28日付け、朝日新聞に関西電力元副社長の内藤千百里(ちもり)氏のインタビュー形式の記事がありました。

 内藤氏は、1972年から18年間、在任中の歴代首相7人に「盆・暮れに1千万円ずつ献金してきた。」との証言を行いました。

 このインタビューは、朝日新聞が内藤氏に対して、2013年12月から今年の7月にかけて69時間もの取材をベースに書かれたものです。

 その中で、2011年3月の東電福島第一原発事故について、「政府の対応はけしからん」、「長年築いてきた政・官・電力の関係に問題があった」と指摘しています。

 そして、政界全体に配った年間数億円もの金額は、電気料金で賄ってきたことも語っています。

 政・官・電力会社でつくりあげてきた「安全神話」は、全く根拠がないものであり、福島第一原発内部には人間が立ち入ることが出来ず事故原因の究明のめどが立たないし、汚染水漏れ防止などの作業ままならない状況です。

 2011年の3月11日を機に、国民的な原発反対、安全なエネルギーへの計画的転換の大きな世論が出来上がりましたが、安倍政権はそうした国民の声より、電力会社の意向に沿って原発再稼働の道を歩むつもりです。

 原発によって、利益を山分けする構造が出来上がっているが故に、人間の命より目先の金を選択する政治家たちが露払い役を買って出て、再稼働を実行し利益を吸い続けようと醜い姿が国民にはみえています。

 マスコミも自らの襟を正して、真実を報道することが必要です。

 今回の朝日新聞の企画が、もっともっと多くに国民の目に触れるために記事をアップします。

image


image

image

image

image