昨年、「日米合同委員会合意事案概要」(平成27年3月19日承認事案)を使って艦載機部隊の移駐に伴う新たな施設建設の問題をブログに書きましたが、今回は平成28年6月9日承認事案を見て感じることを書いてみます。

 施設の整備が完了したのは、独身将校宿舎、短期宿泊施設、外来宿舎、郵便局、武器庫、兵站物品倉庫、車両整備場、売店(スーパーマーケット)、洗機場、立体駐車場場などなど。

 そして、これから整備を実施する施設は、病院、拘禁者収容施設、売店(スーパーマーケット)。愛宕山地区には家族住宅び附帯する設備として、ピクニックパビリオン、バス停、自転車置き場など。

 安倍内閣は、財政困難を理由に、社会保障費、教育費などの削減を行っていますが、米軍に提供する施設は豪華できめ細かな施設の建設計画を米軍に示しています。

 私たちの税金を湯水のように使って、米軍に豪華で心づかいがなされた施設を提供しようとしています。

 しかも、この合同委員会での「事案内容」欄には、「施設の整備が完了したことから、合衆国政府に提供することについて、日米合同委員会の承諾を得た。」とあります。

 日本政府は「施設が出来上がりました。差し上げたいと思っていますがいかがでしょうか?」、合衆国政府は「完成したのなら受取ろう!」。平たく言えばこんな感じなのではないでしょうか。

 また、施設建設を始めるときは、「施設の整備を実施することについて、日米合同委員会の承認を得た。」とあります。

 「こう言った施設をつくりたいのですがいかがでしょうか?」、「よかろう、完成したら受取ろう!」こんな感じですかね。

 全く信じられません!!

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