夕方、岩国憲法共同センターが主催する「戦争法案を廃案に!」の街頭行動に参加するため松田事務所を出ると、東の方角に夏を迎えたような積乱雲が立ち上がっているではありませんか。

 いったい梅雨はどこにいつのでしょうか、いきなり夏ってことはないですよね。これは沖縄の南海上にある台風の影響なのでしょうね。

 自転車で帰宅途中の高校生を見かけました。信号で停車しているときミニタオルで顔を拭いてので狙ってみましたが外しました。でも、夏の雲と高校生の姿がうまく捉えることができました。
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 中国新聞に「教科書採択の場 公開」「広島市教委決定」との見出しに目が留まりました。岩国市は相変わらず「静かな環境で決める」との考えに固執しています。

 「採択の公平性を保ちながら、採択の場を公開することで市民の関心に応え、教育への理解も深めたい」との広島市教委の決定に賛意を送ります。

 審議会は従来と同じ「傍聴者は入れずに静かな環境で開く」との非公開を続けるそうです。
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 夕方の「戦争法案を廃案に」、「集団的自衛権は憲法違反」との街頭宣伝に参加しました。市民の反応は良くなっているように感じます。

 今日の行動で、意見が違う人たち6人ぐらいから、一方的に投げつけられた言葉が「戦争になるわけがない」「戦争すると考えているほうがバカだ」、「戦争するっ誰が言っているのか」…。

 今までの意見の違う人たちは、中国の脅威論や抑止力の必要性を口にする人たちでしたが、今日は「戦争することはない」、「戦争はしない」等の「戦争」という言葉がやたら印象に残りました。

 追い詰められた自民党や公明党が組織内で「戦争する国づくり」に反論するために、「戦争はしない」との嘘の刷り込みを始めているのでは……?

 戦争法案の中身に関連して違憲との指摘に、かみ合った意見になってきことに情勢の変化を感じました。「廃案」の世論をさらに広げていきましょう。
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