来ました。


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ん、どじょうが (・_・?)

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ここ安来(やすぎ)市は、どじょうすくい(安来節)の発症の地だったのですね。

本場の?どじょうすくいが見たかったけど、コロナの影響なのか公演はしていませんでした。

現在は公演も行っているようです。こちら


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安来節演芸館を後にすると、戦国時代の尼子氏の居城である月山富田城(がっさんとだじょう)のふもとに来ました。

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ぜひ登ってみたかったけど、もう時間がありません。残念。

九州支部長だけ、楽しいこと会の前日に、前乗りで訪れました。さすが、楽しいこと会の歴史バカ部です。

月山富田城は、上記の城の縄張り(構造)のとおり、ものすごいまでの難攻不落の城でした。

( ゜Д゜)信長の野望をやると、この城、落ちないわけだ!


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楽しかった旅も、ここで終わりです。

九州支部長に出雲空港まで送ってもらい、関東組3人は、飛行機で羽田へ。ありがとう!

九州支部長は、明日も、この地の歴史探索に行きました。
( ゜Д゜)スゴイ


~ 空想 ~
帰りの飛行機で、あれ(・_・?) 副委員長がちょっと元気がない?

委:どうかしたのですか?

副:今回も、どこかで鐘を叩きたかったけど、今回は、どこにも鐘がなかったよ。ションボリ

委:また、次に叩けますよ。

副:そうだね。
※副委員長は、鐘を見つけると、必ず叩く習性がありますが、今回の旅では、どこにも鐘がありませんでした。

上記は、空想なので、実際の会話ではありません。


最後までご覧いただきありがとうございました。


kazusanosuke104 at 09:59|Permalink
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